2017年3月期中間連結決算概要及び通期見通しについて
[16/11/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2016年11月30日
ヤンマーホールディングス株式会社
2017年3月期中間連結決算概要及び通期見通しについて
1.2016年9月期の連結業績について
当中間連結会計期間の世界経済は、米国の景気は減速が一服して堅調に推移しており、また欧州においては緩やかな回復を維持しました。一方、中国の景気は緩やかな減速が継続しています。
日本経済においては、個人消費には回復の傾向が見られるものの、為替相場が円高で推移した影響などにより企業業績は製造業を中心に悪化の傾向にあり、景気の先行きは不透明な状況で推移しました。
このような状況下におきまして、当社グループでは今後更なる成長を目指すため、2016年度は、主に下記の項目について重点的に取り組んでおります。
1)最終商品事業を拡大するための先行投資
(1) 最終商品事業の現行領域での新商品投入、営業・アフターセールス改革
(2) エンジン・コンポーネント事業の新領域における商品開発(大型化・高速化)
2)先進国市場でのシェア拡大と成長市場の開拓
(1) 先進国市場でのシェアの堅持と拡大
(2) アジアの成長市場の開拓を実施
(3) 次期成長に必要な市場の戦略を構築し、実行に着手
3)グローバル競争に必要な組織基盤の構築
(1) 原価低減活動による成長原資の確保
(2) お客様価値に貢献する業務の強化
これらの結果、当中間連結会計期間の業績につきましては、売上高は前期(3,543億円)に比べ10.0%増の3,898億円となりました。経常利益は、前期(175億円)に比べ61.7%減の67億円となり、売上高経常利益率は1.7%となりました。また、親会社株主に帰属する中間純利益は前期(109億円)に比べ70.0%減の32億円となりました。
また、連結売上高に占める海外売上高は、前期(1,736億円)に比べ22.2%増加し2,121億円となり、海外売上高構成比は54.4%となりました。
なお、当中間連結会計期間より、当社グループの業績をより適切に管理・開示するために、順次、海外連結子会社の会計年度終了日を12月31日から連結会計年度と同じ3月31日へ変更しております。そのため、当中間連結会計期間、当該会社については1月1日から9月30日までの9ヶ月間の実績を連結しております。これらの海外連結子会社にかかる連結期間差異の影響を除いた当期業績につきましては、売上高は前期(3,543億円)に比べ6.9%減の3,300億円となりました。経常利益は、前期(175億円)に比べ84.4%減の27億円となり、売上高経常利益率は0.8%となりました。また、親会社株主に帰属する中間純利益は前期(109億円)に比べ94.9%減の5億円となりました。
2.2017年3月期の連結業績見通しについて
当連結会計年度の業績見通しは、売上高7,470億円、営業利益130億円、経常利益160億円を見込んでおります。
(注) 上記見通しは、現時点での入手可能な情報に基づき当社が算定したものであり、需要動向などの業況の変化、為替レートの変動等の不確定要素を含んでおります。そのため、将来における当社の実際の業績と大きく異なる可能性があります。
2017年3月期は在外子会社の一部におきまして決算期変更をしております。そのため、2017年3月期は決算期変更の経過期間となり、従来12月決算の会社につきましては15ヵ月間(2016年1月1日〜2017年3月31日)、従来より3月決算の会社につきましては12ヵ月間(2016年4月1日〜2017年3月31日)を連結対象とした決算としております。従いまして、対前期増減率の記載を省略しております。
<注記>
ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
【本件に関するお問合せ先】
ヤンマーホールディングス株式会社
ブランドコミュニケーション部
E-mail: koho@yanmar.com
ヤンマーホールディングス株式会社
2017年3月期中間連結決算概要及び通期見通しについて
1.2016年9月期の連結業績について
当中間連結会計期間の世界経済は、米国の景気は減速が一服して堅調に推移しており、また欧州においては緩やかな回復を維持しました。一方、中国の景気は緩やかな減速が継続しています。
日本経済においては、個人消費には回復の傾向が見られるものの、為替相場が円高で推移した影響などにより企業業績は製造業を中心に悪化の傾向にあり、景気の先行きは不透明な状況で推移しました。
このような状況下におきまして、当社グループでは今後更なる成長を目指すため、2016年度は、主に下記の項目について重点的に取り組んでおります。
1)最終商品事業を拡大するための先行投資
(1) 最終商品事業の現行領域での新商品投入、営業・アフターセールス改革
(2) エンジン・コンポーネント事業の新領域における商品開発(大型化・高速化)
2)先進国市場でのシェア拡大と成長市場の開拓
(1) 先進国市場でのシェアの堅持と拡大
(2) アジアの成長市場の開拓を実施
(3) 次期成長に必要な市場の戦略を構築し、実行に着手
3)グローバル競争に必要な組織基盤の構築
(1) 原価低減活動による成長原資の確保
(2) お客様価値に貢献する業務の強化
これらの結果、当中間連結会計期間の業績につきましては、売上高は前期(3,543億円)に比べ10.0%増の3,898億円となりました。経常利益は、前期(175億円)に比べ61.7%減の67億円となり、売上高経常利益率は1.7%となりました。また、親会社株主に帰属する中間純利益は前期(109億円)に比べ70.0%減の32億円となりました。
また、連結売上高に占める海外売上高は、前期(1,736億円)に比べ22.2%増加し2,121億円となり、海外売上高構成比は54.4%となりました。
なお、当中間連結会計期間より、当社グループの業績をより適切に管理・開示するために、順次、海外連結子会社の会計年度終了日を12月31日から連結会計年度と同じ3月31日へ変更しております。そのため、当中間連結会計期間、当該会社については1月1日から9月30日までの9ヶ月間の実績を連結しております。これらの海外連結子会社にかかる連結期間差異の影響を除いた当期業績につきましては、売上高は前期(3,543億円)に比べ6.9%減の3,300億円となりました。経常利益は、前期(175億円)に比べ84.4%減の27億円となり、売上高経常利益率は0.8%となりました。また、親会社株主に帰属する中間純利益は前期(109億円)に比べ94.9%減の5億円となりました。
2.2017年3月期の連結業績見通しについて
当連結会計年度の業績見通しは、売上高7,470億円、営業利益130億円、経常利益160億円を見込んでおります。
(注) 上記見通しは、現時点での入手可能な情報に基づき当社が算定したものであり、需要動向などの業況の変化、為替レートの変動等の不確定要素を含んでおります。そのため、将来における当社の実際の業績と大きく異なる可能性があります。
2017年3月期は在外子会社の一部におきまして決算期変更をしております。そのため、2017年3月期は決算期変更の経過期間となり、従来12月決算の会社につきましては15ヵ月間(2016年1月1日〜2017年3月31日)、従来より3月決算の会社につきましては12ヵ月間(2016年4月1日〜2017年3月31日)を連結対象とした決算としております。従いまして、対前期増減率の記載を省略しております。
<注記>
ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
【本件に関するお問合せ先】
ヤンマーホールディングス株式会社
ブランドコミュニケーション部
E-mail: koho@yanmar.com