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EY、HFSリサーチ社によるRPA分野のサービス・プロバイダー・ランキングで最上位の評価を獲得

2018/11/29

EY Japan

EY、HFSリサーチ社によるRPA分野のサービス・プロバイダー・ランキングで最上位の評価を獲得

米国HFSリサーチ社(以下、HFS社)が発表した「ロボティクス・プロセス・オートメーション(RPA)分野のサービス・プロバイダー TOP10ランキング2018」において、EYが第1位を獲得しました。本ランキングは、HFS社がRPAサービス・プロバイダー29社のサービス提供能力を総合的に評価して決定されます。具体的には、イノベーション力と実行力に加え、各サービス・プロバイダーのサービス品質や提供能力に関して顧客企業から直接に収集したフィードバックを反映した「顧客の声」を主な評価基準としています。

本レポートにおいて、「サード・パーティの様々なRPAツールを幅広く展開し、過去の延長に留まらない、より高度なソリューションを提供し、RPA技術の全社的な導入推進に注力している」と評価されています。さらに、EYがチェンジ・マネジメントに積極的に取り組んでいる数少ないサービス・プロバイダーであることにも触れ、RPAサービスの一環として、クライアントが強固なガバナンスを構築し、かつ、そのガバナンスを継続的に維持できるようにクライアントを支援していることについても評価されています。

HFS社のリサーチ・バイス・プレジデントであるElena Christopher氏は、次のように述べています。
「RPAは、企業の事業変革を推進する強力なトリガーとして登場しましたが、市場での利活用はまだ初期段階にあるため、RPA導入に向けた戦略策定、実際の導入、管理、運用、最適化に至る全プロセスを支援するサービス・プロバイダーの役割は非常に重要です。EYのプロフェッショナルチームは、RPA技術を活かした事業変革においてクライアントをエンド・ツー・エンドに支援しています。独自のイノベーション力と知見に加え、優れたサービス実行力と確かな顧客満足度が織りなすEYの卓越したサービス提供能力が、今回、RPAサービスに関する調査において最上位の評価につながりました。」

また、本レポートでは、次のようにも述べられています。
「EY自身が社内でRPAを実際に導入し、活用していることは、IPやツールの開発を目指すクライアントにとって非常に参考になるとともに、EYのアドバイザリーサービスが今後さらに洗練された支援を展開していく土台もなります。EYのプロフェッショナルチームでは、現在、EY内の業務ならびにクライアント・サービスに2,000台超のRPAソフトウェアロボットを導入しています。内700台は、EY内部の業務処理に活用されています。RPAソフトウェアロボットの導入により、EYでは、社内の作業人時が210万人時間以上削減されるとともに、従来は手作業で行われていた処理プロセスにおける正確性も向上しました。」

EYグローバルならびにEYアメリカスエリアのロボティクス&インテリジェント・オートメーションのリーダーであるWeston Jonesは、次のように述べています。
「今回、このような高い評価を頂けたことは、今後もEYがRPAサービスを展開していく上で重要な節目となるとともに、この分野におけるEYの高いサービス品質とイノベーション力を裏付けるものとなりました。EYは、RPA技術を駆使したインテリジェント・オートメーションを、企業のオペレーション変革を実現させる上で欠かせないビジネスソリューションであると位置づけています。RPA技術を活かしたソリューションの開発が益々進んでおり、テレコムの注文管理など、特定のセクターでの利用に特化した再利用可能なロボットやプロセスマッピングツールの自動化などがその一例です。EYでは、今後もRPA分野において市場をリードする企業や組織と共同してRPAの新しい活用にも取り組んでまいります。」

EYグローバルのアドバイザリー部門テクノロジー・コンサルティングのリーダーであるDan Higginsは、次のように述べています。
「EYは、事業変革の支援において、クライアントが高い成果を生み出すことができるようなサービスを目指しています。その取り組みが評価されたことを大変嬉しく思います。ブロックチェーンやIoT、そしてRPAなどの先進的テクノロジーは、かつてない程の速いスピードで進化しており、ビジネスモデルや事業運営方法に大きな変化をもたらしています。EYでは、引き続き、様々な先進的テクノロジーの融合と最大限の価値の創出につながるインテリジェント・オートメーション・ソリューションの投資にさらに力を入れてまいります。」

続いて、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティングのRPAアドバイザリーリーダーである高見陽一郎は、以下のように述べています。
「日本においても、この2年ほどRPAは非常に注目を集め、PoC(Proof-of-Concept)を実施したり、また実際の業務に活用し始めたりといった企業も非常に増えてきました。RPAの効果をより引き出すためには、End-to-endでのプロセスの見直しや、組織展開するにあたってのRPAガバナンス、COE(Center of Excellence)構築、国内外子会社への展開などが必要であり、これからの多くの国内ユーザー企業にとってはまさにこれらが課題となると考えています。EY Japanにおいては、各国のEYオフィスとの連携のもと、今回評価いただいた知見・経験を活かして、クライアント企業へのサービスをさらに強化してまいります。」

RPA分野におけるEYのサービスに関する更に詳しい情報は、EY アドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社の以下ウェブサイトをご覧ください。
https://www.eyadvisory.co.jp/services/rpa/

※本プレスリリースは、2018年11月13日(現地時間)にEYが発表したプレスリリースを翻訳したものです。英語の原文と翻訳内容に相違がある場合には原文が優先します。
英語版プレスリリース:
https://www.ey.com/en_gl/news/2018/11/ey-ranked-one-in-robotic-process-automation-services-by-h-f-s-research

〈EYについて〉
EYは、アシュアランス、税務、トランザクションおよびアドバイザリーなどの分野における世界的なリーダーです。私たちの深い洞察と高品質なサービスは、世界中の資本市場や経済活動に信頼をもたらします。私たちはさまざまなステークホルダーの期待に応えるチームを率いるリーダーを生み出していきます。そうすることで、構成員、クライアント、そして地域社会のために、より良い社会の構築に貢献します。
EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバル・ネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。詳しくは、ey.com をご覧ください。
本ニュースリリースは、EYのグローバル組織のメンバーファームであるアーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッド(EYGM)によって発行されています。EYGMは顧客サービスを提供していません。

〈EY Japanについて〉
EY Japanは、EYの日本におけるメンバーファームの総称です。EY新日本有限責任監査法人、EY税理士法人、EYトランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社などから構成されています。各メンバーファームは法的に独立した法人です。詳しくはwww.eyjapan.jpをご覧ください。

〈EY アドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社について〉
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社はEYの日本におけるメンバーファームです。さまざまな分野の専門性を有するプロフェッショナルがグローバルに連携し、企業が抱える経営課題に対し、最先端かつ グローバルな視点と実行力で最適なアドバイザリーサービスを総合的に提供いたします。詳しくは、www.eyjapan.jp/advisory/ をご覧ください。


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