モンサントは毎年、国連の持続可能な開発目標との一致を明示するサステナビリティ報告書を公表しています
[17/12/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2017年12月27日
日本モンサント株式会社
モンサント、2017年サステナビリティ報告書で取り組みにおける大幅な進展を報告
モンサント、2017年サステナビリティ報告書で取り組みにおける大幅な進展を報告
本文書の正式言語は英語であり、その内容につきましては英語を優先します。原文は本社のウェブサイトをご参照下さい。
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ミズーリ州 セントルイス(2017年12月21日) ― モンサント・カンパニーは本日、2017年サステナビリティ報告書「Growing Better Together」を公表しました。当レポートはモンサントの持続可能性へのコミットメントを示すもので、年間800億ガロン(約3,000億リットル)に上る節水の可能性が期待できる灌漑効率を含む、モンサントが掲げる全ての目標の達成状況が詳細に記されています。
モンサントは2020年までに世界の種子生産の灌漑効率を25%向上させるという目標を掲げており、既にその目標の半分以上を達成しています。これは、モンサントが2017年会計年度(2016年9月1日から2017年8月31日)に成し遂げた数多くの環境・社会へのコミットメントの一つです。
モンサントのグローバル・サステナビリティおよびステークホルダー・エンゲージメント担当の副社長であるパム・ストライフラー(Pam Strifler)は、「農産業はその歴史上で最も重大な課題の一つに直面しています。私たちは2050年までに、さらに25億人増える人口を養うために、今とほぼ同じ農地面積で世界の食糧生産量を50%増やす必要があります。モンサントでは、自社の価値観に持続可能性が深く根付いています。私たちは近代農業を進化させることに全力を尽くしており、食糧、燃料、繊維の栽培に必要となる天然資源の使用を減らすデジタル機器といった技術革新を提供することで、農業をより持続可能にすることに貢献しています」と述べています。
2017年サステナビリティ報告書は、モンサントのGrowing Better Togetherサステナビリティの枠組みである「より良い地球、より良い生活、より良いパートナー」に沿ってまとめられています。モンサントは、以下を達成したことを報告しています:
? 技術革新と共同研究によって、モンサントは予定よりも3年早く、農業生産者がより効率よく養分を使い、100万エーカー(約4000平方キロメートル)で温室効果ガス排出を抑制することに貢献。これは農業協同組合大手、GROWMARKとのパートナーシップにより達成されました。
? 二酸化炭素の発生を20万トン以上相殺 ― 気候変動対応型の農法を推進・採用するために業務改善、新製品、農業生産者との協働を通じて、2021年までにカーボンニュートラル(温室効果ガスを増加させない)を達成するという目標に向けて前進しています。
? 野生生息地審議会(Wildlife Habitat Council)より環境保全リーダーシップ企業賞(Corporate Conservation Leadership Award)を受賞。これは「企業として模範的な水準の生物多様性及び環境保全教育へのコミットメントとグローバルな環境保全目標との有意義な連携」が評価されたものです。
? 2013年より毎年、ミツバチの健康調査に年間500万ドル出資。
? 清浄水、下水、衛生プロジェクトに350万ドル出資することで、20万人が恩恵を享受。2014年より、持続可能な開発のための世界経済人会議の「WASH宣言」の一環として、その施設及び周辺のコミュニティーに出資しています。
? 3,000以上の対面イベントやソーシャルメディア(SNS)での取り組みを介して、1,840万人以上に仕事以外(勤務時間外)での安全についてのメッセージを配信。
モンサント・カンパニーは、以下の他の目標についてもその進捗状況を初めて公表しました:
? 2018年までに、全ての育種・生産拠点で持続可能性と地域社会貢献活動計画を確立。モンサントはこれまでに対象拠点の86パーセントで持続可能性と地域社会貢献活動計画を定めました。
? 2017年、1,750人のリーダーに無意識の偏見について研修を実施。これにより、2018年までに5,000人に研修を行うという目標に向け、計4,800人が研修を受けたことになります。
? 人権と供給業者の多様性をさらに重視し、国連の持続可能な開発目標を支持するためにサプライヤー行動規範を強化。モンサントは100%の実施を目指し、62,000の供給業者に働きかけました。
モンサントの2017年サステナビリティ報告書と特筆すべき要点の概要は Monsanto.com/sustainability からご覧になれます。モンサントは毎年、国連グローバル・コンパクト10原則への当社のコミットメントの進捗状況を記録し、国連の持続可能な開発目標との一致を明示するサステナビリティ報告書を公表しています。当レポートはグローバル・レポーティング・イニシアチブ(GRI)の基準に従って作成されました。
2017年サステナビリティ報告書は、12月21日、モンサント・カンパニーの2017年年次報告「価値の共有: イノベーションの維持」と共に公表されました。
モンサント・カンパニーについて
モンサント・カンパニーは、人口が増え続ける世界の人々に必要な食料を供給するために役立つ広範囲なソリューションを提供することに取り組んでいます。当社は、果物や野菜からトウモロコシ、ダイズやワタといった主要穀物まで、農業生産者が十分な量の栄養のある食料を生産するのに役立つ様々な種子を生産しています。当社は、農業生産者が、天然資源を保全し、農業を改善するためのデータを用い、水や他の重要な資源をより効率的に使用し、そして作物を害虫や病気から守るために役立つ持続可能な農業ソリューションを提供するため尽力しています。プログラムやパートナーシップを通じ、当社は、農業生産者、研究者、非営利団体、大学など、世界的な課題に取り組む人々と協力し合っています。モンサント・カンパニーとその取り組み、および問題解決のため献身的に取り組んでいる20,000人を超える従業員についての詳細は、当社ウェブサイトをご覧ください。ツイッターやフェイスブックもご覧いただけます。
日本モンサント株式会社の取り組みや事業についての詳細は、こちらをご覧ください。
【Website】 http://www.monsanto.co.jp/
【Facebook】 https://www.facebook.com/MonsantoJapan
【Twitter】 https://twitter.com/monsantojapan
【Blog】 http://www.monsantojournal.jp/
本リリースに関するお問い合わせ先
日本モンサント株式会社
E-mail: bio.info@monsanto.com
日本モンサント株式会社
モンサント、2017年サステナビリティ報告書で取り組みにおける大幅な進展を報告
モンサント、2017年サステナビリティ報告書で取り組みにおける大幅な進展を報告
本文書の正式言語は英語であり、その内容につきましては英語を優先します。原文は本社のウェブサイトをご参照下さい。
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ミズーリ州 セントルイス(2017年12月21日) ― モンサント・カンパニーは本日、2017年サステナビリティ報告書「Growing Better Together」を公表しました。当レポートはモンサントの持続可能性へのコミットメントを示すもので、年間800億ガロン(約3,000億リットル)に上る節水の可能性が期待できる灌漑効率を含む、モンサントが掲げる全ての目標の達成状況が詳細に記されています。
モンサントは2020年までに世界の種子生産の灌漑効率を25%向上させるという目標を掲げており、既にその目標の半分以上を達成しています。これは、モンサントが2017年会計年度(2016年9月1日から2017年8月31日)に成し遂げた数多くの環境・社会へのコミットメントの一つです。
モンサントのグローバル・サステナビリティおよびステークホルダー・エンゲージメント担当の副社長であるパム・ストライフラー(Pam Strifler)は、「農産業はその歴史上で最も重大な課題の一つに直面しています。私たちは2050年までに、さらに25億人増える人口を養うために、今とほぼ同じ農地面積で世界の食糧生産量を50%増やす必要があります。モンサントでは、自社の価値観に持続可能性が深く根付いています。私たちは近代農業を進化させることに全力を尽くしており、食糧、燃料、繊維の栽培に必要となる天然資源の使用を減らすデジタル機器といった技術革新を提供することで、農業をより持続可能にすることに貢献しています」と述べています。
2017年サステナビリティ報告書は、モンサントのGrowing Better Togetherサステナビリティの枠組みである「より良い地球、より良い生活、より良いパートナー」に沿ってまとめられています。モンサントは、以下を達成したことを報告しています:
? 技術革新と共同研究によって、モンサントは予定よりも3年早く、農業生産者がより効率よく養分を使い、100万エーカー(約4000平方キロメートル)で温室効果ガス排出を抑制することに貢献。これは農業協同組合大手、GROWMARKとのパートナーシップにより達成されました。
? 二酸化炭素の発生を20万トン以上相殺 ― 気候変動対応型の農法を推進・採用するために業務改善、新製品、農業生産者との協働を通じて、2021年までにカーボンニュートラル(温室効果ガスを増加させない)を達成するという目標に向けて前進しています。
? 野生生息地審議会(Wildlife Habitat Council)より環境保全リーダーシップ企業賞(Corporate Conservation Leadership Award)を受賞。これは「企業として模範的な水準の生物多様性及び環境保全教育へのコミットメントとグローバルな環境保全目標との有意義な連携」が評価されたものです。
? 2013年より毎年、ミツバチの健康調査に年間500万ドル出資。
? 清浄水、下水、衛生プロジェクトに350万ドル出資することで、20万人が恩恵を享受。2014年より、持続可能な開発のための世界経済人会議の「WASH宣言」の一環として、その施設及び周辺のコミュニティーに出資しています。
? 3,000以上の対面イベントやソーシャルメディア(SNS)での取り組みを介して、1,840万人以上に仕事以外(勤務時間外)での安全についてのメッセージを配信。
モンサント・カンパニーは、以下の他の目標についてもその進捗状況を初めて公表しました:
? 2018年までに、全ての育種・生産拠点で持続可能性と地域社会貢献活動計画を確立。モンサントはこれまでに対象拠点の86パーセントで持続可能性と地域社会貢献活動計画を定めました。
? 2017年、1,750人のリーダーに無意識の偏見について研修を実施。これにより、2018年までに5,000人に研修を行うという目標に向け、計4,800人が研修を受けたことになります。
? 人権と供給業者の多様性をさらに重視し、国連の持続可能な開発目標を支持するためにサプライヤー行動規範を強化。モンサントは100%の実施を目指し、62,000の供給業者に働きかけました。
モンサントの2017年サステナビリティ報告書と特筆すべき要点の概要は Monsanto.com/sustainability からご覧になれます。モンサントは毎年、国連グローバル・コンパクト10原則への当社のコミットメントの進捗状況を記録し、国連の持続可能な開発目標との一致を明示するサステナビリティ報告書を公表しています。当レポートはグローバル・レポーティング・イニシアチブ(GRI)の基準に従って作成されました。
2017年サステナビリティ報告書は、12月21日、モンサント・カンパニーの2017年年次報告「価値の共有: イノベーションの維持」と共に公表されました。
モンサント・カンパニーについて
モンサント・カンパニーは、人口が増え続ける世界の人々に必要な食料を供給するために役立つ広範囲なソリューションを提供することに取り組んでいます。当社は、果物や野菜からトウモロコシ、ダイズやワタといった主要穀物まで、農業生産者が十分な量の栄養のある食料を生産するのに役立つ様々な種子を生産しています。当社は、農業生産者が、天然資源を保全し、農業を改善するためのデータを用い、水や他の重要な資源をより効率的に使用し、そして作物を害虫や病気から守るために役立つ持続可能な農業ソリューションを提供するため尽力しています。プログラムやパートナーシップを通じ、当社は、農業生産者、研究者、非営利団体、大学など、世界的な課題に取り組む人々と協力し合っています。モンサント・カンパニーとその取り組み、および問題解決のため献身的に取り組んでいる20,000人を超える従業員についての詳細は、当社ウェブサイトをご覧ください。ツイッターやフェイスブックもご覧いただけます。
日本モンサント株式会社の取り組みや事業についての詳細は、こちらをご覧ください。
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E-mail: bio.info@monsanto.com