三重県警がクラウド型GISを活用した「交通事故状況公開システム」の運用開始
[17/07/12]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2017年7月12日
ESRIジャパン株式会社
三重県警がクラウド型GISを活用した「交通事故状況公開システム」を構築
交通事故情報をPC向けサービスとスマホアプリで公開
PC向けサービスでは天候や時間帯、月別の交通事故発生分布状況を公開
スマホアプリではで自宅や通学路周辺など身近な場所の交通事故検索が可能
ユーザーが使いやすいシンプルなインターフェースを実現
県民の交通事故防止対策として活用
三重県警がArcGIS Onlineを利用した
「交通事故状況公開システム」の運用を開始
三重県警察本部(以下「三重県警」という)は、ESRIジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:正木 千陽)のクラウドサービス ArcGIS Onlineを利用した「交通事故状況公開システム」の運用を開始しました。
三重県警では、交通事故の発生を防止するために、かねてより様々な施策を実施し、時代の情勢に合わせた効果的な手法について検討を重ねてきました。
こうした背景のもとに、三重県警では、インターネット上にクラウド型のGIS(地理情報システム)を活用して、Webマップ上に交通事故情報を公開する「交通事故状況公開システム」を構築しました。特にスマートフォン向けに特化したアプリの公開は、身近に起きている交通事故の情報を広報し、県民の方の利用拡大と交通事故防止対策の推進を目的としています。
当アプリは、多くの利用者の中でも、特に小学校の児童の保護者を想定して作成されています。自宅や学校の周辺、通学路における交通事故の発生状況を知っていただき「大切な人を交通事故から守るためのツールを提供する」というコンセプトからデザインされています。近年は、一般家庭におけるパソコン利用が減り、スマートフォンを利用する頻度が高くなっていることに着目し、ユーザーが簡単に利用できるよう、シンプルで使いやすいインターフェースを実現しています。
交通事故情報は、Webマップ形式で三重県警ホームページ上の「三重県警察本部マップギャラリー」で公開されています。今まででは見えにくかった交通事故情報を、GISを活用することで天候や時間帯、月別などの交通事故発生の分布状況を、地図上にビジュアルに表現することで直感的に把握することができます。また、交通事故情報のデータは様々な形式で出力できるようになっており、学校関係者、交通関係者やボランティア団体及び各種事業者の方が交通安全活動の資料として利用することができます。
このシステムは業者に委託することなく、警察職員がWebマップ作成や編集・更新・削除を自由に行えるため、スピーディーかつタイムリーな情報公開が可能となります。
現在「三重県警察本部マップギャラリー」には、パソコン利用者向けサービスとスマートフォン向けアプリを含め、5種類のWebマップが公開されています。運用期間中、システムの機能や公開する情報の内容について継続的に検討・見直しを行い、バージョンアップを重ねながら、交通事故防止に貢献できるシステムの構築を目指していきます。
■三重県警察本部マップギャラリー
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103310/201707103519/_prw_PI1im_fX6q5R2q.png 】
URL:https://police-pref-mie.maps.arcgis.com/apps/PublicGallery/index.html?appid=1e2751bd23a742e2ba141b721d641e90
■交通事故発生状況マップ(スマートフォン)
スマホから交通事故発生状況を閲覧できます。背景地図は「衛星画像」「道路地図」を選択できます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103310/201707103519/_prw_PI2im_WK4g43Jv.png 】
■交通事故発生状況マップ
交通事故の発生状況を確認し、様々な形式で出力することができます。出力した交通事故データは非商用用途であれば再配布が可能であるため、交通安全活動の資料として利用することができます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103310/201707103519/_prw_PI3im_82B5UKox.png 】
■周辺の交通事故情報マップ
選択地点を中心に半径1Km以内(最大10Km以内)の交通事故発生状況を素早く表示することができます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103310/201707103519/_prw_PI4im_JC48KW9z.png 】
■交通事故情報集計ダッシュボード
交通事故に関する情報を集約し、年・市町・警察署別等の交通事故発生状況をグラフ表示することができます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103310/201707103519/_prw_PI7im_n7Dg26HA.png 】
■交通事故発生状況の月別スライダー
過去の交通事故データを月別にスライダー表示することができます。マップ上にあるタイムスライダーボックスの「再生」ボタンをクリックすると自動再生されます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103310/201707103519/_prw_PI6im_3756aTGm.png 】
■ArcGIS Onlineについて
ArcGIS Online は、誰もがマップを作成、利用できる位置情報ポータル環境のクラウドサービスです。組織のデータを常に最新に保つことができ、いつでも必要とする情報にアクセス・公開できます。
URL:http://www.esrij.com/products/arcgis-online/plan/organization/
■導入パートナー企業
アジア航測株式会社
所在地:〒215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-2
URL: http://www.ajiko.co.jp
■会社概要
ESRIジャパン株式会社
本社所在地:〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-1 塩崎ビル
代表者:代表取締役社長 正木 千陽
設立:2002 年(平成14 年)4 月1 日
事業内容:GIS ソフトウェアの販売、及び関連サービス(サポート、トレーニング、コンサルティングサービス)の提供
URL:http://www.esrij.com
■商標に関する表示
・記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
ESRIジャパン株式会社
三重県警がクラウド型GISを活用した「交通事故状況公開システム」を構築
交通事故情報をPC向けサービスとスマホアプリで公開
PC向けサービスでは天候や時間帯、月別の交通事故発生分布状況を公開
スマホアプリではで自宅や通学路周辺など身近な場所の交通事故検索が可能
ユーザーが使いやすいシンプルなインターフェースを実現
県民の交通事故防止対策として活用
三重県警がArcGIS Onlineを利用した
「交通事故状況公開システム」の運用を開始
三重県警察本部(以下「三重県警」という)は、ESRIジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:正木 千陽)のクラウドサービス ArcGIS Onlineを利用した「交通事故状況公開システム」の運用を開始しました。
三重県警では、交通事故の発生を防止するために、かねてより様々な施策を実施し、時代の情勢に合わせた効果的な手法について検討を重ねてきました。
こうした背景のもとに、三重県警では、インターネット上にクラウド型のGIS(地理情報システム)を活用して、Webマップ上に交通事故情報を公開する「交通事故状況公開システム」を構築しました。特にスマートフォン向けに特化したアプリの公開は、身近に起きている交通事故の情報を広報し、県民の方の利用拡大と交通事故防止対策の推進を目的としています。
当アプリは、多くの利用者の中でも、特に小学校の児童の保護者を想定して作成されています。自宅や学校の周辺、通学路における交通事故の発生状況を知っていただき「大切な人を交通事故から守るためのツールを提供する」というコンセプトからデザインされています。近年は、一般家庭におけるパソコン利用が減り、スマートフォンを利用する頻度が高くなっていることに着目し、ユーザーが簡単に利用できるよう、シンプルで使いやすいインターフェースを実現しています。
交通事故情報は、Webマップ形式で三重県警ホームページ上の「三重県警察本部マップギャラリー」で公開されています。今まででは見えにくかった交通事故情報を、GISを活用することで天候や時間帯、月別などの交通事故発生の分布状況を、地図上にビジュアルに表現することで直感的に把握することができます。また、交通事故情報のデータは様々な形式で出力できるようになっており、学校関係者、交通関係者やボランティア団体及び各種事業者の方が交通安全活動の資料として利用することができます。
このシステムは業者に委託することなく、警察職員がWebマップ作成や編集・更新・削除を自由に行えるため、スピーディーかつタイムリーな情報公開が可能となります。
現在「三重県警察本部マップギャラリー」には、パソコン利用者向けサービスとスマートフォン向けアプリを含め、5種類のWebマップが公開されています。運用期間中、システムの機能や公開する情報の内容について継続的に検討・見直しを行い、バージョンアップを重ねながら、交通事故防止に貢献できるシステムの構築を目指していきます。
■三重県警察本部マップギャラリー
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103310/201707103519/_prw_PI1im_fX6q5R2q.png 】
URL:https://police-pref-mie.maps.arcgis.com/apps/PublicGallery/index.html?appid=1e2751bd23a742e2ba141b721d641e90
■交通事故発生状況マップ(スマートフォン)
スマホから交通事故発生状況を閲覧できます。背景地図は「衛星画像」「道路地図」を選択できます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103310/201707103519/_prw_PI2im_WK4g43Jv.png 】
■交通事故発生状況マップ
交通事故の発生状況を確認し、様々な形式で出力することができます。出力した交通事故データは非商用用途であれば再配布が可能であるため、交通安全活動の資料として利用することができます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103310/201707103519/_prw_PI3im_82B5UKox.png 】
■周辺の交通事故情報マップ
選択地点を中心に半径1Km以内(最大10Km以内)の交通事故発生状況を素早く表示することができます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103310/201707103519/_prw_PI4im_JC48KW9z.png 】
■交通事故情報集計ダッシュボード
交通事故に関する情報を集約し、年・市町・警察署別等の交通事故発生状況をグラフ表示することができます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103310/201707103519/_prw_PI7im_n7Dg26HA.png 】
■交通事故発生状況の月別スライダー
過去の交通事故データを月別にスライダー表示することができます。マップ上にあるタイムスライダーボックスの「再生」ボタンをクリックすると自動再生されます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103310/201707103519/_prw_PI6im_3756aTGm.png 】
■ArcGIS Onlineについて
ArcGIS Online は、誰もがマップを作成、利用できる位置情報ポータル環境のクラウドサービスです。組織のデータを常に最新に保つことができ、いつでも必要とする情報にアクセス・公開できます。
URL:http://www.esrij.com/products/arcgis-online/plan/organization/
■導入パートナー企業
アジア航測株式会社
所在地:〒215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-2
URL: http://www.ajiko.co.jp
■会社概要
ESRIジャパン株式会社
本社所在地:〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-1 塩崎ビル
代表者:代表取締役社長 正木 千陽
設立:2002 年(平成14 年)4 月1 日
事業内容:GIS ソフトウェアの販売、及び関連サービス(サポート、トレーニング、コンサルティングサービス)の提供
URL:http://www.esrij.com
■商標に関する表示
・記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。