民間企業初の月面探査レースを“かぐちゃん“が応援!『au×HAKUTO MOON CHALLENGE』新CM OA開始
[16/03/29]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2016年3月29日
KDDI株式会社
民間企業初の月面探査レースを“かぐちゃん“が応援!
レースを戦う月面探査機も登場!
『au×HAKUTO MOON CHALLENGE』新CM
2016年3月29日(火)よりOA開始
KDDI、沖縄セルラーは、「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」の新TVCMを、3月29日(火)より全国で放映開始します。
auは、世界初のロボット月面探査レース「Google Lunar XPRIZE(グーグル・ルナ・エックスプライズ)」に挑戦する民間月面探査チーム「HAKUTO(ハクト)」と、月面探査ロボット(以下、ローバーと記載)の通信システムを共同開発し、「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」と題して、世界初の民間による月面探査にチャレンジしています。今回のCMでは、実験室を舞台に、ローバーが月面に見立てたコースを走行。力強い足取りで、着実に前進していく様子を、さまざまなアングルから捉えた映像を通じて、「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」の始動を印象的に訴求していきます。
無音の実験室にローバーを収納した箱が吊るされています。ガタンッと箱が開くと、そこから出てきたのは、HAKUTOの(ローバー)です。月面に見立てた実験用のコースを走るローバーのボディが、全体像からカメラを搭載した正面、サイド、トップ、車輪のアップまで、さまざまなアングルから映し出されます。「人類初の月面探査レース。日本チームが挑戦します」というナレーションと同時に、コースが月面にチェンジ。カメラが引いて、月面を進むローバーの後ろ姿を映し出すと、宇宙空間に浮かぶ地球の姿が遠くに見えます。月のアップに「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」というナレーションとロゴがインサートし、最後は夜空を見上げるかぐちゃんこと、かぐや姫が登場。「行っちゃえー」と呟く姿に、「ちょっと月面、走ってきます。」というタイトルが重なります。
新CMはau公式YouTubeチャンネルにてご覧いただけます。
(YouTube公式チャンネル) http://www.youtube.com/user/aubyKDDIofficial
(YouTube) https://youtu.be/eJWAwWUFYd8
※2016年3月29日(火)0時に公開します。
『au HAKUTO MOON CHALLENGE』
※ CMストーリーについて下記リリース資料ご参照ください。
http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103057/201603289278/_prw_OA1fl_zxm0Fe38.pdf
『au HAKUTO MOON CHALLENGE』
【撮影エピソード】
撮影は、ラストカット、かぐや姫役の有村架純さんのシーンからスタート。CMに採用された「行っちゃえ〜」以外にも何通りもセリフをいただきました。監督からのディレクションに的確にこたえる有村さんの演技がとても印象的な現場でした。CM撮影終了後、有村さんがHAKUTOのメンバーから手ほどきを受け、ローバーを操縦するひとこまも。楽しそうな有村さんの様子は、メイキングビデオにも収録されていますので是非ご覧ください。
その他のシーンは、実験が繰り返されたKDDI研究所内の電波無響室をイメージしたセット、そして月面のセットで行われ、ローバーを根気強く何度も撮影しました。ローバーはもちろん、ローバーが収納されたBOXも本物(実際に実験で使用したもの)を使っての撮影でした。ローバーを操縦していただくため、HAKUTOのエンジニアの皆さんにも最後まで参加していただきました。
【有村さんインタビュー】
<CMの見どころは?>
ローバーが月へ行き、ゆっくり一歩一歩進んでいる感じがカッコ良く描かれています。ハクトチームの方々がローバーにすごく愛情を注いでいて大切にしている事が伝わってきました。ローバーに夢と思いを乗せ、日本を代表してレースに挑むのは素敵な事なので、それらがCMを見ている人たちに伝わると嬉しいです。
<ローバーを操縦した感想は?>
月と地球はすごく距離が離れているのに、タブレットを操作するだけでローバーが少しずつ動いていくなんて不思議な感じがしました。実際に月へ行ったときの間隔や、幻想的な感じなど、想像を膨らませながら操作したので楽しかったです。
『au HAKUTO MOON CHALLENGE』について
<HAKUTOのプロジェクトにおけるauの役割>
Google Lunar XPRIZEのミッションは、民間開発の無人探査機を月面に着陸させ、ローバーを500メートル以上走行し、ローバーに搭載されたカメラで撮影した月面の動画や静止画を地球に送信することです。HAKUTOは現在、これまで開発してきたローバーの改善を重ね、月面探査を成し遂げるためのフライトモデルの開発を進めています。
月面におけるミッションの遂行は、地球からの遠隔操作で進められていきます。このため月面探査の成功の鍵を握るのが「通信」です。HAKUTOは月面における通信に、地上のモバイルデータ通信に使われている周波数帯を採用することを検討しています。これは世界でも初めての試みであり、地上で培われてきた民生技術を宇宙探査へと展開する大きな一歩といえます。この世界初となるHAKUTOの試みに、auは無線技術などで強力にサポートします。
auとHAKUTOは、今後、Google Lunar XPRIZEのミッションのひとつである月面を撮影した高解像度の動画、静止画データ送信において、auが持っている知見をもとに最適な圧縮技術の検討を進めていくほか、現在開発中のローバーのフライトモデルの検証試験などを共同で行う予定です。
KDDIは、かつて日本で初めて衛星による日米間のテレビ中継を実現し、世界の境界を越えました。それに続く新たなチャレンジが宇宙です。民間企業で初の月へ──HAKUTOのGoogle Lunar XPRIZEへの挑戦は、auにとって地球と宇宙の境界を越えるための挑戦なのです。
<HAKUTOについて> [Webサイト:http://team-hakuto.jp/]
HAKUTOは、株式会社ispaceが運営する、日本で唯一Google Lunar XPRIZEに参加するチームです。ベンチャー、大学、そしてプロボノと、様々なバックグラウンドをもった人材が集まり、それぞれの特技を生かし合って月面探査機(ローバー)の開発を行っています。2015年1月には、月面ミッションを達成できる能力のローバーを開発したその技術力が評価され、Google Lunar XPRIZE中間賞のモビリティ部門を受賞しています。
<Google Lunar XPRIZEについて> [Webサイト:http://lunar.xprize.org]
Googleがスポンサーとなり、XPRIZE財団によって運営される、民間組織による月面無人探査を競う総額3,000万ドルの国際賞金レースです。本レースは、民間宇宙開発を加速させ、宇宙産業の拡大、市場への投資を促進し、中長期的に繰り返し月面にロボットを送り込めるビジネスの育成をすることを目的として開催されています。ミッションは、月面に純民間開発の無人探査機を着陸させ、着陸地点から500メートル以上走行し、指定された高解像度の動画や静止画データを地球に送信すること。1位のチームには賞金2,000万ドル、2位のチームには賞金500万ドルが与えられます。現在、世界各国から16チームが参加しています。
KDDI株式会社
民間企業初の月面探査レースを“かぐちゃん“が応援!
レースを戦う月面探査機も登場!
『au×HAKUTO MOON CHALLENGE』新CM
2016年3月29日(火)よりOA開始
KDDI、沖縄セルラーは、「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」の新TVCMを、3月29日(火)より全国で放映開始します。
auは、世界初のロボット月面探査レース「Google Lunar XPRIZE(グーグル・ルナ・エックスプライズ)」に挑戦する民間月面探査チーム「HAKUTO(ハクト)」と、月面探査ロボット(以下、ローバーと記載)の通信システムを共同開発し、「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」と題して、世界初の民間による月面探査にチャレンジしています。今回のCMでは、実験室を舞台に、ローバーが月面に見立てたコースを走行。力強い足取りで、着実に前進していく様子を、さまざまなアングルから捉えた映像を通じて、「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」の始動を印象的に訴求していきます。
無音の実験室にローバーを収納した箱が吊るされています。ガタンッと箱が開くと、そこから出てきたのは、HAKUTOの(ローバー)です。月面に見立てた実験用のコースを走るローバーのボディが、全体像からカメラを搭載した正面、サイド、トップ、車輪のアップまで、さまざまなアングルから映し出されます。「人類初の月面探査レース。日本チームが挑戦します」というナレーションと同時に、コースが月面にチェンジ。カメラが引いて、月面を進むローバーの後ろ姿を映し出すと、宇宙空間に浮かぶ地球の姿が遠くに見えます。月のアップに「au×HAKUTO MOON CHALLENGE」というナレーションとロゴがインサートし、最後は夜空を見上げるかぐちゃんこと、かぐや姫が登場。「行っちゃえー」と呟く姿に、「ちょっと月面、走ってきます。」というタイトルが重なります。
新CMはau公式YouTubeチャンネルにてご覧いただけます。
(YouTube公式チャンネル) http://www.youtube.com/user/aubyKDDIofficial
(YouTube) https://youtu.be/eJWAwWUFYd8
※2016年3月29日(火)0時に公開します。
『au HAKUTO MOON CHALLENGE』
※ CMストーリーについて下記リリース資料ご参照ください。
http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103057/201603289278/_prw_OA1fl_zxm0Fe38.pdf
『au HAKUTO MOON CHALLENGE』
【撮影エピソード】
撮影は、ラストカット、かぐや姫役の有村架純さんのシーンからスタート。CMに採用された「行っちゃえ〜」以外にも何通りもセリフをいただきました。監督からのディレクションに的確にこたえる有村さんの演技がとても印象的な現場でした。CM撮影終了後、有村さんがHAKUTOのメンバーから手ほどきを受け、ローバーを操縦するひとこまも。楽しそうな有村さんの様子は、メイキングビデオにも収録されていますので是非ご覧ください。
その他のシーンは、実験が繰り返されたKDDI研究所内の電波無響室をイメージしたセット、そして月面のセットで行われ、ローバーを根気強く何度も撮影しました。ローバーはもちろん、ローバーが収納されたBOXも本物(実際に実験で使用したもの)を使っての撮影でした。ローバーを操縦していただくため、HAKUTOのエンジニアの皆さんにも最後まで参加していただきました。
【有村さんインタビュー】
<CMの見どころは?>
ローバーが月へ行き、ゆっくり一歩一歩進んでいる感じがカッコ良く描かれています。ハクトチームの方々がローバーにすごく愛情を注いでいて大切にしている事が伝わってきました。ローバーに夢と思いを乗せ、日本を代表してレースに挑むのは素敵な事なので、それらがCMを見ている人たちに伝わると嬉しいです。
<ローバーを操縦した感想は?>
月と地球はすごく距離が離れているのに、タブレットを操作するだけでローバーが少しずつ動いていくなんて不思議な感じがしました。実際に月へ行ったときの間隔や、幻想的な感じなど、想像を膨らませながら操作したので楽しかったです。
『au HAKUTO MOON CHALLENGE』について
<HAKUTOのプロジェクトにおけるauの役割>
Google Lunar XPRIZEのミッションは、民間開発の無人探査機を月面に着陸させ、ローバーを500メートル以上走行し、ローバーに搭載されたカメラで撮影した月面の動画や静止画を地球に送信することです。HAKUTOは現在、これまで開発してきたローバーの改善を重ね、月面探査を成し遂げるためのフライトモデルの開発を進めています。
月面におけるミッションの遂行は、地球からの遠隔操作で進められていきます。このため月面探査の成功の鍵を握るのが「通信」です。HAKUTOは月面における通信に、地上のモバイルデータ通信に使われている周波数帯を採用することを検討しています。これは世界でも初めての試みであり、地上で培われてきた民生技術を宇宙探査へと展開する大きな一歩といえます。この世界初となるHAKUTOの試みに、auは無線技術などで強力にサポートします。
auとHAKUTOは、今後、Google Lunar XPRIZEのミッションのひとつである月面を撮影した高解像度の動画、静止画データ送信において、auが持っている知見をもとに最適な圧縮技術の検討を進めていくほか、現在開発中のローバーのフライトモデルの検証試験などを共同で行う予定です。
KDDIは、かつて日本で初めて衛星による日米間のテレビ中継を実現し、世界の境界を越えました。それに続く新たなチャレンジが宇宙です。民間企業で初の月へ──HAKUTOのGoogle Lunar XPRIZEへの挑戦は、auにとって地球と宇宙の境界を越えるための挑戦なのです。
<HAKUTOについて> [Webサイト:http://team-hakuto.jp/]
HAKUTOは、株式会社ispaceが運営する、日本で唯一Google Lunar XPRIZEに参加するチームです。ベンチャー、大学、そしてプロボノと、様々なバックグラウンドをもった人材が集まり、それぞれの特技を生かし合って月面探査機(ローバー)の開発を行っています。2015年1月には、月面ミッションを達成できる能力のローバーを開発したその技術力が評価され、Google Lunar XPRIZE中間賞のモビリティ部門を受賞しています。
<Google Lunar XPRIZEについて> [Webサイト:http://lunar.xprize.org]
Googleがスポンサーとなり、XPRIZE財団によって運営される、民間組織による月面無人探査を競う総額3,000万ドルの国際賞金レースです。本レースは、民間宇宙開発を加速させ、宇宙産業の拡大、市場への投資を促進し、中長期的に繰り返し月面にロボットを送り込めるビジネスの育成をすることを目的として開催されています。ミッションは、月面に純民間開発の無人探査機を着陸させ、着陸地点から500メートル以上走行し、指定された高解像度の動画や静止画データを地球に送信すること。1位のチームには賞金2,000万ドル、2位のチームには賞金500万ドルが与えられます。現在、世界各国から16チームが参加しています。