電力小売自由化アンケート調査結果
[15/11/10]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2015年11月10日
株式会社グリーン・シップ
「変更先を決めていない」は約半数、変更先の本命はガス会社
株式会社グリーン・シップ自主調査レポート
平成28年4月電力小売自由化での変更先調査(東京、大阪)
株式会社グリーン・シップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中明子)では、平成28年4月に全面自由化される電力小売の主戦場である東京と大阪居住の一般世帯において変更する意思、変更先予定、選定重視項目等についてアンケートを実施しました。
今回行いました調査結果をご報告いたします。調査概要及調査結果は次の通りです。
■結果概要
東京、大阪共に4月以降に電力会社の変更を予定している世帯は
「できるだけ早く、いずれは変更」「変更する予定ない」「わからない」
が1/3ずつ。現時点で3割が変更するとの回答。
変更先は、東京は「東京ガス」、大阪は「大阪ガス」が高い。
月額電気料金15,000円超世帯は「まだ決めていない」が6割と平均に
比べ高く、変更先選定に重視するのは「安さ」「再生可能エネルギーを
多く利用」、「サービス品質が高く保守充実」の3項目
1.調査概要
調査方法 アウトバウンドIVR調査(ロボットコール調査)
調査時期 平成27年11月8日(日)9:00〜20:00
調査地域 東京23区全域、大阪市全域
調査対象 RDD無作為抽出
サンプル数 東京23区(566件)、大阪市(517件)
2.質問項目
質問1:変更予定
質問2:変更先
質問3:選定重視ポイント
質問4:1か月の電気料金
質問5:住居形態(共同住宅・一戸建て)
質問6:男女別
質問7:年代
3.調査結果
■東京23区
(1)変更予定は「できるだけ早く、いずれは変更」32.5%「変更する予定ない」36%
「わからない」31.4%。現時点で3割が変更するとの回答。
月額電気代2万以上の世帯は「変更予定」50.1%と高い。
(2)変更先は「まだ決めていない」47.9%、「東京ガス」16.6%、「変えるつもりはない」13.1%、「通信、ケーブル会社」8.7%が続いて多い。すでに口座あり会社が強い状況。
男女別では男性「通信ケーブル会社」11.5%、女性「まだ決めていない」59.3%高い。
年代別では30代「通信ケーブル会社」、40代・50代・60代「東京ガス」、70代
以上「変えるつもりない」27.8%が高い。
(3)選定で重視する項目は「料金の安さ」35%、「サービス品質高く保守充実」15.0%、「再生可能エネルギー多く利用」14.5%と続く。
男女別では男性が「安さ」高く、女性は「再生可能エネルギー多く利用」高い。
年代別では30代50代「再生可能エネルギー多く利用」高く、40代60代は「サー
ビス品質高く保守充実」高い。
■大阪市
(1) 変更予定は「できるだけ早く、いずれは変更」31.4%「変更する予定ない」34.8%
「わからない」33.8%とほぼ東京と同じ。
月額電気代2万以上の世帯は「変更予定」20.8%、「わからない」54.2%と東京と
比べて慎重派が多い。
(4)変更先は「まだ決めていない」46.2%、「大阪ガス」19.7%、「変えるつもりはない」19.9%、「通信会社」5.6%が続いて多い。やはり変更先は都市ガス強い。
男女別では男性「通信会社」7.9%と女性に比べて高い。
年代別では30代「通信ケーブル会社」12.5%、40代・60代「大阪ガス」2割強、70代以上「変えるつもりない」34%が高い。
(5)選定で重視する項目は「料金の安さ」が34.8%、「サービス品質高く保守充実」10.8%、「生活パターンにあったサービス料金」9.3%、「再生可能エネルギー多く利用」8.1%が続く。東京に比べて「再生可能エネルギー多く利用」は5%低い。
年代別では40代50代「安さ」4割強、30代60代「再生可能エネルギー多く利用」
比較的高く、70代「地元の会社」9.8%と年代により異なる。
◆グリーン・シップアンケート調査とは(ロボットコールによる調査)◆
株式会社グリーン・シップでは、ロボットコールを活用してアンケート調査及び情勢調査を行っております。
各種調査を特定の対象者に録音又は合成音声でインターネット回線を使用してクラウドで配信するアウトバウンドIVRサービスです。1日最大500万件の架電が可能です。
所要時間は500サンプルを通常6時間、最速2時間で生成します。
地区を限定した詳細な調査や緊急な調査、および大量のサンプルが必要な場合はご相談下さい。
株式会社グリーン・シップ
「変更先を決めていない」は約半数、変更先の本命はガス会社
株式会社グリーン・シップ自主調査レポート
平成28年4月電力小売自由化での変更先調査(東京、大阪)
株式会社グリーン・シップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中明子)では、平成28年4月に全面自由化される電力小売の主戦場である東京と大阪居住の一般世帯において変更する意思、変更先予定、選定重視項目等についてアンケートを実施しました。
今回行いました調査結果をご報告いたします。調査概要及調査結果は次の通りです。
■結果概要
東京、大阪共に4月以降に電力会社の変更を予定している世帯は
「できるだけ早く、いずれは変更」「変更する予定ない」「わからない」
が1/3ずつ。現時点で3割が変更するとの回答。
変更先は、東京は「東京ガス」、大阪は「大阪ガス」が高い。
月額電気料金15,000円超世帯は「まだ決めていない」が6割と平均に
比べ高く、変更先選定に重視するのは「安さ」「再生可能エネルギーを
多く利用」、「サービス品質が高く保守充実」の3項目
1.調査概要
調査方法 アウトバウンドIVR調査(ロボットコール調査)
調査時期 平成27年11月8日(日)9:00〜20:00
調査地域 東京23区全域、大阪市全域
調査対象 RDD無作為抽出
サンプル数 東京23区(566件)、大阪市(517件)
2.質問項目
質問1:変更予定
質問2:変更先
質問3:選定重視ポイント
質問4:1か月の電気料金
質問5:住居形態(共同住宅・一戸建て)
質問6:男女別
質問7:年代
3.調査結果
■東京23区
(1)変更予定は「できるだけ早く、いずれは変更」32.5%「変更する予定ない」36%
「わからない」31.4%。現時点で3割が変更するとの回答。
月額電気代2万以上の世帯は「変更予定」50.1%と高い。
(2)変更先は「まだ決めていない」47.9%、「東京ガス」16.6%、「変えるつもりはない」13.1%、「通信、ケーブル会社」8.7%が続いて多い。すでに口座あり会社が強い状況。
男女別では男性「通信ケーブル会社」11.5%、女性「まだ決めていない」59.3%高い。
年代別では30代「通信ケーブル会社」、40代・50代・60代「東京ガス」、70代
以上「変えるつもりない」27.8%が高い。
(3)選定で重視する項目は「料金の安さ」35%、「サービス品質高く保守充実」15.0%、「再生可能エネルギー多く利用」14.5%と続く。
男女別では男性が「安さ」高く、女性は「再生可能エネルギー多く利用」高い。
年代別では30代50代「再生可能エネルギー多く利用」高く、40代60代は「サー
ビス品質高く保守充実」高い。
■大阪市
(1) 変更予定は「できるだけ早く、いずれは変更」31.4%「変更する予定ない」34.8%
「わからない」33.8%とほぼ東京と同じ。
月額電気代2万以上の世帯は「変更予定」20.8%、「わからない」54.2%と東京と
比べて慎重派が多い。
(4)変更先は「まだ決めていない」46.2%、「大阪ガス」19.7%、「変えるつもりはない」19.9%、「通信会社」5.6%が続いて多い。やはり変更先は都市ガス強い。
男女別では男性「通信会社」7.9%と女性に比べて高い。
年代別では30代「通信ケーブル会社」12.5%、40代・60代「大阪ガス」2割強、70代以上「変えるつもりない」34%が高い。
(5)選定で重視する項目は「料金の安さ」が34.8%、「サービス品質高く保守充実」10.8%、「生活パターンにあったサービス料金」9.3%、「再生可能エネルギー多く利用」8.1%が続く。東京に比べて「再生可能エネルギー多く利用」は5%低い。
年代別では40代50代「安さ」4割強、30代60代「再生可能エネルギー多く利用」
比較的高く、70代「地元の会社」9.8%と年代により異なる。
◆グリーン・シップアンケート調査とは(ロボットコールによる調査)◆
株式会社グリーン・シップでは、ロボットコールを活用してアンケート調査及び情勢調査を行っております。
各種調査を特定の対象者に録音又は合成音声でインターネット回線を使用してクラウドで配信するアウトバウンドIVRサービスです。1日最大500万件の架電が可能です。
所要時間は500サンプルを通常6時間、最速2時間で生成します。
地区を限定した詳細な調査や緊急な調査、および大量のサンプルが必要な場合はご相談下さい。