全国外大連合が2018年韓国・平昌でのボランティア参加に向け、通訳・運営ボランティア育成プログラムを開催
[17/08/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2017/8/30
学校法人佐野学園
全国7つの外国語大学で組織される全国外大連合が9月11日〜12日まで協同で2018年韓国・平昌での国際競技大会のボランティア参加に向け、通訳・運営ボランティア育成プログラムを開催
全国7つの外国語大学からなる全国外大連合(関西外国語大学・神田外語大学・京都外国語大学・神戸市外国語大学・東京外国語大学・長崎外国語大学・名古屋外国語大学)は、9月11日(月)〜12日(火)まで協同で、1泊2日の「2018平昌冬季オリンピック通訳・運営ボランティアプログラム」を開催する。これは、全国7外国語大学の学生たちが、2018年2月9日(金)〜25日(日)に韓国・平昌(ピョンチャン)で開催予定の冬季オリンピックに通訳・運営ボランティアとして参加するための国内事前研修会。同大会が開催される2018年2月2日(金)〜3日(土)には、プログラムの平昌での現地研修会が予定されており、学生たちは国内・現地併せて2回の研修を経て、本大会でのボランティア活動を開始することができる。
2016年6月30日(木)に韓国・ソウルで行われた協定調印式※1において、2018平昌冬季オリンピック・パラリンピック組織委員会(韓国・平昌/イ・ヒボム)と全国外大連合の間で、海外からのボランティア受け入れに関する協定が締結された。同協定が結ばれたことにより、全国外大連合に所属する学生たちが同大会において、通訳・運営ボランティアとして参加することが決定。開催予定の事前研修会では、学生たちに韓国の社会・文化・言語など、語学力以外で、通訳ボランティア人材に求められる基礎的知識を学ぶ。
全国外大連合が開催する通訳ボランティア育成セミナーは今回で5回目。1回目は2015年8月、2回目は2016年2月、3回目は2016年9月、4回目は2017年2月に開催し、7大学に在学する学生のうち通算約978名が受講した。
このたびのセミナーでは、韓国社会・文化・言語の各界から講師を招いて講座を開講。韓国語運用能力を向上させると同時に、スポーツ文化に関する専門知識や、観光に関する知識、コミュニケーション力、異文化理解力、ホスピタリティマインドを身につけたグローバル人材の育成を目指す。
今回のセミナーは受講希望者115名が受講する。会場は、同プログラム幹事校の神田外語大学(千葉市美浜区)。通訳・翻訳技法の講座の内容は、韓国語に特化している。同セミナーの参加者たちは、全国外大連合に所属する各大学の定める基準によって、選考を受け、応募者総数約280名の中から、115名が選ばれた。神田外語大学では、同大ボランティアセンターが選考を行い、さまざまな基準を元に選抜が行われた。(※詳細以下)
【選別基準例】
1)通訳・運営ボランティアに参加する動機
2)ボランティア経験を将来にどの様に活かすかなどの展望
3)過去のボランティア経験
4)留学経験
5)TOEIC、TOEFLなどの語学資格取得の有無
6)CEFR※2を活用しての言語能力評価
7)英語以外の言語を使用できるか
※1 全国外大連合と平昌2018冬季オリンピック・パラリンピック組織委員会との協定調印式
http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/kuis_news/detail/0510_0000004691.html
※2 CEFR(セファール)…外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠
http://4skills.jp/qualification/cefr.html
研修会の1日目では、韓国政治・経済から考える今後の日韓関係(講師:東京大学教授・現代韓国研究センター センター長 木宮正史氏)や、日本における韓流文化と今後の日韓関係(講師:一橋大学・准教授 権ヨンソク氏)など、韓国文化や日韓関係に関する基礎的知識を学ぶ。
2日目は、3グループに分かれて研修を受け、「韓国語の基礎講座」、「日韓通訳概論」など、韓国語の基礎から実践までを学ぶ。また、2018平昌冬季オリンピック・パラリンピック組織委員会の担当者が来校し、同大会で求めるボランティア人材像や、現地での活動の仕方などについて研修が行われる予定。
◆「2018平昌冬季オリンピック 通訳・運営ボランティアプログラム」開催概要
【日 程】 9月11日(月)〜12日(火)2日間
【場 所】 神田外語大学(千葉県千葉市美浜区若葉1-4-1)
【受講人数】
115名(7つの外国語大学に在学する学生)
(英語53名、韓国語37名、中国語13名、スペイン語5名、ポルトガル語1名、フランス語3名、ロシア語1名、イタリア語1名、ドイツ語1名)
【受講料】 10,000円(宿泊・交通費は別途)
【募集言語】 英語、韓国語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ロシア語、
イタリア語、ドイツ語
【内 容】
国際大会と通訳ボランティアに関する基本知識、スポーツ文化教養、韓国政治・経済、日韓関係、異文化理解、通訳技法、観光ガイド理論、ホスピタリティマインドなどの講座、アドベンチャーコミュニケーションプログラム実技などを各界から講師を招き行う。
※プログラム詳細(PDFデータ添付)
【主 催】
全国外大連合(幹事校:神田外語大学)
【後 援】
外務省、中日韓国大使館・韓国文化院、2018平昌冬季オリンピック・パラリンピック組織委員会
【取材受付】
取材可能日は、9月11日(月)、12日(火)の2日間とさせていただきます。ご希望の際は取材申込書にご記入のうえ 9月 8日(金)17:00 までにお申込みをお願いいたします。
※取材申込書(PDFデータ添付)
◆全国外大連合通訳ボランティア人材バンク登録状況
【合計】879名
【大学別】関西外国語大学(121名)、神田外語大学(422名)、京都外国語大学(149名)、神戸市外国語大学(24名)、東京外国語大学(5名)、長崎外国語大学(64名)、名古屋外国語大学(94名)
●全国外大連合HP
http://www.gaidai-rengo.jp/
(関連ニュース)
・全国7つの外国語大学が協同で8月24日〜27日に「通訳ボランティア育成セミナー」を開催 -- 神田外語大学(2015/07/01)
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=8174
・全国外大連携プログラム 第2回通訳ボランティア育成セミナーが開催されました
http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/kuis_news/detail/0510_0000004176.html
・第3回全国外大連携プログラム「通訳ボランティア育成セミナー」開催報告
http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/kuis_news/detail/0510_0000005314.html
学校法人佐野学園
全国7つの外国語大学で組織される全国外大連合が9月11日〜12日まで協同で2018年韓国・平昌での国際競技大会のボランティア参加に向け、通訳・運営ボランティア育成プログラムを開催
全国7つの外国語大学からなる全国外大連合(関西外国語大学・神田外語大学・京都外国語大学・神戸市外国語大学・東京外国語大学・長崎外国語大学・名古屋外国語大学)は、9月11日(月)〜12日(火)まで協同で、1泊2日の「2018平昌冬季オリンピック通訳・運営ボランティアプログラム」を開催する。これは、全国7外国語大学の学生たちが、2018年2月9日(金)〜25日(日)に韓国・平昌(ピョンチャン)で開催予定の冬季オリンピックに通訳・運営ボランティアとして参加するための国内事前研修会。同大会が開催される2018年2月2日(金)〜3日(土)には、プログラムの平昌での現地研修会が予定されており、学生たちは国内・現地併せて2回の研修を経て、本大会でのボランティア活動を開始することができる。
2016年6月30日(木)に韓国・ソウルで行われた協定調印式※1において、2018平昌冬季オリンピック・パラリンピック組織委員会(韓国・平昌/イ・ヒボム)と全国外大連合の間で、海外からのボランティア受け入れに関する協定が締結された。同協定が結ばれたことにより、全国外大連合に所属する学生たちが同大会において、通訳・運営ボランティアとして参加することが決定。開催予定の事前研修会では、学生たちに韓国の社会・文化・言語など、語学力以外で、通訳ボランティア人材に求められる基礎的知識を学ぶ。
全国外大連合が開催する通訳ボランティア育成セミナーは今回で5回目。1回目は2015年8月、2回目は2016年2月、3回目は2016年9月、4回目は2017年2月に開催し、7大学に在学する学生のうち通算約978名が受講した。
このたびのセミナーでは、韓国社会・文化・言語の各界から講師を招いて講座を開講。韓国語運用能力を向上させると同時に、スポーツ文化に関する専門知識や、観光に関する知識、コミュニケーション力、異文化理解力、ホスピタリティマインドを身につけたグローバル人材の育成を目指す。
今回のセミナーは受講希望者115名が受講する。会場は、同プログラム幹事校の神田外語大学(千葉市美浜区)。通訳・翻訳技法の講座の内容は、韓国語に特化している。同セミナーの参加者たちは、全国外大連合に所属する各大学の定める基準によって、選考を受け、応募者総数約280名の中から、115名が選ばれた。神田外語大学では、同大ボランティアセンターが選考を行い、さまざまな基準を元に選抜が行われた。(※詳細以下)
【選別基準例】
1)通訳・運営ボランティアに参加する動機
2)ボランティア経験を将来にどの様に活かすかなどの展望
3)過去のボランティア経験
4)留学経験
5)TOEIC、TOEFLなどの語学資格取得の有無
6)CEFR※2を活用しての言語能力評価
7)英語以外の言語を使用できるか
※1 全国外大連合と平昌2018冬季オリンピック・パラリンピック組織委員会との協定調印式
http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/kuis_news/detail/0510_0000004691.html
※2 CEFR(セファール)…外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠
http://4skills.jp/qualification/cefr.html
研修会の1日目では、韓国政治・経済から考える今後の日韓関係(講師:東京大学教授・現代韓国研究センター センター長 木宮正史氏)や、日本における韓流文化と今後の日韓関係(講師:一橋大学・准教授 権ヨンソク氏)など、韓国文化や日韓関係に関する基礎的知識を学ぶ。
2日目は、3グループに分かれて研修を受け、「韓国語の基礎講座」、「日韓通訳概論」など、韓国語の基礎から実践までを学ぶ。また、2018平昌冬季オリンピック・パラリンピック組織委員会の担当者が来校し、同大会で求めるボランティア人材像や、現地での活動の仕方などについて研修が行われる予定。
◆「2018平昌冬季オリンピック 通訳・運営ボランティアプログラム」開催概要
【日 程】 9月11日(月)〜12日(火)2日間
【場 所】 神田外語大学(千葉県千葉市美浜区若葉1-4-1)
【受講人数】
115名(7つの外国語大学に在学する学生)
(英語53名、韓国語37名、中国語13名、スペイン語5名、ポルトガル語1名、フランス語3名、ロシア語1名、イタリア語1名、ドイツ語1名)
【受講料】 10,000円(宿泊・交通費は別途)
【募集言語】 英語、韓国語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ロシア語、
イタリア語、ドイツ語
【内 容】
国際大会と通訳ボランティアに関する基本知識、スポーツ文化教養、韓国政治・経済、日韓関係、異文化理解、通訳技法、観光ガイド理論、ホスピタリティマインドなどの講座、アドベンチャーコミュニケーションプログラム実技などを各界から講師を招き行う。
※プログラム詳細(PDFデータ添付)
【主 催】
全国外大連合(幹事校:神田外語大学)
【後 援】
外務省、中日韓国大使館・韓国文化院、2018平昌冬季オリンピック・パラリンピック組織委員会
【取材受付】
取材可能日は、9月11日(月)、12日(火)の2日間とさせていただきます。ご希望の際は取材申込書にご記入のうえ 9月 8日(金)17:00 までにお申込みをお願いいたします。
※取材申込書(PDFデータ添付)
◆全国外大連合通訳ボランティア人材バンク登録状況
【合計】879名
【大学別】関西外国語大学(121名)、神田外語大学(422名)、京都外国語大学(149名)、神戸市外国語大学(24名)、東京外国語大学(5名)、長崎外国語大学(64名)、名古屋外国語大学(94名)
●全国外大連合HP
http://www.gaidai-rengo.jp/
(関連ニュース)
・全国7つの外国語大学が協同で8月24日〜27日に「通訳ボランティア育成セミナー」を開催 -- 神田外語大学(2015/07/01)
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=8174
・全国外大連携プログラム 第2回通訳ボランティア育成セミナーが開催されました
http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/kuis_news/detail/0510_0000004176.html
・第3回全国外大連携プログラム「通訳ボランティア育成セミナー」開催報告
http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/kuis_news/detail/0510_0000005314.html