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『家庭学習調査 2020』を実施

家庭学習調査から見える「新学習指導要領実施」の認知と評価、そしてオンライン学習効果の実態は?

2021年2月2日
公文教育研究会

公文教育研究会(代表取締役社長 池上秀徳〔いけがみ ひでのり〕)は、2020年11月、小学校1〜3年生のお子さまがいる世帯の母親1,000人、父親800人を対象に、「家庭学習についての調査」を実施しました。この調査は、近年共働き世帯が増加する中、子どもの生活・家庭学習の状況や、保護者の意識・行動について、実態の把握を目的に、2015年から継続して行っています。

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:小1〜小3の子がいる世帯の母親1,000人、父親800人
調査期間:2020年11月27日〜12月3日

【データから見えた9つのトピックス】
(1)テレビやゲームをする時間に大きな変化はみられない
(2)子どもが家で学習するのは、週平均「5.8日」、1日の学習時間は「36.3分」
(3)子どもについて気にかかっていることは、「子どもの学校での様子」と「子どもの友達関係」
(4)68.2%の保護者が新学習指導要領の実施を認知
(5)新学習指導要領の内容は学び方を評価
(6)新学習指導要領の評価について、32.8%の保護者が「どちらとも言えない」と回答
(7)2020年2月以降にオンライン学習を実施した家庭は35.3%
(8)オンライン学習の課題は「子どもの集中力」や「子どものモチベーション」
(9)オンライン学習拡大の評価

子どもの家庭での過ごし時間の変化
(1)テレビやゲームをする時間に大きな変化はみられない
 「子どもの家での過ごし方」を聞いたところ、「1時間以上テレビを見る」が51.9%、昨年度の調査結果(51.3%)から微増ながらも、ほとんど変化はありません。また、「1時間以上ゲームする」は25.7%となり、昨年度の調査結果(26.1%)から微減、こちらもほとんど変化はみられませんでした。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101199937-O16-J2ZHz527
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101199937-O17-66T50y2H

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101199937-O3-X8L3Ya79

(2)子どもが家で学習するのは、週平均「5.8日」、1日の学習時間は「36.3分」
 今回の調査では、小1〜小3の子どもの家庭学習の頻度は、週平均「5.8日」、1日の平均学習時間は「36.3分」という結果となりました。昨年度の調査結果(週平均「5.9日」、平均学習時間「37.1分」)より減少しています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101199937-O4-36D477U2
(3)子どもについて気にかかっていることは「子どもの学校での様子」と「子どもの友達関係」
 今回の調査でも、子どもについて気にかかっていることを聞きました。「子どもの学校での様子」が35.4%、「子どもの友達関係」は33.8%と、3割以上の保護者が気にかかっていると回答しています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101199937-O5-uVwfo01L
学習指導要領改訂後の認知と評価
(4)68.2%の保護者が新学習指導要領の実施を認知
 今回の調査で、「学校のカリキュラムや指導の内容に明確な変化があった」と回答した保護者は34.1%、「多少の変化があった」と回答した保護者を合わせると、68.2%の保護者が学習指導要領改訂によるカリキュラムや指導内容の変化を認知しています。昨年度の調査で、「改訂されることを知っており、改訂の内容も把握している」と回答したのは14%でした。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101199937-O6-e6x6N1zl
 新学習指導要領の内容の中で、学校での実施を最も認知されていたのが、「外国語教育の教科化(英語教科の実施など):22.5%」でした。「PCでの文字入力等の習得、プログラミング的思考を育成する教科の実施:18.4%」、「答えが一つではない課題に、子供たちが向き合い、考え、議論する機会を設ける:13.7%」と続きます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101199937-O7-CVaGTehy
(5)新学習指導要領の内容は学び方を評価
 新学習指導要領の内容の中で、最も評価が高かったのは、「答えが一つではない課題に、子供たちが向き合い、考え、議論する機会を設ける:49.4%」、「国語能力の育成の強化:47.8%」、「学びを人生や社会に生かす『生きる力』の習得:47.7%」と続きます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101199937-O8-LI1DMZ8F
(6)新学習指導要領の評価について、32.8%の保護者が「どちらとも言えない」と回答
 学習指導要領改訂以降の学校のカリキュラムや指導の評価について最も多かった回答は、「どちらともいえない:32.8%」でした。「全体として非常に好ましい、まあ好ましい」の回答が37.2%、「全体として好ましくない、あまり好ましくない」の回答が5%と、低い評価は極めて少なくなっています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101199937-O9-aOES8M63
オンライン学習の実態
(7)2020年2月以降にオンライン学習を実施した家庭は35.3%
 今回の調査で、「2020年2月末以降、オンライン学習を実施した」と回答した家庭は35.3%、オンライン学習を実施したと回答した家庭のうち、その約半数(51.4%)が、2020年11月時点でも、オンライン学習を継続していることがわかりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101199937-O10-dcrDsCa7
 学校が主導で実施されたオンライン学習の内容としては、算数が53.2%、国語が51.7%という回答でした。次いで、理科、英語、社会が20%前後となっています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101199937-O11-3twvPNhy
(8)オンライン学習の課題は「子どもの集中力」や「子どものモチベーション」
 今回の調査で、「オンライン学習において問題になった点」を聞いたところ、「子どもの集中力」と回答した保護者は28.6%、「子どものモチベーション」は26.2%という結果でした。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101199937-O12-4Nb6GgAT
(9)オンライン学習拡大の評価
オンライン学習への評価は、「全体としてどちらとも言えない」という回答が最も多く、4割を超えました。「非常に好ましい」、「まあ好ましい」と回答した保護者が約4割の39.2%。「好ましくない」の評価は少ないという結果でした。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101199937-O13-I61nt3Nf

【リリース内容・取材に関するお問い合わせ先】
公文教育研究会 広報部 広報チーム
〒108-0074 東京都港区高輪4-10-18 京急第1ビル13F
Email:koho@kumon.co.jp
TEL:03-6836-0030
※過去のプレスリリースはこちらから→ https://www.kumon.ne.jp/press/
※本内容は、弊社広報メディア『KUMON now!』にて3回にわたり連載します。
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