部品調達デジタル革命 「meviy(メヴィー)」経済産業省発行の「2019年版ものづくり白書」に掲載
[19/06/28]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2019年6月28日
株式会社ミスミグループ本社
製造業における部品調達のデジタル革命 「meviy(メヴィー)」
経済産業省発行の「2019年版ものづくり白書」に掲載
ものづくりのビッグデータを活かし『世界で勝ち切るための戦略』として紹介
株式会社ミスミグループ本社の革新的な部品調達プラットフォーム「meviy(メヴィー)」が、経済産業省・厚生労働省・文部科学省より発行された令和として初の「2019年版ものづくり白書」に掲載されました。 ものづくり白書とは上記3省で共同執筆し、政府の閣議決定をもって承認される「ものづくり基盤技術振興基本法」に基づく法定白書です。日本の基幹産業である製造業が直面している現状から課題、展望までを様々な視野で分析しており、各社の取り組み実例も多数掲載しています。
当社サービス「meviy」は『世界で勝ちきるための戦略』と題した 第2章第3節にて、 『顧客の新たなニーズに対応したサービス提供型のビジネスモデルを確立している代表事例』 としてご紹介頂きました。
■世界で勝つための重要戦略 : 良質なデータを活かした「ニーズ特化型サービス」
本書において経済産業省は、「デジタル技術による第四次産業革命の進展」などを日本の製造業を取り巻く潮流として紹介し、それに対する競争力強化に向けた方策を提示しています。
そのひとつとしてあげられた方策が、“良質なデータを活かしたニーズ特化型サービスを提供するビジネスモデル”の確立です。
近年、モノの販売やサービス提供の顧客接点は、デジタル空間に移行しています。あわせて米国や中国のメガプラットフォーマーが非製造業から製造業へ参入し、自動車やロボットなどの製品を通じてリアルデータを収集。新たな製品・サービス開発やカイゼンに役立てられています。
このような「データ」を活用する取り組みが「世界で勝ち切るためのカギ」を握っているものの、日本の製造業における活用は製造工程の改善分野にとどまり、ビジネスモデル化にまで適用・応用できている企業は全体のわずか3.9%という危機的な状況です。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906288089-O1-3B5MZkBv 】
一方で日本の強みであるものづくりに関連する様々なビッグデータを、
生産改善だけでなく「顧客の非効率の解消に繋がるような新たなサービスの提供へ活用」することは、世界を圧倒しうる可能性を秘めています。
デジタル化が進む第四次産業革命下において、良質なデータを活かした
ニーズ特化型サービスを提供する。それが今後の製造業において重要な戦略となると、本書では強く提唱しています。
meviyはまさにこのデジタル化の潮流を捉え、部品調達という特化した領域においてデジタルデータを活用し、顧客の非効率を解消するサービスとして多くのお客様にご利用いただいております。今回はその実績とmeviyのビジネスモデルが「世界で勝ち切る戦略」として認められ、代表的事例としてものづくり白書に掲載されたものです。
■“お客様の非効率を解消したい”:革新的な部品調達プラットフォーム「meviy(メヴィー)」
当社は約50年前、製造業の部品調達に「カタログ販売」というビジネスモデルを取り入れることで、お客さまの部品調達プロセスにおける非効率を劇的に解消しました。 また2005年からは自社内にメーカー機能を保有し、製造ノウハウを蓄積すると共に、取り扱い点数は2670万点まで拡大してきました。2016年よりサービスを開始した「meviy(メヴィー)」は、当社が長年ものづくりに携わる中で、また品揃えを拡大する中で、蓄積した製造のノウハウ・ものづくりに関する各種データと最新のデジタル技術を活用し、部品調達における新たな時間価値の提供というお客さまの本質的なニーズに応えた革新的な部品調達プラットフォームです。
<meviy(メヴィー)とは>
meviyとは、「3Dデータアップロートで、即時見積もり、最短1日出荷」を実現する、ものづくりのための革新的な部品調達プラットフォームです。8割以上の高リピート率を誇り、今までで見積もりいただいた部品点数は150万点に迫る規模まで広がっています。またその利便性の高さから着実にユーザー数を伸ばし、12,000人以上の製造業のお客さまにご利用いただいております。
【 meviyの主な特徴 】
〇システムによる自動見積もり
・独自のアルゴリズムによる自動見積システムで、24時間365日、いつでも価格や納期を即時に算出。
製造可否もシステムが自動で判定し、設計ミスによる手戻りを回避
〇劇的な時間削減
・3Dデータだけで部品を調達できるため1枚30分程度かかる図面の作成が不要に。また、システムによる即時見積もりで1週間程度かかる見積もりの待ち時間も不要、部品調達における時間を劇的に削減。
〇確実短納期
・独自のデジタルマニュファクチュアリングシステムにより、最短1日で出荷する確実短納期を実現。通常2週間程度かかる部品の製造納期を大幅に短縮することが可能
さらに、ほぼ全ての3DCADソフトのデータ形式に対応し、これまで金型部品、試作加工品(Rapid Prototype)、板金部品・切削プレートの幅広いサービスを展開、ものづくりの様々なシーンをカバーしています。
今後もミスミは全世界30万社のプロフェッショナルな製造業のお客さまのご要望をもとに「meviy」を進化させ、部品調達における新たなプラットフォームとしてグローバルに発展させることで、ものづくりのプロセスの劇的な時間短縮に貢献いたします。
■『2019年版ものづくり白書』 2019年6月11日発行 ■
ものづくり白書2019 概要 14ページに掲載
https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2019/honbun_pdf/pdf/gaiyo.pdf
(経済産業省執筆) 第2章 第3節 世界で勝ち切るための戦略
−Connected Industriesの実現に向けて− 130ページに掲載
https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2019/honbun_pdf/index.html
「meviy」に関する詳細情報は、こちらのWEBページをご参照ください。
https://meviy.misumi-ec.com/
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906288089-O2-k3XiE4yo 】
株式会社ミスミグループ本社
製造業における部品調達のデジタル革命 「meviy(メヴィー)」
経済産業省発行の「2019年版ものづくり白書」に掲載
ものづくりのビッグデータを活かし『世界で勝ち切るための戦略』として紹介
株式会社ミスミグループ本社の革新的な部品調達プラットフォーム「meviy(メヴィー)」が、経済産業省・厚生労働省・文部科学省より発行された令和として初の「2019年版ものづくり白書」に掲載されました。 ものづくり白書とは上記3省で共同執筆し、政府の閣議決定をもって承認される「ものづくり基盤技術振興基本法」に基づく法定白書です。日本の基幹産業である製造業が直面している現状から課題、展望までを様々な視野で分析しており、各社の取り組み実例も多数掲載しています。
当社サービス「meviy」は『世界で勝ちきるための戦略』と題した 第2章第3節にて、 『顧客の新たなニーズに対応したサービス提供型のビジネスモデルを確立している代表事例』 としてご紹介頂きました。
■世界で勝つための重要戦略 : 良質なデータを活かした「ニーズ特化型サービス」
本書において経済産業省は、「デジタル技術による第四次産業革命の進展」などを日本の製造業を取り巻く潮流として紹介し、それに対する競争力強化に向けた方策を提示しています。
そのひとつとしてあげられた方策が、“良質なデータを活かしたニーズ特化型サービスを提供するビジネスモデル”の確立です。
近年、モノの販売やサービス提供の顧客接点は、デジタル空間に移行しています。あわせて米国や中国のメガプラットフォーマーが非製造業から製造業へ参入し、自動車やロボットなどの製品を通じてリアルデータを収集。新たな製品・サービス開発やカイゼンに役立てられています。
このような「データ」を活用する取り組みが「世界で勝ち切るためのカギ」を握っているものの、日本の製造業における活用は製造工程の改善分野にとどまり、ビジネスモデル化にまで適用・応用できている企業は全体のわずか3.9%という危機的な状況です。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906288089-O1-3B5MZkBv 】
一方で日本の強みであるものづくりに関連する様々なビッグデータを、
生産改善だけでなく「顧客の非効率の解消に繋がるような新たなサービスの提供へ活用」することは、世界を圧倒しうる可能性を秘めています。
デジタル化が進む第四次産業革命下において、良質なデータを活かした
ニーズ特化型サービスを提供する。それが今後の製造業において重要な戦略となると、本書では強く提唱しています。
meviyはまさにこのデジタル化の潮流を捉え、部品調達という特化した領域においてデジタルデータを活用し、顧客の非効率を解消するサービスとして多くのお客様にご利用いただいております。今回はその実績とmeviyのビジネスモデルが「世界で勝ち切る戦略」として認められ、代表的事例としてものづくり白書に掲載されたものです。
■“お客様の非効率を解消したい”:革新的な部品調達プラットフォーム「meviy(メヴィー)」
当社は約50年前、製造業の部品調達に「カタログ販売」というビジネスモデルを取り入れることで、お客さまの部品調達プロセスにおける非効率を劇的に解消しました。 また2005年からは自社内にメーカー機能を保有し、製造ノウハウを蓄積すると共に、取り扱い点数は2670万点まで拡大してきました。2016年よりサービスを開始した「meviy(メヴィー)」は、当社が長年ものづくりに携わる中で、また品揃えを拡大する中で、蓄積した製造のノウハウ・ものづくりに関する各種データと最新のデジタル技術を活用し、部品調達における新たな時間価値の提供というお客さまの本質的なニーズに応えた革新的な部品調達プラットフォームです。
<meviy(メヴィー)とは>
meviyとは、「3Dデータアップロートで、即時見積もり、最短1日出荷」を実現する、ものづくりのための革新的な部品調達プラットフォームです。8割以上の高リピート率を誇り、今までで見積もりいただいた部品点数は150万点に迫る規模まで広がっています。またその利便性の高さから着実にユーザー数を伸ばし、12,000人以上の製造業のお客さまにご利用いただいております。
【 meviyの主な特徴 】
〇システムによる自動見積もり
・独自のアルゴリズムによる自動見積システムで、24時間365日、いつでも価格や納期を即時に算出。
製造可否もシステムが自動で判定し、設計ミスによる手戻りを回避
〇劇的な時間削減
・3Dデータだけで部品を調達できるため1枚30分程度かかる図面の作成が不要に。また、システムによる即時見積もりで1週間程度かかる見積もりの待ち時間も不要、部品調達における時間を劇的に削減。
〇確実短納期
・独自のデジタルマニュファクチュアリングシステムにより、最短1日で出荷する確実短納期を実現。通常2週間程度かかる部品の製造納期を大幅に短縮することが可能
さらに、ほぼ全ての3DCADソフトのデータ形式に対応し、これまで金型部品、試作加工品(Rapid Prototype)、板金部品・切削プレートの幅広いサービスを展開、ものづくりの様々なシーンをカバーしています。
今後もミスミは全世界30万社のプロフェッショナルな製造業のお客さまのご要望をもとに「meviy」を進化させ、部品調達における新たなプラットフォームとしてグローバルに発展させることで、ものづくりのプロセスの劇的な時間短縮に貢献いたします。
■『2019年版ものづくり白書』 2019年6月11日発行 ■
ものづくり白書2019 概要 14ページに掲載
https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2019/honbun_pdf/pdf/gaiyo.pdf
(経済産業省執筆) 第2章 第3節 世界で勝ち切るための戦略
−Connected Industriesの実現に向けて− 130ページに掲載
https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2019/honbun_pdf/index.html
「meviy」に関する詳細情報は、こちらのWEBページをご参照ください。
https://meviy.misumi-ec.com/
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906288089-O2-k3XiE4yo 】