医療・介護・福祉 採用難易度ランキングを発表!
[16/02/15]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2016/2/15
株式会社グッピーズ
医療・介護・福祉 採用難易度ランキング
〜33職種の採用難易度を独自に調査〜
医療・介護・福祉の人材サービスを行う株式会社グッピーズ(東京都新宿区・代表 肥田義光)は、この度、医療・介護・福祉33職種(中途採用)の昨年1年間の採用難易度をランキングしました。
医療事務を採用するのに比べて何倍難しいか数値化し、職種毎の比較ができるようになっています。これらは、グッピー求人サイトの膨大なアクセスデータより分析しています。厚生労働省(ハローワーク)では、主要職種の有効求人倍率は公表していますが、今回はグッピーが対応している幅広い職種について分析しました。
<調査職種>
医師、薬剤師、看護師、保健師、助産師、診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士、視能訓練士、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手、ホームヘルパー、介護福祉士、ケアマネジャー、社会福祉士、精神保健福祉士、福祉用具専門相談員、保育士、臨床心理士、社会福祉主事、柔道整復師、鍼灸師、マッサージ師、医療事務、診療情報管理士、看護助手、登録販売者
データ集計期間:2015年1月1日から2015年12月31日
医療・介護・福祉の人材は、高齢化の進展や福祉の拡充のため就業者が増え続けています。
しかし、職種毎に需給バランスは異なり、比較的採用しやすい職種もあれば、非常に採用が難しい職種もあります。一部の職種は景気にも影響されます。たとえば、有効求人倍率が上がると医療事務、看護助手、ヘルパー・介護職などの職種は採用が難しくなる傾向があります。
さて、今回の調査結果で採用難易度1位は前年に続き医師です。人口あたりの医師数は、いまだ先進国の平均にも達しておらず、しかもフリーアクセスであるため国民1人あたりの受診回数は先進国でトップクラスです。
2位は薬剤師。医薬分業の進展や病院での需要増加、薬剤師国家試験の合格率低下などにより人材不足が強まっています。
3位はヘルパー・介護職。介護職の有効求人倍率(厚労省発表)は年々上昇しており、高齢化での需要の増大だけでなく、好景気により他業界に人材が流出していることから、採用が一段と難しくなっています。
全体の傾向では、介護職(ヘルパー、介護福祉士、精神保健福祉士)、リハ職(言語聴覚士、作業療法士、理学療法士)、保育士で採用難易度が高まっています。中小の介護事業者、保育園、診療所では、ハローワークや知り合いからの紹介に依存する傾向があり、人材不足感が強くなっています。採用難易度が高い職種は、採用手段の多様化など採用力の強化がこれからは必要となってきます。
また、看護師、助産師、保健師は配置基準の緩和や大学看護学部の新設ラッシュなどで採用難易度は緩んでいます。
歯科(歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手)は、大きな変化はありません。
◆ランキングの詳細は、添付資料か以下のページをご覧ください。
⇒ https://www.guppy.jp/service/saiyo_rank
株式会社グッピーズ
医療・介護・福祉 採用難易度ランキング
〜33職種の採用難易度を独自に調査〜
医療・介護・福祉の人材サービスを行う株式会社グッピーズ(東京都新宿区・代表 肥田義光)は、この度、医療・介護・福祉33職種(中途採用)の昨年1年間の採用難易度をランキングしました。
医療事務を採用するのに比べて何倍難しいか数値化し、職種毎の比較ができるようになっています。これらは、グッピー求人サイトの膨大なアクセスデータより分析しています。厚生労働省(ハローワーク)では、主要職種の有効求人倍率は公表していますが、今回はグッピーが対応している幅広い職種について分析しました。
<調査職種>
医師、薬剤師、看護師、保健師、助産師、診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士、視能訓練士、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手、ホームヘルパー、介護福祉士、ケアマネジャー、社会福祉士、精神保健福祉士、福祉用具専門相談員、保育士、臨床心理士、社会福祉主事、柔道整復師、鍼灸師、マッサージ師、医療事務、診療情報管理士、看護助手、登録販売者
データ集計期間:2015年1月1日から2015年12月31日
医療・介護・福祉の人材は、高齢化の進展や福祉の拡充のため就業者が増え続けています。
しかし、職種毎に需給バランスは異なり、比較的採用しやすい職種もあれば、非常に採用が難しい職種もあります。一部の職種は景気にも影響されます。たとえば、有効求人倍率が上がると医療事務、看護助手、ヘルパー・介護職などの職種は採用が難しくなる傾向があります。
さて、今回の調査結果で採用難易度1位は前年に続き医師です。人口あたりの医師数は、いまだ先進国の平均にも達しておらず、しかもフリーアクセスであるため国民1人あたりの受診回数は先進国でトップクラスです。
2位は薬剤師。医薬分業の進展や病院での需要増加、薬剤師国家試験の合格率低下などにより人材不足が強まっています。
3位はヘルパー・介護職。介護職の有効求人倍率(厚労省発表)は年々上昇しており、高齢化での需要の増大だけでなく、好景気により他業界に人材が流出していることから、採用が一段と難しくなっています。
全体の傾向では、介護職(ヘルパー、介護福祉士、精神保健福祉士)、リハ職(言語聴覚士、作業療法士、理学療法士)、保育士で採用難易度が高まっています。中小の介護事業者、保育園、診療所では、ハローワークや知り合いからの紹介に依存する傾向があり、人材不足感が強くなっています。採用難易度が高い職種は、採用手段の多様化など採用力の強化がこれからは必要となってきます。
また、看護師、助産師、保健師は配置基準の緩和や大学看護学部の新設ラッシュなどで採用難易度は緩んでいます。
歯科(歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手)は、大きな変化はありません。
◆ランキングの詳細は、添付資料か以下のページをご覧ください。
⇒ https://www.guppy.jp/service/saiyo_rank