【日光市】日光の「水」をテーマに‘涼’スポットをご紹介!
[16/07/28]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2016年7月
日光市観光情報発信センター
涼’。夏の日光は水遊びパラダイス!
夏休みレジャースポット、ウォーターアクティビティ、名水グルメなど、
日光の「水」をテーマに‘涼’スポットをご紹介!
標高1,200m以上(奥日光)、都心から100分。明治初期にはヨーロッパ諸国から外国人が‘避暑地’として訪れ賑わった日光。7月には英国大使館別荘記念公園もオープンしました。日光連山からの伏流水に恵まれた日光は、関東屈指の名水の地。変化に富んだ地形が育む湖沼や渓流・滝は夏ならではの水遊びのフィールドとしても大きな魅力をもっています。
今年は、日光開山1250年(※)、日光東照宮御鎮座400年という記念すべき年であり、それにちなんだイベントもこの夏、開催されます。
マイナスイオンをたっぷり補給して、絶景を楽しんで・・・。
この資料では、夏ならではの日光の楽しみ方、旬グルメ、イベント等をご紹介します。
(※)日光の歴史のはじまりは奈良時代、766年にさかのぼります。下野の国に生まれた勝堂上人が明星天子のお告げに導かれ、未開の地だった日光を開山。大谷川を渡り、四本龍寺を建立、782年に男体山山頂を極める。2016年は日光開山1250年、そして徳川家康公の御神霊が久能山から日光へ勧請され、日光東照宮が創建されて400年にあたる年です。
It’s New!! 新・注目スポット
■英国大使館別荘記念公園 7月1日オープン(奥日光エリア)
明治中期から昭和初期にかけて、国際的な避暑地として知られた中禅寺湖畔には、各国の外交官などの外国人の別荘があり、2008年まで英国大使館別荘として使用されていた建物が今年7月1日に記念公園としてオープン、一般公開されています。
■松屋敷 6月オープン (日光エリア)
明治から昭和初期にかけての近代建築が数多く残る日光でも、今まで非公開だった日光市内の大庭園「日光松屋敷」。金谷ホテル二代目社長が体の弱かった次女の療養のために建てた松屋敷。一般公開されるのは、1万坪の大庭園となっています。
COOL! 涼スポット
■中禅寺湖クルーズ、サンセットピア(桟橋)、中禅寺湖畔ボートハウス (奥日光エリア)
奥日光の爽やかな風を感じながら遊覧船でゆっくりと周遊します。豊かな自然に囲まれ、優美な男体山の姿を満喫頂けます。中禅寺湖ボートハウスは、米国の水辺リゾート地の建物をモデルに昭和20年建設された建物を、復元したものです。また、中禅寺湖サンセットピア(桟橋)からの夕景は絶景です。
■千手ヶ浜のビーチ (奥日光エリア)
2kmに渡って続く、透明度抜群のビーチ。フライフィッシングを楽しんだり、ボートに乗ったり・・・、海外リゾートのような美しい夏のひとときを過ごすことができます。
■湯ノ湖・湯滝 (奥日光エリア)
澄んだ湖面と、湖面に映る豊かな森と雄大な山々。湯ノ湖は、標高1478mに位置する湖。湖の周囲には、広葉樹と針葉樹の原生林が広がっており、「奥日光の湿原」として、ラムサール条約に登録されている地区。「フライフィッシング」も楽しめる。湯滝は、湯ノ湖から流れる高さ70m、長さ110mの滝。観爆台までは歩くことができ、末広がりの純白の滝は間近で見られます。
■戦場ヶ原、小田代ヶ原(奥日光エリア)
標高1,400m。中禅寺湖から更に山を登っていくと、ラムサール条約に登録されている湿原・戦場ヶ原、小田代ヶ浜があります。自然の音よりない静かな場所で、自家用車は入れず、ハイブリッドバス(低公害バス)が運行しています。数多くの昆虫、高山植物を見ることが出来、野生の鹿や猿も出没します。夏の朝は、朝もやもかかり、幻想的な光景が広がります。
■憾満が淵(日光エリア)
名勝「化け地蔵」の先、溶岩によってできた渓谷です。エメラルドグリーンの清流は目の覚めるような美しさです。
■龍王峡、虹見の滝、古釜沢・古釜の滝(鬼怒川エリア)
今から2,200万年もの昔、海底火山の活動によって噴出した火山岩が、鬼怒川の流れによって侵食され、 現在のような景観になったといわれる「龍王峡」。その名の通りまるで龍がのたうつ姿を思わせるような迫力のある大景観は、山間のいで湯、川治温泉と鬼怒川温泉の間、約3キロに渡ります。巨岩と清流とがおりなす自然の芸術品が眼前に広がります。龍王峡にある、虹見の滝もオススメ。太陽の光の屈折によって虹を見る事が出来ます。
(古釜の滝は、鬼怒楯岩大吊橋を渡った先、左手に約5分進んだ所にあります。小規模な滝だが、鬼怒川の支流・古釜沢の水は透明度が高く、川底まで澄んでとても美しい。古釜の滝のすぐ下流には、末広がりになった末広池があります)
■滝尾神社 (日光エリア)
820年、弘法太師によって創建されたとされています。世界遺産を構成する二荒山神社の別宮で、日光三社のひとつ。自然豊かで、パワースポットとしても知られ、石畳の道を登ると酒の泉と名付けられた湧水が顕れる。その水は酒のような味で、よい酒をつくれると言われていました。手前の白糸の滝も秀麗。
■日光大室高お神社、大室水車(今市エリア)
大山に鎮座する高お夫神神社は、境内に清流が湧き出ており、木々の緑に溢れたところ。「水みくじ」は水にひたすと結果が出る、人気のおみくじ。近くには、杉線香用の粉を引く大室水車があり、今もゆっくり回っています。
■足尾銅山(足尾エリア)
足尾エリアにも、涼をとるのに最適な滝があります。サイクリングが人気で、ノスタルジックな足尾銅山の跡地を眺めながら、滝めぐりもおすすめです。
■日光の滝めぐり ※夏ならではの日光‘涼’スポット滝のご紹介。
三名瀑
【(1)華厳ノ滝】
中禅寺湖から流れ出す水が97mの断崖を一気に流れ落ちる。滝の東側から光が差す午前中は名瀑に大きな虹が眺められるチャンスも。
【(2)裏見の滝】
大谷川の支流荒沢川の上流にある、高さ約45メートルの滝。奥の細道行脚で日光を訪れた芭蕉も句を詠む。滝の裏には不動明王がまつられる。
【(3)霧降の滝】
霧降川にかかる滝は上下2 段。下段の滝が霧を振られるかのように水が岩に当たり飛び散って流れるのでこの名が。
霧降隠れ三名瀑
【(1)マックラ滝】
樹木が生い茂り、昼間でも陽があまり差し込まず。流れ落ちる滝筋は美しく風情のある滝。特徴は上部の黒く輝く節理の岸壁。
【(2)玉簾の滝】
高さ10mもないが、滑り落ちる水の姿は「玉すだれ」のよう。
【(3)丁字ヶ滝】
高さ10mほどだが、水量多く、勢いよく迫力満点の見ごたえ。
夏のアクティビティ集
■ラフティング(鬼怒川エリア)
全長6kmのコースを、いくつもの波を越えて爽快に下ります。両岸には40mの断崖が続き、壮大な景色に感動。ボートからの川への飛び込み、ジャンピングポイントでは大きな岩からの飛び込みも。
■キャニオニング、水遊び(鬼怒川・今市床滑エリア)
すき通った清流、滝つぼのプール、岩盤のスライダーなど、最高のアドベンチャーが体験できます。
また、「床滑」は、1枚岩が続く霧降川の川床があり、夏でもひんやりした水が流れる一帯は静けさに包まれています。水深は深いところでも大人のひざほどまでで、澄んだ水が流れています。夏は水遊びをする親子連れでにぎわいます。※日光宇都宮道路今市ICより約9km、約13分
■中禅寺湖カヌーピクニック(奥日光・中禅寺湖)
絶景をゆっくり見ながらのカヌー。初めての人でも手軽に楽しめて、安定性のよいカヤックなので、小さなお子様からご年配の方まで大丈夫。
■シャワークライミング(霧降エリア)
爽やかな沢歩きを楽しめる、シャワークライミング(シャワーウォーキング)。霧降高原には隠れ三滝があり、丁字の滝・玉簾の二つを訪れます。普段は入れない滝壺に入ったり、滝の上に行ったりと、存分に満喫できます。ファミリー向けのコースもあり。
■スタンドアップパドルボード、カヌー(川治温泉エリア)
サーフボードに立ちながら、パドルを漕ぎ進むニュースポーツ。ハワイ等が有名で日本でも海でも多く行われていますが、最近では湖沼や穏やかな河川でも行われるようになりました。初心者も楽しめますが慣れてくれば、少し流れのあるポイントでスリルを楽しむことも。
■白根山・トレッキング(奥日光エリア)
標高2,758mの白根山は、関東以北で最も高い山。日光湯元温泉からの山頂を目指す健脚向けルートやロープウェイを使った日帰りコース等、多彩なトレッキングを楽しめます。
■鬼怒川源流・栗山ツアー ≪星空観察、トレッキング≫(栗山エリア)
奥鬼怒は日本で一番高い場所にあるといわれている湿原です。関東最後の「秘境」とも言われる奥鬼怒で星空も大変美しいです。奥鬼怒温泉、川俣温泉、家康の里など、トレッキング体験や夜の星空観察をガイドと一緒に楽しめます。奥鬼怒山の南麓、標高2020m前後の高層湿原に位置する大小48個の泥炭層にできる「ちとう」を浮かべた沼、高山植物の宝庫。
名水グルメ!日光夏の食
男体山の伏流水が流れる日光一帯は、美味しい水から生まれたグルメが豊富。夏におすすめのグルメを紹介。
■日光天然氷・・・日光の湧水などで手間暇かけて作られた、自然の寒さの中で湧水を凍らせた天然氷。ふわふわで軽い触感は綿あめのよう。全国に5件の氷室の内3軒が日光に。
むらさき芋、きな粉ホイップ、レインボー等、変わり種のかき氷もあります。
■醤油ソフトアイスクリーム(日光ろばたづけ森友店)
日光ろばたづけ森友店の醤油ソフトクリームは、主に豆乳からなるソフトに醤油を練り込み、さらに上からも醤油をかけるという、味噌・醤油醸造元ならではの驚きの味わい。お客様の声からの商品で。醤油は、米麹の優しい味わいが特徴の「日光東照宮献上醤油「譜代相伝」。甘さを抑えながらも醤油が甘味を引き立てます。
■日光・手打ちそば・・・日光市はそばの産地。日光連山など山々を源にした「水」の美味しい地域です。香り高いそば粉と美味しい水で創られたそばを味わえます。
■水ようかん・・・名水仕立てでみずみずしくさっぱりとした味わいです。
■鱒(マス)料理・・・ご当地グルメ。養殖のマスを調理し、色々なお店で提供。
‘プレミアム・ヤシオマス’は日光ブランドで、極上の口どけと濃厚な旨みが味わえます。
■地サイダー、地ビール
地元の食材にこだわった地サイダー。「日光天然水」は、今市の老舗酒造渡邊佐平商店の仕込み水100%。「とちおとめ味」は日光ストロベリーパークのイチゴ果汁、「完熟りんご」は宇都宮市の荒牧りんご園のふじりんご果汁を使用。無香料・無着色の味わいが楽しめます。
地ビールも、日光いろはビール、日光ペールエールビール(ニコニコ本陣限定)等があり。
■和菓子屋の湯波のおむすび 「ゆばむすび」
数種類の出汁と醤油、みりん等で味付けし、ふっくら蒸しあげた和菓子屋のもち米おこわを、三角形のおむすびに成形。味付けされた半生の日光ゆばでまいたおむすび(2個入り400円)。近年メディアでも取り上げられ大人気。
Enjoy! この夏オススメのファミリー・レジャースポット
■霧降高原「大笹牧場」
大笹牧場は、日光国立公園内の標高1,030〜1,320mに位置し、関東平野を一望できるロケーションと、豊かな自然が息づく、のどかでおおらかな放牧育成牧場です。名物のブラウンスイス牛は、日本の約400頭のうち80頭が大笹牧場で放牧されています。ブラウンスイス牛の牛乳、ジンギスカン焼肉を楽しんだり、動物と触れ合ったり、アスレチックを設け、家族そろってエンジョイできます。バター、アイスクリーム、牛乳ワッフル作り体験もあり。ブラウンスイス牛を原料としたソフトクリームは濃厚ながらさっぱりで一番人気(¥350)。
■日光・江戸村(EDO WONDER LAND)
夏休み特別企画「忍たま乱太郎」のアトラクション・イベントを開催、水かけ神輿。子どもが山車をひく山車渡御なども。
■東武ワールドスクエア
夏休み中の営業時間の延長、ライトアップや家族で楽しめるイベントを開催。特に8/11(木・祝)〜8/16(火)の6日間は21時までナイター営業。
【台湾ランタンの西遊記ライトアップ】
【パントマイムバルーンショー】
【チャイニーズアクロバット】
※台湾ランタンとは、青森のねぶたのようなもの。
■日光猿軍団(夏限定・サルのウォーターサーカス)
夏限定のウォーター・サーカス。ラジコンの船に引っ張られて、猿がジェットスキー。飛び込み台から飛び込んだり、水上芸を披露などショーが盛りだくさん。
日光、夏の主なイベント
■湯西川温泉街 心かわあかり 7/23(土)〜8/4(木) 20:30-21:00
湯西川に7色に光る「やまほたる(LEDライト)」を放流。ゆらゆらと川面を流れる景色は幻想的です。
■湯西川温泉 オーロラファンタジー 8/6(土)〜 24(水) 20:40-21:00
満点の星空のもと、大自然に囲まれながら、レーザー光線で創作したオーロラを楽しむイベントです。「湯西川温泉安らぎの森」にて開催。
■鬼怒川・川治 龍王祭 7/22(金)〜24(日)
女性が担ぐ華やかな女神輿など、各種神輿が祭りを盛り上げる鬼怒川・川治の一大イベント。
■7/31 日光山開山1250年 天女像初公開
中禅寺は、日光を開山された勝道上人(しょうどうしょうにん)が延暦3年(784)に創建されたお寺です。今年は、勝道上人が日光山を開山(766年)してから1250年目の年を迎えます。この「日光山開山1250年」を記念して、日光山中禅寺立木観音では、秘仏とされていた天女像「吉祥天(きっしょうてん)」を7月30日(土)から初開帳します。「吉祥天」は、勝道上人が修行中、歌ヶ浜で感得したと伝わる天女で、人々にいろいろな福楽ごとを与えるといわれています。また、開山1250年記念事業として、立木観音に秘蔵されてきた「勝道上人立像」も4月29日(金・祝)から常設展示をしています。
■男体山登山拝講社大祭(奥日光) 7/31〜8/7
二荒山神社の御神体である男体山へお参りする伝統行事。1日午前0時に夜間登山が解禁されると、1,000人以上が山頂の奥宮をめざして上りだす。
■山ガール集まれ! 「山の日」男体山、女人登拝 8/11
かつて女人禁制だった男体山(なんたいさん、栃木県日光市、2486メートル)の山頂にある日光二荒山(ふたらさん)神社の奥宮を、女性限定で特別に公開する「女人参拝」が行われる。縁結びの神様とされる大己貴命(おおなむちのみこと)を主祭神とすることから、山ガールに良縁を願ってもらおうという催しで、先着200人を募集した。
8/11 6:00〜スタート
■日光開山1250年記念「世界遺産フェスティバルin 日光山輪王寺」 8/6-8/11
世界遺産・日光輪王寺で若者たちに歴史と伝統に馴染んでもらおうと企画。マルシェは日光の名産やグルメ、伝統工芸品を用意。
2016年8月6日(土)〜8月11日(木・祝) 会場:日光山輪王寺 三仏堂前
◇8/6-8/11 日光名産品などのマルシェ・・・・10:00-17:00
◇8/11 無料音楽ライブ 14:00-スタート:ハルカトミユキ、奥華子。
その他、話題のトピックス
・御朱印帳・・・最近、若い女性の間でも人気の朱印集め。それにあわせ、可愛いデザインの朱印帳を用意する寺院が増えており、東照宮でも可愛らしい御朱印帳を用意しています。
Information
【参考URL】
日光水のある旅 http://www.nikko-aqua.com/
【アクティビティ事業者】
NAOC(ラフティング、キャニオニング等) 0288-70-1181
One Plate It (シャワークライミング等) 0288-53-3379
ネイチャープラネット(スタンドアップパドルボード、奥鬼怒トレッキング)0288-78-1177
日光市観光情報発信センター
涼’。夏の日光は水遊びパラダイス!
夏休みレジャースポット、ウォーターアクティビティ、名水グルメなど、
日光の「水」をテーマに‘涼’スポットをご紹介!
標高1,200m以上(奥日光)、都心から100分。明治初期にはヨーロッパ諸国から外国人が‘避暑地’として訪れ賑わった日光。7月には英国大使館別荘記念公園もオープンしました。日光連山からの伏流水に恵まれた日光は、関東屈指の名水の地。変化に富んだ地形が育む湖沼や渓流・滝は夏ならではの水遊びのフィールドとしても大きな魅力をもっています。
今年は、日光開山1250年(※)、日光東照宮御鎮座400年という記念すべき年であり、それにちなんだイベントもこの夏、開催されます。
マイナスイオンをたっぷり補給して、絶景を楽しんで・・・。
この資料では、夏ならではの日光の楽しみ方、旬グルメ、イベント等をご紹介します。
(※)日光の歴史のはじまりは奈良時代、766年にさかのぼります。下野の国に生まれた勝堂上人が明星天子のお告げに導かれ、未開の地だった日光を開山。大谷川を渡り、四本龍寺を建立、782年に男体山山頂を極める。2016年は日光開山1250年、そして徳川家康公の御神霊が久能山から日光へ勧請され、日光東照宮が創建されて400年にあたる年です。
It’s New!! 新・注目スポット
■英国大使館別荘記念公園 7月1日オープン(奥日光エリア)
明治中期から昭和初期にかけて、国際的な避暑地として知られた中禅寺湖畔には、各国の外交官などの外国人の別荘があり、2008年まで英国大使館別荘として使用されていた建物が今年7月1日に記念公園としてオープン、一般公開されています。
■松屋敷 6月オープン (日光エリア)
明治から昭和初期にかけての近代建築が数多く残る日光でも、今まで非公開だった日光市内の大庭園「日光松屋敷」。金谷ホテル二代目社長が体の弱かった次女の療養のために建てた松屋敷。一般公開されるのは、1万坪の大庭園となっています。
COOL! 涼スポット
■中禅寺湖クルーズ、サンセットピア(桟橋)、中禅寺湖畔ボートハウス (奥日光エリア)
奥日光の爽やかな風を感じながら遊覧船でゆっくりと周遊します。豊かな自然に囲まれ、優美な男体山の姿を満喫頂けます。中禅寺湖ボートハウスは、米国の水辺リゾート地の建物をモデルに昭和20年建設された建物を、復元したものです。また、中禅寺湖サンセットピア(桟橋)からの夕景は絶景です。
■千手ヶ浜のビーチ (奥日光エリア)
2kmに渡って続く、透明度抜群のビーチ。フライフィッシングを楽しんだり、ボートに乗ったり・・・、海外リゾートのような美しい夏のひとときを過ごすことができます。
■湯ノ湖・湯滝 (奥日光エリア)
澄んだ湖面と、湖面に映る豊かな森と雄大な山々。湯ノ湖は、標高1478mに位置する湖。湖の周囲には、広葉樹と針葉樹の原生林が広がっており、「奥日光の湿原」として、ラムサール条約に登録されている地区。「フライフィッシング」も楽しめる。湯滝は、湯ノ湖から流れる高さ70m、長さ110mの滝。観爆台までは歩くことができ、末広がりの純白の滝は間近で見られます。
■戦場ヶ原、小田代ヶ原(奥日光エリア)
標高1,400m。中禅寺湖から更に山を登っていくと、ラムサール条約に登録されている湿原・戦場ヶ原、小田代ヶ浜があります。自然の音よりない静かな場所で、自家用車は入れず、ハイブリッドバス(低公害バス)が運行しています。数多くの昆虫、高山植物を見ることが出来、野生の鹿や猿も出没します。夏の朝は、朝もやもかかり、幻想的な光景が広がります。
■憾満が淵(日光エリア)
名勝「化け地蔵」の先、溶岩によってできた渓谷です。エメラルドグリーンの清流は目の覚めるような美しさです。
■龍王峡、虹見の滝、古釜沢・古釜の滝(鬼怒川エリア)
今から2,200万年もの昔、海底火山の活動によって噴出した火山岩が、鬼怒川の流れによって侵食され、 現在のような景観になったといわれる「龍王峡」。その名の通りまるで龍がのたうつ姿を思わせるような迫力のある大景観は、山間のいで湯、川治温泉と鬼怒川温泉の間、約3キロに渡ります。巨岩と清流とがおりなす自然の芸術品が眼前に広がります。龍王峡にある、虹見の滝もオススメ。太陽の光の屈折によって虹を見る事が出来ます。
(古釜の滝は、鬼怒楯岩大吊橋を渡った先、左手に約5分進んだ所にあります。小規模な滝だが、鬼怒川の支流・古釜沢の水は透明度が高く、川底まで澄んでとても美しい。古釜の滝のすぐ下流には、末広がりになった末広池があります)
■滝尾神社 (日光エリア)
820年、弘法太師によって創建されたとされています。世界遺産を構成する二荒山神社の別宮で、日光三社のひとつ。自然豊かで、パワースポットとしても知られ、石畳の道を登ると酒の泉と名付けられた湧水が顕れる。その水は酒のような味で、よい酒をつくれると言われていました。手前の白糸の滝も秀麗。
■日光大室高お神社、大室水車(今市エリア)
大山に鎮座する高お夫神神社は、境内に清流が湧き出ており、木々の緑に溢れたところ。「水みくじ」は水にひたすと結果が出る、人気のおみくじ。近くには、杉線香用の粉を引く大室水車があり、今もゆっくり回っています。
■足尾銅山(足尾エリア)
足尾エリアにも、涼をとるのに最適な滝があります。サイクリングが人気で、ノスタルジックな足尾銅山の跡地を眺めながら、滝めぐりもおすすめです。
■日光の滝めぐり ※夏ならではの日光‘涼’スポット滝のご紹介。
三名瀑
【(1)華厳ノ滝】
中禅寺湖から流れ出す水が97mの断崖を一気に流れ落ちる。滝の東側から光が差す午前中は名瀑に大きな虹が眺められるチャンスも。
【(2)裏見の滝】
大谷川の支流荒沢川の上流にある、高さ約45メートルの滝。奥の細道行脚で日光を訪れた芭蕉も句を詠む。滝の裏には不動明王がまつられる。
【(3)霧降の滝】
霧降川にかかる滝は上下2 段。下段の滝が霧を振られるかのように水が岩に当たり飛び散って流れるのでこの名が。
霧降隠れ三名瀑
【(1)マックラ滝】
樹木が生い茂り、昼間でも陽があまり差し込まず。流れ落ちる滝筋は美しく風情のある滝。特徴は上部の黒く輝く節理の岸壁。
【(2)玉簾の滝】
高さ10mもないが、滑り落ちる水の姿は「玉すだれ」のよう。
【(3)丁字ヶ滝】
高さ10mほどだが、水量多く、勢いよく迫力満点の見ごたえ。
夏のアクティビティ集
■ラフティング(鬼怒川エリア)
全長6kmのコースを、いくつもの波を越えて爽快に下ります。両岸には40mの断崖が続き、壮大な景色に感動。ボートからの川への飛び込み、ジャンピングポイントでは大きな岩からの飛び込みも。
■キャニオニング、水遊び(鬼怒川・今市床滑エリア)
すき通った清流、滝つぼのプール、岩盤のスライダーなど、最高のアドベンチャーが体験できます。
また、「床滑」は、1枚岩が続く霧降川の川床があり、夏でもひんやりした水が流れる一帯は静けさに包まれています。水深は深いところでも大人のひざほどまでで、澄んだ水が流れています。夏は水遊びをする親子連れでにぎわいます。※日光宇都宮道路今市ICより約9km、約13分
■中禅寺湖カヌーピクニック(奥日光・中禅寺湖)
絶景をゆっくり見ながらのカヌー。初めての人でも手軽に楽しめて、安定性のよいカヤックなので、小さなお子様からご年配の方まで大丈夫。
■シャワークライミング(霧降エリア)
爽やかな沢歩きを楽しめる、シャワークライミング(シャワーウォーキング)。霧降高原には隠れ三滝があり、丁字の滝・玉簾の二つを訪れます。普段は入れない滝壺に入ったり、滝の上に行ったりと、存分に満喫できます。ファミリー向けのコースもあり。
■スタンドアップパドルボード、カヌー(川治温泉エリア)
サーフボードに立ちながら、パドルを漕ぎ進むニュースポーツ。ハワイ等が有名で日本でも海でも多く行われていますが、最近では湖沼や穏やかな河川でも行われるようになりました。初心者も楽しめますが慣れてくれば、少し流れのあるポイントでスリルを楽しむことも。
■白根山・トレッキング(奥日光エリア)
標高2,758mの白根山は、関東以北で最も高い山。日光湯元温泉からの山頂を目指す健脚向けルートやロープウェイを使った日帰りコース等、多彩なトレッキングを楽しめます。
■鬼怒川源流・栗山ツアー ≪星空観察、トレッキング≫(栗山エリア)
奥鬼怒は日本で一番高い場所にあるといわれている湿原です。関東最後の「秘境」とも言われる奥鬼怒で星空も大変美しいです。奥鬼怒温泉、川俣温泉、家康の里など、トレッキング体験や夜の星空観察をガイドと一緒に楽しめます。奥鬼怒山の南麓、標高2020m前後の高層湿原に位置する大小48個の泥炭層にできる「ちとう」を浮かべた沼、高山植物の宝庫。
名水グルメ!日光夏の食
男体山の伏流水が流れる日光一帯は、美味しい水から生まれたグルメが豊富。夏におすすめのグルメを紹介。
■日光天然氷・・・日光の湧水などで手間暇かけて作られた、自然の寒さの中で湧水を凍らせた天然氷。ふわふわで軽い触感は綿あめのよう。全国に5件の氷室の内3軒が日光に。
むらさき芋、きな粉ホイップ、レインボー等、変わり種のかき氷もあります。
■醤油ソフトアイスクリーム(日光ろばたづけ森友店)
日光ろばたづけ森友店の醤油ソフトクリームは、主に豆乳からなるソフトに醤油を練り込み、さらに上からも醤油をかけるという、味噌・醤油醸造元ならではの驚きの味わい。お客様の声からの商品で。醤油は、米麹の優しい味わいが特徴の「日光東照宮献上醤油「譜代相伝」。甘さを抑えながらも醤油が甘味を引き立てます。
■日光・手打ちそば・・・日光市はそばの産地。日光連山など山々を源にした「水」の美味しい地域です。香り高いそば粉と美味しい水で創られたそばを味わえます。
■水ようかん・・・名水仕立てでみずみずしくさっぱりとした味わいです。
■鱒(マス)料理・・・ご当地グルメ。養殖のマスを調理し、色々なお店で提供。
‘プレミアム・ヤシオマス’は日光ブランドで、極上の口どけと濃厚な旨みが味わえます。
■地サイダー、地ビール
地元の食材にこだわった地サイダー。「日光天然水」は、今市の老舗酒造渡邊佐平商店の仕込み水100%。「とちおとめ味」は日光ストロベリーパークのイチゴ果汁、「完熟りんご」は宇都宮市の荒牧りんご園のふじりんご果汁を使用。無香料・無着色の味わいが楽しめます。
地ビールも、日光いろはビール、日光ペールエールビール(ニコニコ本陣限定)等があり。
■和菓子屋の湯波のおむすび 「ゆばむすび」
数種類の出汁と醤油、みりん等で味付けし、ふっくら蒸しあげた和菓子屋のもち米おこわを、三角形のおむすびに成形。味付けされた半生の日光ゆばでまいたおむすび(2個入り400円)。近年メディアでも取り上げられ大人気。
Enjoy! この夏オススメのファミリー・レジャースポット
■霧降高原「大笹牧場」
大笹牧場は、日光国立公園内の標高1,030〜1,320mに位置し、関東平野を一望できるロケーションと、豊かな自然が息づく、のどかでおおらかな放牧育成牧場です。名物のブラウンスイス牛は、日本の約400頭のうち80頭が大笹牧場で放牧されています。ブラウンスイス牛の牛乳、ジンギスカン焼肉を楽しんだり、動物と触れ合ったり、アスレチックを設け、家族そろってエンジョイできます。バター、アイスクリーム、牛乳ワッフル作り体験もあり。ブラウンスイス牛を原料としたソフトクリームは濃厚ながらさっぱりで一番人気(¥350)。
■日光・江戸村(EDO WONDER LAND)
夏休み特別企画「忍たま乱太郎」のアトラクション・イベントを開催、水かけ神輿。子どもが山車をひく山車渡御なども。
■東武ワールドスクエア
夏休み中の営業時間の延長、ライトアップや家族で楽しめるイベントを開催。特に8/11(木・祝)〜8/16(火)の6日間は21時までナイター営業。
【台湾ランタンの西遊記ライトアップ】
【パントマイムバルーンショー】
【チャイニーズアクロバット】
※台湾ランタンとは、青森のねぶたのようなもの。
■日光猿軍団(夏限定・サルのウォーターサーカス)
夏限定のウォーター・サーカス。ラジコンの船に引っ張られて、猿がジェットスキー。飛び込み台から飛び込んだり、水上芸を披露などショーが盛りだくさん。
日光、夏の主なイベント
■湯西川温泉街 心かわあかり 7/23(土)〜8/4(木) 20:30-21:00
湯西川に7色に光る「やまほたる(LEDライト)」を放流。ゆらゆらと川面を流れる景色は幻想的です。
■湯西川温泉 オーロラファンタジー 8/6(土)〜 24(水) 20:40-21:00
満点の星空のもと、大自然に囲まれながら、レーザー光線で創作したオーロラを楽しむイベントです。「湯西川温泉安らぎの森」にて開催。
■鬼怒川・川治 龍王祭 7/22(金)〜24(日)
女性が担ぐ華やかな女神輿など、各種神輿が祭りを盛り上げる鬼怒川・川治の一大イベント。
■7/31 日光山開山1250年 天女像初公開
中禅寺は、日光を開山された勝道上人(しょうどうしょうにん)が延暦3年(784)に創建されたお寺です。今年は、勝道上人が日光山を開山(766年)してから1250年目の年を迎えます。この「日光山開山1250年」を記念して、日光山中禅寺立木観音では、秘仏とされていた天女像「吉祥天(きっしょうてん)」を7月30日(土)から初開帳します。「吉祥天」は、勝道上人が修行中、歌ヶ浜で感得したと伝わる天女で、人々にいろいろな福楽ごとを与えるといわれています。また、開山1250年記念事業として、立木観音に秘蔵されてきた「勝道上人立像」も4月29日(金・祝)から常設展示をしています。
■男体山登山拝講社大祭(奥日光) 7/31〜8/7
二荒山神社の御神体である男体山へお参りする伝統行事。1日午前0時に夜間登山が解禁されると、1,000人以上が山頂の奥宮をめざして上りだす。
■山ガール集まれ! 「山の日」男体山、女人登拝 8/11
かつて女人禁制だった男体山(なんたいさん、栃木県日光市、2486メートル)の山頂にある日光二荒山(ふたらさん)神社の奥宮を、女性限定で特別に公開する「女人参拝」が行われる。縁結びの神様とされる大己貴命(おおなむちのみこと)を主祭神とすることから、山ガールに良縁を願ってもらおうという催しで、先着200人を募集した。
8/11 6:00〜スタート
■日光開山1250年記念「世界遺産フェスティバルin 日光山輪王寺」 8/6-8/11
世界遺産・日光輪王寺で若者たちに歴史と伝統に馴染んでもらおうと企画。マルシェは日光の名産やグルメ、伝統工芸品を用意。
2016年8月6日(土)〜8月11日(木・祝) 会場:日光山輪王寺 三仏堂前
◇8/6-8/11 日光名産品などのマルシェ・・・・10:00-17:00
◇8/11 無料音楽ライブ 14:00-スタート:ハルカトミユキ、奥華子。
その他、話題のトピックス
・御朱印帳・・・最近、若い女性の間でも人気の朱印集め。それにあわせ、可愛いデザインの朱印帳を用意する寺院が増えており、東照宮でも可愛らしい御朱印帳を用意しています。
Information
【参考URL】
日光水のある旅 http://www.nikko-aqua.com/
【アクティビティ事業者】
NAOC(ラフティング、キャニオニング等) 0288-70-1181
One Plate It (シャワークライミング等) 0288-53-3379
ネイチャープラネット(スタンドアップパドルボード、奥鬼怒トレッキング)0288-78-1177