ジョンソン・エンド・ジョンソン 高齢化により増加傾向の「肩腱板断裂」疾患啓発を強化
[18/11/29]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2018年11月29日
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニー
ジョンソン・エンド・ジョンソン
“四十肩・五十肩”に酷似!
高齢化により増加傾向の「肩腱板断裂」疾患啓発を強化
〜“自己診断”の危険性と“早期受診・治療”の重要性を訴求〜
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役プレジデント:玉井 孝直、以下ジョンソン・エンド・ジョンソン)の整形外科治療領域における医療機器を提供するデピューシンセス事業本部では、高齢化により増加傾向にある「肩腱板断裂」疾患啓発活動への取り組みを強化します。「肩腱板断裂」は、“四十肩・五十肩”と諸症状が酷似し、“自己診断”のリスクが高い疾患とされていることから、早期受診・治療の重要性の訴求を目的としています。
■高齢化により増加傾向の「肩腱板断裂」における“自己診断”の危険性
「肩腱板断裂」は、肩関節にある腱板が裂ける疾患です。主な原因は加齢によるものが多く、発症は40歳以上(男性62%、女性38%)、ピークは60代とされ*1、昨今の高齢化により患者数は増加傾向にあります。発症当初の断裂は小さく痛みも伴わないことから、気づかないうちに断裂が始まっていることもあります。「肩腱板断裂」は“四十肩”や“五十肩”*2と諸症状が酷似していることから、自己診断のリスクが高いとされています。その結果、医療機関での受診や正しい診断が遅れ、その間に症状が悪化することによって、日常生活に支障をきたすほどの痛みを訴える方も少なくないのが現状です。
■当社にて「肩腱板断裂」における実態調査を実施、8割弱は「肩腱板断裂」を“よく知らない”
当社調査*3によると、「肩腱板断裂を具体的に知っている人」は9.1%、「聞いたことがある人」は14.8%となり、疾患に対する認知度が低い傾向となりました。また、「肩腱板断裂」を認知している人の認知経路としては、「テレビ・新聞」の28.9%が最も高く、次いで「インターネットの情報(SNS以外)」が19.8%、「痛みを相談した医師」が14.0%であることが分かりました。さらに、「肩腱板断裂症状にあてはまる痛みによる医師への相談経験」がある人は、わずか4.4%となり、痛みの症状があるにも関わらず、医師の診断を受ける人が少ない実態が明らかになりました。
一方で、なんらかの「肩の痛み」での受診者(600人)のうち約8割(80.3%)は、受診のきっかけとして「ご自身の“医師の診断・治療を受けたいという気持ち”」と回答しました。
諸症状が“四十肩・五十肩”と酷似しており、放置すると重篤な事態にも発展しかねない「肩腱板断裂」の理解をより多くの方々に深めていただくために、当社では啓発活動を推進しています。
■“四十肩・五十肩”に酷似している「肩腱板断裂」とは?
疾患名と混同されやすい“四十肩・五十肩”
“四十肩・五十肩”は症状を指す名称であり、正しい病名ではないとされています。特徴として、肩の動きが悪くなり痛みを伴うため、洗髪や服を着る際に肩関節がこわばり腕を動かしにくくなります。放置すると、肩の関節を包む「関節包」と呼ばれる袋が硬くなり、肩が上がりにくくなることもあります。
自然治癒しない進行性疾患である「肩腱板断裂」
「肩腱板断裂」は、上腕骨と肩甲骨をつなぐ腱が切れることによって、肩を上げるときに力が入りにくくなり、肩の上前面の「ジョリジョリ」という音や痛みを感じることもあります。痛みを伴わない無痛性の「肩腱板断裂」もあるため、病院で適切な診断を受けることが重要です。
進行性疾患である「肩腱板断裂」は、自然に治癒することがないため、裂けた部分が少しずつ広がり、肩の機能が低下します。治療の遅れにより断裂が拡大する傾向にあり、大断裂にまで進行した際は、手術による修復が困難となります。家事や仕事など、日常生活への影響を防ぐためにも、病院で正確な診断と適切な治療を受けることが重要です。
診察では、腕が上がるかどうか、力が入っているかどうかをはじめ、肩を動かしたときに音がするかどうか、肩の周りの筋肉の痩せがあるかどうかなどを診察します。また、レントゲン検査で肩の骨の様子を確認し、MRI(画像診断)で腱板に断裂があるかを診断します。その上で、保存療法や手術療法で適切に治療を行います。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811290922-O1-Di5MioC3 】
■50代以上男女「治療を受けない理由」上位回答は“痛みを我慢できる”
同調査によると、「肩の痛み」で医療機関の治療を受けた人(492人)のうち、約6割が「鎮痛薬(飲み薬)の服薬」(63.0%)、「シップ薬使用」(61.0%)、「理学療法・リハビリ・体操など」(59.8%)と回答。
一方で、「肩の痛み」があるものの受診していない人(500人)の理由としては「通院が面倒/時間がない」(45.6%)、「どの病院に行ってよいかわからない」(37.4%)が年代を問わず回答率上位となりました。さらに、そのうち50代以上の男性(323人)の39.0%、50代以上の女性(138人)の32.6%が「痛みを我慢できるから」という理由で受診していないことも明らかになりました。
患者さんのからだへの負担が少ない低侵襲治療が主流の時代となった今日においても、整形外科を含む外科手術に対する患者さんの心理的なハードルは依然として高いとされています*4。日本を含むアジア諸国の傾向として、地域を問わず痛みを我慢する国民性がみられます*5。
■当社における疾患啓発活動について
当社では、「肩腱板断裂」の疾患をより多くの方に知っていただくために、啓発活動の取り組みの一環として、一般の方向けとしてコーポレートウェブサイトを通じた情報発信や、市民公開講座、親子向けの啓発イベントを開催、さらに医療従事者へのトレーニングを推進しています。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811290922-O2-6q8wO8hq 】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811290922-O4-0c6nMp6m 】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811290922-O5-m27Gv2sU 】
コーポレートウェブサイトでは、「肩腱板断裂」のセルフチェックリストや、病気に関する啓発ビデオ、受診先として施設リストを掲載し、早期診断・治療に繋げるための情報発信を行っています。
親子向けの啓発活動としても、医療を学ぶウェブサイト「JJキッズ」上で、“健康って何だろう?”や“肩について学ぼう!”といった訴求コンテンツ展開と自由研究イベントを開催いたしました。
2018年5月の公開以来、ページビュー数が53万件を超え、約45万人の方に「肩腱板断裂」ウェブサイトをご覧頂きました。閲覧者の約6割近くが女性を占める結果となり、ヘルスケアに関心が高い女性の家族を思う気持ちが反映される結果となりました。
“肩の痛み”がある方は、この機会にセルフチェックを行い、1つでも当てはまる場合は、病院での受診をおすすめいたします。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811290922-O6-E8y726L3 】
今後も、ジョンソン・エンド・ジョンソンは、整形外科領域におけるトータルソリューションの研究開発と共に、最先端の医療機器を提供するリーディングカンパニーとして、肩腱板断裂治療の疾患啓発を通じて、より多くの患者さんのクオリティ・オブ・ライフに貢献してまいります。
*1 日本整形外科学会HP「肩腱板断裂」https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/rotator_cuff_tear.html
*2 医学的には「肩関節周囲炎」と呼ぶ
*3 2016年当社調べ「腱板断裂 一般生活者向け調査」
*4 Journal of Japan Academy of Critical Care Nursing Vol. 9, No. 3, pp. 13-23, 2013
*5 医療の場における異文化理解Cultural Competence in Medical Settings大野 直子
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当社による“腱板断裂 一般生活者向け調査”*3概要 ※カッコ内はサンプル数
●調査対象者:
現在または過去に「腱板断裂」症状があり、下記セグメントに該当する人
「腱板断裂」診断済層(100) 現在または過去に肩の痛みがあり、受診時に「腱板断裂」と診断された
「腱板断裂」誤診断層(360) 現在肩の痛みがあり、受診時に「四十肩・五十肩」と診断された
「腱板断裂」以外診断層(140) 現在肩の痛みがあり、受診時に「その他の肩の痛み症状」と診断された
「非受診層」(500) 現在肩の痛みがあるが、治療のために医療機関を受診していない
●調査地域:全国
●調査方法:楽天リサーチパネル スクリーニング調査結果は、人口構成比によるウエイト値算出、ウエイトバック集計
●調査実施日:2016年12月16日(金)〜12月22日(木)
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■ジョンソン・エンド・ジョンソンについて
私たちジョンソン・エンド・ジョンソンは、健康こそが豊かな人生の基盤であり、地域社会の繁栄と、発展を促す原動力であると考えています。 この信念に基づき、130年を超える長きにわたり、私たちはすべての世代の、人生のあらゆる段階の人々の健康を支えてきました。今日、世界最大級で広範な拠点を有するヘルスケア企業としての強みを最大限に活かし、世界中の誰もが、どこにいても、心身の健康と健全な環境を享受することができるよう、私たちは適正な価格でヘルスケアにアクセスできる、より健全な社会の実現に向けて努力しています。ジョンソン・エンド・ジョンソンは、私たちのこころと科学の力、画期的な発想力を融合させ、ヘルスケアを飛躍的に進化させるべく取り組んでいます。
■ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニーについて
世界で最も包括的な医療機器の事業会社として、100年以上もの歴史と経験に基づき、科学技術を融合し、健康な未来を形作ることで、世界中のより多くの患者さんに貢献し、より多くのいのちを救うことをその使命としています。外科手術技術や整形外科、心臓疾患など数多くの診療科において幅広い製品群やサービス、プログラム、研究開発を提供・実施しています。
■デピューシンセス事業本部について
ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカルカンパニーの事業部門であるデピューシンセスは、整形外科手術領域において、世界で最も包括的なポートフォリオを有しています。関節再建や外傷、頭蓋顎顔面、脊椎脊髄手術およびスポーツ整形領域においてソリューションを提供し、世界中の医療制度に臨床的および経済的価値をもたらすと同時に、患者さんに対してより効果的なケアを提供することを目標としています。
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニー
ジョンソン・エンド・ジョンソン
“四十肩・五十肩”に酷似!
高齢化により増加傾向の「肩腱板断裂」疾患啓発を強化
〜“自己診断”の危険性と“早期受診・治療”の重要性を訴求〜
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役プレジデント:玉井 孝直、以下ジョンソン・エンド・ジョンソン)の整形外科治療領域における医療機器を提供するデピューシンセス事業本部では、高齢化により増加傾向にある「肩腱板断裂」疾患啓発活動への取り組みを強化します。「肩腱板断裂」は、“四十肩・五十肩”と諸症状が酷似し、“自己診断”のリスクが高い疾患とされていることから、早期受診・治療の重要性の訴求を目的としています。
■高齢化により増加傾向の「肩腱板断裂」における“自己診断”の危険性
「肩腱板断裂」は、肩関節にある腱板が裂ける疾患です。主な原因は加齢によるものが多く、発症は40歳以上(男性62%、女性38%)、ピークは60代とされ*1、昨今の高齢化により患者数は増加傾向にあります。発症当初の断裂は小さく痛みも伴わないことから、気づかないうちに断裂が始まっていることもあります。「肩腱板断裂」は“四十肩”や“五十肩”*2と諸症状が酷似していることから、自己診断のリスクが高いとされています。その結果、医療機関での受診や正しい診断が遅れ、その間に症状が悪化することによって、日常生活に支障をきたすほどの痛みを訴える方も少なくないのが現状です。
■当社にて「肩腱板断裂」における実態調査を実施、8割弱は「肩腱板断裂」を“よく知らない”
当社調査*3によると、「肩腱板断裂を具体的に知っている人」は9.1%、「聞いたことがある人」は14.8%となり、疾患に対する認知度が低い傾向となりました。また、「肩腱板断裂」を認知している人の認知経路としては、「テレビ・新聞」の28.9%が最も高く、次いで「インターネットの情報(SNS以外)」が19.8%、「痛みを相談した医師」が14.0%であることが分かりました。さらに、「肩腱板断裂症状にあてはまる痛みによる医師への相談経験」がある人は、わずか4.4%となり、痛みの症状があるにも関わらず、医師の診断を受ける人が少ない実態が明らかになりました。
一方で、なんらかの「肩の痛み」での受診者(600人)のうち約8割(80.3%)は、受診のきっかけとして「ご自身の“医師の診断・治療を受けたいという気持ち”」と回答しました。
諸症状が“四十肩・五十肩”と酷似しており、放置すると重篤な事態にも発展しかねない「肩腱板断裂」の理解をより多くの方々に深めていただくために、当社では啓発活動を推進しています。
■“四十肩・五十肩”に酷似している「肩腱板断裂」とは?
疾患名と混同されやすい“四十肩・五十肩”
“四十肩・五十肩”は症状を指す名称であり、正しい病名ではないとされています。特徴として、肩の動きが悪くなり痛みを伴うため、洗髪や服を着る際に肩関節がこわばり腕を動かしにくくなります。放置すると、肩の関節を包む「関節包」と呼ばれる袋が硬くなり、肩が上がりにくくなることもあります。
自然治癒しない進行性疾患である「肩腱板断裂」
「肩腱板断裂」は、上腕骨と肩甲骨をつなぐ腱が切れることによって、肩を上げるときに力が入りにくくなり、肩の上前面の「ジョリジョリ」という音や痛みを感じることもあります。痛みを伴わない無痛性の「肩腱板断裂」もあるため、病院で適切な診断を受けることが重要です。
進行性疾患である「肩腱板断裂」は、自然に治癒することがないため、裂けた部分が少しずつ広がり、肩の機能が低下します。治療の遅れにより断裂が拡大する傾向にあり、大断裂にまで進行した際は、手術による修復が困難となります。家事や仕事など、日常生活への影響を防ぐためにも、病院で正確な診断と適切な治療を受けることが重要です。
診察では、腕が上がるかどうか、力が入っているかどうかをはじめ、肩を動かしたときに音がするかどうか、肩の周りの筋肉の痩せがあるかどうかなどを診察します。また、レントゲン検査で肩の骨の様子を確認し、MRI(画像診断)で腱板に断裂があるかを診断します。その上で、保存療法や手術療法で適切に治療を行います。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811290922-O1-Di5MioC3 】
■50代以上男女「治療を受けない理由」上位回答は“痛みを我慢できる”
同調査によると、「肩の痛み」で医療機関の治療を受けた人(492人)のうち、約6割が「鎮痛薬(飲み薬)の服薬」(63.0%)、「シップ薬使用」(61.0%)、「理学療法・リハビリ・体操など」(59.8%)と回答。
一方で、「肩の痛み」があるものの受診していない人(500人)の理由としては「通院が面倒/時間がない」(45.6%)、「どの病院に行ってよいかわからない」(37.4%)が年代を問わず回答率上位となりました。さらに、そのうち50代以上の男性(323人)の39.0%、50代以上の女性(138人)の32.6%が「痛みを我慢できるから」という理由で受診していないことも明らかになりました。
患者さんのからだへの負担が少ない低侵襲治療が主流の時代となった今日においても、整形外科を含む外科手術に対する患者さんの心理的なハードルは依然として高いとされています*4。日本を含むアジア諸国の傾向として、地域を問わず痛みを我慢する国民性がみられます*5。
■当社における疾患啓発活動について
当社では、「肩腱板断裂」の疾患をより多くの方に知っていただくために、啓発活動の取り組みの一環として、一般の方向けとしてコーポレートウェブサイトを通じた情報発信や、市民公開講座、親子向けの啓発イベントを開催、さらに医療従事者へのトレーニングを推進しています。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811290922-O2-6q8wO8hq 】
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【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811290922-O5-m27Gv2sU 】
コーポレートウェブサイトでは、「肩腱板断裂」のセルフチェックリストや、病気に関する啓発ビデオ、受診先として施設リストを掲載し、早期診断・治療に繋げるための情報発信を行っています。
親子向けの啓発活動としても、医療を学ぶウェブサイト「JJキッズ」上で、“健康って何だろう?”や“肩について学ぼう!”といった訴求コンテンツ展開と自由研究イベントを開催いたしました。
2018年5月の公開以来、ページビュー数が53万件を超え、約45万人の方に「肩腱板断裂」ウェブサイトをご覧頂きました。閲覧者の約6割近くが女性を占める結果となり、ヘルスケアに関心が高い女性の家族を思う気持ちが反映される結果となりました。
“肩の痛み”がある方は、この機会にセルフチェックを行い、1つでも当てはまる場合は、病院での受診をおすすめいたします。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811290922-O6-E8y726L3 】
今後も、ジョンソン・エンド・ジョンソンは、整形外科領域におけるトータルソリューションの研究開発と共に、最先端の医療機器を提供するリーディングカンパニーとして、肩腱板断裂治療の疾患啓発を通じて、より多くの患者さんのクオリティ・オブ・ライフに貢献してまいります。
*1 日本整形外科学会HP「肩腱板断裂」https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/rotator_cuff_tear.html
*2 医学的には「肩関節周囲炎」と呼ぶ
*3 2016年当社調べ「腱板断裂 一般生活者向け調査」
*4 Journal of Japan Academy of Critical Care Nursing Vol. 9, No. 3, pp. 13-23, 2013
*5 医療の場における異文化理解Cultural Competence in Medical Settings大野 直子
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当社による“腱板断裂 一般生活者向け調査”*3概要 ※カッコ内はサンプル数
●調査対象者:
現在または過去に「腱板断裂」症状があり、下記セグメントに該当する人
「腱板断裂」診断済層(100) 現在または過去に肩の痛みがあり、受診時に「腱板断裂」と診断された
「腱板断裂」誤診断層(360) 現在肩の痛みがあり、受診時に「四十肩・五十肩」と診断された
「腱板断裂」以外診断層(140) 現在肩の痛みがあり、受診時に「その他の肩の痛み症状」と診断された
「非受診層」(500) 現在肩の痛みがあるが、治療のために医療機関を受診していない
●調査地域:全国
●調査方法:楽天リサーチパネル スクリーニング調査結果は、人口構成比によるウエイト値算出、ウエイトバック集計
●調査実施日:2016年12月16日(金)〜12月22日(木)
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■ジョンソン・エンド・ジョンソンについて
私たちジョンソン・エンド・ジョンソンは、健康こそが豊かな人生の基盤であり、地域社会の繁栄と、発展を促す原動力であると考えています。 この信念に基づき、130年を超える長きにわたり、私たちはすべての世代の、人生のあらゆる段階の人々の健康を支えてきました。今日、世界最大級で広範な拠点を有するヘルスケア企業としての強みを最大限に活かし、世界中の誰もが、どこにいても、心身の健康と健全な環境を享受することができるよう、私たちは適正な価格でヘルスケアにアクセスできる、より健全な社会の実現に向けて努力しています。ジョンソン・エンド・ジョンソンは、私たちのこころと科学の力、画期的な発想力を融合させ、ヘルスケアを飛躍的に進化させるべく取り組んでいます。
■ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 メディカル カンパニーについて
世界で最も包括的な医療機器の事業会社として、100年以上もの歴史と経験に基づき、科学技術を融合し、健康な未来を形作ることで、世界中のより多くの患者さんに貢献し、より多くのいのちを救うことをその使命としています。外科手術技術や整形外科、心臓疾患など数多くの診療科において幅広い製品群やサービス、プログラム、研究開発を提供・実施しています。
■デピューシンセス事業本部について
ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカルカンパニーの事業部門であるデピューシンセスは、整形外科手術領域において、世界で最も包括的なポートフォリオを有しています。関節再建や外傷、頭蓋顎顔面、脊椎脊髄手術およびスポーツ整形領域においてソリューションを提供し、世界中の医療制度に臨床的および経済的価値をもたらすと同時に、患者さんに対してより効果的なケアを提供することを目標としています。