都民講座「がんを「治す」への挑戦:悪いタンパク質を狙って壊す新戦略」を2月12日(金)に開催します
[21/01/18]
提供元:共同通信PRワイヤー
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都民講座「がんを「治す」への挑戦:悪いタンパク質を狙って壊す新戦略」を2月12日(金)に開催します
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101189891-O1-0fkS1NZC】
東京都医学総合研究所 (所在地・東京都世田谷区、理事長・田中啓二(たなかけいじ)) は 一般の方向け講演会として都民講座 「がんを「治す」への挑戦:悪いタンパク質を狙って壊す新戦略」を 2021年2月12日(金曜日) に開催します。 講師に東京大学大学院薬学系研究科 特任教授 内藤幹彦先生をお迎えし、お話していただきます。
なお、今回の講座は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、オンライン形式で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。
1 日 時 2021年2月12日(金曜日)午後5時30分から午後7時まで
2 開催方法 Web会議システム「Zoom」によるオンライン開催
3 演 題
「タンパク質を狙って壊す細胞内のしくみ」
東京都医学総合研究所 蛋白質代謝プロジェクトリーダー 佐伯泰
講師プロフィール:
2003年北海道大学大学院薬学研究科修了。博士(薬学)。癌研究会がん研究所博士研究員(学術振興会特別研究員)を経て。2013年東京都医学総合研究所副参事研究員。2018年より現職。
講演内容:
細胞内のタンパク質は千差万別の寿命をもち常に入れ替わっています。このタンパク質の新陳代謝が乱れると異常なタンパク質が生じて神経変性疾患やがんなどの様々な病気を引き起こすことがわかってきました。それでは異常なタンパク質はどのように分解されるのでしょうか?本講演では細胞がもつ選択的なタンパク質分解システムのユビキチン・プロテアソーム系について概説するとともに、私たちの研究成果を紹介します。
「がん細胞のタンパク質を壊す薬の開発」
東京大学大学院 薬学系研究科タンパク質分解創薬社会連携講座 特任教授 内藤 幹彦
講師プロフィール:
1987年東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。博士(薬学)。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て1989年より東京大学応用微生物研究所に所属。1995年東京大学分子細胞生物学研究所助教授。その後、国立医薬品食品衛生研究所機能生化学部長を務め、2018年より現職。
講演内容:
がん細胞には正常細胞と異なるタンパク質がたくさんあり、これらのタンパク質が細胞を悪性化している事がわかってきました。これらの悪いタンパク質を分解する新しい薬の開発が進んでいます。私たちが開発しているスナイパーは、細胞が持っているユビキチン・プロテアソーム系をハイジャックしてがん細胞の悪いタンパク質を分解します。本講演では、がん治療の現在の状況を概説すると共に、私たちの研究成果を紹介します。
4 参 加 定員500名(事前申込、先着順) 参加費無料
5 申 込 2021年2月2日(火曜日)までに、メールでお申し込みください。件名を「第5回都民講座申込」とし、氏名(ふりがな)、電話番号(日中のご連絡先)をご記入の上、申込専用アドレス
(tomin@igakuken.or.jp)までお申し込みください。
【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名](公財)東京都医学総合研究所
[部署名]事務局 研究推進課 普及広報係 都民講座担当
[TEL]03−5316−3109(直通)
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104221/202101189891/_prw_PT1fl_7JTxnn6y.png】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101189891-O1-0fkS1NZC】
東京都医学総合研究所 (所在地・東京都世田谷区、理事長・田中啓二(たなかけいじ)) は 一般の方向け講演会として都民講座 「がんを「治す」への挑戦:悪いタンパク質を狙って壊す新戦略」を 2021年2月12日(金曜日) に開催します。 講師に東京大学大学院薬学系研究科 特任教授 内藤幹彦先生をお迎えし、お話していただきます。
なお、今回の講座は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、オンライン形式で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。
1 日 時 2021年2月12日(金曜日)午後5時30分から午後7時まで
2 開催方法 Web会議システム「Zoom」によるオンライン開催
3 演 題
「タンパク質を狙って壊す細胞内のしくみ」
東京都医学総合研究所 蛋白質代謝プロジェクトリーダー 佐伯泰
講師プロフィール:
2003年北海道大学大学院薬学研究科修了。博士(薬学)。癌研究会がん研究所博士研究員(学術振興会特別研究員)を経て。2013年東京都医学総合研究所副参事研究員。2018年より現職。
講演内容:
細胞内のタンパク質は千差万別の寿命をもち常に入れ替わっています。このタンパク質の新陳代謝が乱れると異常なタンパク質が生じて神経変性疾患やがんなどの様々な病気を引き起こすことがわかってきました。それでは異常なタンパク質はどのように分解されるのでしょうか?本講演では細胞がもつ選択的なタンパク質分解システムのユビキチン・プロテアソーム系について概説するとともに、私たちの研究成果を紹介します。
「がん細胞のタンパク質を壊す薬の開発」
東京大学大学院 薬学系研究科タンパク質分解創薬社会連携講座 特任教授 内藤 幹彦
講師プロフィール:
1987年東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。博士(薬学)。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て1989年より東京大学応用微生物研究所に所属。1995年東京大学分子細胞生物学研究所助教授。その後、国立医薬品食品衛生研究所機能生化学部長を務め、2018年より現職。
講演内容:
がん細胞には正常細胞と異なるタンパク質がたくさんあり、これらのタンパク質が細胞を悪性化している事がわかってきました。これらの悪いタンパク質を分解する新しい薬の開発が進んでいます。私たちが開発しているスナイパーは、細胞が持っているユビキチン・プロテアソーム系をハイジャックしてがん細胞の悪いタンパク質を分解します。本講演では、がん治療の現在の状況を概説すると共に、私たちの研究成果を紹介します。
4 参 加 定員500名(事前申込、先着順) 参加費無料
5 申 込 2021年2月2日(火曜日)までに、メールでお申し込みください。件名を「第5回都民講座申込」とし、氏名(ふりがな)、電話番号(日中のご連絡先)をご記入の上、申込専用アドレス
(tomin@igakuken.or.jp)までお申し込みください。
【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名](公財)東京都医学総合研究所
[部署名]事務局 研究推進課 普及広報係 都民講座担当
[TEL]03−5316−3109(直通)
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104221/202101189891/_prw_PT1fl_7JTxnn6y.png】