ニューノーマル時代の新しい働き方を創出する、5Gオフィスソリューションの実証実験を開始
[21/02/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
〜離れた場所でも身近に感じられる新たなコミュニケーションツールでチーム力強化を実現〜
2021年2月1日
株式会社NTTドコモ
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、コクヨ株式会社(以下、コクヨ)と、ニューノーマル時代の新しい働き方を創出するため、第5世代移動通信方式(以下、5G)を活用したオフィスソリューションの実証実験を本日から開始します。
コロナ禍で求められるソーシャルディスタンスやリモートワークの増加に伴い、オフィスにおける雑談やちょっとした会話の機会が減ってしまうという新たな課題が見えてきました。このことは、特にチームで仕事を進めていく際に重要となる濃密なコミュニケーションの形成を難しくさせます。
本実証実験では、人と人との対面行動やチーム活動の停滞を解決し、シームレスでハイコンテクストなコミュニケーションを実現するため、「ドコモオープンイノベーションクラウド®(クラウドダイレクト™)」のプラットフォーム※1と、コクヨが企画しソニービジネスソリューション株式会社(以下、SBSC)が開発した高画質・低遅延を実現した専用アプリケーション「ANYBODY ANYWHERE(仮称)」を組み合せたサービスの有用性を確認します。
【システムイメージ】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101290392-O3-S97l4J7i】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101290392-O19-lm6f4bfI】
※スマートフォンからクラウドダイレクトへの直接通信は、実証実験に限定したものであり動作保証はしていません。
「ANYBODY ANYWHERE(仮称)」は、5Gを活用することで、ソロワークで離れた場所にいても、まるで隣にいるかのような感覚を実現し、メンバーの一体感を高めるチーム力強化のための専用アプリケーションです。5G接続端末には、ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社の5Gミリ波帯対応デバイス「Xperia PRO」を用い、これまでにない先進的な演出や実用性を追求します。
また、本実証実験にあたって、コクヨ新品川オフィス「品川NX(仮称)」(東京都港区)の一部ワーキングフロア及び多目的ホールで5G通信を開始するとともに、様々な企業が共同研究に参画できるラボ施設としての情報発信をサポートしていきます。
今後もドコモとコクヨは、オフィスでの5Gの活用について幅広く検討し、オフィス分野における新しい働き方の創出を推進していきます。
※1 「ドコモオープンイノベーションクラウド」は、5G時代に求められる低遅延、高セキュリティなどMEC(Multi‐access Edge Computing)の特長を持つクラウドサービスです。またオプションサービス「クラウドダイレクト」により通信端末とドコモオープンイノベーションクラウド間の通信経路を最適化することで、5Gによる低遅延・高セキュリティ通信を実現します。
(各種条件により遅延時間は変動するため、ネットワークの伝送遅延が必ず一定以下になるといった保証をするものではありません。)
* 「ドコモオープンイノベーションクラウド」「クラウドダイレクト」は、株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。
* 「Xperia」は、ソニー株式会社の商標または登録商標です。
別紙
実証実験の概要
1.目的
ニューノーマル時代や次世代の価値観に合った新しい働き方を創出するため、「ドコモオープンイノベーションクラウド(クラウドダイレクト)」等の5G無線技術を活用した新しいオフィスソリューションの実証実験を行います。
第一弾として、コクヨの新しい働き方のコンセプトのもとSBSCが開発したコミュニケーションのための専用アプリケーション「ANYBODY ANYWHERE(仮称)」の有用性を検証します。
2.実証実験期間
2021年2月1日(月)〜2022年1月31日(月)(予定)
3.実証実験内容
5Gエリア(3.7/4.5/28GHz)内において、5Gミリ波帯対応デバイス「Xperia PRO」を、「ドコモオープンイノベーションクラウド(クラウドダイレクト)」へ接続し、「ANYBODY ANYWHERE(仮称)」の各種モードによる高画質かつ低遅延で安定した通信や機能などの動作検証、有用性の検証を行います。
【シングルモード】
6台の端末を「ドコモオープンイノベーションクラウド(クラウドダイレクト)」に接続し、6画面分割による多点間通信の動作検証を実施します。従来のオンライン会議では実現が難しかった高画質かつ低遅延の複数人同時会話を追求します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101290392-O21-Gg6WuD5J】
※「Xperia PRO」を本実証実験用のスタンドに設置した様子
【サラウンドモード】
拠点(1)〜拠点(3)において、一人が2台の端末を利用し連携させることで、チームメンバーが離れていても常時つながっている状態で、かつ同じ部屋で仕事をしている感覚や相手の視線を感じ取ることができる濃密なコミュニケーション環境を実現します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101290392-O22-245Pu3c4】
【その他】
相手がスタンバイ状態にあるなど相手の気配をさりげなく伝える「アンビエントモード」、特定の相手に話しかける「PUSH TO TALK」など様々なモードによる通信の動作検証、有用性の検証を実施します。
4、今後の予定
今後、コクヨ新品川オフィス「品川NX(仮称)」では、高速・低遅延な5G環境を活かし、MR(Mixed
Reality:複合現実)やVR(Virtual Reality:仮想現実)デバイスなど最新技術を用いた遠隔共同制作
ソリューション(3Dデザイン制作)や仮想ミーティング(3Dアバターによる遠隔会議)など、少し先の未
来を見据えた働き方ソリューションの実証実験を進めていきます。
5、各社の役割
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104717/202101290392/_prw_PT1fl_RX2l494h.png】
2021年2月1日
株式会社NTTドコモ
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、コクヨ株式会社(以下、コクヨ)と、ニューノーマル時代の新しい働き方を創出するため、第5世代移動通信方式(以下、5G)を活用したオフィスソリューションの実証実験を本日から開始します。
コロナ禍で求められるソーシャルディスタンスやリモートワークの増加に伴い、オフィスにおける雑談やちょっとした会話の機会が減ってしまうという新たな課題が見えてきました。このことは、特にチームで仕事を進めていく際に重要となる濃密なコミュニケーションの形成を難しくさせます。
本実証実験では、人と人との対面行動やチーム活動の停滞を解決し、シームレスでハイコンテクストなコミュニケーションを実現するため、「ドコモオープンイノベーションクラウド®(クラウドダイレクト™)」のプラットフォーム※1と、コクヨが企画しソニービジネスソリューション株式会社(以下、SBSC)が開発した高画質・低遅延を実現した専用アプリケーション「ANYBODY ANYWHERE(仮称)」を組み合せたサービスの有用性を確認します。
【システムイメージ】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101290392-O3-S97l4J7i】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101290392-O19-lm6f4bfI】
※スマートフォンからクラウドダイレクトへの直接通信は、実証実験に限定したものであり動作保証はしていません。
「ANYBODY ANYWHERE(仮称)」は、5Gを活用することで、ソロワークで離れた場所にいても、まるで隣にいるかのような感覚を実現し、メンバーの一体感を高めるチーム力強化のための専用アプリケーションです。5G接続端末には、ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社の5Gミリ波帯対応デバイス「Xperia PRO」を用い、これまでにない先進的な演出や実用性を追求します。
また、本実証実験にあたって、コクヨ新品川オフィス「品川NX(仮称)」(東京都港区)の一部ワーキングフロア及び多目的ホールで5G通信を開始するとともに、様々な企業が共同研究に参画できるラボ施設としての情報発信をサポートしていきます。
今後もドコモとコクヨは、オフィスでの5Gの活用について幅広く検討し、オフィス分野における新しい働き方の創出を推進していきます。
※1 「ドコモオープンイノベーションクラウド」は、5G時代に求められる低遅延、高セキュリティなどMEC(Multi‐access Edge Computing)の特長を持つクラウドサービスです。またオプションサービス「クラウドダイレクト」により通信端末とドコモオープンイノベーションクラウド間の通信経路を最適化することで、5Gによる低遅延・高セキュリティ通信を実現します。
(各種条件により遅延時間は変動するため、ネットワークの伝送遅延が必ず一定以下になるといった保証をするものではありません。)
* 「ドコモオープンイノベーションクラウド」「クラウドダイレクト」は、株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。
* 「Xperia」は、ソニー株式会社の商標または登録商標です。
別紙
実証実験の概要
1.目的
ニューノーマル時代や次世代の価値観に合った新しい働き方を創出するため、「ドコモオープンイノベーションクラウド(クラウドダイレクト)」等の5G無線技術を活用した新しいオフィスソリューションの実証実験を行います。
第一弾として、コクヨの新しい働き方のコンセプトのもとSBSCが開発したコミュニケーションのための専用アプリケーション「ANYBODY ANYWHERE(仮称)」の有用性を検証します。
2.実証実験期間
2021年2月1日(月)〜2022年1月31日(月)(予定)
3.実証実験内容
5Gエリア(3.7/4.5/28GHz)内において、5Gミリ波帯対応デバイス「Xperia PRO」を、「ドコモオープンイノベーションクラウド(クラウドダイレクト)」へ接続し、「ANYBODY ANYWHERE(仮称)」の各種モードによる高画質かつ低遅延で安定した通信や機能などの動作検証、有用性の検証を行います。
【シングルモード】
6台の端末を「ドコモオープンイノベーションクラウド(クラウドダイレクト)」に接続し、6画面分割による多点間通信の動作検証を実施します。従来のオンライン会議では実現が難しかった高画質かつ低遅延の複数人同時会話を追求します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101290392-O21-Gg6WuD5J】
※「Xperia PRO」を本実証実験用のスタンドに設置した様子
【サラウンドモード】
拠点(1)〜拠点(3)において、一人が2台の端末を利用し連携させることで、チームメンバーが離れていても常時つながっている状態で、かつ同じ部屋で仕事をしている感覚や相手の視線を感じ取ることができる濃密なコミュニケーション環境を実現します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101290392-O22-245Pu3c4】
【その他】
相手がスタンバイ状態にあるなど相手の気配をさりげなく伝える「アンビエントモード」、特定の相手に話しかける「PUSH TO TALK」など様々なモードによる通信の動作検証、有用性の検証を実施します。
4、今後の予定
今後、コクヨ新品川オフィス「品川NX(仮称)」では、高速・低遅延な5G環境を活かし、MR(Mixed
Reality:複合現実)やVR(Virtual Reality:仮想現実)デバイスなど最新技術を用いた遠隔共同制作
ソリューション(3Dデザイン制作)や仮想ミーティング(3Dアバターによる遠隔会議)など、少し先の未
来を見据えた働き方ソリューションの実証実験を進めていきます。
5、各社の役割
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104717/202101290392/_prw_PT1fl_RX2l494h.png】