【検索データで2017年のプロ野球を振り返る】検索ランキング1位の球団は「広島東洋カープ」
[18/03/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2018年3月30日
NTTレゾナント株式会社
【検索データで2017年のプロ野球を振り返る】
検索ランキング1位の球団は「広島東洋カープ」
https://ranking.goo.ne.jp/good/5041/
NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下NTTレゾナント)が運営する「goo+dランキング(グッドランキング)」は、NTTドコモが運営する「dメニュー」の公開データを用いて、ユーザーの興味関心を分析しています。
今回は、本日開幕するプロ野球の検索回数を分析。昨シーズンにおける各球団名に関するキーワードの検索回数(期間:2017年3月31日〜2017年10月10日)をランキング形式で紹介するほか、シーズン中における上位球団の検索動向から今シーズンの盛り上がりを予測します。
※ワードについては表記揺れを統一しています。
例) 「読売ジャイアンツ」「よみうりジャイアンツ」「読売巨人」など
1. 球団別の検索ランキングについて
球団別の検索ランキングでは、1位「広島東洋カープ」、2位「阪神タイガース」、3位「読売ジャイアンツ」という並びになりました。ランキングトップ5をセ・リーグのチームが独占しており、インターネット検索回数においては、セ・リーグ人気が顕著となりました。その差は2倍以上となっています。
2. ランキング上位球団の検索動向について
検索ランキング1位「広島東洋カープ」、2位「阪神タイガース」の検索回数の動きをグラフにしてみると、同じタイミングで変動していることがわかりました。
「広島東洋カープ」の検索回数がピークになったのは9月16日、次いで多かったのは9月18日となっています。9月16日はマツダスタジアムで「東京ヤクルトスワローズ」との試合があり、「広島東洋カープ」の優勝マジックは1で、地元優勝と2連覇がかかった重要な日でした。また、2番目に検索回数が多かった9月18日は、「広島東洋カープ」が「阪神タイガース」を相手にセ・リーグ優勝を決めた試合の日です。
一方、「阪神タイガース」の検索回数ピークは5月6日でした。5月5〜7日は、甲子園球場で「広島東洋カープ」との3連戦が行われていたタイミング。この3連戦では「阪神タイガース」が3連勝を決めましたが、5月6日は、球団史上初となる9点差をひっくり返して「広島東洋カープ」に勝利し、首位に浮上した日です。
この2球団が、優勝がかかった日や大記録を達成した日に大きく検索回数を伸ばしていることから、テレビや新聞などでニュースとして取り上げられたことにより、さらに詳しく知りたいと思ったユーザーが検索しているのではないかと「goo+dランキング」編集部は考えています。今シーズンは、高校野球で話題を集めた清宮幸太郎選手(北海道日本ハムファイターズ)、中村奨成選手(広島東洋カープ)がプロ野球に加入。これらのドラフト注目選手が1軍デビューする試合の日などは大きく検索数が伸びるのではないかと予測しています。
3. 「goo+dランキング」について
「goo+dランキング」は、「膨大なログデータから世の中を見ると、発見、驚き、笑いがみえてくる」を合言葉に、ユニークな切り口でユーザーインサイトを読み解く情報サイトです。「goo」が持っているアクセスログと「dメニュー」の公開データから、コンテンツごとのユーザーの関心を読み解き、世代や属性別などの新たなトレンドの発見を提供します。
4. 「goo」におけるスポーツの取り組みについて
「goo+dランキング」の調査では、球団名に関する検索で、一緒に検索されるキーワードの中でも多く検索されているものが「速報」や「結果」だということがわかっています。「goo+dランキング」編集部では、試合の映像が見られない中で、試合の状況や結果を知りたいユーザーが多いのではないかと考えています。これらのユーザーのニーズに応えるために、「gooニュース」ではリアルタイムでの速報に取り組んでおり、一球レベルで情報を届ける「プロ野球一球速報」を今シーズンも本日より公開しています。
URL: http://live.sports.goo.ne.jp/baseball/npb/
記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
以上
NTTレゾナント株式会社
【検索データで2017年のプロ野球を振り返る】
検索ランキング1位の球団は「広島東洋カープ」
https://ranking.goo.ne.jp/good/5041/
NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下NTTレゾナント)が運営する「goo+dランキング(グッドランキング)」は、NTTドコモが運営する「dメニュー」の公開データを用いて、ユーザーの興味関心を分析しています。
今回は、本日開幕するプロ野球の検索回数を分析。昨シーズンにおける各球団名に関するキーワードの検索回数(期間:2017年3月31日〜2017年10月10日)をランキング形式で紹介するほか、シーズン中における上位球団の検索動向から今シーズンの盛り上がりを予測します。
※ワードについては表記揺れを統一しています。
例) 「読売ジャイアンツ」「よみうりジャイアンツ」「読売巨人」など
1. 球団別の検索ランキングについて
球団別の検索ランキングでは、1位「広島東洋カープ」、2位「阪神タイガース」、3位「読売ジャイアンツ」という並びになりました。ランキングトップ5をセ・リーグのチームが独占しており、インターネット検索回数においては、セ・リーグ人気が顕著となりました。その差は2倍以上となっています。
2. ランキング上位球団の検索動向について
検索ランキング1位「広島東洋カープ」、2位「阪神タイガース」の検索回数の動きをグラフにしてみると、同じタイミングで変動していることがわかりました。
「広島東洋カープ」の検索回数がピークになったのは9月16日、次いで多かったのは9月18日となっています。9月16日はマツダスタジアムで「東京ヤクルトスワローズ」との試合があり、「広島東洋カープ」の優勝マジックは1で、地元優勝と2連覇がかかった重要な日でした。また、2番目に検索回数が多かった9月18日は、「広島東洋カープ」が「阪神タイガース」を相手にセ・リーグ優勝を決めた試合の日です。
一方、「阪神タイガース」の検索回数ピークは5月6日でした。5月5〜7日は、甲子園球場で「広島東洋カープ」との3連戦が行われていたタイミング。この3連戦では「阪神タイガース」が3連勝を決めましたが、5月6日は、球団史上初となる9点差をひっくり返して「広島東洋カープ」に勝利し、首位に浮上した日です。
この2球団が、優勝がかかった日や大記録を達成した日に大きく検索回数を伸ばしていることから、テレビや新聞などでニュースとして取り上げられたことにより、さらに詳しく知りたいと思ったユーザーが検索しているのではないかと「goo+dランキング」編集部は考えています。今シーズンは、高校野球で話題を集めた清宮幸太郎選手(北海道日本ハムファイターズ)、中村奨成選手(広島東洋カープ)がプロ野球に加入。これらのドラフト注目選手が1軍デビューする試合の日などは大きく検索数が伸びるのではないかと予測しています。
3. 「goo+dランキング」について
「goo+dランキング」は、「膨大なログデータから世の中を見ると、発見、驚き、笑いがみえてくる」を合言葉に、ユニークな切り口でユーザーインサイトを読み解く情報サイトです。「goo」が持っているアクセスログと「dメニュー」の公開データから、コンテンツごとのユーザーの関心を読み解き、世代や属性別などの新たなトレンドの発見を提供します。
4. 「goo」におけるスポーツの取り組みについて
「goo+dランキング」の調査では、球団名に関する検索で、一緒に検索されるキーワードの中でも多く検索されているものが「速報」や「結果」だということがわかっています。「goo+dランキング」編集部では、試合の映像が見られない中で、試合の状況や結果を知りたいユーザーが多いのではないかと考えています。これらのユーザーのニーズに応えるために、「gooニュース」ではリアルタイムでの速報に取り組んでおり、一球レベルで情報を届ける「プロ野球一球速報」を今シーズンも本日より公開しています。
URL: http://live.sports.goo.ne.jp/baseball/npb/
記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
以上