国際医療福祉大学・高邦会グループが主催するヘルスケアオープンイノベーションに参画
[20/12/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2020年12月1日
日本ユニシス株式会社
シミックヘルスケア・インスティテュート、ルネサンスと
国際医療福祉大学・高邦会グループが主催する
ヘルスケアオープンイノベーションに参画
〜地域の健康増進に向けたヘルスケア事業共創を開始〜
日本ユニシスは、シミックヘルスケア・インスティテュート、ルネサンスとともに、国際医療福祉大学・高邦会グループが主催するヘルスケアオープンイノベーションプログラム「IHW Open Innovation(IOI)」に参画し、生活習慣病予防および重症化予防を目的とした、新たなヘルスケアサービス創出に取り組みます。
本活動においては、国際医療福祉大学・高邦会グループ、日本ユニシス、シミックヘルスケア・インスティテュート、ルネサンスが持つサービスやアセット、ノウハウを活用し、地域住民の健康増進や地域健康・医療の持続的成長に貢献し、地域住民が健康に安心して暮らし続けることのできるまちづくりを目指します。
【本事業で目指す姿】
人生100年時代と言われる日本において、ヘルスケアに対するニーズも多様化してきています。その人がその人らしく人生を全うするために、3社はパーソナライズされたヘルスケアサービスを提供する基盤を構築し、予防・未病産業から医療まで、幅広いヘルスケアニーズに応えるため、個々人のヘルスケアデータを利活用できるプラットフォームを整え、それらのデータを利活用し、社会に求められるサービス開発の場の創出を目指します。本取り組みでは、産官学医が連携し、早期のプラットフォーム構築を実現します。
共創事業の第一弾として、福岡県大川市でサービスモデルを構築し、国際医療福祉大学・高邦会グループが所有する他のフィールドや、将来的には全国に展開し、人々が人生100年時代を健康に全うできるよう、パーソナライズドヘルスケアが当たり前になる世の中を目指し活動していきます。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202012017920-O1-ICk4Ht4R 】
【本取り組みの概要】
昨今患者数が増加している生活習慣病の予防および重症化予防を目的に、医療機関と連携する健康増進施設を拠点とし、新たな未病予防サービスの展開と、データ利活用によるパーソナライズドヘルスケアサービス創出に取り組みます。
健康増進施設の整備にあたっては、日本ユニシスが熊本県合志市で取り組んでいるモデルを参考に、ルネサンスの支援のもと、国際医療福祉大学・高邦会グループが地域医療を支える福岡県大川市を第一弾のフィールドに取り組みます。健康増進施設を拠点として、地域住民との接点を創出し、医療機関と連携した新たな未病予防サービスを提供します。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202012017920-O2-Sk6jMTf6 】
また、健康増進施設や提供サービスを介して取得される健康データと、国際医療福祉大学・高邦会グループが持つデータ、第三者(事業者、行政など)が持つデータを利活用し、個人の健康状態やリスクをデータから的確に捉え、パーソナライズされたヘルスケアサービスの創出にも取り組みます。
データの利活用にあたっては、日本ユニシスが提供する個人の同意に基づきデータをセキュアな環境で取得、管理、連携するプラットフォームを活用します。個人が所有するデータの活用の意思決定権利は、個人にあるという人にあるという「データの個人主権」と、事業者が責任をもって自社サービスのデータ管理を行い、必要なときのみ他の事業者とにデータを連携する「分散型データ管理」の2つに理念に基づき開発したプラットフォームサービス「Dot to Dot」をベースに、ヘルスケアデータを安全安心に利活用できるプラットフォームを構築します。
さらにヘルスケアサービス創出を加速化させる為、シミックヘルスケア・インスティテュートがこれまで培ってきた治験実施施設支援業務(SMO)のノウハウを活用し、ヘルスケアサービスプロバイダーとして、ヘルスケアサービスの効果や信頼性を担保するサービス開発支援を行います。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202012017920-O3-s0Sr0af7 】
【国際医療福祉大学・高邦会グループオープンイノベーションの取り組み】
国際医療福祉大学・高邦会グループ(IHWグループ)は、栃木県に学校法人国際医療福祉大学、社会福祉法人 邦友会、東京都に医療法人財団 順和会、福岡県に医療法人社団 高邦会、社会福祉法人 高邦福祉会、学校法人高木学園の6つの法人からなり、全国で約60施設を運営しています。この度、日本のヘルスケア産業を盛り上げる為、IHWグループのリソースをフル活用し、大企業からスタートアップまで、あらゆる企業とテーマごとに共同研究/開発からビジネス共創までを実現する、オープンイノベーションを開始することとなりました。業界の垣根を超えた連携により、新たなヘルスケアビジネス創出を目指す「共創プログラム」と、スタートアップ企業の事業加速をサポートする「ベンチャーインキュベーションプログラム」の2つを推進していきます。
・IHW Open Innovation https://innovation.ihwgroup.jp/
【日本ユニシスの取り組み】
日本ユニシスグループは、顧客・パートナーと共に社会課題を解決する企業として、業種・業態の垣根を越え、様々な企業を繋ぐビジネスエコシステムを創る中核となることを目指しています。ビジネスエコシステムのカタリストとして、価値提供する注力領域のひとつに「スマートタウン」を選定しています。この注力領域でのビジネスを拡大させるため、日本ユニシスは、2018年4月1日に「スマートタウン戦略本部」を新設しました。これまで国内複数でのフィールドにおいて、地域の社会課題解決に向けた取組みを実施しています。地域の健康課題へのアプローチとしましては、これまで熊本県合志市でのフィットネスを核とした地域健康増進事業や、千葉県柏の葉での「Dot to Dot」を中核とし個人のデータに基づく健康増進事業に取り組んでいます。
【シミックヘルスケア・インスティテュートの取り組み】
シミックグループは、ヘルスケア分野の革新を目指し、挑戦し続ける企業です。その中で、シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社は、2020年1月に治験実施施設支援業務(SMO)を行うサイトサポート・インスティテュートと、ヘルスケア情報サービスを展開するシミックヘルスケアが統合し、それぞれの事業を通じて蓄積してきた様々な情報やノウハウ、技術を融合させながらシミックグループのヘルスケアビジネスを担っています。
【ルネサンスの取り組み】
ルネサンスは、「生きがい創造企業」という理念のもと、総合型スポーツクラブを核とし、地域の皆様の多様なニーズにお応えし、有機的にそのフィールドを広げています。そのひとつの取り組みとして、政府の成長戦略の一つに位置付けられている「健康寿命の延伸」に向けたさまざまな社会課題の解決に取り組んできました。北海道から沖縄まで、各自治体が行う介護予防の教室事業を年間1,000教室以上運営し、健康をキーワードにした地域創生事業においても、全国で多数の自治体様と、自律・共生・循環型のまちづくりに取り組んでいます。また、一企業の力では突破できない大きな課題に対しては、志を同じくする皆さんと共に力を束ね、課題の解決のみならず新たな産業創出をも目指して取り組んでいます。
■関連リンク
・日本ユニシス株式会社 スマートタウンポータルサイト https://smarttown.jp/
・シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社 https://www.cmic-hci.com/
・株式会社ルネサンス https://www.s-renaissance.co.jp/
・2020年1月17日付 ニュースリリース
「フィットネス&コミュニティ コレカラダ」「コレカラボ」旧西合志庁舎「ルーロ合志」に2020年2月1日オープン
https://www.unisys.co.jp/news/nr_200117_korekarada.pdf
・2020年11月26日付 ニュースリリース
パーソナルデータが、本人の意思に基づき、安心・安全に流通するプラットフォーム「Dot to Dot」を共同開発
https://www.unisys.co.jp/news/nr_201126_dottodot.pdf
※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
日本ユニシス株式会社
シミックヘルスケア・インスティテュート、ルネサンスと
国際医療福祉大学・高邦会グループが主催する
ヘルスケアオープンイノベーションに参画
〜地域の健康増進に向けたヘルスケア事業共創を開始〜
日本ユニシスは、シミックヘルスケア・インスティテュート、ルネサンスとともに、国際医療福祉大学・高邦会グループが主催するヘルスケアオープンイノベーションプログラム「IHW Open Innovation(IOI)」に参画し、生活習慣病予防および重症化予防を目的とした、新たなヘルスケアサービス創出に取り組みます。
本活動においては、国際医療福祉大学・高邦会グループ、日本ユニシス、シミックヘルスケア・インスティテュート、ルネサンスが持つサービスやアセット、ノウハウを活用し、地域住民の健康増進や地域健康・医療の持続的成長に貢献し、地域住民が健康に安心して暮らし続けることのできるまちづくりを目指します。
【本事業で目指す姿】
人生100年時代と言われる日本において、ヘルスケアに対するニーズも多様化してきています。その人がその人らしく人生を全うするために、3社はパーソナライズされたヘルスケアサービスを提供する基盤を構築し、予防・未病産業から医療まで、幅広いヘルスケアニーズに応えるため、個々人のヘルスケアデータを利活用できるプラットフォームを整え、それらのデータを利活用し、社会に求められるサービス開発の場の創出を目指します。本取り組みでは、産官学医が連携し、早期のプラットフォーム構築を実現します。
共創事業の第一弾として、福岡県大川市でサービスモデルを構築し、国際医療福祉大学・高邦会グループが所有する他のフィールドや、将来的には全国に展開し、人々が人生100年時代を健康に全うできるよう、パーソナライズドヘルスケアが当たり前になる世の中を目指し活動していきます。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202012017920-O1-ICk4Ht4R 】
【本取り組みの概要】
昨今患者数が増加している生活習慣病の予防および重症化予防を目的に、医療機関と連携する健康増進施設を拠点とし、新たな未病予防サービスの展開と、データ利活用によるパーソナライズドヘルスケアサービス創出に取り組みます。
健康増進施設の整備にあたっては、日本ユニシスが熊本県合志市で取り組んでいるモデルを参考に、ルネサンスの支援のもと、国際医療福祉大学・高邦会グループが地域医療を支える福岡県大川市を第一弾のフィールドに取り組みます。健康増進施設を拠点として、地域住民との接点を創出し、医療機関と連携した新たな未病予防サービスを提供します。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202012017920-O2-Sk6jMTf6 】
また、健康増進施設や提供サービスを介して取得される健康データと、国際医療福祉大学・高邦会グループが持つデータ、第三者(事業者、行政など)が持つデータを利活用し、個人の健康状態やリスクをデータから的確に捉え、パーソナライズされたヘルスケアサービスの創出にも取り組みます。
データの利活用にあたっては、日本ユニシスが提供する個人の同意に基づきデータをセキュアな環境で取得、管理、連携するプラットフォームを活用します。個人が所有するデータの活用の意思決定権利は、個人にあるという人にあるという「データの個人主権」と、事業者が責任をもって自社サービスのデータ管理を行い、必要なときのみ他の事業者とにデータを連携する「分散型データ管理」の2つに理念に基づき開発したプラットフォームサービス「Dot to Dot」をベースに、ヘルスケアデータを安全安心に利活用できるプラットフォームを構築します。
さらにヘルスケアサービス創出を加速化させる為、シミックヘルスケア・インスティテュートがこれまで培ってきた治験実施施設支援業務(SMO)のノウハウを活用し、ヘルスケアサービスプロバイダーとして、ヘルスケアサービスの効果や信頼性を担保するサービス開発支援を行います。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202012017920-O3-s0Sr0af7 】
【国際医療福祉大学・高邦会グループオープンイノベーションの取り組み】
国際医療福祉大学・高邦会グループ(IHWグループ)は、栃木県に学校法人国際医療福祉大学、社会福祉法人 邦友会、東京都に医療法人財団 順和会、福岡県に医療法人社団 高邦会、社会福祉法人 高邦福祉会、学校法人高木学園の6つの法人からなり、全国で約60施設を運営しています。この度、日本のヘルスケア産業を盛り上げる為、IHWグループのリソースをフル活用し、大企業からスタートアップまで、あらゆる企業とテーマごとに共同研究/開発からビジネス共創までを実現する、オープンイノベーションを開始することとなりました。業界の垣根を超えた連携により、新たなヘルスケアビジネス創出を目指す「共創プログラム」と、スタートアップ企業の事業加速をサポートする「ベンチャーインキュベーションプログラム」の2つを推進していきます。
・IHW Open Innovation https://innovation.ihwgroup.jp/
【日本ユニシスの取り組み】
日本ユニシスグループは、顧客・パートナーと共に社会課題を解決する企業として、業種・業態の垣根を越え、様々な企業を繋ぐビジネスエコシステムを創る中核となることを目指しています。ビジネスエコシステムのカタリストとして、価値提供する注力領域のひとつに「スマートタウン」を選定しています。この注力領域でのビジネスを拡大させるため、日本ユニシスは、2018年4月1日に「スマートタウン戦略本部」を新設しました。これまで国内複数でのフィールドにおいて、地域の社会課題解決に向けた取組みを実施しています。地域の健康課題へのアプローチとしましては、これまで熊本県合志市でのフィットネスを核とした地域健康増進事業や、千葉県柏の葉での「Dot to Dot」を中核とし個人のデータに基づく健康増進事業に取り組んでいます。
【シミックヘルスケア・インスティテュートの取り組み】
シミックグループは、ヘルスケア分野の革新を目指し、挑戦し続ける企業です。その中で、シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社は、2020年1月に治験実施施設支援業務(SMO)を行うサイトサポート・インスティテュートと、ヘルスケア情報サービスを展開するシミックヘルスケアが統合し、それぞれの事業を通じて蓄積してきた様々な情報やノウハウ、技術を融合させながらシミックグループのヘルスケアビジネスを担っています。
【ルネサンスの取り組み】
ルネサンスは、「生きがい創造企業」という理念のもと、総合型スポーツクラブを核とし、地域の皆様の多様なニーズにお応えし、有機的にそのフィールドを広げています。そのひとつの取り組みとして、政府の成長戦略の一つに位置付けられている「健康寿命の延伸」に向けたさまざまな社会課題の解決に取り組んできました。北海道から沖縄まで、各自治体が行う介護予防の教室事業を年間1,000教室以上運営し、健康をキーワードにした地域創生事業においても、全国で多数の自治体様と、自律・共生・循環型のまちづくりに取り組んでいます。また、一企業の力では突破できない大きな課題に対しては、志を同じくする皆さんと共に力を束ね、課題の解決のみならず新たな産業創出をも目指して取り組んでいます。
■関連リンク
・日本ユニシス株式会社 スマートタウンポータルサイト https://smarttown.jp/
・シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社 https://www.cmic-hci.com/
・株式会社ルネサンス https://www.s-renaissance.co.jp/
・2020年1月17日付 ニュースリリース
「フィットネス&コミュニティ コレカラダ」「コレカラボ」旧西合志庁舎「ルーロ合志」に2020年2月1日オープン
https://www.unisys.co.jp/news/nr_200117_korekarada.pdf
・2020年11月26日付 ニュースリリース
パーソナルデータが、本人の意思に基づき、安心・安全に流通するプラットフォーム「Dot to Dot」を共同開発
https://www.unisys.co.jp/news/nr_201126_dottodot.pdf
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