12月5日(土)「第3回 野口フェロー講演会」、 6日(日)「米国への医学留学選考会」を開催
[20/12/03]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
〜30余年にわたり医師・医学生などの海外研修を支援。今回は初のオンライン開催に〜
2020年12月3日
米国財団法人野口医学研究所
12月5日(土)「第3回 野口フェロー講演会」、
6日(日)「米国への医学留学選考会」を開催
30余年にわたり医師・医学生などの海外研修を支援。今回は初のオンライン開催に
米国財団法人野口医学研究所(所在地:東京都港区虎ノ門1-12-9、創立者・名誉理事:浅野 嘉久、以下、当財団)は、2020年12月5日(土)に「第3回 野口フェロー講演会」を、翌日6日(日)に「米国への医学留学選考会」をそれぞれ開催いたします。なお、本年度は新型コロナウイルス感染症予防のため、初のオンライン開催となります。
当財団が提供する医学交流プログラムで海外留学を経験した医療スタッフは延べ900人にも上り、世界の医療現場で活躍されています。「第3回 野口フェロー講演会」(12月5日)では、当財団の米国臨床留学プログラムを経て、国内外で活躍する3名のドクターを講師にお招きし、「アメリカでの研修で学んだこと。私達のサクセスストーリー」をテーマに、講演をしていただきます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012038106-O12-gBl2k6ZM】
また、米国での臨床研修に明確な目的意識を持った医師および医学生を対象とした「米国への医学留学選考会」(12月6日)では、米国臨床研修経験者による面接や英語での診療模擬試験などを行い、応募者の中から研修生を選定します。
当財団では海外留学支援活動を38年間に亘って継続しております。今後も「Compassion ? Humanity & Empathy in Medicine−」の理念のもと、患者優先の医療を実現するため、医療スタッフの教育・育成に努めてまいります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012038106-O10-8TNKZL4f】
■「第3回 野口フェロー講演会」開催概要
日 時:2020年12月5日(土)9:00〜11:10
会 場:オンライン(ZOOM)
テーマ:「アメリカでの臨床研修で学んだこと 私達のサクセスストーリー」
講 演:以下の3講演を予定
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012038106-O11-C923EiRn】
講演1 『Academic Family Physicians…What Do They Do?』
講師:神保 真人氏
ミシガン大学家庭医療科 泌尿器科教授
Director of Faculty Development Service Director,
University Family Physicians Inpatient Service
(1991年研修 トーマス・ジェファーソン大学)
野口医学研究所のエクスターン制度のお陰で米国で家庭医療学研修を修了し、以後の25年間は、その殆どを米国の大学教員として仕事に取り組んで来ました。
Academic Family Physician: 本来は、地域医療を担う筈の家庭医が大学で働く場合、どのような役割を果たすのか、臨床、教育、研究、運営の4つの観点から説明します。
講演2 『未来を見て来た男の話』
講師:植田 育也氏
埼玉県立小児医療センター 小児救命救急センター救急診療科 科長兼部長
(1991年研修 ペンシルバニア大学)
米国での臨床研修は20年以上前のことです。当時、米国では当たり前でも、日本では全く問題視されない事象が数多く存在しました。そして、20年経った今―
日本の現状は、「20年前の米国」を再現しているようです。渡米して「未来の見える鏡」をのぞき見て来たからこそ、将来の医療を担う皆さんに伝えておきたいことがあります。
講演3 『米国臨床研修と「その後」』
講師:赤井 靖宏氏
埼奈良県立医科大学 総合医療学講座 前医局長、地域医療学 教授
奈良県立医大附属病院 臨床研修センター センター長
(1995年研修 トーマス・ジェファーソン大学)
1996年から米国で内科レジデント、腎臓内科フェローを経験しました。卒後7年目からの米国での臨床経験は、私の人生に大きな影響を及ぼし続けています。
本講演では、米国臨床留学を挟んだ私の「ビフォー・アフター」を通じて、海外留学の意義を皆さんと考えてみたいと思います。
■「医学留学選考会」開催概要
日 時:2020年12月6日(日)9:00〜
会 場:オンライン(ZOOM)
応募資格:医学部5年生、医師、その他コ・メディカルスタッフ
・一般的なコミュニケーション英語能力、医療英語能力がある方
・米国での臨床研修に目的意識を持って、意欲的に取り組んでいる方
・研修後、野口医学研究所の教育活動、医学交流等の活動に積極的に協力する意志のある方
内 容:米国臨床研修経験者による面接、英語による診療模擬試験(Clinical Skills)
【研修内容・研修先】
(1)医学生「Clinical Skills Program」(期間:1週間)
医学部5年生を対象とした1週間のCSPワークショップ(CSP=Clinical Skills Program)です。研修先は米国ペンシルバニア州フィラデルフィアにある「トーマス・ジェファーソン大学」。大学の寮に滞在し、現地の医学生・医師たちと交流しながら過ごすことで、米国の医療の基本を学ぶことができます。
(2)医師、その他コ・メディカルスタッフ「エクスターン研修」(期間:3〜4週間)
米国の臨床研修を希望する医師を対象とした、留学プログラムです。研修先は「トーマス・ジェファーソン大学」「フィラデルフィア小児病院」「ハワイ大学クアキニ医療センター」「クイーンズ医療センター」「カピオラニ医療センター」などから選択できます。米国の多くの患者様や医療人と接することで、日本では体験することの出来ない臨床経験を得ることができます。自身が希望する診療科で、勉強したい内容を基に、プログラムを個別に構成するため、マッチングを具体的に考えている方や、米国で臨床スキルを高めたい方に最適なプログラムです。
※本年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、合格後の研修参加有効期限を5年に延長いたします。
■米国財団法人野口医学研究所とは
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012038106-O9-89YxMXS4】
米国財団法人野口医学研究所は、日本が生んだ世界的な細菌学者であり医学者である野口英世博士の功績を称え、その精神を継ぎ、第二・第三の”野口英世“の育成を目的として1983年、野口英世博士ゆかりの地である米国ペンシルバニア州フィラデルフィアに設立された米国財団法人です。
日野原重明博士、ジョセフS.ゴネラ博士らの発案で、浅倉稔生博士とその教え子である浅野嘉久博士らにより設立された当財団では、世界の最先端を行く米国医学教育研修制度の実践と国際医学交流を促進。毎年数多くの日本人メディカルスタッフを提携先の米国大学や病院に留学生として派遣し、その活動を支援しています。
当財団は、「患者優先の医療(Compassion-Humanity&Empathy in Medicine-)」を掲げ、こうした活動を通して、患者さまの痛みや苦しみに共感し、思いやりをもって心に寄り添うことができるメディカルスタッフの教育・育成に努めています。
■米国財団法人野口医学研究所
創立者・名誉理事 浅野 嘉久
創立者・名誉理事 ジョセフS.ゴネラ
所在地 日本事務局 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-12-9 スズエ・アンド・スズエビル4階
設立 1983年6月
電話番号 03-3501-0130
FAX 03-3580-2490
公式WEBサイト https://noguchi-net.com/home/
2020年12月3日
米国財団法人野口医学研究所
12月5日(土)「第3回 野口フェロー講演会」、
6日(日)「米国への医学留学選考会」を開催
30余年にわたり医師・医学生などの海外研修を支援。今回は初のオンライン開催に
米国財団法人野口医学研究所(所在地:東京都港区虎ノ門1-12-9、創立者・名誉理事:浅野 嘉久、以下、当財団)は、2020年12月5日(土)に「第3回 野口フェロー講演会」を、翌日6日(日)に「米国への医学留学選考会」をそれぞれ開催いたします。なお、本年度は新型コロナウイルス感染症予防のため、初のオンライン開催となります。
当財団が提供する医学交流プログラムで海外留学を経験した医療スタッフは延べ900人にも上り、世界の医療現場で活躍されています。「第3回 野口フェロー講演会」(12月5日)では、当財団の米国臨床留学プログラムを経て、国内外で活躍する3名のドクターを講師にお招きし、「アメリカでの研修で学んだこと。私達のサクセスストーリー」をテーマに、講演をしていただきます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012038106-O12-gBl2k6ZM】
また、米国での臨床研修に明確な目的意識を持った医師および医学生を対象とした「米国への医学留学選考会」(12月6日)では、米国臨床研修経験者による面接や英語での診療模擬試験などを行い、応募者の中から研修生を選定します。
当財団では海外留学支援活動を38年間に亘って継続しております。今後も「Compassion ? Humanity & Empathy in Medicine−」の理念のもと、患者優先の医療を実現するため、医療スタッフの教育・育成に努めてまいります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012038106-O10-8TNKZL4f】
■「第3回 野口フェロー講演会」開催概要
日 時:2020年12月5日(土)9:00〜11:10
会 場:オンライン(ZOOM)
テーマ:「アメリカでの臨床研修で学んだこと 私達のサクセスストーリー」
講 演:以下の3講演を予定
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012038106-O11-C923EiRn】
講演1 『Academic Family Physicians…What Do They Do?』
講師:神保 真人氏
ミシガン大学家庭医療科 泌尿器科教授
Director of Faculty Development Service Director,
University Family Physicians Inpatient Service
(1991年研修 トーマス・ジェファーソン大学)
野口医学研究所のエクスターン制度のお陰で米国で家庭医療学研修を修了し、以後の25年間は、その殆どを米国の大学教員として仕事に取り組んで来ました。
Academic Family Physician: 本来は、地域医療を担う筈の家庭医が大学で働く場合、どのような役割を果たすのか、臨床、教育、研究、運営の4つの観点から説明します。
講演2 『未来を見て来た男の話』
講師:植田 育也氏
埼玉県立小児医療センター 小児救命救急センター救急診療科 科長兼部長
(1991年研修 ペンシルバニア大学)
米国での臨床研修は20年以上前のことです。当時、米国では当たり前でも、日本では全く問題視されない事象が数多く存在しました。そして、20年経った今―
日本の現状は、「20年前の米国」を再現しているようです。渡米して「未来の見える鏡」をのぞき見て来たからこそ、将来の医療を担う皆さんに伝えておきたいことがあります。
講演3 『米国臨床研修と「その後」』
講師:赤井 靖宏氏
埼奈良県立医科大学 総合医療学講座 前医局長、地域医療学 教授
奈良県立医大附属病院 臨床研修センター センター長
(1995年研修 トーマス・ジェファーソン大学)
1996年から米国で内科レジデント、腎臓内科フェローを経験しました。卒後7年目からの米国での臨床経験は、私の人生に大きな影響を及ぼし続けています。
本講演では、米国臨床留学を挟んだ私の「ビフォー・アフター」を通じて、海外留学の意義を皆さんと考えてみたいと思います。
■「医学留学選考会」開催概要
日 時:2020年12月6日(日)9:00〜
会 場:オンライン(ZOOM)
応募資格:医学部5年生、医師、その他コ・メディカルスタッフ
・一般的なコミュニケーション英語能力、医療英語能力がある方
・米国での臨床研修に目的意識を持って、意欲的に取り組んでいる方
・研修後、野口医学研究所の教育活動、医学交流等の活動に積極的に協力する意志のある方
内 容:米国臨床研修経験者による面接、英語による診療模擬試験(Clinical Skills)
【研修内容・研修先】
(1)医学生「Clinical Skills Program」(期間:1週間)
医学部5年生を対象とした1週間のCSPワークショップ(CSP=Clinical Skills Program)です。研修先は米国ペンシルバニア州フィラデルフィアにある「トーマス・ジェファーソン大学」。大学の寮に滞在し、現地の医学生・医師たちと交流しながら過ごすことで、米国の医療の基本を学ぶことができます。
(2)医師、その他コ・メディカルスタッフ「エクスターン研修」(期間:3〜4週間)
米国の臨床研修を希望する医師を対象とした、留学プログラムです。研修先は「トーマス・ジェファーソン大学」「フィラデルフィア小児病院」「ハワイ大学クアキニ医療センター」「クイーンズ医療センター」「カピオラニ医療センター」などから選択できます。米国の多くの患者様や医療人と接することで、日本では体験することの出来ない臨床経験を得ることができます。自身が希望する診療科で、勉強したい内容を基に、プログラムを個別に構成するため、マッチングを具体的に考えている方や、米国で臨床スキルを高めたい方に最適なプログラムです。
※本年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、合格後の研修参加有効期限を5年に延長いたします。
■米国財団法人野口医学研究所とは
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012038106-O9-89YxMXS4】
米国財団法人野口医学研究所は、日本が生んだ世界的な細菌学者であり医学者である野口英世博士の功績を称え、その精神を継ぎ、第二・第三の”野口英世“の育成を目的として1983年、野口英世博士ゆかりの地である米国ペンシルバニア州フィラデルフィアに設立された米国財団法人です。
日野原重明博士、ジョセフS.ゴネラ博士らの発案で、浅倉稔生博士とその教え子である浅野嘉久博士らにより設立された当財団では、世界の最先端を行く米国医学教育研修制度の実践と国際医学交流を促進。毎年数多くの日本人メディカルスタッフを提携先の米国大学や病院に留学生として派遣し、その活動を支援しています。
当財団は、「患者優先の医療(Compassion-Humanity&Empathy in Medicine-)」を掲げ、こうした活動を通して、患者さまの痛みや苦しみに共感し、思いやりをもって心に寄り添うことができるメディカルスタッフの教育・育成に努めています。
■米国財団法人野口医学研究所
創立者・名誉理事 浅野 嘉久
創立者・名誉理事 ジョセフS.ゴネラ
所在地 日本事務局 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-12-9 スズエ・アンド・スズエビル4階
設立 1983年6月
電話番号 03-3501-0130
FAX 03-3580-2490
公式WEBサイト https://noguchi-net.com/home/