公文国際学園にて模擬国連を2月・3月に開催します!〜今年のテーマは「女性の社会進出」〜
[20/02/04]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2020年2月4日
公文教育研究会
公文国際学園にて模擬国連を2月・3月に開催します!〜今年のテーマは「女性の社会進出」〜
公文国際学園(横浜市戸塚区)は、2月11日(火・祝)に模擬国連を、3月15日(日)に英語版模擬国連を開催します。15回目となる今年は、国際社会問題の一つである「女性の社会進出」というテーマで議論します。
公文国際学園では、オランダ・ハーグで開催されている、世界200校以上の高校生が参加する世界最大規模の「模擬国連」に参加した生徒が、「この経験をもっと多くの人に体感してほしい」という想いから、校内行事として2006年にはじまりました。現在では、他校からも多くの生徒が参加し、中学生から高校生まで学年・学校の枠を超えて、互いに切磋琢磨しながら、その年のテーマのよりよい解決策へ向けて議論を深めています。会議のプロセスを通して、議論する国際問題や担当国の政策への理解を深めると共に、多国間の外交や国際関係を体験的に学ぶことで現代の複雑な国際政治の仕組みの一端を理解します。問題の解決策を議論することで、これから国際社会で必要とされる人材育成に貢献しています。
■今年のテーマ:「女性の社会進出」
テーマは生徒有志による実行委員会が検討します。「どの国の大使(生徒)でも議論を深める事前学習ができ、解決策の選択肢が多く、議論が活発になるであろう」という視点から今回のテーマが決まりました。
今年の模擬国連では、取り組みが進んでいると言われている北欧諸国の発言も注目されます。女性の働き方や社会進出について各国の現状を踏まえ、世界レベルでの解決策を共に模索し、議論を通じて決議まで進めていきます。
□模擬国連 実施概要
【開催日時】 2020年2月11日(火・祝) 8:30〜17:30
【会 場】 公文国際学園(神奈川県横浜市戸塚区小雀町777番地)
【アクセス】 https://kumon.ac.jp/k-gakuen/kokusai/access.php
【主催】 公文国際学園(生徒有志による実行委員会で運営)
【参加】 他校の生徒も含み、221名(うち招待校 12校 56名、在校生 165名)
【当日スケジュール】
1) 開会式 8:30〜8:45
2) Speaker's List (立場表明演説) 8:45〜8:55
3) Lobbying (決議案を作成) 8:55〜11:15
4) 昼休み 11:15〜12:15
5) Session 1(※) 12:20〜13:50
6) Session 2(※) 14:00〜15:30
7) Session 3(※) 15:40〜17:10
8) 閉会式 17:20〜17:30
※Session 1〜3では、それぞれのグループが作った決議案を話し合います。
□英語版模擬国連の実施
【開催日時】 2020年3月15日(日) 8:30〜17:30
すべての会議を英語のみで行います。今回はアジアの架け橋プロジェクトから公文国際学園に留学中のインド、マレーシア、タイ、インドネシア、ミャンマーからの留学生も参加します。
■「模擬国連」について
模擬国連は、ニューヨークの国際連合会議を模して行われる、生徒主体の国際会議です。参加者一人ひとりが各国の「大使」の役割を担い、国民の幸福と安全を背負いながら「担当国ならどのような考えで、どのような提案をするか」を考えます。そして、あらかじめ調べた担当国の歴史や政策を元に解決策を立案し、会議の決議を行い、国際問題の解決に挑みます。
【会議までの事前準備】
・参加者は会議ごとに作られる解説書”Background Guide(通称BG)”を参考にして、テーマの背景、このテーマの国際会議での扱われ方、国際社会でのテーマの位置付けといった議題や会議に対する理解を深めます。
・割り当てられた担当国の課題について事前に調査・研究し、その国の政策を考えます。
【会議の流れ】
・事前に立案した政策を元に演説し、他国との交渉を通じて、会議の決議案を作成します。
・各国の国益を追求しながらも、国際社会にとって有益かつ実効的な解決策や対策を盛り込んだ決議案を投票にかけ、決議として採択します。
日本では、1980年代より現在の「日本模擬国連」を母体として大学生を中心に活動が行われ、2007年からは、より若い世代のグローバルな視点を育てようと高校生の模擬国連もスタートしました。
公文国際学園では、本校主催の模擬国連のほか、オランダのハーグや、シンガポールで行われている模擬国連にも参加しています。
<参考> 日本模擬国連:http://jmun.org/
高校生による模擬国連活動:http://jcgc.accu.or.jp/
公文教育研究会
公文国際学園にて模擬国連を2月・3月に開催します!〜今年のテーマは「女性の社会進出」〜
公文国際学園(横浜市戸塚区)は、2月11日(火・祝)に模擬国連を、3月15日(日)に英語版模擬国連を開催します。15回目となる今年は、国際社会問題の一つである「女性の社会進出」というテーマで議論します。
公文国際学園では、オランダ・ハーグで開催されている、世界200校以上の高校生が参加する世界最大規模の「模擬国連」に参加した生徒が、「この経験をもっと多くの人に体感してほしい」という想いから、校内行事として2006年にはじまりました。現在では、他校からも多くの生徒が参加し、中学生から高校生まで学年・学校の枠を超えて、互いに切磋琢磨しながら、その年のテーマのよりよい解決策へ向けて議論を深めています。会議のプロセスを通して、議論する国際問題や担当国の政策への理解を深めると共に、多国間の外交や国際関係を体験的に学ぶことで現代の複雑な国際政治の仕組みの一端を理解します。問題の解決策を議論することで、これから国際社会で必要とされる人材育成に貢献しています。
■今年のテーマ:「女性の社会進出」
テーマは生徒有志による実行委員会が検討します。「どの国の大使(生徒)でも議論を深める事前学習ができ、解決策の選択肢が多く、議論が活発になるであろう」という視点から今回のテーマが決まりました。
今年の模擬国連では、取り組みが進んでいると言われている北欧諸国の発言も注目されます。女性の働き方や社会進出について各国の現状を踏まえ、世界レベルでの解決策を共に模索し、議論を通じて決議まで進めていきます。
□模擬国連 実施概要
【開催日時】 2020年2月11日(火・祝) 8:30〜17:30
【会 場】 公文国際学園(神奈川県横浜市戸塚区小雀町777番地)
【アクセス】 https://kumon.ac.jp/k-gakuen/kokusai/access.php
【主催】 公文国際学園(生徒有志による実行委員会で運営)
【参加】 他校の生徒も含み、221名(うち招待校 12校 56名、在校生 165名)
【当日スケジュール】
1) 開会式 8:30〜8:45
2) Speaker's List (立場表明演説) 8:45〜8:55
3) Lobbying (決議案を作成) 8:55〜11:15
4) 昼休み 11:15〜12:15
5) Session 1(※) 12:20〜13:50
6) Session 2(※) 14:00〜15:30
7) Session 3(※) 15:40〜17:10
8) 閉会式 17:20〜17:30
※Session 1〜3では、それぞれのグループが作った決議案を話し合います。
□英語版模擬国連の実施
【開催日時】 2020年3月15日(日) 8:30〜17:30
すべての会議を英語のみで行います。今回はアジアの架け橋プロジェクトから公文国際学園に留学中のインド、マレーシア、タイ、インドネシア、ミャンマーからの留学生も参加します。
■「模擬国連」について
模擬国連は、ニューヨークの国際連合会議を模して行われる、生徒主体の国際会議です。参加者一人ひとりが各国の「大使」の役割を担い、国民の幸福と安全を背負いながら「担当国ならどのような考えで、どのような提案をするか」を考えます。そして、あらかじめ調べた担当国の歴史や政策を元に解決策を立案し、会議の決議を行い、国際問題の解決に挑みます。
【会議までの事前準備】
・参加者は会議ごとに作られる解説書”Background Guide(通称BG)”を参考にして、テーマの背景、このテーマの国際会議での扱われ方、国際社会でのテーマの位置付けといった議題や会議に対する理解を深めます。
・割り当てられた担当国の課題について事前に調査・研究し、その国の政策を考えます。
【会議の流れ】
・事前に立案した政策を元に演説し、他国との交渉を通じて、会議の決議案を作成します。
・各国の国益を追求しながらも、国際社会にとって有益かつ実効的な解決策や対策を盛り込んだ決議案を投票にかけ、決議として採択します。
日本では、1980年代より現在の「日本模擬国連」を母体として大学生を中心に活動が行われ、2007年からは、より若い世代のグローバルな視点を育てようと高校生の模擬国連もスタートしました。
公文国際学園では、本校主催の模擬国連のほか、オランダのハーグや、シンガポールで行われている模擬国連にも参加しています。
<参考> 日本模擬国連:http://jmun.org/
高校生による模擬国連活動:http://jcgc.accu.or.jp/