魚群の遊泳を最新テクノロジーでコントロールするムービーを公開
[21/02/18]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
〜全世界の養殖生産工程に革新的な進歩をもたらす〜
NEWS RELEASE
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102171170-O2-K74bq76B】
報道関係各位
2021年2月18日
株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加瀬典子)は2月17日、ウェブサイト「InnoUvators」にて魚群の遊泳方向をコントロールする生体群制御技術をわかりやすく紹介するムービー「生態群制御:Controlling Fish Swimming Patterns」を公開しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102171170-O6-SEb36YHe】
既存の常識にとらわれず、独創的なことを考え、自ら実行する、異能なチャレンジを支援する「異能(Inno)vation」プログラムでは、毎年ICT分野における様々な技術課題への挑戦を広く募集し、その活動を支援しております。その一環として、複数言語に対応したウェブサイト「InnoUvators」において、本プログラムの卒業生たちが挑戦した画期的な技術を短時間のムービーで紹介したり、卒業生のプロフィールを掲載したりするなど、挑戦を続ける卒業生の今後の活躍につながる情報を随時発信しております。
■「InnoUvators」ウェブサイト
https://innouvators.com/
今回のムービー「魚群の遊泳方向を制御」では、炎重工?の生体群制御技術を紹介しています。同社の代表取締役である古澤洋将氏は、平成27年度の異能vationプログラムにて「高信頼性組込OS」に挑戦。その開発過程で、現在の開発コアである生体群制御技術に至りました。
現在は養殖魚の魚群を目的の方向に移動させるためには、水中ダイバーをはじめとした“物理的”な接触が必要です。しかし物理的な接触を伴うと、魚に傷がついたり危険な水中作業をダイバーに課したりと、克服すべき課題が残っています。今回の生体群制御技術では、外部から微弱な電気信号を与えることによって魚に“触られた”という認識を与えます。そのため物理的な接触を伴わず、魚自身を能動的かつ人間の意図する方向へ移動させることが可能です。
生体群制御技術は、養殖生産工程の自動化や効率化を根本的に変化させる可能性を秘めています。水産業は世界共通の産業。その射程は地球規模で広がっているのです。
なお本ムービーは、国外の方にもわかりやすいように、英語のナレーションをつけて制作しておりますが、アスキーのYouTubeチャンネル(http://www.youtube.com/user/wamweb)では、日本語の字幕版を公開しています。そのため、日英いずれの言語でもお楽しみいただけます。
■生態群制御:Controlling Fish Swimming Patterns
https://youtu.be/9H6FmdlmNeQ (InnoUvatorsチャンネルにて公開)
https://youtu.be/Xu2CW2hahO0 (アスキーチャンネルにて公開:日本語字幕付)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102171170-O7-36jm7reB】
■古澤洋将(博士工学/ロボット工学)
1982年、岩手県滝沢村生。 炎重工?代表取締役。2007年、筑波大学大学院システム情報工学研究科を修了し、CYBERDYNE?に入社。 ロボットスーツHAL福祉用および医療用の電装系設計に従事。 ISO13482/ISO13485/IEC60601/IEC62133などの認証取得、製品のリリースを経験する。2011年、 東日本大震災を機に退職・帰郷し、2016年2月に炎重工?を設立。 2015年、総務省の異能vationに挑戦者として選ばれる。 2016年、米ドレイパー大学卒業。 2017年には、三菱東京UFJ銀行CEO人材育成プログラムM-EIR第1期生に採用。 大型・大特・牽引自動車第1種運転免許、第1級小型船舶操縦士、乙種全類危険物取扱者、第4級アマチュア無線技士、アーク溶接特別教育などの資格を保有。
■異能(Inno)vationプログラム(https://www.inno.go.jp/)
ICT(情報通信技術)分野において、破壊的価値を創造する、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援する「破壊的な挑戦部門」。「ちょっとした、けれども未来がより良くなるような独自のアイデア」や「自分でも一番良い使い方がわからないけれど、こだわりの尖った技術やモノ」、「自らが発見した実現したい何か」などを表彰する「ジェネレーションアワード部門」にて、破壊的なイノベーションを生み出すような挑戦を支援するプログラムです。破壊的な挑戦部門では、各分野のトップランナーがスーパーバイザーとして関わってくださいます。現在は、プログラムのさらなる地球規模展開と海外企業とのマッチングを広げるための取り組みを開始しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102171170-O8-6EF9AN5t】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102171170-O9-KZa76Dx6】
〒113-0024 東京都文京区西片1-17-8 KSビル2F
株式会社角川アスキー総合研究所内 異能vation事務局
(Tel:03-5840-7629、Mail:inno@lab-kadokawa.com)
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報道関係各位
2021年2月18日
株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加瀬典子)は2月17日、ウェブサイト「InnoUvators」にて魚群の遊泳方向をコントロールする生体群制御技術をわかりやすく紹介するムービー「生態群制御:Controlling Fish Swimming Patterns」を公開しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102171170-O6-SEb36YHe】
既存の常識にとらわれず、独創的なことを考え、自ら実行する、異能なチャレンジを支援する「異能(Inno)vation」プログラムでは、毎年ICT分野における様々な技術課題への挑戦を広く募集し、その活動を支援しております。その一環として、複数言語に対応したウェブサイト「InnoUvators」において、本プログラムの卒業生たちが挑戦した画期的な技術を短時間のムービーで紹介したり、卒業生のプロフィールを掲載したりするなど、挑戦を続ける卒業生の今後の活躍につながる情報を随時発信しております。
■「InnoUvators」ウェブサイト
https://innouvators.com/
今回のムービー「魚群の遊泳方向を制御」では、炎重工?の生体群制御技術を紹介しています。同社の代表取締役である古澤洋将氏は、平成27年度の異能vationプログラムにて「高信頼性組込OS」に挑戦。その開発過程で、現在の開発コアである生体群制御技術に至りました。
現在は養殖魚の魚群を目的の方向に移動させるためには、水中ダイバーをはじめとした“物理的”な接触が必要です。しかし物理的な接触を伴うと、魚に傷がついたり危険な水中作業をダイバーに課したりと、克服すべき課題が残っています。今回の生体群制御技術では、外部から微弱な電気信号を与えることによって魚に“触られた”という認識を与えます。そのため物理的な接触を伴わず、魚自身を能動的かつ人間の意図する方向へ移動させることが可能です。
生体群制御技術は、養殖生産工程の自動化や効率化を根本的に変化させる可能性を秘めています。水産業は世界共通の産業。その射程は地球規模で広がっているのです。
なお本ムービーは、国外の方にもわかりやすいように、英語のナレーションをつけて制作しておりますが、アスキーのYouTubeチャンネル(http://www.youtube.com/user/wamweb)では、日本語の字幕版を公開しています。そのため、日英いずれの言語でもお楽しみいただけます。
■生態群制御:Controlling Fish Swimming Patterns
https://youtu.be/9H6FmdlmNeQ (InnoUvatorsチャンネルにて公開)
https://youtu.be/Xu2CW2hahO0 (アスキーチャンネルにて公開:日本語字幕付)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102171170-O7-36jm7reB】
■古澤洋将(博士工学/ロボット工学)
1982年、岩手県滝沢村生。 炎重工?代表取締役。2007年、筑波大学大学院システム情報工学研究科を修了し、CYBERDYNE?に入社。 ロボットスーツHAL福祉用および医療用の電装系設計に従事。 ISO13482/ISO13485/IEC60601/IEC62133などの認証取得、製品のリリースを経験する。2011年、 東日本大震災を機に退職・帰郷し、2016年2月に炎重工?を設立。 2015年、総務省の異能vationに挑戦者として選ばれる。 2016年、米ドレイパー大学卒業。 2017年には、三菱東京UFJ銀行CEO人材育成プログラムM-EIR第1期生に採用。 大型・大特・牽引自動車第1種運転免許、第1級小型船舶操縦士、乙種全類危険物取扱者、第4級アマチュア無線技士、アーク溶接特別教育などの資格を保有。
■異能(Inno)vationプログラム(https://www.inno.go.jp/)
ICT(情報通信技術)分野において、破壊的価値を創造する、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援する「破壊的な挑戦部門」。「ちょっとした、けれども未来がより良くなるような独自のアイデア」や「自分でも一番良い使い方がわからないけれど、こだわりの尖った技術やモノ」、「自らが発見した実現したい何か」などを表彰する「ジェネレーションアワード部門」にて、破壊的なイノベーションを生み出すような挑戦を支援するプログラムです。破壊的な挑戦部門では、各分野のトップランナーがスーパーバイザーとして関わってくださいます。現在は、プログラムのさらなる地球規模展開と海外企業とのマッチングを広げるための取り組みを開始しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102171170-O8-6EF9AN5t】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202102171170-O9-KZa76Dx6】
〒113-0024 東京都文京区西片1-17-8 KSビル2F
株式会社角川アスキー総合研究所内 異能vation事務局
(Tel:03-5840-7629、Mail:inno@lab-kadokawa.com)