PowerMax、 日中泰韓独 五カ国共同開発プロジェクト 浜田市に12メガの太陽光発電所竣工式を開催しました
[17/04/26]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2017年4月26日
株式会社パワーマックス
PowerMax、 日中泰韓独 五カ国共同開発プロジェクト
島根県浜田市に12メガの太陽光発電所竣工式を開催しました
2017年4月25日、日本再生可能エネルギーEPC会社PowerMax(代表:蘇慶、所在地:福岡市博多区、以下当社)が島根県で管理・施工を担当した浜田II期12MW太陽光発電所プロジェクトの竣工式は開催しました。元首相鳩山由紀夫様、中国駐日本大使館(経済商務参事官景春海様)をはじめ、日本、中国、タイ、韓国、ドイツ等の関係者約200人が竣工式に出席されました。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI9im_Qa24m38n.jpg 】
浜田II期12MW太陽光発電所プロジェクトは、浜田地域で最大規模の太陽光発電所プロジェクトです。事業開発規模が約18.5ヘクタールで、総発電量が約1,200万kWh(一般家庭3,300世帯分に相当)と予測されます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI1im_4fabA07d.jpg 】
3・11東日本大震災が引き起こした原子力発電危機、2012年7月からスタートした電力固定価格買取制度、浜田ゴルフ&カントリーリゾートの活用などを背景に、浜田I期の11MWプロジェクトが誕生しました。
複雑な地形調査、住民への説明会、資金調達難の克服、最先端施工技術の導入などを経て、2014年7月、当社が管理・施工を担当した浜田I期が着工し、2015年11月完成しました。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI4im_OC9e813W.jpg 】
浜田I期プロジェクトの実績から、当社が引き続き浜田II期の12MWプロジェクトの企画・設計・管理・施工を担当することになりました。タイPremier Solution社による追加投資、韓国新韓BNPの投資参加、DOHWA建設の事業参加、ドイツMKG社と日中企業の技術チーム結成で、日本初となる特高発電所建設、日中泰韓独5カ国共同開発プロジェクトである浜田II期が2016年6月にスタートしました。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI11im_fp31z6wR.jpg 】
MKG社と日中の技術陣の力を結集し、広大な土地の整地を極力行わず、その地形を活かしたパネルレイアウトを可能にした。その結果、約46,000枚の膨大なパネルの設置工事を約3ヶ月で完工させることに成功し、総投資額約70億円(I期40億円、II期30億円)、延べ面積50万平米の広い大地で4年の歳月をかけて、浜田I期、II期合計23 MWの太陽光発電所プロジェクトは2017年4月に完成しました。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI2im_W7cHHCfH.jpg 】
浜田II期太陽光発電所の建設は積極的に日本及び海外の最先端技術を取り入れています。
日本企業・東光高岳の特高変電設備、中国企業・正信光電グループの太陽電池パネル、90以上の特許を所有するHUAWEI技術社の分散型パワーコンディショナー、中国海鴻電気有限公司の配電用変電設備、中国長虹モニタリング設備、PowerMax社とHUAWEI技術社が共同構築した運営システムは、浜田II期プロジェクトに最高のソリューションを提供しました。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI3im_yZ89r8jh.JPG 】
特筆すべき技術は以下三つあります。
パワーコンディショナーについて
1つ目は、HUAWEI技術社の分散型パワーコンディショナー(略語パワコン)です。HUAWEI技術社のパワコンは浜田II期プロジェクトの心臓部分であり、太陽光発電を最大限に実現した技術です。集中型より約5%の発電量が向上でき、故障が起きた場合、故障部分だけの停止になり、ロスが少なく、修理もしやすいです。パワコンとパネルを一緒に置くというシンプルなユニット設置を取り入れ、増設もトータルなメンテナンスも簡単にできます。しかも、電力消費量が非常に少なく、放熱、防水、防塵、省エネなどの面においても優れており、20年もの長寿命化が図られています。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI12im_xXpSw24c.jpg 】
サブ変電所設備について
2つ目は、中国の海鴻電気有限公司社のトランスです。高圧盤・低圧盤・トランス盤のパッケージ化によって、トータルコストが削減されただけではなく、輸送もしやすくなり、トータルコストを抑えることを可能にした。さらに、静粛性に優れており、その分電力ロスも少なく、効率アップを実現しました。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI13im_rX5l0GOb.jpg 】
運営・メンテナンスシステムについて
3つ目は、PowerMax社とHUAWEI技術社が共同で構築したO&Mシステムです。このシステムは全設備のスイッチON/OFF状態を的確に把握することができます。現場にはスタッフを配置せず、遠隔制御室にいながら情報の管理とメンテナンスをすることができます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI15im_9x1k51j5.jpg 】
2016年6月に着工した浜田II期は2017年3月完成後、その発電量は約3,300世帯分に相当で、島根県最大級のI期、II期合わせて約6,400世帯分に相当します。1ヶ月運転データから、II期はI期より、平均発電量が9%上回り、一日最大発電量が20%を上回っていることが分かりました。電力会社への売電価格について、I期は40円/kWh、II期は36円/kWhになります。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI14im_8Ms6bj5v.jpg 】
浜田I期、II期合計23MW太陽光発電所プロジェクトの完成は省エネ時代へ前進する記念すべき一歩であり、日中泰韓独という多国籍チームの協同作業で作り上げた日本太陽光発電の新しい歴史とも言えます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI5im_19h87Do5.jpg 】
今後、当社はHUAWEI社と更なる連携強化をはかり、知能化、高品質、低コスト、建設、運用、メンテナンスなどにおいて、日本太陽光発電産業の最高レベルを目指し、努力を惜しまず、前進していきます。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
会社概要
会社名:株式会社パワーマックス
本社:福岡市博多区博多駅前3-10-24 藤井ビル2F
設立:平成25年1月8日
代表取締役:蘇 慶
資本金:100,000千円
URL:http://powermax-japan.jp
事業内容:太陽光発電所、風力発電所、EPC事業、O&M事業、建設工事
モジュール販売
パワーコンディショナー販売
架台・ケーブル・周辺機器販売
その他 付帯する業務及び工事
株式会社パワーマックス
PowerMax、 日中泰韓独 五カ国共同開発プロジェクト
島根県浜田市に12メガの太陽光発電所竣工式を開催しました
2017年4月25日、日本再生可能エネルギーEPC会社PowerMax(代表:蘇慶、所在地:福岡市博多区、以下当社)が島根県で管理・施工を担当した浜田II期12MW太陽光発電所プロジェクトの竣工式は開催しました。元首相鳩山由紀夫様、中国駐日本大使館(経済商務参事官景春海様)をはじめ、日本、中国、タイ、韓国、ドイツ等の関係者約200人が竣工式に出席されました。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI9im_Qa24m38n.jpg 】
浜田II期12MW太陽光発電所プロジェクトは、浜田地域で最大規模の太陽光発電所プロジェクトです。事業開発規模が約18.5ヘクタールで、総発電量が約1,200万kWh(一般家庭3,300世帯分に相当)と予測されます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI1im_4fabA07d.jpg 】
3・11東日本大震災が引き起こした原子力発電危機、2012年7月からスタートした電力固定価格買取制度、浜田ゴルフ&カントリーリゾートの活用などを背景に、浜田I期の11MWプロジェクトが誕生しました。
複雑な地形調査、住民への説明会、資金調達難の克服、最先端施工技術の導入などを経て、2014年7月、当社が管理・施工を担当した浜田I期が着工し、2015年11月完成しました。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI4im_OC9e813W.jpg 】
浜田I期プロジェクトの実績から、当社が引き続き浜田II期の12MWプロジェクトの企画・設計・管理・施工を担当することになりました。タイPremier Solution社による追加投資、韓国新韓BNPの投資参加、DOHWA建設の事業参加、ドイツMKG社と日中企業の技術チーム結成で、日本初となる特高発電所建設、日中泰韓独5カ国共同開発プロジェクトである浜田II期が2016年6月にスタートしました。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI11im_fp31z6wR.jpg 】
MKG社と日中の技術陣の力を結集し、広大な土地の整地を極力行わず、その地形を活かしたパネルレイアウトを可能にした。その結果、約46,000枚の膨大なパネルの設置工事を約3ヶ月で完工させることに成功し、総投資額約70億円(I期40億円、II期30億円)、延べ面積50万平米の広い大地で4年の歳月をかけて、浜田I期、II期合計23 MWの太陽光発電所プロジェクトは2017年4月に完成しました。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI2im_W7cHHCfH.jpg 】
浜田II期太陽光発電所の建設は積極的に日本及び海外の最先端技術を取り入れています。
日本企業・東光高岳の特高変電設備、中国企業・正信光電グループの太陽電池パネル、90以上の特許を所有するHUAWEI技術社の分散型パワーコンディショナー、中国海鴻電気有限公司の配電用変電設備、中国長虹モニタリング設備、PowerMax社とHUAWEI技術社が共同構築した運営システムは、浜田II期プロジェクトに最高のソリューションを提供しました。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI3im_yZ89r8jh.JPG 】
特筆すべき技術は以下三つあります。
パワーコンディショナーについて
1つ目は、HUAWEI技術社の分散型パワーコンディショナー(略語パワコン)です。HUAWEI技術社のパワコンは浜田II期プロジェクトの心臓部分であり、太陽光発電を最大限に実現した技術です。集中型より約5%の発電量が向上でき、故障が起きた場合、故障部分だけの停止になり、ロスが少なく、修理もしやすいです。パワコンとパネルを一緒に置くというシンプルなユニット設置を取り入れ、増設もトータルなメンテナンスも簡単にできます。しかも、電力消費量が非常に少なく、放熱、防水、防塵、省エネなどの面においても優れており、20年もの長寿命化が図られています。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI12im_xXpSw24c.jpg 】
サブ変電所設備について
2つ目は、中国の海鴻電気有限公司社のトランスです。高圧盤・低圧盤・トランス盤のパッケージ化によって、トータルコストが削減されただけではなく、輸送もしやすくなり、トータルコストを抑えることを可能にした。さらに、静粛性に優れており、その分電力ロスも少なく、効率アップを実現しました。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI13im_rX5l0GOb.jpg 】
運営・メンテナンスシステムについて
3つ目は、PowerMax社とHUAWEI技術社が共同で構築したO&Mシステムです。このシステムは全設備のスイッチON/OFF状態を的確に把握することができます。現場にはスタッフを配置せず、遠隔制御室にいながら情報の管理とメンテナンスをすることができます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI15im_9x1k51j5.jpg 】
2016年6月に着工した浜田II期は2017年3月完成後、その発電量は約3,300世帯分に相当で、島根県最大級のI期、II期合わせて約6,400世帯分に相当します。1ヶ月運転データから、II期はI期より、平均発電量が9%上回り、一日最大発電量が20%を上回っていることが分かりました。電力会社への売電価格について、I期は40円/kWh、II期は36円/kWhになります。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI14im_8Ms6bj5v.jpg 】
浜田I期、II期合計23MW太陽光発電所プロジェクトの完成は省エネ時代へ前進する記念すべき一歩であり、日中泰韓独という多国籍チームの協同作業で作り上げた日本太陽光発電の新しい歴史とも言えます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M104309/201704211149/_prw_PI5im_19h87Do5.jpg 】
今後、当社はHUAWEI社と更なる連携強化をはかり、知能化、高品質、低コスト、建設、運用、メンテナンスなどにおいて、日本太陽光発電産業の最高レベルを目指し、努力を惜しまず、前進していきます。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
会社概要
会社名:株式会社パワーマックス
本社:福岡市博多区博多駅前3-10-24 藤井ビル2F
設立:平成25年1月8日
代表取締役:蘇 慶
資本金:100,000千円
URL:http://powermax-japan.jp
事業内容:太陽光発電所、風力発電所、EPC事業、O&M事業、建設工事
モジュール販売
パワーコンディショナー販売
架台・ケーブル・周辺機器販売
その他 付帯する業務及び工事