「タニタ上腕式血圧計 BP−223」など家庭用の血圧計4機種を12月1日に発売
[16/11/24]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2016年11月24日
株式会社タニタ
国内初、「クリップアームカフ」と「低室温お知らせ機能」を採用
「タニタ上腕式血圧計 BP−223」など家庭用の血圧計4機種を12月1日に発売
健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1−14−2、社長・谷田千里)は、片手で簡単にカフ(腕帯)を装着できる「クリップアームカフ」と、血圧に影響を与えると言われる低室温状態を検知して再測定を促す「低室温お知らせ機能」を搭載した「タニタ上腕式血圧計 BP−223」をはじめとする家庭用の血圧計4機種を、12月1日に発売します。いずれの機能も国内初※となります。今回発売する商品は、上腕式の血圧計2機種(「タニタ上腕式血圧計 BP−222」、「タニタ上腕式血圧計 BP−223」)と、持ち運びできるコンパクトな手首式の血圧計2機種(「タニタ手首式血圧計 BP−212」、「タニタ手首式血圧計 BP−213」)。家庭用の血圧計市場におけるボリュームゾーンである5000円から8000円の価格帯にあわせて、上腕式、手首式それぞれに高機能モデルとエントリーモデルをラインアップ(価格はいずれもオープン)し、シリーズ合計で年間20万台の販売を計画しています。
上腕式の血圧計ではカフの装着を測定者自身で行う場合が多く、正確かつ簡単に装着できる機能が求められていました。これに対応し、上腕式高機能モデル「BP−223」では、片手で簡単に装着できる「クリップアームカフ」を採用。クリップ状のカフを腕にはさんで装着するのが特徴で、「はさむ」、「巻く」の2ステップで簡単かつ正しく装着でき、わずらわしさを大幅に軽減できます。加えて、血圧測定前に自動で室温をはかり、9度以下の低温であれば室温を表示し測定中止を促す「低室温お知らせ機能」を搭載。血圧は外部環境の影響を受けやすく、特に冬場の寒い部屋などの低温環境下では上昇するといわれています。適切な血圧測定を促すこの機能は、手首式高機能モデル「BP−213」にも搭載されています。
厚生労働省の調査によると、高血圧により継続的な治療を受けている患者数は約1000万人で増加傾向にあります。また、治療を受けていない人も含めた高血圧患者は全国で4300万人と推定されており、実に日本人の3人に1人は高血圧と言われています(日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2014」より)。高血圧はそれ自体にほとんど自覚症状がないため、放置してしまうことで様々な合併症を引き起こす要因となっており、家庭での日々の血圧測定、管理が重要になっています。また、患者数の増加に伴い、家庭用の血圧計市場は価格、使いやすさ、機能面など個々の生活スタイルやニーズに合った機種が求められるようになってきました。今回発売する商品は、新機能を搭載した機種や、手ごろな価格帯のエントリーモデルなど、バリエーション豊富な4機種で、多様化する血圧計のニーズに応えます。
高血圧の原因の一つは塩分の摂り過ぎと言われています。日本人の1日の食塩摂取量の平均値は10.0g(厚生労働省「平成26年 国民健康・栄養調査」)であり、世界保健機関(WHO)が提唱する摂取目標5gに遠く及びません。このような状況を受けて厚生労働省は「日本人の食事摂取基準(2015年版)」において、1日の食塩摂取量の目標値を男性が9.0gから8.0gへ、女性が7.5gから7.0gへと変更しました。全国に展開中の「タニタ食堂」でもこれに対応し、すべてのメニューを塩分3g以下に抑えたヘルシー定食を提供。減塩による健康づくりを提案しています。このようにタニタでは、血圧計などの「健康をはかる」商品群に加え、「健康をつくる」さまざまなサービスやソリューションを通して、今後も高血圧の予防に向けた取り組みを展開していく考えです。
※ タニタ調べ。2016年11月現在。
【商品特徴】
「タニタ上腕式血圧計 BP−223」
医療機器認証番号:227AABZX00085000
・2ステップで簡単装着できるクリップアームカフ(国内初)
・低室温お知らせ機能(国内初)
・2人分の測定結果を90回分メモリー(最高・最低血圧値、脈拍数、温度)
・直近の測定結果2回分の平均値を表示
・幅93mm×高さ57mm×奥行144mm 質量約228g(電池含まず)
「タニタ上腕式血圧計 BP−222」
医療機器認証番号:227AABZX00085000
・1人分の測定結果を60回分メモリー(最高・最低血圧値、脈拍数)
・直近の測定結果2回分の平均値を表示
・幅128mm×高さ70mm×奥行150mm 質量約255g(電池含まず)
「タニタ手首式血圧計 BP−213」
医療機器認証番号:227AABZX00086000
・低室温お知らせ機能(国内初)
・1人分の測定結果を90回分メモリー(最高・最低血圧値、脈拍数、温度)
・直近の測定結果2回分の平均値を表示
・持ち運びできるコンパクトな手首式
・幅65mm×高さ87mm×奥行28mm 質量約125g(電池含まず)
「タニタ手首式血圧計 BP−212」
医療機器認証番号:227AABZX00086000
・1人分の測定結果を60回分メモリー(最高・最低血圧値、脈拍数)
・直近の測定結果2回分の平均値を表示
・持ち運びできるコンパクトな手首式
・幅71mm×高さ84mm×奥行32mm 質量約105g(電池含まず)
株式会社タニタ
国内初、「クリップアームカフ」と「低室温お知らせ機能」を採用
「タニタ上腕式血圧計 BP−223」など家庭用の血圧計4機種を12月1日に発売
健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1−14−2、社長・谷田千里)は、片手で簡単にカフ(腕帯)を装着できる「クリップアームカフ」と、血圧に影響を与えると言われる低室温状態を検知して再測定を促す「低室温お知らせ機能」を搭載した「タニタ上腕式血圧計 BP−223」をはじめとする家庭用の血圧計4機種を、12月1日に発売します。いずれの機能も国内初※となります。今回発売する商品は、上腕式の血圧計2機種(「タニタ上腕式血圧計 BP−222」、「タニタ上腕式血圧計 BP−223」)と、持ち運びできるコンパクトな手首式の血圧計2機種(「タニタ手首式血圧計 BP−212」、「タニタ手首式血圧計 BP−213」)。家庭用の血圧計市場におけるボリュームゾーンである5000円から8000円の価格帯にあわせて、上腕式、手首式それぞれに高機能モデルとエントリーモデルをラインアップ(価格はいずれもオープン)し、シリーズ合計で年間20万台の販売を計画しています。
上腕式の血圧計ではカフの装着を測定者自身で行う場合が多く、正確かつ簡単に装着できる機能が求められていました。これに対応し、上腕式高機能モデル「BP−223」では、片手で簡単に装着できる「クリップアームカフ」を採用。クリップ状のカフを腕にはさんで装着するのが特徴で、「はさむ」、「巻く」の2ステップで簡単かつ正しく装着でき、わずらわしさを大幅に軽減できます。加えて、血圧測定前に自動で室温をはかり、9度以下の低温であれば室温を表示し測定中止を促す「低室温お知らせ機能」を搭載。血圧は外部環境の影響を受けやすく、特に冬場の寒い部屋などの低温環境下では上昇するといわれています。適切な血圧測定を促すこの機能は、手首式高機能モデル「BP−213」にも搭載されています。
厚生労働省の調査によると、高血圧により継続的な治療を受けている患者数は約1000万人で増加傾向にあります。また、治療を受けていない人も含めた高血圧患者は全国で4300万人と推定されており、実に日本人の3人に1人は高血圧と言われています(日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2014」より)。高血圧はそれ自体にほとんど自覚症状がないため、放置してしまうことで様々な合併症を引き起こす要因となっており、家庭での日々の血圧測定、管理が重要になっています。また、患者数の増加に伴い、家庭用の血圧計市場は価格、使いやすさ、機能面など個々の生活スタイルやニーズに合った機種が求められるようになってきました。今回発売する商品は、新機能を搭載した機種や、手ごろな価格帯のエントリーモデルなど、バリエーション豊富な4機種で、多様化する血圧計のニーズに応えます。
高血圧の原因の一つは塩分の摂り過ぎと言われています。日本人の1日の食塩摂取量の平均値は10.0g(厚生労働省「平成26年 国民健康・栄養調査」)であり、世界保健機関(WHO)が提唱する摂取目標5gに遠く及びません。このような状況を受けて厚生労働省は「日本人の食事摂取基準(2015年版)」において、1日の食塩摂取量の目標値を男性が9.0gから8.0gへ、女性が7.5gから7.0gへと変更しました。全国に展開中の「タニタ食堂」でもこれに対応し、すべてのメニューを塩分3g以下に抑えたヘルシー定食を提供。減塩による健康づくりを提案しています。このようにタニタでは、血圧計などの「健康をはかる」商品群に加え、「健康をつくる」さまざまなサービスやソリューションを通して、今後も高血圧の予防に向けた取り組みを展開していく考えです。
※ タニタ調べ。2016年11月現在。
【商品特徴】
「タニタ上腕式血圧計 BP−223」
医療機器認証番号:227AABZX00085000
・2ステップで簡単装着できるクリップアームカフ(国内初)
・低室温お知らせ機能(国内初)
・2人分の測定結果を90回分メモリー(最高・最低血圧値、脈拍数、温度)
・直近の測定結果2回分の平均値を表示
・幅93mm×高さ57mm×奥行144mm 質量約228g(電池含まず)
「タニタ上腕式血圧計 BP−222」
医療機器認証番号:227AABZX00085000
・1人分の測定結果を60回分メモリー(最高・最低血圧値、脈拍数)
・直近の測定結果2回分の平均値を表示
・幅128mm×高さ70mm×奥行150mm 質量約255g(電池含まず)
「タニタ手首式血圧計 BP−213」
医療機器認証番号:227AABZX00086000
・低室温お知らせ機能(国内初)
・1人分の測定結果を90回分メモリー(最高・最低血圧値、脈拍数、温度)
・直近の測定結果2回分の平均値を表示
・持ち運びできるコンパクトな手首式
・幅65mm×高さ87mm×奥行28mm 質量約125g(電池含まず)
「タニタ手首式血圧計 BP−212」
医療機器認証番号:227AABZX00086000
・1人分の測定結果を60回分メモリー(最高・最低血圧値、脈拍数)
・直近の測定結果2回分の平均値を表示
・持ち運びできるコンパクトな手首式
・幅71mm×高さ84mm×奥行32mm 質量約105g(電池含まず)