高校生オンライン探究学習プログラム「せかい探究部」第2期受講生募集
[21/05/13]
提供元:共同通信PRワイヤー
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バンコク拠点から東南アジアを題材に展開する上智大発高大連携プログラム
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202105124779-O1-S6z23My4】
上智大学などを運営する学校法人上智学院傘下で、タイのバンコクに拠点を構える教育事業会社Sophia Global Education and Discovery Co., Ltd.(代表取締役:廣里恭史、以下Sophia GED)は、上智大学が推進する高大連携の新たな取り組みとして、昨年度より高校生向けのオンライン探究学習プログラム「せかい探究部」を展開しています。このたび、第2期参加者募集を開始しました。
本プログラムでは、10カ月にわたり大学教員や研究者と全国の高校生が共に活動します。高校生の「高揚感-わくわく感」に満ちた探究・リサーチを、大学ベースの研究教育のリソースやバンコク拠点の地の利を生かしたグローバルネットワークを活用しながら深めていくもので、コロナ禍でも世界に開いた学びを全国の高校生に提供します。世界とつながるきっかけの場として、大学やその先に繋がる「自分なりの学び方」をつかみ、将来を見据えた深い学びで高校生と大学をつなぐ長期的な視野で開発された高大連携教育プログラムです。
■「せかい探究部」開設の背景
学習指導要領の改訂で、高等学校の「総合的な学習の時間」が2022年度から「総合的な探究の時間」に代わるなど、変化し続ける社会の中で「自ら学び・自ら考える力」を育てる探究型学習に注目が集まっています。一方、コロナ禍により留学や海外プログラムへの参加が厳しい状況下で、海外とつながるオンライン学習へのニーズも高まりをみせています。このような現在の教育を取り巻く環境を踏まえ、「せかい探究部」は2020年に開設されました。第1期には全国から18人が参加。第1期生の研究テーマは、「カンボジアのマイクロファイナンス」「ラオスの教育信頼性と就学傾向」「タイの若者の土着信仰と宗教観」など多岐にわたり、受講生からは「自分の興味を高度に追究でき、具体的な夢と目標ができた」などの感想が寄せられました。
■プログラムの特徴:大学ベースの研究教育と海外フィールドを生かしたプログラム
(1)問いの設定から論文執筆まで、探究活動の一連のプロセスを体験
受講生は世界の事柄や東南アジアのフィールドを題材に、自らのテーマで「高揚感?わくわく感」を持てる探究に取り組み、問いの設定から調査・分析、論文執筆まで、10ヶ月をかけてリサーチを行います。テーマは異文化への興味、SDGsや社会課題への関心、自分の経験に基づく疑問など、各自が設定したトピックをじっくり追究しながら、興味や知識を広げると共に学びを組み立てる力を伸ばします。
(2)大学ベースの研究教育とSophia GEDのネットワーク、オンラインの強みを活用
リサーチスキルや国際社会の多様なトピックに関する大学ベースのレクチャーを受講。大学教員や大学院生との個別研究相談、Sophia GEDの有する国際機関や教育機関との強いネットワークを活用したオンラインでの海外調査、本格的な論文指導など、大学や海外拠点のリソースや環境を生かしたフルオンラインによるトータルサポートで、受講生と一緒に継続・実践的に探究を進めます。
■第2期生の募集について
2期生は2021年6月から2022年3月までの10ヶ月プログラムで実施します。Sophia GEDと1期生が創ってきた活動をベースとし、上智大学の新しい高大連携の形としてさらなる発展を図ります。
募集概要
・募集期間:2021年4月25日~5月25日
・対象:高校生およびその学齢の方
・内容:探究学習トータルプログラム(オンラインによるレクチャー、個別ゼミ、調査アレンジ、論文指導等)
・参加費用:参加プランにより11,000円/月または6,600円/月(1ヶ月無料体験・支払方法による割引あり)
・ガイダンス動画URL:https://youtu.be/Vkkm7De30hc
・申込方法:Sophia GED公式サイトから https://sophia-ged.com/ja/iblsupportprogram-group2/
・受講に関するお問合せ先:info@sophia-ged.com
参考:Sophia GEDについて
2019年4月9日に、上智学院の事業会社としてタイのバンコクに設立。学校法人が代表権を持ち、かつ最大出資者として海外事業を展開するのは、日本の教育機関として初の試みで注目を集める。上智大学の理念と東南アジアでのネットワークをベースに、オンラインを含む多彩な教育・研修プログラムの企画や実施、留学・スタディーツアーやインターンシップ支援、アジア地域の高等教育のネットワーキング支援などの事業を展開している。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202105124779-O1-S6z23My4】
上智大学などを運営する学校法人上智学院傘下で、タイのバンコクに拠点を構える教育事業会社Sophia Global Education and Discovery Co., Ltd.(代表取締役:廣里恭史、以下Sophia GED)は、上智大学が推進する高大連携の新たな取り組みとして、昨年度より高校生向けのオンライン探究学習プログラム「せかい探究部」を展開しています。このたび、第2期参加者募集を開始しました。
本プログラムでは、10カ月にわたり大学教員や研究者と全国の高校生が共に活動します。高校生の「高揚感-わくわく感」に満ちた探究・リサーチを、大学ベースの研究教育のリソースやバンコク拠点の地の利を生かしたグローバルネットワークを活用しながら深めていくもので、コロナ禍でも世界に開いた学びを全国の高校生に提供します。世界とつながるきっかけの場として、大学やその先に繋がる「自分なりの学び方」をつかみ、将来を見据えた深い学びで高校生と大学をつなぐ長期的な視野で開発された高大連携教育プログラムです。
■「せかい探究部」開設の背景
学習指導要領の改訂で、高等学校の「総合的な学習の時間」が2022年度から「総合的な探究の時間」に代わるなど、変化し続ける社会の中で「自ら学び・自ら考える力」を育てる探究型学習に注目が集まっています。一方、コロナ禍により留学や海外プログラムへの参加が厳しい状況下で、海外とつながるオンライン学習へのニーズも高まりをみせています。このような現在の教育を取り巻く環境を踏まえ、「せかい探究部」は2020年に開設されました。第1期には全国から18人が参加。第1期生の研究テーマは、「カンボジアのマイクロファイナンス」「ラオスの教育信頼性と就学傾向」「タイの若者の土着信仰と宗教観」など多岐にわたり、受講生からは「自分の興味を高度に追究でき、具体的な夢と目標ができた」などの感想が寄せられました。
■プログラムの特徴:大学ベースの研究教育と海外フィールドを生かしたプログラム
(1)問いの設定から論文執筆まで、探究活動の一連のプロセスを体験
受講生は世界の事柄や東南アジアのフィールドを題材に、自らのテーマで「高揚感?わくわく感」を持てる探究に取り組み、問いの設定から調査・分析、論文執筆まで、10ヶ月をかけてリサーチを行います。テーマは異文化への興味、SDGsや社会課題への関心、自分の経験に基づく疑問など、各自が設定したトピックをじっくり追究しながら、興味や知識を広げると共に学びを組み立てる力を伸ばします。
(2)大学ベースの研究教育とSophia GEDのネットワーク、オンラインの強みを活用
リサーチスキルや国際社会の多様なトピックに関する大学ベースのレクチャーを受講。大学教員や大学院生との個別研究相談、Sophia GEDの有する国際機関や教育機関との強いネットワークを活用したオンラインでの海外調査、本格的な論文指導など、大学や海外拠点のリソースや環境を生かしたフルオンラインによるトータルサポートで、受講生と一緒に継続・実践的に探究を進めます。
■第2期生の募集について
2期生は2021年6月から2022年3月までの10ヶ月プログラムで実施します。Sophia GEDと1期生が創ってきた活動をベースとし、上智大学の新しい高大連携の形としてさらなる発展を図ります。
募集概要
・募集期間:2021年4月25日~5月25日
・対象:高校生およびその学齢の方
・内容:探究学習トータルプログラム(オンラインによるレクチャー、個別ゼミ、調査アレンジ、論文指導等)
・参加費用:参加プランにより11,000円/月または6,600円/月(1ヶ月無料体験・支払方法による割引あり)
・ガイダンス動画URL:https://youtu.be/Vkkm7De30hc
・申込方法:Sophia GED公式サイトから https://sophia-ged.com/ja/iblsupportprogram-group2/
・受講に関するお問合せ先:info@sophia-ged.com
参考:Sophia GEDについて
2019年4月9日に、上智学院の事業会社としてタイのバンコクに設立。学校法人が代表権を持ち、かつ最大出資者として海外事業を展開するのは、日本の教育機関として初の試みで注目を集める。上智大学の理念と東南アジアでのネットワークをベースに、オンラインを含む多彩な教育・研修プログラムの企画や実施、留学・スタディーツアーやインターンシップ支援、アジア地域の高等教育のネットワーキング支援などの事業を展開している。