フォルクスワーゲングループが、BMWグループ、ダイムラーAG、フォードと超高速高出力充電の合弁事業を計画
[16/12/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2016/12/1
ポルシェAG
ポルシェおよびアウディを含むフォルクスワーゲングループが、
BMWグループ、ダイムラーAG、フォード・モーター・カンパニーと
欧州の主要幹線道路に超高速高出力充電設備設置のための合弁事業を計画
欧州の長距離走行道路を対象にバッテリー式電動輸送機器(BEV)のための高出力DC充電ネットワークを展開する合弁事業
現在のシステムに比べて350kWの出力レベルでの充電時間を大幅に短縮
欧州で計画される約400ヶ所の超高速充電施設の構築
最新および次世代BEVに完全に対応するコネクターを使用したコンバインド・チャージング・システム(CCS)に基づくネットワーク
自動車メーカーの先例のない提携によってブランドから独立した充電インフラのためのネットワークを新設
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)およびアウディを含むフォルクスワーゲングループと BMWグループ、ダイムラーAG、フォード・モーター・カンパニーが、欧州において最高出力の充電ネットワークを新設する覚書に署名しました。バッテリー式電動輸送機器による長距離走行を可能とするために膨大な数の充電ステーションの迅速な構築を目標としています。これはマスマーケットへのBEVの適用を促進する重要なステップとなります。
計画されている出力レベル350kWの超高速高出力充電のネットワークは、現在展開されている最もパワフルな充電システムの速度を大幅に上回ります。このネットワークの構築は、2017年に開始される予定で、欧州で約400ヶ所の設置が初期目標として計画されています。ユーザーは、2020年までに数千ヶ所の高出力充電ステーションの利用が可能になります。幹線道路や主要道路沿いのオープンネットワークの充電ステーションによって、これまで大半のBEVドライバーが実現できなかった長距離走行を可能にすることを目標としています。充電作業が従来のガソリンスタンドの給油と同じくらい簡易なものに進化することに期待が寄せられています。
これらのネットワークは、コンバインド・チャージング・システム(CCS)標準テクノロジーに基づいています。計画されている充電インフラは、電気自動車のACおよびDC充電のための既存の標準技術を、次の段階の350kWによるDC急速充電を可能にする性能にまで引き上げます。充電ステーションのフルパワーに対応して設計されたBEVは、現在のBEVに比べてわずかな時間で車両のブランドに関係なく充電することができます。ネットワークは、欧州におけるBEVの導入を容易にするために、全てのCCS装備車両への対応を目指しています。
BMWグループ
「この高出力充電ネットワークは、E-モビリティに移行するための後押しとなる魅力を自動車オーナーに提供します。BMWグループは、ここ数年にわたって多数の公共充電インフラのプロジェクトに着手してきました。この合弁事業は、E-モビリティを強化するために競合企業が手を組む画期的な出来事となります」とBMW AGのハラルド・クルーガー会長は述べます。
ダイムラーAG
「E-モビリティの躍進には、説得力のある車両と包括的な充電インフラの2つが必要です。当社は、新ブランドのEQによって電気自動車の拡充を開始します。製品ラインには、2025年までに10台以上の完全な電気乗用車が加わります。私達はパートナーと一緒に最高出力の充電インフラを欧州に構築します。高出力充電ステーションの利用によって初めて長距離E-モビリティが可能になり、さらに多数のお客様に電気自動車を選択していただくことができます」とダイムラーAG会長兼メルセデス・ベンツ・カーズ統括のディーター・ツェッチェ博士は述べます。
フォード・モーター・カンパニー
「信頼のおける超高速充電インフラはマスマーケットに適用するために不可欠で、電気走行の可能性を変革するための潜在力を備えています。フォードは人々の生活を改善する車両とテクノロジーの開発に力を注ぎます。そしてこの充電ネットワークは、欧州のお客様の電気自動車の利用をさらに容易で実用的なものにします」とフォード・モーター・カンパニーのマーク・フィールズ社長兼CEOは述べます。
アウディAG
「私達は、長距離を走行するお客様が充電のためのストップに使用可能なネットワークを構築する予定です。信頼できる高速充電サービスは、ドライバーが電気自動車を選択するための主要な要因となります。私達は今回の提携によってより広範な市場へのE-モビリティの適用を促進し、ゼロエミッション走行へのシフトを加速することを望みます」とアウディAGのルパート・シュタートラー会長は述べます。
ポルシェAG
「私達にとっては2つの決定的な側面があります。つまり、超高速充電と適切な場所での充電ステーションの設置です。これらの2つの要因によって、従来のエンジン車同様に完全な電気自動車で走行することが可能になります。当社は自動車メーカーとして、電気自動車の開発だけでなく必要なインフラの構築により積極的に未来を具現化します」とポルシェAGのオリバー・ブルーメ社長は述べます。
これらの自動車メーカーは、E-モビリティの未来への信頼を明確に示しながら、ネットワークの形成のために多額の投資をする予定です。BMWグループ、ダイムラーAG、フォード・モーター・カンパニー、およびフォルクスワーゲングループによる共同設立企業は、合弁事業において対等のパートナーとなります。BEVカスタマーのための利便性の高い充電インフラを設置するために、他の自動車メーカーに対してもネットワークへの参加を促しています。この合弁事業は、地域のパートナーとの提携も受け入れます。
合弁事業の設立は、正式契約の締結と各種権限の合弁に関する様々な権限者の同意を必要とします。
問い合わせ先
BMWグループ
Wieland Bruch
+49 89 382 726 52
Wieland.Bruch@bmw.de
www.press.bmwgroup.com
フォード・モーター・カンパニー
John Gardiner
+49 22190 199 85
jgardin2@ford.com
www.media.ford.com
ダイムラーAG
Madeleine Herdlitschka
+49 711 17 764 09
madeleine.herdlitschka@daimler.com
www.media.daimler.com
フォルクスワーゲングループ
Andreas Brozat
+49 5361 9 433 18
andreas.brozat@volkswagen.de
www.volkswagen-media-services.com
ポルシェAG
Matthias Rauter
+49 711 911 243 32
matthias.rauter@porsche.de
www.presse.porsche.de
アウディAG
Oliver Scharfenberg
+49 841 89 354 30
oliver.scharfenberg@audi.de
www.audi-mediacenter.com/en
アウディAGについて
アウディ、ドゥカティ、ランボルギーニのブランドを抱えるアウディ・グループは、プレミアムセグメントで最も成功を収める自動車および自動二輪車のメーカーです。全世界の100を超える市場で展開しており、12ヶ国の16ヶ所で生産を行います。2016年下半期には、アウディQ5の生産がサン・ホセ・チアパス(メキシコ)で開始されます。アウディAGの100%子会社には、クワトロGmbH(ネッカーズルム)、アウトモビリ・ランボルギーニS.p.A.(サンターガタ・ボロニェーゼ、イタリア)、ドゥカティ・モーター・ホールディングS.p.A.(ボローニャ、イタリア)が含まれます。2015年のアウディ・グループの販売台数は、アウディ車が約180万台、ランボルギーニ・スポーツカーが3,245台、ドゥカティ自動二輪車が約54,800台でした。アウディ・グループは、2015会計年度に、総収入584億ユーロ、営業利益48億ユーロを達成しました。現在、全世界の従業員数は約85,000人で、そのうち60,000人がドイツ国内で働きます。アウディはモビリティの未来のための新製品と持続可能なテクノロジーに重点を置きます。
BMWグループについて
BMW、MINI、ロールスロイスの3つのブランドを抱えるBMWグループは、世界をリードする高級自動車および自動二輪車メーカーで、高品質な金融およびモビリティサービスも提供します。BMWグループは、グローバル企業として、14ヶ国に31の生産および組み立て施設を保有し、140ヶ国以上でグローバル販売ネットワークを展開します。BMWグループは、2015年に全世界で約224万7,000台の車と約137,000台の自動二輪車を販売しました。2015会計年度は、921億8,000万ユーロの収益に対して税引き前利益は約92億2,000万ユーロでした。2015年12月31日現在の従業員数は122,244人です。BMWグループの成功は、常に長期的な思考と責任ある活動に基づいてきました。そのためグループは、戦略の不可欠な部分として、価値連鎖による生態系への影響ならび環境負荷の低減および社会的な持続可能性、包括的な製品責任、および資源保護に対する明確な責任を確立しています。
ダイムラーAGについて
ダイムラーAG は、世界で最も成功を収める自動車メーカーのひとつです。その部門のメルセデス・ベンツ・カーズ、ダイムラー・トラックス、メルセデス・ベンツ・バンズ、ダイムラー・バスズ、およびダイムラー・ファイナンシャル・サービスを抱えるダイムラー・グループは、全世界に展開する最大の高級車メーカーおよび世界最大の商用車メーカーです。ダイムラー・ファイナンシャル・サービスは、融資、リース、フリート管理、保険、財政投資、クレジットカード、および革新的なモビリティサービスを提供します。創設者のゴットリープ・ダイムラーとカール・ベンツは、1886年に自動車の発明によって歴史的な偉業を成し遂げました。ダイムラーは、自動車工学の先駆者として、今もモビリティの未来の具現化を続けます。グループは、革新技術と環境保全技術、安全で卓越した魅力的な自動車に重点を置きます。その結果として、ダイムラーは、ゼロエミッション走行を長期的目標に掲げ、バッテリーまたは燃料電池によって駆動されるハイブリッドカーから電気自動車に至るまでの代替ドライブトレーンの開発に投資しています。さらにダイムラーは、無事故運転やインテリジェントな接続性、自動運転まで一貫した経路を進みます。これはダイムラーが、社会と環境への責任を果たすという挑戦を積極的に受け入れていることを示すほんの一例に過ぎません。ダイムラーは、ほぼ全世界の国で車とサービスを販売し、欧州、北米、南米、アジア、およびアフリカに生産施設を保有します。現在のブランドの製品ラインには、世界で最も貴重な高級自動車ブランドを代表するメルセデスベンツやメルセデスAMG以外にも、メルセデスマイバッハ、メルセデスミー、スマート、フレイトライナー、ウエスタンスター、バーラト・ベンツ、三菱ふそうトラック・バス、ゼトラ、トーマス・ビルト・バス、さらにメルセデスベンツ銀行、メルセデスベンツ・ファイナンシャル、ダイムラー・トラック・ファイナンシャルなどのダイムラー・ファイナンシャル・サービス、ムーヴェル、car2go、およびmytaxiが含まれます。ダイムラーは、フランクフルトとシュトゥットガルトの株式市場に上場しています(ティッカーシンボルDAI)。2015年にグループは約290万台を販売し、従業員数は284,015人です。総収入1,495億ユーロ、税引き前利益は132億ユーロに達します。
フォード・モーター・カンパニーについて
フォード・モーター・カンパニーは、ミシガン州ディアボーンを拠点にする自動車とモビリティのグローバル企業です。全世界に約203,000人の従業員と62ヶ所の工場を保有し、基幹事業には、広範なフォードの自動車、トラック、SUV、およびリンカーン・ラグジュアリーカーの設計、製造、マーケティング、およびサービスが含まれます。フォードはビジネスモデルを拡張するために、電化、自動化、およびモビリティへの新たな投資の機会を積極的に追求しています。フォードは、フォード・モーター・クレジット・カンパニーを介して金融サービスも提供します。
ポルシェAGについて
シュトゥットガルトのツッフェンハウゼンに本社を構えるポルシェAGは、世界で最も利益率の高い自動車メーカーのひとつです。2016年の最初の9ヶ月間に、ポルシェの911、カイエン、マカン、パナメーラ、718ボクスターおよび718ケイマンの各モデルの全世界の販売台数は、前年同期比3%増の178,314台でした。2016年の最初の9ヶ月間の営業利益は29億ユーロ(前年同期比12%増)でした。ポルシェは、シュトゥットガルトとライプツィヒに工場を、ヴァイザッハに開発センターを保有します。従業員数は約27,000人(2016年9月30日現在)です。サーキットから得た全ての機会を最大限に活用してあらゆる車に具現化するのがポルシェの原則です。高い品質基準によって、かつて製造された全ポルシェ車の70%が現在も走っています。
フォルクスワーゲングループについて
ヴォルフスブルクに本社を構えるフォルクスワーゲングループは、世界をリードする欧州最大の自動車メーカーです。グループは、フォルクスワーゲン乗用車、アウディ、セアト、ショコダ、ベントレー、ブガッティ、ランボルギーニ、ポルシェ、ドゥカティ、フォルクスワーゲン商用車、スカニア、MANによる欧州7ヶ国の12のブランドで構成されています。各ブランドは独自の特徴を備え、市場で独立した組織として営業しています。製品は、自動二輪車から小型車や高級車に至るまで広範にわたります。グループは、欧州の20ヶ国と、アメリカ、アジア、アフリカの11ヶ国に121の工場を保有します。全世界で平日には610,076人の従業員が、約42,000台の車両の製造、車両関連のサービス、あるいは他の事業分野に従事しています。フォルクスワーゲングループは、153ヶ国で車を販売しています。新戦略の“TOGETHER−Strategy 2025"によって、世界をリードする持続可能モビリティのプロバイダーとなるためにグループを再編成して会社史上最大の変革の道を開きます。
ポルシェAG
ポルシェおよびアウディを含むフォルクスワーゲングループが、
BMWグループ、ダイムラーAG、フォード・モーター・カンパニーと
欧州の主要幹線道路に超高速高出力充電設備設置のための合弁事業を計画
欧州の長距離走行道路を対象にバッテリー式電動輸送機器(BEV)のための高出力DC充電ネットワークを展開する合弁事業
現在のシステムに比べて350kWの出力レベルでの充電時間を大幅に短縮
欧州で計画される約400ヶ所の超高速充電施設の構築
最新および次世代BEVに完全に対応するコネクターを使用したコンバインド・チャージング・システム(CCS)に基づくネットワーク
自動車メーカーの先例のない提携によってブランドから独立した充電インフラのためのネットワークを新設
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)およびアウディを含むフォルクスワーゲングループと BMWグループ、ダイムラーAG、フォード・モーター・カンパニーが、欧州において最高出力の充電ネットワークを新設する覚書に署名しました。バッテリー式電動輸送機器による長距離走行を可能とするために膨大な数の充電ステーションの迅速な構築を目標としています。これはマスマーケットへのBEVの適用を促進する重要なステップとなります。
計画されている出力レベル350kWの超高速高出力充電のネットワークは、現在展開されている最もパワフルな充電システムの速度を大幅に上回ります。このネットワークの構築は、2017年に開始される予定で、欧州で約400ヶ所の設置が初期目標として計画されています。ユーザーは、2020年までに数千ヶ所の高出力充電ステーションの利用が可能になります。幹線道路や主要道路沿いのオープンネットワークの充電ステーションによって、これまで大半のBEVドライバーが実現できなかった長距離走行を可能にすることを目標としています。充電作業が従来のガソリンスタンドの給油と同じくらい簡易なものに進化することに期待が寄せられています。
これらのネットワークは、コンバインド・チャージング・システム(CCS)標準テクノロジーに基づいています。計画されている充電インフラは、電気自動車のACおよびDC充電のための既存の標準技術を、次の段階の350kWによるDC急速充電を可能にする性能にまで引き上げます。充電ステーションのフルパワーに対応して設計されたBEVは、現在のBEVに比べてわずかな時間で車両のブランドに関係なく充電することができます。ネットワークは、欧州におけるBEVの導入を容易にするために、全てのCCS装備車両への対応を目指しています。
BMWグループ
「この高出力充電ネットワークは、E-モビリティに移行するための後押しとなる魅力を自動車オーナーに提供します。BMWグループは、ここ数年にわたって多数の公共充電インフラのプロジェクトに着手してきました。この合弁事業は、E-モビリティを強化するために競合企業が手を組む画期的な出来事となります」とBMW AGのハラルド・クルーガー会長は述べます。
ダイムラーAG
「E-モビリティの躍進には、説得力のある車両と包括的な充電インフラの2つが必要です。当社は、新ブランドのEQによって電気自動車の拡充を開始します。製品ラインには、2025年までに10台以上の完全な電気乗用車が加わります。私達はパートナーと一緒に最高出力の充電インフラを欧州に構築します。高出力充電ステーションの利用によって初めて長距離E-モビリティが可能になり、さらに多数のお客様に電気自動車を選択していただくことができます」とダイムラーAG会長兼メルセデス・ベンツ・カーズ統括のディーター・ツェッチェ博士は述べます。
フォード・モーター・カンパニー
「信頼のおける超高速充電インフラはマスマーケットに適用するために不可欠で、電気走行の可能性を変革するための潜在力を備えています。フォードは人々の生活を改善する車両とテクノロジーの開発に力を注ぎます。そしてこの充電ネットワークは、欧州のお客様の電気自動車の利用をさらに容易で実用的なものにします」とフォード・モーター・カンパニーのマーク・フィールズ社長兼CEOは述べます。
アウディAG
「私達は、長距離を走行するお客様が充電のためのストップに使用可能なネットワークを構築する予定です。信頼できる高速充電サービスは、ドライバーが電気自動車を選択するための主要な要因となります。私達は今回の提携によってより広範な市場へのE-モビリティの適用を促進し、ゼロエミッション走行へのシフトを加速することを望みます」とアウディAGのルパート・シュタートラー会長は述べます。
ポルシェAG
「私達にとっては2つの決定的な側面があります。つまり、超高速充電と適切な場所での充電ステーションの設置です。これらの2つの要因によって、従来のエンジン車同様に完全な電気自動車で走行することが可能になります。当社は自動車メーカーとして、電気自動車の開発だけでなく必要なインフラの構築により積極的に未来を具現化します」とポルシェAGのオリバー・ブルーメ社長は述べます。
これらの自動車メーカーは、E-モビリティの未来への信頼を明確に示しながら、ネットワークの形成のために多額の投資をする予定です。BMWグループ、ダイムラーAG、フォード・モーター・カンパニー、およびフォルクスワーゲングループによる共同設立企業は、合弁事業において対等のパートナーとなります。BEVカスタマーのための利便性の高い充電インフラを設置するために、他の自動車メーカーに対してもネットワークへの参加を促しています。この合弁事業は、地域のパートナーとの提携も受け入れます。
合弁事業の設立は、正式契約の締結と各種権限の合弁に関する様々な権限者の同意を必要とします。
問い合わせ先
BMWグループ
Wieland Bruch
+49 89 382 726 52
Wieland.Bruch@bmw.de
www.press.bmwgroup.com
フォード・モーター・カンパニー
John Gardiner
+49 22190 199 85
jgardin2@ford.com
www.media.ford.com
ダイムラーAG
Madeleine Herdlitschka
+49 711 17 764 09
madeleine.herdlitschka@daimler.com
www.media.daimler.com
フォルクスワーゲングループ
Andreas Brozat
+49 5361 9 433 18
andreas.brozat@volkswagen.de
www.volkswagen-media-services.com
ポルシェAG
Matthias Rauter
+49 711 911 243 32
matthias.rauter@porsche.de
www.presse.porsche.de
アウディAG
Oliver Scharfenberg
+49 841 89 354 30
oliver.scharfenberg@audi.de
www.audi-mediacenter.com/en
アウディAGについて
アウディ、ドゥカティ、ランボルギーニのブランドを抱えるアウディ・グループは、プレミアムセグメントで最も成功を収める自動車および自動二輪車のメーカーです。全世界の100を超える市場で展開しており、12ヶ国の16ヶ所で生産を行います。2016年下半期には、アウディQ5の生産がサン・ホセ・チアパス(メキシコ)で開始されます。アウディAGの100%子会社には、クワトロGmbH(ネッカーズルム)、アウトモビリ・ランボルギーニS.p.A.(サンターガタ・ボロニェーゼ、イタリア)、ドゥカティ・モーター・ホールディングS.p.A.(ボローニャ、イタリア)が含まれます。2015年のアウディ・グループの販売台数は、アウディ車が約180万台、ランボルギーニ・スポーツカーが3,245台、ドゥカティ自動二輪車が約54,800台でした。アウディ・グループは、2015会計年度に、総収入584億ユーロ、営業利益48億ユーロを達成しました。現在、全世界の従業員数は約85,000人で、そのうち60,000人がドイツ国内で働きます。アウディはモビリティの未来のための新製品と持続可能なテクノロジーに重点を置きます。
BMWグループについて
BMW、MINI、ロールスロイスの3つのブランドを抱えるBMWグループは、世界をリードする高級自動車および自動二輪車メーカーで、高品質な金融およびモビリティサービスも提供します。BMWグループは、グローバル企業として、14ヶ国に31の生産および組み立て施設を保有し、140ヶ国以上でグローバル販売ネットワークを展開します。BMWグループは、2015年に全世界で約224万7,000台の車と約137,000台の自動二輪車を販売しました。2015会計年度は、921億8,000万ユーロの収益に対して税引き前利益は約92億2,000万ユーロでした。2015年12月31日現在の従業員数は122,244人です。BMWグループの成功は、常に長期的な思考と責任ある活動に基づいてきました。そのためグループは、戦略の不可欠な部分として、価値連鎖による生態系への影響ならび環境負荷の低減および社会的な持続可能性、包括的な製品責任、および資源保護に対する明確な責任を確立しています。
ダイムラーAGについて
ダイムラーAG は、世界で最も成功を収める自動車メーカーのひとつです。その部門のメルセデス・ベンツ・カーズ、ダイムラー・トラックス、メルセデス・ベンツ・バンズ、ダイムラー・バスズ、およびダイムラー・ファイナンシャル・サービスを抱えるダイムラー・グループは、全世界に展開する最大の高級車メーカーおよび世界最大の商用車メーカーです。ダイムラー・ファイナンシャル・サービスは、融資、リース、フリート管理、保険、財政投資、クレジットカード、および革新的なモビリティサービスを提供します。創設者のゴットリープ・ダイムラーとカール・ベンツは、1886年に自動車の発明によって歴史的な偉業を成し遂げました。ダイムラーは、自動車工学の先駆者として、今もモビリティの未来の具現化を続けます。グループは、革新技術と環境保全技術、安全で卓越した魅力的な自動車に重点を置きます。その結果として、ダイムラーは、ゼロエミッション走行を長期的目標に掲げ、バッテリーまたは燃料電池によって駆動されるハイブリッドカーから電気自動車に至るまでの代替ドライブトレーンの開発に投資しています。さらにダイムラーは、無事故運転やインテリジェントな接続性、自動運転まで一貫した経路を進みます。これはダイムラーが、社会と環境への責任を果たすという挑戦を積極的に受け入れていることを示すほんの一例に過ぎません。ダイムラーは、ほぼ全世界の国で車とサービスを販売し、欧州、北米、南米、アジア、およびアフリカに生産施設を保有します。現在のブランドの製品ラインには、世界で最も貴重な高級自動車ブランドを代表するメルセデスベンツやメルセデスAMG以外にも、メルセデスマイバッハ、メルセデスミー、スマート、フレイトライナー、ウエスタンスター、バーラト・ベンツ、三菱ふそうトラック・バス、ゼトラ、トーマス・ビルト・バス、さらにメルセデスベンツ銀行、メルセデスベンツ・ファイナンシャル、ダイムラー・トラック・ファイナンシャルなどのダイムラー・ファイナンシャル・サービス、ムーヴェル、car2go、およびmytaxiが含まれます。ダイムラーは、フランクフルトとシュトゥットガルトの株式市場に上場しています(ティッカーシンボルDAI)。2015年にグループは約290万台を販売し、従業員数は284,015人です。総収入1,495億ユーロ、税引き前利益は132億ユーロに達します。
フォード・モーター・カンパニーについて
フォード・モーター・カンパニーは、ミシガン州ディアボーンを拠点にする自動車とモビリティのグローバル企業です。全世界に約203,000人の従業員と62ヶ所の工場を保有し、基幹事業には、広範なフォードの自動車、トラック、SUV、およびリンカーン・ラグジュアリーカーの設計、製造、マーケティング、およびサービスが含まれます。フォードはビジネスモデルを拡張するために、電化、自動化、およびモビリティへの新たな投資の機会を積極的に追求しています。フォードは、フォード・モーター・クレジット・カンパニーを介して金融サービスも提供します。
ポルシェAGについて
シュトゥットガルトのツッフェンハウゼンに本社を構えるポルシェAGは、世界で最も利益率の高い自動車メーカーのひとつです。2016年の最初の9ヶ月間に、ポルシェの911、カイエン、マカン、パナメーラ、718ボクスターおよび718ケイマンの各モデルの全世界の販売台数は、前年同期比3%増の178,314台でした。2016年の最初の9ヶ月間の営業利益は29億ユーロ(前年同期比12%増)でした。ポルシェは、シュトゥットガルトとライプツィヒに工場を、ヴァイザッハに開発センターを保有します。従業員数は約27,000人(2016年9月30日現在)です。サーキットから得た全ての機会を最大限に活用してあらゆる車に具現化するのがポルシェの原則です。高い品質基準によって、かつて製造された全ポルシェ車の70%が現在も走っています。
フォルクスワーゲングループについて
ヴォルフスブルクに本社を構えるフォルクスワーゲングループは、世界をリードする欧州最大の自動車メーカーです。グループは、フォルクスワーゲン乗用車、アウディ、セアト、ショコダ、ベントレー、ブガッティ、ランボルギーニ、ポルシェ、ドゥカティ、フォルクスワーゲン商用車、スカニア、MANによる欧州7ヶ国の12のブランドで構成されています。各ブランドは独自の特徴を備え、市場で独立した組織として営業しています。製品は、自動二輪車から小型車や高級車に至るまで広範にわたります。グループは、欧州の20ヶ国と、アメリカ、アジア、アフリカの11ヶ国に121の工場を保有します。全世界で平日には610,076人の従業員が、約42,000台の車両の製造、車両関連のサービス、あるいは他の事業分野に従事しています。フォルクスワーゲングループは、153ヶ国で車を販売しています。新戦略の“TOGETHER−Strategy 2025"によって、世界をリードする持続可能モビリティのプロバイダーとなるためにグループを再編成して会社史上最大の変革の道を開きます。