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日光・冬のイベントのご案内

2019年1月24日

日光市観光情報発信センター

雪と氷がひときわ輝く、幻想的な世界へ
日光・冬のイベントのご案内
スノー・アクティビティもさらに充実!新名所など最新情報をご紹介
〜冬の風物詩「湯西川温泉かまくら祭」は1月26日(土)から〜

 日光市観光情報発信センター(所在地:東京都千代田区内幸町2-2-1日本プレスセンタービル8階 下野新聞社 東京支社内)は、湯西川温泉かまくら祭をはじめとする2019年1月から3月にかけての日光市におけるイベントや最新トピックをご紹介します。
 紅葉時期は大変な賑わいとなる日光ですが、観光客の賑わいも静かとなる冬は、静寂のひとときをゆっくりと過ごすことができます。標高の高い奥日光と市街地が広がる世界遺産周辺とでは、冬の景色も全く異なります。また、今年も雪や氷にちなんだ様々なイベントでお出迎えします。湯西川の冬を飾る風物詩として人気の「湯西川温泉かまくら祭り」は1月26日より開催です。2月2日からは「奥日光湯元温泉雪まつり」を開催します。雪と氷のひと際美しい輝きに包まれ、幻想的なイルミネーションやライトアップに彩られる冬の日光。戦場ヶ原からの星空は北欧のフィンランドさながらです。都心から近いながらも本格的な雪景色が広がり、本州では数少ないパウダースノーに出会えます。雪見風呂も楽しめ、スノーアクティビティ等の体験ツアーはここ数年で一気に増えて参りました。昨年にオープンしたハワイアンダイニングや新名所の話題も合わせてご紹介頂けますよう宜しくお願い申し上げます。

<湯西川温泉かまくら祭>
期間:平成31年1月26日(土)〜3月3日(日)
時間: 9:00〜21:00(平家の里メイン会場)
   17:30〜21:00(ライトアップ点灯時間)
   (※河川敷ミニかまくら点灯は水曜・木曜日休み)
会場: 湯西川温泉平家の里、湯西川河川敷周辺、湯西川水の郷

<奥日光湯元温泉雪まつり>
期間:平成31年2月2日(土)〜2月10日(日)
会場:奥日光湯元温泉地内
●全日本氷の彫刻日光大会
彫刻開始2月1日、2日オープニング
●雪灯里(ゆきあかり)2月2日(土)〜2月10(日)
   ※点灯時間 17:00-21:00頃まで
●冬の花火大会2月2日(土)(19:30より湯ノ湖畔にて開催)

■雪と光に輝く神秘の世界■
?湯西川温泉かまくら祭  1月26日(土)〜3月3日(日)日光市湯西川温泉 時間:9:00〜21:00(かまくら点灯は17:30〜21:00 ※ミニかまくらは水曜・木曜休)県内で最も大きな冬のイベント。温泉街に多種多様なぼんぼりとプチかまくらが並びます。日中はソリ遊びや、かまくらでのバーベキューも楽しめ、夜は日本夜景遺産に認定された河川敷に並ぶ約800個のミニかまくらにローソクの火が灯され幻想的な光景が広がります。今年も実行委員会のメンバーがつくったかまくらがお出迎えします。                                 
※「平家の里」(1日利用券):大人510円/子ども250円。17:00〜 大人300円/子ども200円
?奥日光湯元温泉雪まつり(奥日光エリア) 2月2日(土)〜2月10日(日)日光市湯元(奥日光湯元温泉旅館協同組合0288-62-2570)「雪灯里」と「全日本氷彫刻奥日光大会」がメイン。高さ40センチの約500個のミニかまくらが様々なキャンドルカラーへと変遷する演出です。全日本氷彫刻奥日光大会は有名ホテルの彫刻士らによって氷の彫刻が制作・展示されるイベントで一部のホテルが主催する「湯めぐり手形」「雪上探検ツアー」なども開催します。 ●第13回全日本氷彫刻奥日光大会2月2日(土)〜氷が溶けるまで ●雪灯里(ゆきあかり)期間:2月2日(土)〜10日(日)17:00〜21:00頃
?中禅寺温泉カマクラまつり(奥日光エリア) 2月9日(土)〜2月10日(日)
日光市中宮祠(日光自然博物館前広場:日光自然博物館 0288-55-0880)巨大雪の滑り台でそりすべり、スノーシュー体験やかまくらをつくろう」等雪に親しむイベントを多数開催します。また、2月9日には、中禅寺湖の湖上から花火を打ち上げます。温泉街の夜景と湖面に映る花火のコラボレーションが堪能できます。 ●冬の湖上花火2月9日(土)18:00〜(10〜15分程度) 
?イルミネーションin東武ワールドスクウエア 開催中〜3月3日(日)16:30〜20:30 ※3月の毎週土日祝、(3/9,10,16,17,21〜31)25万の1のサイズで精巧に再現された世界文化遺産登録46点、102点の展示物や周りの風景を140万個のイルミネーションで彩り、幻想的な美の世界へ・・・。
?わたらせ渓谷鐡道各駅イルミネーション 開催中〜2月28日(木)時間17:00〜各駅最終列車通過まで。渡良瀬川の流れに沿ってゆっくりと走るローカル線。今回で15回目の開催です。各駅舎では、それぞれ違う飾り付けをするため、列車の旅をしながら趣の異なるイルミネーションを楽しむことが出来ます。

■冬のアクティビティが増え、ガイドも充実!■
?アイスクライミング  
1月末くらいより3月末くらいまで霧降エリアで可能。霧降高原の隠れ三滝「丁字の滝」(写真)は地元住民が誘客の為に巨大氷壁をつくったもの。スリル満点巨大氷壁のぼり!
?スノーシュー& スノートレッキング 1月中旬〜3月、湯元も含む奥日光・霧降・湯西川・川俣・奥鬼怒等、多くのエリアでお楽しみいただけます。手軽に雪上の歩行を楽しむことができることから、近年スノーシューを履いて雪上を歩き、自然に親しむことを目的としたツアーが各地で行われています。日光の雪は本州でも本物のパウダースノーに出会える数少ない場です。  
?エアボード 雪原を滑走。スピード、迫力ともに満点。                               
?ハンター&メープルシロップ採取 栗山では四季を通しての里山ツアーが大人気で最近も一気に数が増えてきました。人気のハンターツアーは2/9(日)、伝統ある狩猟文化を現役猟師たちと楽しく学べる激レア体験です。土呂部のメープルシロップ体験は2/24(日)3/3(日)です。                                          
?本州で数少ないパウダースノー。日光でスキーを楽しむ  ■湯元温泉スキー場■エーデルワイススキー場(鬼怒川・川治) 湯元温泉は傾斜が緩やかで、初心者やファミリーにおすすめのゲレンデ。スキーの後は体が大変温まる湯元温泉で癒されます。エーデルワイススキー場は都心から150分。初級者から上級者コースまで揃うゲレンデ。ちびっこに向けすべり台も人気。また、奥日光にはクロスカントリーとスノーシュー専用光徳クロスカントリースキー場があり、光徳ではナイトハイキングイベントも。                  
?雪遊び後は雪見風呂 雪遊びで冷えた体には湯元温泉、湯西川温泉、鬼怒川・川治、奥鬼怒等、趣のある絶景の雪見風呂がオススメです。日光の温泉は美肌の湯が多いことで有名です。
【スノーアクティビティーのお問い合わせ】
日光市観光情報発信センター:03-5510-5221、日光市観光協会:0288-22-1525
日光市役所 観光振興課:0288-21-5170

■NIKKO NEWS & 冬の最新コンテンツ■
●今市に新名所 日光市ふくろうの森 手塚登久夫石彫館が開館!
今市駅から徒歩15分の日光街道沿いに「日光市ふくろうの森手塚登久夫石彫館」が開館。地元出身の彫刻家、手塚さん(1938〜2015)による、フクロウをモチーフにした彫刻約60点が展示されています。ギャラリーやアトリエとして使用していた建物や土地、作品などを遺族から寄贈を受けた同市が整備、昨年11月に開館しました。土日曜、祝日午前10時〜午後4時。入場無料。生家は宿場町の旅籠でもあり、新たな名所となっています。
●寒い日光に常夏のハワイ?!「NIKKO DINING AO」オープン!
先月8日にオープンしたばかりの「NIKKO DINING AO」。元焼肉屋さんだった店をハワイの裏路地にあるお店をイメージして自ら改装したお店でハワイの伝統的なオールドハワイアン、自慢のクラフトビールが楽しめます。日光駅から東照宮へ向かう徒歩10分ほどの場所で夜も23時まで営業kmしています。時々ハワイアンの生演奏やフラダンスも。
日光市御幸町608-1 0288-25-6698 営業時間:11時〜15時,18時〜23時
●日光 輪王寺「三仏堂」素屋根の撤去完了9年ぶりに全貌現す
平成の大修理のため本堂「三仏堂」を覆っていた工事用建物の解体が完了、先月約9年ぶりにお堂の全貌が現れました。残りの部分は5月末までに撤去し、来年度中には修理が終わる予定。本堂は東日本では最も大きな木造の建物で平安時代に創建された全国でも数少ない天台密教形式のお堂。現在の建物は1645年徳川家光公によって建て替えられました。推定樹齢500年という、天然記念物に指定されている金剛桜も植えられています。                                      
※改修前の三仏堂
●全日本‘しもつかれ’コンテスト開催、2月11日(月・祝)
今年で19回目をむかえる全日本しもつかれコンテストが道の駅日光日光街道ニコニコ本陣で開催されます。全国から選ばれた30名が自慢のしもつかれを持参。来場者による投票によって今年の鉄人を決める毎年恒例のイベント。
※「しもつかれ」とは・・・正月の鮭の頭・節分の大豆・大根・人参・その他野菜を「鬼おろし」でおろした大根と酒粕と共に煮込んだ栃木の郷土料理。各家庭ごとに材料やレシピが異なり油揚げや落花生を入れたり今大会もオリジナルしもつかれが揃います。その起源は鎌倉時代以前にさかのぼるとされています。

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