2016年3月期連結中間決算概要及び通期見通しについて
[15/11/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2015年11月27日
ヤンマーホールディングス株式会社
2016年3月期連結中間決算概要及び通期見通しについて
1.2015年9月期の連結業績について
当中間連結会計期間の世界経済は、米国では緩やかな景気拡大が継続し、欧州でも景気の底堅い回復が続いております。一方、中国においては金融緩和による下支え策があるものの、成長率の緩やかな低下が継続しております。また、アジア新興国においては、全体として成長の減速や停滞が続いております。
日本経済は、個人消費は所得が増加し回復基調にあるものの、企業の設備投資への慎重な姿勢は依然として継続しております。
今後の経済情勢につきましては、中国経済の動向、米国の金利引き上げにより世界経済が下振れする可能性に注意を払う必要があります。
このような状況下におきまして、当社グループでは今後更なる成長を目指すため、平成27年度は、主に下記の項目について重点的に取り組んでおります。
1. 各事業の重点市場での平成26年度を上回る売上高およびシェアの獲得
(1) 事業間連携での課題解決によるお客様との接点拡大
(2) 新規事業の拡大と新規テーマの発掘と評価
2. グループの成長を加速するための基盤づくり
(1) 企業価値向上に向けた財務戦略の実行
(2) SCMの推進による生産/販売/在庫管理業務の再設計
3. お客様の期待を超える商品・サービスの持続的投入
(1) 複数の開発工程を同時並行で進めるコンカレントエンジニアリングによる商品開発の強化と品質
問題の未然防止
(2) スマートアシストを活用したアフターセールスビジネスの展開
4. 世界各地の地域や社会の維持・発展への貢献
(1) 地域での環境保全/社会貢献活動の実施
これらの結果、当中間連結会計期間の業績につきましては、売上高は前期(3,174億円)に比べ11.6%増の3,543億円となりました。経常利益は、前期(202億円)に比べ13.4%減の175億円となり、売上高経常利益率は5.0%となりました。また、親会社株主に帰属する中間純利益は前期(132億円)に比べ17.2%減の109億円となりました。
また、連結売上高に占める海外売上高は、前年同期(1,448億円)に比べ19.9%増加し1,736億円となり、海外売上高構成比は49.0%となりました。
2.2016年3月期の連結業績見通しについて
当連結会計年度の業績見通しは、売上高7,150億円(前連結会計年度比599億円増収)、営業利益315億円(前連結会計年度比82億円減益)、経常利益320億円(前連結会計年度比76億円減益)を見込んでおります。
(注) 上記見通しは、現時点での入手可能な情報に基づき当社が算定したものであり、需要動向などの業況の変化、為替レートの変動等の不確定要素を含んでおります。そのため、将来における当社の実際の業績と大きく異なる可能性があります。
<注記>
ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
【本件に関するお問合せ先】
ヤンマーホールディングス株式会社
ブランドコミュニケーション部 コーポレートコミュニケーショングループ
TEL:06-6376-6212 FAX:06-6372-8425
ヤンマーホールディングス株式会社
2016年3月期連結中間決算概要及び通期見通しについて
1.2015年9月期の連結業績について
当中間連結会計期間の世界経済は、米国では緩やかな景気拡大が継続し、欧州でも景気の底堅い回復が続いております。一方、中国においては金融緩和による下支え策があるものの、成長率の緩やかな低下が継続しております。また、アジア新興国においては、全体として成長の減速や停滞が続いております。
日本経済は、個人消費は所得が増加し回復基調にあるものの、企業の設備投資への慎重な姿勢は依然として継続しております。
今後の経済情勢につきましては、中国経済の動向、米国の金利引き上げにより世界経済が下振れする可能性に注意を払う必要があります。
このような状況下におきまして、当社グループでは今後更なる成長を目指すため、平成27年度は、主に下記の項目について重点的に取り組んでおります。
1. 各事業の重点市場での平成26年度を上回る売上高およびシェアの獲得
(1) 事業間連携での課題解決によるお客様との接点拡大
(2) 新規事業の拡大と新規テーマの発掘と評価
2. グループの成長を加速するための基盤づくり
(1) 企業価値向上に向けた財務戦略の実行
(2) SCMの推進による生産/販売/在庫管理業務の再設計
3. お客様の期待を超える商品・サービスの持続的投入
(1) 複数の開発工程を同時並行で進めるコンカレントエンジニアリングによる商品開発の強化と品質
問題の未然防止
(2) スマートアシストを活用したアフターセールスビジネスの展開
4. 世界各地の地域や社会の維持・発展への貢献
(1) 地域での環境保全/社会貢献活動の実施
これらの結果、当中間連結会計期間の業績につきましては、売上高は前期(3,174億円)に比べ11.6%増の3,543億円となりました。経常利益は、前期(202億円)に比べ13.4%減の175億円となり、売上高経常利益率は5.0%となりました。また、親会社株主に帰属する中間純利益は前期(132億円)に比べ17.2%減の109億円となりました。
また、連結売上高に占める海外売上高は、前年同期(1,448億円)に比べ19.9%増加し1,736億円となり、海外売上高構成比は49.0%となりました。
2.2016年3月期の連結業績見通しについて
当連結会計年度の業績見通しは、売上高7,150億円(前連結会計年度比599億円増収)、営業利益315億円(前連結会計年度比82億円減益)、経常利益320億円(前連結会計年度比76億円減益)を見込んでおります。
(注) 上記見通しは、現時点での入手可能な情報に基づき当社が算定したものであり、需要動向などの業況の変化、為替レートの変動等の不確定要素を含んでおります。そのため、将来における当社の実際の業績と大きく異なる可能性があります。
<注記>
ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
【本件に関するお問合せ先】
ヤンマーホールディングス株式会社
ブランドコミュニケーション部 コーポレートコミュニケーショングループ
TEL:06-6376-6212 FAX:06-6372-8425