ポルシェミッションEクロスツーリスモ:アクティブなライフスタイルのためのエレクトリックハイパフォーマー
[18/03/07]
提供元:共同通信PRワイヤー
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ポルシェ ミッションEクロスツーリスモ:アクティブなライフスタイルのためのエレクトリックハイパフォーマー
クロスオーバーユーティリティビークルのコンセプトスタディモデルをワールドプレミア
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)は未来への先駆けとなる電気駆動クロスオーバーユーティリティビークル(CUV)のコンセプトスタディモデル、「ミッションEクロスツーリスモ」のワールドプレミアを第88回ジュネーブモーターショーで行います。このオールラウンダーは、旅行、スポーツ、あるいはその他のアウトドア活動に余暇を費やし、アクティブなライフスタイルを好む人々をターゲットにしています。4輪駆動によってスキー場までの運転も容易です。一方、フレキシブルなインテリアは、あらゆる種類のスポーツ用具を積み込むためのたっぷりとしたスペースを備えており、最新のマウントシステムによってサーフボードやポルシェ バイクの輸送も容易になります。
この4ドア4シーターのデザインは、オフロードエレメントはもちろんのこと、タッチスクリーンと視線追跡装置を備えた新しいディスプレイ&制御コンセプトが気持ちを高ぶらせます。全長4.95mのコンセプトカーは、800Vの急速充電ネットワークに対応しており、インダクション、充電ドック、あるいはポルシェ ホームエネルギーマネジメントシステムによる充電も可能です。公道対応が万全なミッションEクロスツーリスモは、2015年にフランクフルトモーターショーで初公開されたスタディモデル、ミッションEの派生モデルです。
デザイン:紛れもないポルシェのDNA
パワフルに湾曲するフェンダーの間で低く構えるフロントフード。ミッションEクロスツーリスモのフロントは、一瞥しただけでスポーツカーのアイコンであるポルシェ911とのつながりが明らかです。「エアカーテン」と呼ばれるフロントの垂直のエアインテークは、デザインの目立つ特徴です。ポルシェ特有の4灯のデイタイムランニングライトを備えたLEDマトリックスヘッドライトも、スタイリングのハイライトのひとつです。ポルシェの典型といえる4ポイント デイタイムランニング ライトは細長い3Dガラスに収められています。可動式の4ポイント デイタイムランニング ライトはインジケーターの役目も担います。また、ポルシェXサイト ハイパフォーマンス ハイビームも新たに採用されています。オフロードのデザインエレメントには、頑丈なホイールアーチやドアシル、目立つフロントスポイラーとリアエプロン、ロードクリアランスの拡大が含まれます。
シルエットは、ポルシェのデザイナーによって「フライライン」と呼ばれる後方に傾斜するスポーティなルーフラインを特徴とします。この要素はパナメーラ スポーツ ツーリスモのリアにも採用されています。サイドウインドウのダイナミックなデザインはポルシェ特有のスタイルです。広いフェンダーとフロントホイール後方にエアインテークを備えた立体的なサイドウォールが、全幅1.99mのコンセプトカーのスポーツクロスオーバーの特徴を引き立てます。オフロードルックの目立つサイドスカートと20インチホイール&275/40 R 20タイヤも明確な特徴を付加します。
このスタディモデルは、専用のライトグレーメタリック塗装によって、リアからも一目でポルシェであることがわかります。スポーティなフロースルー・ルーフスポイラーに加えて、お馴染みのフルレングス・ライトストリップも備わります。“PORSCHE”ロゴを冠したブラックガラス仕様のストリップは、充電時には“PORSCHE”の“E”の文字がエネルギーの流れを表すように点滅します。フロントウインドウからテールゲートまで広がる大型のパノラミックルーフは広々とした感覚を生み出します。
多用途性:あらゆるモビリティのニーズを装備
ミッションEクロスツーリスモは、ポルシェによる市販型クロスオーバーユーティリティビークルを具現化します。この車は、旅行、日常生活、アドベンチャーいずれにも適した車であり、都市でも郊外でも多用途に使えるパートナーです。スポーツ、あるいはその他のアウトドア活動に余暇を費やし、アクティブなライフスタイルを好む人々をターゲットにしています。乗員は、全高1.42mの4シーターの多用途性を享受することができます。リアの2つの独立シートのバックレストには、スキーなどの長尺物を積み込むために便利なハッチが統合されており、バックレスト本体は折り畳み可能です。ラゲッジコンパートメントは、着脱式調節ベルトを備えたレールシステムによって荷物を迅速かつ安全に収納することができます。ミッションEクロスツーリスモの乗員は、車から降りてもポルシェ電動アシスト自転車によりハイパフォーマンスエレクトリックドライブを楽しむことが可能です。この2輪のモビリティによって、ポルシェの顧客は自転車の乗っている時間もポルシェのデザイン、技術、および性能を満喫することができるのです。
インテリア:目に見える軽量設計
インテリアは、従来のポルシェ エレメントを完全に一新してデジタル時代へと移行します。たとえば、メータパネルは、車幅を強調するウイング型の上下セクションで構成されています。ダッシュボードは、ドライバーと助手席乗員のための超ワイドディスプレイによる水平レイアウトを備えます。ドライバー側に湾曲・傾斜する独立したメータ類は、丸形3連メータで構成されておりTFTディスプレイにデジタル表示されます。フロントシート間のセンターコンソールはダッシュボードに向かって上昇線を描きます。センターコンソールの間接照明は、アンビエントライトとともに独創的な雰囲気で包みます。
インテリアのデザインエレメントには、ダッシュボードや、“PORSCHE”イルミネーションロゴを冠したレースタイプのスポーツシートなど、可視化された軽量設計も含まれます。ドアパネルは、表面が構造化された斬新な立体エレメントを備えます。エアベントやウインドウレギュレーターモジュールの周囲に施されたノルディックブルーのアルマイト製トリムは、アニリンレザーによるツートンインテリア(ブラック/ライトグレー)にカラフルなコントラストを加えます。
パワートレイン:600PSを超えるスポーティなE-パフォーマンス
2つのモーターを搭載するミッションEクロスツーリスモは、600 PS(440kW)を超えるシステム最高出力を発生し、0-100km/h加速タイムは3.5秒未満、0-200km/h加速タイムは12秒以下です。この性能に、電気自動車では前例のない連続的な出力レベルが加わり、性能を損なうことなく連続して何回も加速を開始することができます。ポルシェ トルクベクトリングを備えたデマンド制御4WDは、トルクを自動的に各ホイールに分配してパワーを路面に伝えます。
シャシー:アダプティブエアサスペンションによる快適性と俊敏性
4輪操舵はこの車両のすぐれた俊敏性と安定性に寄与し、アダプティブエアサスペンションは50mmまで車高を上げることが可能です。ポルシェ ダイナミックシャシー コントロールシステム(PDCC)はコーナリング時のロールを抑え、起伏の激しい地形で横方向の安定性を改善します。
ディスプレイと制御コンセプト:ユニークなユーザー体験
ミッションEクロスツーリスモのハイライトは、新しいディスプレイ&制御コンセプトです。ドライバーの視界へ最適に配置されたヘッドアップディスプレイの直感的な操作と情報は、ドライバーの気を逸らすことがありません。さらに、新しいコネクティビティソリューションによって、車両はデジタルなライフスタイルに完璧に統合されます。その結果、非常にユニークなユーザー体験が得られます。
最も重要なディスプレイと制御オプションには以下が含まれます。
? 視線追跡によるドライバーディスプレイ:仮想の丸形3連メータで構成されるメータ類は、Porsche Connect、パフォーマンス、ドライブ、エネルギー、およびスポーツクロノのカテゴリーに割り当てられています。視線追跡システムが、ルームミラーのカメラを使用してドライバーが見ているメータを認識し、ドライバーが関心を寄せるディスプレイを最前面に移動しながら視線を逃れた他のディスプレイをバックグラウンドに縮小表示します。ディスプレイは、ステアリングホイールのスマートタッチコントロールを使用して操作します。
? パッセンジャーディスプレイ:この画面は助手席側の横いっぱいに広がります。助手席乗員は、視線追跡とタッチテクノロジーによって、メディア、ナビゲーション、クライメートコントロール、連絡先などの機能にアクセスし、各種のアプリを操作することができます。
? センターコンソールのタッチコントロールフィールド:詳細な情報メニューを備えます。
? スモールタッチスクリーン:このスクリーンは、マルチファンクショナル・ウインドウレギュレーターモジュール内(シート調節とシートコンフォート機能用)、およびダッシュボード左右のフィンレス・エアベント内にあります。このタッチスクリーン上を左右にスワイプすると風量などの調節ができます。
「スマートキャビン」アプローチは操作をシンプルにします。車両設定、車内クライメート、およびアンビエントライティングの全てが、乗員の好みと走行条件に応じて自動調整されます。
ドライバーは、車両から離れた場所でさまざまな情報にアクセスして設定を調節することもできます。タブレット、スマートフォン、あるいはスマートウォッチで、エアコンシステムからナビゲーションまでの全てのカスタマイズオプションを前もって設定することができます。
DestinationsApp:パーソナルトラベルアシスタンス
Porsche Connectは20を超えるデジタルサービスとアプリを提供しています。ミッションEクロスツーリスモのDestinationsAppは、デジタルプラットフォームが近い将来にどのようなメリットを追加するかを示します。このアプリを使用すると、週末の旅行をスマートフォン上のわずか数段階の操作で迅速かつ容易に計画することができます。このアプリは、感動を与える旅行の目的地を提案し、予約、ルート計画、レストラン、およびスポーツ用具の手配なども簡単に行うことができます。ドライバーは、DestinationsAppによってミッションEクロスツーリスモのシャシーセッティングや音楽、クライメートコントロール、およびアンビエントライティングを選択したルートに合わせて選択することもが可能です。
充電:高速かつ簡単
車両の800Vのアーキテクチャにより、リチウムイオンバッテリーを充電するとわずか15分で約400kmの航続距離(NEDCに基づく)が得られます。このコンセプトカーは移動中と自宅の両方でフレキシブルな充電が可能で、イオニティ合弁事業によって欧州の道路に設置される急速充電ネットワークに対応しています。ミッションEクロスツーリスモは、仕事場ではインダクションテクノロジーによって、自宅では充電ドックやポルシェ ホームエネルギーマネジメントシステムを使用してバッテリーを充電することができます。ポルシェ ホームエネルギーマネジメントシステムは、自宅の太陽光発電と組み合わせると太陽エネルギーを使用して充電することも可能です。
クロスオーバーユーティリティビークルのコンセプトスタディモデルをワールドプレミア
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)は未来への先駆けとなる電気駆動クロスオーバーユーティリティビークル(CUV)のコンセプトスタディモデル、「ミッションEクロスツーリスモ」のワールドプレミアを第88回ジュネーブモーターショーで行います。このオールラウンダーは、旅行、スポーツ、あるいはその他のアウトドア活動に余暇を費やし、アクティブなライフスタイルを好む人々をターゲットにしています。4輪駆動によってスキー場までの運転も容易です。一方、フレキシブルなインテリアは、あらゆる種類のスポーツ用具を積み込むためのたっぷりとしたスペースを備えており、最新のマウントシステムによってサーフボードやポルシェ バイクの輸送も容易になります。
この4ドア4シーターのデザインは、オフロードエレメントはもちろんのこと、タッチスクリーンと視線追跡装置を備えた新しいディスプレイ&制御コンセプトが気持ちを高ぶらせます。全長4.95mのコンセプトカーは、800Vの急速充電ネットワークに対応しており、インダクション、充電ドック、あるいはポルシェ ホームエネルギーマネジメントシステムによる充電も可能です。公道対応が万全なミッションEクロスツーリスモは、2015年にフランクフルトモーターショーで初公開されたスタディモデル、ミッションEの派生モデルです。
デザイン:紛れもないポルシェのDNA
パワフルに湾曲するフェンダーの間で低く構えるフロントフード。ミッションEクロスツーリスモのフロントは、一瞥しただけでスポーツカーのアイコンであるポルシェ911とのつながりが明らかです。「エアカーテン」と呼ばれるフロントの垂直のエアインテークは、デザインの目立つ特徴です。ポルシェ特有の4灯のデイタイムランニングライトを備えたLEDマトリックスヘッドライトも、スタイリングのハイライトのひとつです。ポルシェの典型といえる4ポイント デイタイムランニング ライトは細長い3Dガラスに収められています。可動式の4ポイント デイタイムランニング ライトはインジケーターの役目も担います。また、ポルシェXサイト ハイパフォーマンス ハイビームも新たに採用されています。オフロードのデザインエレメントには、頑丈なホイールアーチやドアシル、目立つフロントスポイラーとリアエプロン、ロードクリアランスの拡大が含まれます。
シルエットは、ポルシェのデザイナーによって「フライライン」と呼ばれる後方に傾斜するスポーティなルーフラインを特徴とします。この要素はパナメーラ スポーツ ツーリスモのリアにも採用されています。サイドウインドウのダイナミックなデザインはポルシェ特有のスタイルです。広いフェンダーとフロントホイール後方にエアインテークを備えた立体的なサイドウォールが、全幅1.99mのコンセプトカーのスポーツクロスオーバーの特徴を引き立てます。オフロードルックの目立つサイドスカートと20インチホイール&275/40 R 20タイヤも明確な特徴を付加します。
このスタディモデルは、専用のライトグレーメタリック塗装によって、リアからも一目でポルシェであることがわかります。スポーティなフロースルー・ルーフスポイラーに加えて、お馴染みのフルレングス・ライトストリップも備わります。“PORSCHE”ロゴを冠したブラックガラス仕様のストリップは、充電時には“PORSCHE”の“E”の文字がエネルギーの流れを表すように点滅します。フロントウインドウからテールゲートまで広がる大型のパノラミックルーフは広々とした感覚を生み出します。
多用途性:あらゆるモビリティのニーズを装備
ミッションEクロスツーリスモは、ポルシェによる市販型クロスオーバーユーティリティビークルを具現化します。この車は、旅行、日常生活、アドベンチャーいずれにも適した車であり、都市でも郊外でも多用途に使えるパートナーです。スポーツ、あるいはその他のアウトドア活動に余暇を費やし、アクティブなライフスタイルを好む人々をターゲットにしています。乗員は、全高1.42mの4シーターの多用途性を享受することができます。リアの2つの独立シートのバックレストには、スキーなどの長尺物を積み込むために便利なハッチが統合されており、バックレスト本体は折り畳み可能です。ラゲッジコンパートメントは、着脱式調節ベルトを備えたレールシステムによって荷物を迅速かつ安全に収納することができます。ミッションEクロスツーリスモの乗員は、車から降りてもポルシェ電動アシスト自転車によりハイパフォーマンスエレクトリックドライブを楽しむことが可能です。この2輪のモビリティによって、ポルシェの顧客は自転車の乗っている時間もポルシェのデザイン、技術、および性能を満喫することができるのです。
インテリア:目に見える軽量設計
インテリアは、従来のポルシェ エレメントを完全に一新してデジタル時代へと移行します。たとえば、メータパネルは、車幅を強調するウイング型の上下セクションで構成されています。ダッシュボードは、ドライバーと助手席乗員のための超ワイドディスプレイによる水平レイアウトを備えます。ドライバー側に湾曲・傾斜する独立したメータ類は、丸形3連メータで構成されておりTFTディスプレイにデジタル表示されます。フロントシート間のセンターコンソールはダッシュボードに向かって上昇線を描きます。センターコンソールの間接照明は、アンビエントライトとともに独創的な雰囲気で包みます。
インテリアのデザインエレメントには、ダッシュボードや、“PORSCHE”イルミネーションロゴを冠したレースタイプのスポーツシートなど、可視化された軽量設計も含まれます。ドアパネルは、表面が構造化された斬新な立体エレメントを備えます。エアベントやウインドウレギュレーターモジュールの周囲に施されたノルディックブルーのアルマイト製トリムは、アニリンレザーによるツートンインテリア(ブラック/ライトグレー)にカラフルなコントラストを加えます。
パワートレイン:600PSを超えるスポーティなE-パフォーマンス
2つのモーターを搭載するミッションEクロスツーリスモは、600 PS(440kW)を超えるシステム最高出力を発生し、0-100km/h加速タイムは3.5秒未満、0-200km/h加速タイムは12秒以下です。この性能に、電気自動車では前例のない連続的な出力レベルが加わり、性能を損なうことなく連続して何回も加速を開始することができます。ポルシェ トルクベクトリングを備えたデマンド制御4WDは、トルクを自動的に各ホイールに分配してパワーを路面に伝えます。
シャシー:アダプティブエアサスペンションによる快適性と俊敏性
4輪操舵はこの車両のすぐれた俊敏性と安定性に寄与し、アダプティブエアサスペンションは50mmまで車高を上げることが可能です。ポルシェ ダイナミックシャシー コントロールシステム(PDCC)はコーナリング時のロールを抑え、起伏の激しい地形で横方向の安定性を改善します。
ディスプレイと制御コンセプト:ユニークなユーザー体験
ミッションEクロスツーリスモのハイライトは、新しいディスプレイ&制御コンセプトです。ドライバーの視界へ最適に配置されたヘッドアップディスプレイの直感的な操作と情報は、ドライバーの気を逸らすことがありません。さらに、新しいコネクティビティソリューションによって、車両はデジタルなライフスタイルに完璧に統合されます。その結果、非常にユニークなユーザー体験が得られます。
最も重要なディスプレイと制御オプションには以下が含まれます。
? 視線追跡によるドライバーディスプレイ:仮想の丸形3連メータで構成されるメータ類は、Porsche Connect、パフォーマンス、ドライブ、エネルギー、およびスポーツクロノのカテゴリーに割り当てられています。視線追跡システムが、ルームミラーのカメラを使用してドライバーが見ているメータを認識し、ドライバーが関心を寄せるディスプレイを最前面に移動しながら視線を逃れた他のディスプレイをバックグラウンドに縮小表示します。ディスプレイは、ステアリングホイールのスマートタッチコントロールを使用して操作します。
? パッセンジャーディスプレイ:この画面は助手席側の横いっぱいに広がります。助手席乗員は、視線追跡とタッチテクノロジーによって、メディア、ナビゲーション、クライメートコントロール、連絡先などの機能にアクセスし、各種のアプリを操作することができます。
? センターコンソールのタッチコントロールフィールド:詳細な情報メニューを備えます。
? スモールタッチスクリーン:このスクリーンは、マルチファンクショナル・ウインドウレギュレーターモジュール内(シート調節とシートコンフォート機能用)、およびダッシュボード左右のフィンレス・エアベント内にあります。このタッチスクリーン上を左右にスワイプすると風量などの調節ができます。
「スマートキャビン」アプローチは操作をシンプルにします。車両設定、車内クライメート、およびアンビエントライティングの全てが、乗員の好みと走行条件に応じて自動調整されます。
ドライバーは、車両から離れた場所でさまざまな情報にアクセスして設定を調節することもできます。タブレット、スマートフォン、あるいはスマートウォッチで、エアコンシステムからナビゲーションまでの全てのカスタマイズオプションを前もって設定することができます。
DestinationsApp:パーソナルトラベルアシスタンス
Porsche Connectは20を超えるデジタルサービスとアプリを提供しています。ミッションEクロスツーリスモのDestinationsAppは、デジタルプラットフォームが近い将来にどのようなメリットを追加するかを示します。このアプリを使用すると、週末の旅行をスマートフォン上のわずか数段階の操作で迅速かつ容易に計画することができます。このアプリは、感動を与える旅行の目的地を提案し、予約、ルート計画、レストラン、およびスポーツ用具の手配なども簡単に行うことができます。ドライバーは、DestinationsAppによってミッションEクロスツーリスモのシャシーセッティングや音楽、クライメートコントロール、およびアンビエントライティングを選択したルートに合わせて選択することもが可能です。
充電:高速かつ簡単
車両の800Vのアーキテクチャにより、リチウムイオンバッテリーを充電するとわずか15分で約400kmの航続距離(NEDCに基づく)が得られます。このコンセプトカーは移動中と自宅の両方でフレキシブルな充電が可能で、イオニティ合弁事業によって欧州の道路に設置される急速充電ネットワークに対応しています。ミッションEクロスツーリスモは、仕事場ではインダクションテクノロジーによって、自宅では充電ドックやポルシェ ホームエネルギーマネジメントシステムを使用してバッテリーを充電することができます。ポルシェ ホームエネルギーマネジメントシステムは、自宅の太陽光発電と組み合わせると太陽エネルギーを使用して充電することも可能です。