30-50代のビジネスパーソン6,000人に聞く「ストレス/睡眠/食生活と、高血圧」に関する調査
[19/03/28]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2019年3月28日
オムロン ヘルスケア株式会社
30-50代のビジネスパーソン6,000人に聞く
「ストレス/睡眠/食生活と、高血圧」に関する調査
−ストレスを感じている人は、感じていない人と比較して、
約2倍が「血圧高め」と指摘されている−
オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲)は、30〜50代のビジネスパーソン6,000人に、「ストレス/睡眠/食生活と、高血圧」に関する調査を行いました。
この結果から、ビジネスパーソンの8割以上が日頃ストレスを感じており、ストレスを感じている人は、感じていない人と比較して、「血圧高め」と指摘されたことのある人が2倍多いことが分かりました。
現在、日本における高血圧患者は約4,300万人と推定されています。また、30歳以上の男性の約6割は高血圧*1であるというデータもあります。
高血圧症は、ほとんど自覚症状がないものの、脳梗塞や心筋梗塞など、命にかかわるまたは一命を取り留めたとしても本人や身近な人の生活の質(QOL)を著しく低下させる後遺症が残る脳・心血管疾患を引き起こす大きな要因となります。
当社では、毎日の血圧測定を通じて、脳・心血管疾患の発症リスクを予測し、未然に防ぐこと、それによって健康ですこやかな生活を送ることを目指し「脳・心血管疾患の発症ゼロ(ゼロイベント)」を事業ビジョンに掲げています。
今回の調査では、30〜50代の女性の約16%、男性の33%が「血圧高め」と指摘された経験がある一方で、高血圧に関する知識や血圧測定習慣を持っている人が少ないこともわかりました。
この結果を受け、高血圧が誘因する疾病リスクと、それを予防するための生活習慣改善、家庭での血圧管理の重要性を発信し、「脳・心血管疾患の発症ゼロ」の実現を目指していきます。
*1 厚生労働省 平成22年 国民健康・栄養調査
【調査結果のまとめ】
1. 30〜50代男性の3人に1人が、「血圧高め」と指摘された経験あり。50代男性では、2人に1人にも上るが、30代男性でも、4人に1人が指摘されている。
2. ビジネスパーソンがストレスを感じる時期は「12月」「3月」「4月」。1週間のうちでは、「月曜日の午前中」が最もストレスを感じるタイミング。
日頃ストレスを感じている人は、感じていない人と比較して、「血圧高め」と指摘された人が2倍多い。
3. ビジネスパーソンの約7割が「不眠症の疑いあり」。血圧高めと指摘される割合は、「不眠症の疑いあり」は「疑いなし」の1.2倍。
4. ビジネスパーソンの約7割は、「職場高血圧」を知らない。さらに、約7割が「高血圧には痛みなどの自覚症状がない」ことを知らないと回答。
5. 弁当や総菜を購入するときなどに確認する表示は、1位「カロリー」、2位「原材料名」、3位「糖質」。1位「カロリー」の48%に対して、「食塩量」を確認するのは、わずか8%。
6. 塩分を摂りすぎていると思っている人でも、「食塩量」を確認している人は8.7%。
7. 「血圧高め」と指摘されたビジネスパーソンにおいても、「毎日血圧測定している」人は、15%にとどまる。
【調査の概要】
■調査対象 :30〜59歳 ビジネスパーソン 男女 6,000人
■調査エリア :全国
■調査方法 :インターネット
■調査期間 :2019年2月4日(月)〜2月13日(水)
オムロン ヘルスケア株式会社
30-50代のビジネスパーソン6,000人に聞く
「ストレス/睡眠/食生活と、高血圧」に関する調査
−ストレスを感じている人は、感じていない人と比較して、
約2倍が「血圧高め」と指摘されている−
オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲)は、30〜50代のビジネスパーソン6,000人に、「ストレス/睡眠/食生活と、高血圧」に関する調査を行いました。
この結果から、ビジネスパーソンの8割以上が日頃ストレスを感じており、ストレスを感じている人は、感じていない人と比較して、「血圧高め」と指摘されたことのある人が2倍多いことが分かりました。
現在、日本における高血圧患者は約4,300万人と推定されています。また、30歳以上の男性の約6割は高血圧*1であるというデータもあります。
高血圧症は、ほとんど自覚症状がないものの、脳梗塞や心筋梗塞など、命にかかわるまたは一命を取り留めたとしても本人や身近な人の生活の質(QOL)を著しく低下させる後遺症が残る脳・心血管疾患を引き起こす大きな要因となります。
当社では、毎日の血圧測定を通じて、脳・心血管疾患の発症リスクを予測し、未然に防ぐこと、それによって健康ですこやかな生活を送ることを目指し「脳・心血管疾患の発症ゼロ(ゼロイベント)」を事業ビジョンに掲げています。
今回の調査では、30〜50代の女性の約16%、男性の33%が「血圧高め」と指摘された経験がある一方で、高血圧に関する知識や血圧測定習慣を持っている人が少ないこともわかりました。
この結果を受け、高血圧が誘因する疾病リスクと、それを予防するための生活習慣改善、家庭での血圧管理の重要性を発信し、「脳・心血管疾患の発症ゼロ」の実現を目指していきます。
*1 厚生労働省 平成22年 国民健康・栄養調査
【調査結果のまとめ】
1. 30〜50代男性の3人に1人が、「血圧高め」と指摘された経験あり。50代男性では、2人に1人にも上るが、30代男性でも、4人に1人が指摘されている。
2. ビジネスパーソンがストレスを感じる時期は「12月」「3月」「4月」。1週間のうちでは、「月曜日の午前中」が最もストレスを感じるタイミング。
日頃ストレスを感じている人は、感じていない人と比較して、「血圧高め」と指摘された人が2倍多い。
3. ビジネスパーソンの約7割が「不眠症の疑いあり」。血圧高めと指摘される割合は、「不眠症の疑いあり」は「疑いなし」の1.2倍。
4. ビジネスパーソンの約7割は、「職場高血圧」を知らない。さらに、約7割が「高血圧には痛みなどの自覚症状がない」ことを知らないと回答。
5. 弁当や総菜を購入するときなどに確認する表示は、1位「カロリー」、2位「原材料名」、3位「糖質」。1位「カロリー」の48%に対して、「食塩量」を確認するのは、わずか8%。
6. 塩分を摂りすぎていると思っている人でも、「食塩量」を確認している人は8.7%。
7. 「血圧高め」と指摘されたビジネスパーソンにおいても、「毎日血圧測定している」人は、15%にとどまる。
【調査の概要】
■調査対象 :30〜59歳 ビジネスパーソン 男女 6,000人
■調査エリア :全国
■調査方法 :インターネット
■調査期間 :2019年2月4日(月)〜2月13日(水)