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千年の時を今に伝える荘園遺跡・田染荘(たしぶのしょう)〜荘園領主(水田オーナー)募集〜(4/30まで)

2020年3月27日
大分県豊後高田市

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003268521-O1-0H7DU947
 大分県豊後高田市(ぶんごたかだし(市長:佐々木 敏夫))田染小崎(たしぶおさき)地区で組織されている「荘園の里推進委員会」(委員長:河野一三)は、国の重要文化的景観にも選定された美しい中世の荘園景観を後世へと伝えるため、景観保全への賛助、農村と都市との交流促進による相互の活動の活性化を目的とした、荘園領主(水田オーナー)制度に取り組んでいます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003268521-O2-xcul7ok8
― 田染荘 −
 谷川から水路へと流れる清き水は、美しい曲線を描く“神の田”へ―。日本の原風景ともいわれる田染荘には、今もなお中世の風が吹いています。
 火山活動でできた円錐形の国東(くにさき)半島。その南部に広がる田染盆地では、千年以上も昔の古代の頃から開発がなされ、平安時代には宇佐神宮の荘園「田染荘」が誕生しました。
 
 荘園ができてから今までの間、その場所で営まれた水田は、緩やかな進化を遂げながら現在に継承されています。荘官や荘園の人々が住んだ屋敷跡、水を運ぶイゼ(井堰)や水路、水を涵養するクヌギ林とため池・・・・・・。これらは田染荘の長い歴史を刻む「生きた荘園遺跡」でもあり、国東半島の独特な風土により形成されたわが国の生活生業の理解に欠かせない「文化的景観」でもあります。 また、日本遺産「くにさき」の要となる構成文化財の一つになっています。

※日本遺産(Japan Heritage)とは
平成27年度に創設された制度で、地域の有形・無形の文化財をパッケージ化し、歴史的魅力や特色を通じて日本の文化や伝統を語るストーリーを文化庁が認定するもので、国内外に戦略的に発信することにより、地域の活性化を図ることを目的としています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003268521-O3-51H2TV05
田染荘スペシャルサイト(豊後高田市公式HP)
https://tashibunoshou.com/

■「荘園領主」
・募集口数 140口
・会費  33,000円(送料込)
【特典】
・減農薬栽培で自然の恵みをたっぷり受けて育てた自慢の「荘園米」50kgをお届け
  (10月〜翌年9月の間で、5回まで分割可。ご希望月の20日ごろ発送。)
・ほたるの館「荘園領主芳名板」に1年間ご芳名を掲示
・田染荘で開催する交流行事「御田植祭(6月)」「収穫祭(10月)」への参加特典
・あなたの「心のふるさと」になるよう、地域住民がまごころでお付き合い
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003268521-O4-KJvzZl64
■産直型会員(荘園米の定期購入)
「荘園米」60kg(10kg×6回)を定期でお届けする「産直型会員」も同時募集
・募集口数 50口
・年会費  24,000円(※別途送料が必要)
  ※詳しくは荘園の里推進委員会まで

■募集期間
令和2年3月16日(月)〜4月30日(木)必着

■申込・入金方法
郵送・ファックス・メール
※受付後、払込票を郵送
最寄りのゆうちょ銀行にて5月7日(木)までにお振込み

■申込書  豊後高田市公式HPよりダウンロード
      https://www.city.bungotakada.oita.jp/news/detail/376

■募集元・申込み先 
荘園の里推進委員会 事務局
〒879-0854 大分県豊後高田市田染小崎2097−1 荘園の里推進委員会事務局
電 話:0978−26−2168(対応時間:9:00〜16:00)
FAX:0978−25−5670
メールアドレス:tashibunoshou【@】gmail.com
ホームページ:豊後国 田染荘 荘園の里 公式サイト(外部リンク)
       https://tashibunoshou.blogspot.com/


■田染荘の歩み
 山あいに、さまざまな曲線を描く水田が広がる田染小崎地区。約1、000年前の荘園村落の姿を今に残す、日本で唯一の地。
 平成 11年、全国各地で圃場整備が進むなか、小崎地区の住民は少子高齢化と向き合いながら、地域の将来を見据えて話し合いを重ねた。そして出した結論が「田染荘小崎の農村景観」を後世に残すこと。

 大きな決断から20年の歳月が流れた今も、中世の荘園村落の姿をそのまま残す。
平成 22年に、景観の国宝と言われる、国の「重要文化的景観」に選定。平成25年には、 先人により引き継がれた農林水産循環システムが世界に認められ、「世界農業遺産」を象徴するスポットとしても、大きな注目を集めている。
 当時、人口163人、総戸数56戸だった田染小崎地区。大きな決断とともに、地域が一つとなって立ち上げたのが「荘園の里推進委員会」。全世帯が加入したこの組織に、地域の「決意」を見る。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003268521-O5-Mc151tK1
市報 令和元年12月号 特集「守り継ぐ決意20年 〜荘園の里推進委員会〜」
https://www.city.bungotakada.oita.jp/files/Pamphlet_1574986465_file.pdf

日本遺産『鬼が仏になった里「くにさき」』(豊後高田市公式HP)
https://www.city.bungotakada.oita.jp/page/page_04211.html

※重要文化的景観とは?
 地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で我が国民の生活又は生業の理解のため欠くことのできないもの(文化財保護法第二条第1項第五号より)を指す。

国の重要文化的景観「田染荘小崎の農村景観」
田染荘小崎の農村景観(豊後高田市公式HP)
https://www.city.bungotakada.oita.jp/kurashi/bunkazai/tashibunosho/index.html

 
■世界農業遺産 『国東半島・宇佐の農林水産循環』(平成25年5月認定)
 先人たちが営々と作り上げてきた、クヌギ林とため池による「循環型の 農林水産業」の営みが、世界的に価値のあるものとして認められた。
 田染荘小崎は、認定基準の5項目の内4項目で優れた要素を持ち『国東 半島・宇佐の農林水産循環』を象徴するスポットとして大きな注目を浴びている
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003268521-O6-9bJnUT4H
世界農業遺産(豊後高田市公式HP)
https://www.city.bungotakada.oita.jp/business/nourinsuisan/sekainogyoisan/index.html

※世界農業遺産(GIAHS)とは?
2002年に国際組織「国際連合食糧農業機関(FAO)」によって創設された、次世代に継承すべき伝統的な農業のシステムを認定し、その保全と持続的な利用を図る制度。

【周辺のおでかけスポット】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003268521-O7-B2wf3p8m
熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)(昭和の町・豊後高田市公式観光サイト)
https://www.showanomachi.com/spots/detail/136

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003268521-O8-36aQ28jl
真木大堂(まきおおどう)(昭和の町・豊後高田市公式観光サイト)
https://www.showanomachi.com/spots/detail/137

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003268521-O9-H2s765al
国宝 富貴寺(ふきじ)(昭和の町・豊後高田市公式観光サイト)
https://www.showanomachi.com/spots/detail/139

【関連情報】
びじゅチューン!(Eテレ)「お互い擬態」 ※熊野磨崖仏が映像化!
https://www.city.bungotakada.oita.jp/page/page_05232.html(豊後高田市公式HP)
ふるさと納税(ふるさとチョイス)
https://www.furusato-tax.jp/city/product/44209

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