EY、次期グローバル会長兼CEOにカーマイン・ディ・シビオを選任
[19/01/22]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2019/1/22
EY Japan
EY、次期グローバル会長兼CEOにカーマイン・ディ・シビオを選任(2019年7月1日付で就任)
EYは、グローバル会長兼CEOのMark Weinberger(マーク・ワインバーガー)が2019年6月30日付で退任し、その後任としてCarmine Di Sibio(カーマイン・ディ・シビオ)が、2019年7月1日付で就任することをお知らせいたします。
ディ・シビオは、2013年よりクライアントサービス担当のグローバル・マネージング・パートナーを務め、EYの戦略実行を牽引してきました。EYは、2018年6月期の売上が約350億米ドルとなり、世界150カ国以上において27万人を超える人員を擁しています。ディ・シビオは、4つの地理的エリアと4つのサービスラインに対する全般的な責任を担っており、最新テクノロジーへの投資(総額10億米ドルに上る)の管理、そしてEYにおけるイノベーション施策の中心的役割を果たしています。また、買収・アライアンス戦略立案の主要メンバーとして重責を担い、幅広い分野においてEYのリソースとケーパビリティの拡大に貢献してきました。
また、ディ・シビオは、EYにおけるさまざまな意見や考え方、異なる文化的バックグラウンドの力を最大限に引き出すために設置されているグローバルD&I(多様性と受容性)運営委員会の共同議長も務めています。この取組みは、業界で最高の成果を上げることのできるチームを構築するというEYの戦略的重要施策の一つです。
ディ・シビオは、1985年にEYの一員となり、アドバイザリーとアシュアランスのパートナーとしてEYの金融機関のクライアントの多くにサービスを提供してきました。また、EYグローバル金融市場エグゼクティブのチェアマン、AmericasエリアのFSO(金融機関)部門のトップであるリージョナル・マネージング・パートナーという要職を歴任しました。また、ディ・シビオは、現役の公認会計士(CPA)でもあります。
ワインバーガーは次のように述べています。
「ディ・シビオは、監査業務およびEYで最大のクライアントに従事してきた年月に裏打ちされた豊富な経験を有し、多様性を尊重する優れたリーダーです。彼は、多様性に富んだインクルーシブなチームがいかに重要であるかを理解しており、EYのメンバーたちが能力を最大限に発揮するために、どのように牽引するべきかを心得ています。私はEYが最良の選択をしたと信じており、ディ・シビオはこの変革の時代において、同職に最もふさわしい人物です。」
次にディ・シビオは次のように述べています。
「これまでの33年間を過ごしてきたこの最高の組織を率いるリーダーとして私を選出していただいたことを、光栄に思います。より良い社会の構築(Building a better working world)を目指して、EYが資本市場で担っている役割、そして27万人のEYメンバーの一人ひとりが日々取り組んでいる仕事を、私は非常に誇りに思います。過去6年間、EYのVision 2020戦略を立案し実行していくために、マーク、そしてリーダーシップチームと共に仕事ができたことは、素晴らしい機会でした。EYがこれまで築いてきたレガシーと強固な基盤を、今後さらに発展させていくことを、心から楽しみにしています。」
なお、ワインバーガーは、グローバル会長兼CEOとして、EYがマーケットの急激な変化に適応するための変革を主導しました。彼の任期中に、EYは年平均売上成長率8.5%を達成し、売上高は50%増加しました。また、この間、新たに10万人以上がEYメンバーに加わり、その中にはデータ専門家およびアナリティクス専門家が2万人、データサイエンティストが2千人以上含まれていました。そして、EYの理念であるBuilding a better working worldを打ち出し、理念を原動力とする組織へと進化させてきました。EYの内部においては、「最高の成果を上げることができるチーム」というカルチャーを生み出し、EYメンバーの育成に力を注ぎました。ダイバーシティを組織のあらゆるレベルで向上させ、よりインクルーシブなカルチャーを生み出し、新興国出身の女性パートナーの数を増やし、メンバーの離職率を引き下げ、EYグローバルエグゼクティブをよりダイバーシティのあるチームへと発展させました。ワインバーガーは過去12年間EYグローバルエグゼクティブに在任し、2012年からグローバル会長兼CEOとしてEYを主導し発展に注力してきました。
※本プレスリリースは、2019年1月18日(現地時間)にEYが発表したプレスリリースを翻訳したものです。英語の原文と翻訳内容に相違がある場合には原文が優先します。
英語版プレスリリース: https://www.ey.com/en_gl/news/2019/01/carmine-di-sibio-elected-as-next-ey-global-chairman-and-ceo-effective-july
〈EYについて〉
EYは、アシュアランス、税務、トランザクションおよびアドバイザリーなどの分野における世界的なリーダーです。私たちの深い洞察と高品質なサービスは、世界中の資本市場や経済活動に信頼をもたらします。私たちはさまざまなステークホルダーの期待に応えるチームを率いるリーダーを生み出していきます。そうすることで、構成員、クライアント、そして地域社会のために、より良い社会の構築に貢献します。
EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバル・ネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。詳しくは、ey.com をご覧ください。 本ニュースリリースは、EYのグローバル組織のメンバーファームであるアーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッド(EYGM)によって発行されています。EYGMは顧客サービスを提供していません。
EY Japan
EY、次期グローバル会長兼CEOにカーマイン・ディ・シビオを選任(2019年7月1日付で就任)
EYは、グローバル会長兼CEOのMark Weinberger(マーク・ワインバーガー)が2019年6月30日付で退任し、その後任としてCarmine Di Sibio(カーマイン・ディ・シビオ)が、2019年7月1日付で就任することをお知らせいたします。
ディ・シビオは、2013年よりクライアントサービス担当のグローバル・マネージング・パートナーを務め、EYの戦略実行を牽引してきました。EYは、2018年6月期の売上が約350億米ドルとなり、世界150カ国以上において27万人を超える人員を擁しています。ディ・シビオは、4つの地理的エリアと4つのサービスラインに対する全般的な責任を担っており、最新テクノロジーへの投資(総額10億米ドルに上る)の管理、そしてEYにおけるイノベーション施策の中心的役割を果たしています。また、買収・アライアンス戦略立案の主要メンバーとして重責を担い、幅広い分野においてEYのリソースとケーパビリティの拡大に貢献してきました。
また、ディ・シビオは、EYにおけるさまざまな意見や考え方、異なる文化的バックグラウンドの力を最大限に引き出すために設置されているグローバルD&I(多様性と受容性)運営委員会の共同議長も務めています。この取組みは、業界で最高の成果を上げることのできるチームを構築するというEYの戦略的重要施策の一つです。
ディ・シビオは、1985年にEYの一員となり、アドバイザリーとアシュアランスのパートナーとしてEYの金融機関のクライアントの多くにサービスを提供してきました。また、EYグローバル金融市場エグゼクティブのチェアマン、AmericasエリアのFSO(金融機関)部門のトップであるリージョナル・マネージング・パートナーという要職を歴任しました。また、ディ・シビオは、現役の公認会計士(CPA)でもあります。
ワインバーガーは次のように述べています。
「ディ・シビオは、監査業務およびEYで最大のクライアントに従事してきた年月に裏打ちされた豊富な経験を有し、多様性を尊重する優れたリーダーです。彼は、多様性に富んだインクルーシブなチームがいかに重要であるかを理解しており、EYのメンバーたちが能力を最大限に発揮するために、どのように牽引するべきかを心得ています。私はEYが最良の選択をしたと信じており、ディ・シビオはこの変革の時代において、同職に最もふさわしい人物です。」
次にディ・シビオは次のように述べています。
「これまでの33年間を過ごしてきたこの最高の組織を率いるリーダーとして私を選出していただいたことを、光栄に思います。より良い社会の構築(Building a better working world)を目指して、EYが資本市場で担っている役割、そして27万人のEYメンバーの一人ひとりが日々取り組んでいる仕事を、私は非常に誇りに思います。過去6年間、EYのVision 2020戦略を立案し実行していくために、マーク、そしてリーダーシップチームと共に仕事ができたことは、素晴らしい機会でした。EYがこれまで築いてきたレガシーと強固な基盤を、今後さらに発展させていくことを、心から楽しみにしています。」
なお、ワインバーガーは、グローバル会長兼CEOとして、EYがマーケットの急激な変化に適応するための変革を主導しました。彼の任期中に、EYは年平均売上成長率8.5%を達成し、売上高は50%増加しました。また、この間、新たに10万人以上がEYメンバーに加わり、その中にはデータ専門家およびアナリティクス専門家が2万人、データサイエンティストが2千人以上含まれていました。そして、EYの理念であるBuilding a better working worldを打ち出し、理念を原動力とする組織へと進化させてきました。EYの内部においては、「最高の成果を上げることができるチーム」というカルチャーを生み出し、EYメンバーの育成に力を注ぎました。ダイバーシティを組織のあらゆるレベルで向上させ、よりインクルーシブなカルチャーを生み出し、新興国出身の女性パートナーの数を増やし、メンバーの離職率を引き下げ、EYグローバルエグゼクティブをよりダイバーシティのあるチームへと発展させました。ワインバーガーは過去12年間EYグローバルエグゼクティブに在任し、2012年からグローバル会長兼CEOとしてEYを主導し発展に注力してきました。
※本プレスリリースは、2019年1月18日(現地時間)にEYが発表したプレスリリースを翻訳したものです。英語の原文と翻訳内容に相違がある場合には原文が優先します。
英語版プレスリリース: https://www.ey.com/en_gl/news/2019/01/carmine-di-sibio-elected-as-next-ey-global-chairman-and-ceo-effective-july
〈EYについて〉
EYは、アシュアランス、税務、トランザクションおよびアドバイザリーなどの分野における世界的なリーダーです。私たちの深い洞察と高品質なサービスは、世界中の資本市場や経済活動に信頼をもたらします。私たちはさまざまなステークホルダーの期待に応えるチームを率いるリーダーを生み出していきます。そうすることで、構成員、クライアント、そして地域社会のために、より良い社会の構築に貢献します。
EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバル・ネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。詳しくは、ey.com をご覧ください。 本ニュースリリースは、EYのグローバル組織のメンバーファームであるアーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッド(EYGM)によって発行されています。EYGMは顧客サービスを提供していません。