IoT玄関用訪問者管理サービス『助っ人番』の介護サービスにおける実証実験を12月より開始
[19/10/23]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2019年10月23日
株式会社SYNCHRO
株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ
IoT玄関用訪問者管理サービス『助っ人番』の介護サービスにおける実証実験を12月より開始
株式会社SYNCHRO(以下、シンクロ/代表取締役:室木勝行)と株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ(以下、ユニマットRC、本社:東京都港区、代表取締役社長 中川清彦)は、シンクロが開発したIoT(Internet of Things、モノのインターネット)玄関用訪問者管理サービス「助っ人番*」の実証実験を、ユニマットRCが提供する定期巡回・随時対応型訪問介護サービス(以下、定期巡回)の利用者の自宅で、2019年12月初旬より実施します。なお、シンクロは2021年末までに500戸への本サービス提供を目指しています。
本サービスは、IoTを用いて玄関の施錠を管理する訪問者管理システムです。暗証番号とワンタイムパスコード(一度限り有効なパスコード)を組み合わせたハイブリッドパスコードを採用するとともに、訪問者の日時指定も可能にしたもので、予定外の訪問者や見知らぬ第三者などの侵入を確実にブロックします。
内閣府の「高齢社会白書」によると、日本における高齢化率は2018年10月の段階で28.1%に達し、これは世界でも最も高い水準となり、今後もさらに進んでいくと推測されています。それに伴い、訪問介護などの在宅サービスの需要もますます高まっています。なかでも介護と看護が連携し、老人ホームと同等のケアを自宅で提供する24時間の介護サービス「定期巡回」においては、厚生労働省の公表によると今後の利用は、2015年には1日1万人だったところ、2025年には1日15万人と大幅な増加が見込まれています。
この様な訪問介護サービスの需要が高まる一方で、鍵やカードの紛失・盗難・不正使用などや、なりすましによる自宅への侵入者の危険性が増すと考えられます。そのため、不審な侵入者を確実にブロックし、居住者の安心と安全を守ることがこれまで以上に求められるようになってきます。
これらの社会的需要に対し、本サービスは非常に有効と捉え、早い段階での実用化に向け、またユニマットRCが提供する定期巡回における安心感の提供により利用者との信頼関係を強化することを目的に実証実験に乗り出します。
具体的には、ユニマットRCの定期巡回の拠点内に地域別サポートセンターを設置し、訪問する介護職員や看護師の氏名や携帯番号の情報と、訪問スケジュールを地域別サポートセンター経由クラウド管理センターに事前登録します。それ以降は、スケジュール通りに訪問先を訪れた際に、登録された携帯電話でクラウド管理センターからワンタイムパスコードを発行してもらい(自動音声)、玄関先の専用端末に暗証番号とワンタイムパスコードを入力し開錠する仕組みです。
その後、本サービスの実用化に向けて検証・改善などを行っていきます。
*ビジネスモデル特許第553611を取得、東京都の革新的サービス事業化支援事業助成金の対象
<サービスイメージ図>
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201910212370-O1-lri8QTIg 】
<サービスの特徴>
1. ハイブリッドパスコードで高い安全性を実現
暗証番号とワンタイムパスコードを組み合わせたハイブリッドパスコードを採用することにより、高い安全性を実現しています。また、専用端末装置に表示されるクラウド管理センターの電話番号も随時あるいは定期的に変えられるので安全です。
2. 訪問日時の登録も可能
介護職員などの氏名・携帯電話番号、訪問場所だけでなく、訪問日時も設定(登録)できるので、より高い安全性を確保できます。登録された予定訪問時間と実際の訪問時間に大きな乖離がある場合、パスコードは発行されません。
3. 簡単な操作手順 (訪問者)
訪問者は、携帯電話でクラウド管理センターからパスコードを聞き、専用端末に暗証番号とパスコードを入力して開錠するだけの簡単な操作で入室できます。
4. 要望を伝えるだけの簡単準備 (一般家庭の利用者)
一般家庭の利用者は、訪問日時などの要望を地域別サポートセンターに伝えるだけ。日時などの設定も随時変えることが可能です。
5. クラウド管理センターが瞬時にコントロール制御
クラウド管理センターが詳細設定によるアクセス管理(人・期間・日時・場所等の許可)を自動的に判別し、専用端末装置を瞬時にコントロールします。
■株式会社SYNCHRO 会社概要
商号: 株式会社SYNCHRO
代表者:代表取締役 室木勝行
所在地:東京都千代田区九段北1−10−9 九段VIGAS 5階
設立: 2001年4月
事業内容:・静脈認証装置及びシステムの販売
・静脈認証システムを活用したトータルアクセスコントロール・システムの構築
・携帯電話を活用したマルチモーダル型本人認証、パーフェクトアクセスコントロール・サービスの提供
URL: https://www.udc-synchro.co.jp/
シンクロは、2018年より住宅用アクセスコントロールサービスの開発にあたっています。第一段階では、2018年にICカードと静脈認証を組み合わせた玄関用の認証装置を開発。第二段階となる今回は玄関用訪問者管理システムを開発し、12月より運用試験を開始します。
そして、2022年に向けた第三段階では、居住者の健康管理と安全・予防に役立つ「AIコンシェルネットサービス」の開発を目指しています。
■株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ 会社概要
商号: 株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ
代表者:代表取締役社長 中川清彦
所在地:東京都港区北青山2−7−13 プラセオ青山ビル
設立: 1975年6月
事業内容:<介護事業>
全国で高齢者介護事業を「そよ風」のブランドで展開
2019年9月1日時点での拠点数は294、サービス事業所数は614で内訳は下記の通り
サービス名 事業所数
デイサービス 196
ショートステイ 141
グループホーム 108
有料老人ホーム 38
サービス付き高齢者向け住宅 15
居宅介護支援 90
定期巡回(複合施設含む) 8
その他 18
合計 614
<リタイアメント・コミュニティ事業>
沖縄県宮古島において、リゾート型の不動産賃貸事業を展開
URL: http://www.unimat-rc.co.jp/
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社SYNCHRO
担当:室木・中村・西山
電話:03-4570-3291 FAX:03-4570-3292
メールアドレス:message@udc-synhro.co.jp
株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ
担当:経営企画室 広報 片倉・吉田・近藤
電話:03-6857-5330 FAX:03-5413-8224
メールアドレス:keiei-kikaku@unimat-rc.co.jp
株式会社SYNCHRO
株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ
IoT玄関用訪問者管理サービス『助っ人番』の介護サービスにおける実証実験を12月より開始
株式会社SYNCHRO(以下、シンクロ/代表取締役:室木勝行)と株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ(以下、ユニマットRC、本社:東京都港区、代表取締役社長 中川清彦)は、シンクロが開発したIoT(Internet of Things、モノのインターネット)玄関用訪問者管理サービス「助っ人番*」の実証実験を、ユニマットRCが提供する定期巡回・随時対応型訪問介護サービス(以下、定期巡回)の利用者の自宅で、2019年12月初旬より実施します。なお、シンクロは2021年末までに500戸への本サービス提供を目指しています。
本サービスは、IoTを用いて玄関の施錠を管理する訪問者管理システムです。暗証番号とワンタイムパスコード(一度限り有効なパスコード)を組み合わせたハイブリッドパスコードを採用するとともに、訪問者の日時指定も可能にしたもので、予定外の訪問者や見知らぬ第三者などの侵入を確実にブロックします。
内閣府の「高齢社会白書」によると、日本における高齢化率は2018年10月の段階で28.1%に達し、これは世界でも最も高い水準となり、今後もさらに進んでいくと推測されています。それに伴い、訪問介護などの在宅サービスの需要もますます高まっています。なかでも介護と看護が連携し、老人ホームと同等のケアを自宅で提供する24時間の介護サービス「定期巡回」においては、厚生労働省の公表によると今後の利用は、2015年には1日1万人だったところ、2025年には1日15万人と大幅な増加が見込まれています。
この様な訪問介護サービスの需要が高まる一方で、鍵やカードの紛失・盗難・不正使用などや、なりすましによる自宅への侵入者の危険性が増すと考えられます。そのため、不審な侵入者を確実にブロックし、居住者の安心と安全を守ることがこれまで以上に求められるようになってきます。
これらの社会的需要に対し、本サービスは非常に有効と捉え、早い段階での実用化に向け、またユニマットRCが提供する定期巡回における安心感の提供により利用者との信頼関係を強化することを目的に実証実験に乗り出します。
具体的には、ユニマットRCの定期巡回の拠点内に地域別サポートセンターを設置し、訪問する介護職員や看護師の氏名や携帯番号の情報と、訪問スケジュールを地域別サポートセンター経由クラウド管理センターに事前登録します。それ以降は、スケジュール通りに訪問先を訪れた際に、登録された携帯電話でクラウド管理センターからワンタイムパスコードを発行してもらい(自動音声)、玄関先の専用端末に暗証番号とワンタイムパスコードを入力し開錠する仕組みです。
その後、本サービスの実用化に向けて検証・改善などを行っていきます。
*ビジネスモデル特許第553611を取得、東京都の革新的サービス事業化支援事業助成金の対象
<サービスイメージ図>
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201910212370-O1-lri8QTIg 】
<サービスの特徴>
1. ハイブリッドパスコードで高い安全性を実現
暗証番号とワンタイムパスコードを組み合わせたハイブリッドパスコードを採用することにより、高い安全性を実現しています。また、専用端末装置に表示されるクラウド管理センターの電話番号も随時あるいは定期的に変えられるので安全です。
2. 訪問日時の登録も可能
介護職員などの氏名・携帯電話番号、訪問場所だけでなく、訪問日時も設定(登録)できるので、より高い安全性を確保できます。登録された予定訪問時間と実際の訪問時間に大きな乖離がある場合、パスコードは発行されません。
3. 簡単な操作手順 (訪問者)
訪問者は、携帯電話でクラウド管理センターからパスコードを聞き、専用端末に暗証番号とパスコードを入力して開錠するだけの簡単な操作で入室できます。
4. 要望を伝えるだけの簡単準備 (一般家庭の利用者)
一般家庭の利用者は、訪問日時などの要望を地域別サポートセンターに伝えるだけ。日時などの設定も随時変えることが可能です。
5. クラウド管理センターが瞬時にコントロール制御
クラウド管理センターが詳細設定によるアクセス管理(人・期間・日時・場所等の許可)を自動的に判別し、専用端末装置を瞬時にコントロールします。
■株式会社SYNCHRO 会社概要
商号: 株式会社SYNCHRO
代表者:代表取締役 室木勝行
所在地:東京都千代田区九段北1−10−9 九段VIGAS 5階
設立: 2001年4月
事業内容:・静脈認証装置及びシステムの販売
・静脈認証システムを活用したトータルアクセスコントロール・システムの構築
・携帯電話を活用したマルチモーダル型本人認証、パーフェクトアクセスコントロール・サービスの提供
URL: https://www.udc-synchro.co.jp/
シンクロは、2018年より住宅用アクセスコントロールサービスの開発にあたっています。第一段階では、2018年にICカードと静脈認証を組み合わせた玄関用の認証装置を開発。第二段階となる今回は玄関用訪問者管理システムを開発し、12月より運用試験を開始します。
そして、2022年に向けた第三段階では、居住者の健康管理と安全・予防に役立つ「AIコンシェルネットサービス」の開発を目指しています。
■株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ 会社概要
商号: 株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ
代表者:代表取締役社長 中川清彦
所在地:東京都港区北青山2−7−13 プラセオ青山ビル
設立: 1975年6月
事業内容:<介護事業>
全国で高齢者介護事業を「そよ風」のブランドで展開
2019年9月1日時点での拠点数は294、サービス事業所数は614で内訳は下記の通り
サービス名 事業所数
デイサービス 196
ショートステイ 141
グループホーム 108
有料老人ホーム 38
サービス付き高齢者向け住宅 15
居宅介護支援 90
定期巡回(複合施設含む) 8
その他 18
合計 614
<リタイアメント・コミュニティ事業>
沖縄県宮古島において、リゾート型の不動産賃貸事業を展開
URL: http://www.unimat-rc.co.jp/
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社SYNCHRO
担当:室木・中村・西山
電話:03-4570-3291 FAX:03-4570-3292
メールアドレス:message@udc-synhro.co.jp
株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ
担当:経営企画室 広報 片倉・吉田・近藤
電話:03-6857-5330 FAX:03-5413-8224
メールアドレス:keiei-kikaku@unimat-rc.co.jp