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北米ドローンメーカーSkydio社のドローンの新たなサービスメニューの提供と、
[21/05/18]
提供元：共同通信PRワイヤー
提供元：共同通信PRワイヤー
機能拡張ソフトウェア「Skydio Autonomy Enterprise Foundation」の取り扱いを開始
2021年5月18日
株式会社NTTドコモ
株式会社NTTドコモ（以下、ドコモ）は、Skydio, Inc※1（以下、Skydio社）の自律飛行※2型ドローン「Skydio 2™」の新たなサービスメニューの提供と、ドローンの機能拡張ソフトウェア「Skydio Autonomy™ Enterprise Foundation」（以下、AEF）の取り扱いを、2021年5月18日（火）から提供開始いたします。
ドコモは、「Skydio 2」を2020年11月13日（金）から国内で提供開始しました。今回、お客さまの様々なニーズに対応するため、活用方法や期間が異なる3つの新たなメニューを提供いたします。新たなメニューは、ドローンの活用方法の提案や飛行計画の作成、撮影など一連のドローン業務が含まれ、「Skydio 2」の有用性の検証が可能な「技術検証メニュー」と、「Skydio 2」の2ヵ月間レンタルや「docomo sky®※3」、ドローンの操作講習を提供し、お客さま自身がドローンを運用できるかを検証する「運用検証メニュー」、長期的にドローンを活用できる「1年レンタルメニュー」の3つです。これらにより、お客さまの活用方法に合わせ、ドローンをより手軽に導入することが可能になります。
このたび3つの新たなメニューを提供するために、全国にドローンパイロットを抱え、高スキルが必要とされる各種点検業務や撮影などを行う株式会社A.L.I. Technologiesや、ドローンの講習団体「アマナドローンスクール」を運営する株式会社GEOソリューションズと連携しています。これにより、ドローンパイロットの体制強化や、初めてSkydio社のドローンを操作するお客さま向けの飛行講習にも対応することができます。今後もお客さまのニーズに合わせ、パートナー企業を拡大してまいります。
加えて、Skydio社で提供する、ドローンの機能拡張ソフトウェア「AEF」の取り扱いも開始します。「AEF」は、アプリケーションの操作画面へカメラの角度を表示する機能に加えて、カメラの画角調整を上向き90度まで可能にする「Vertical View」や、障害物を認知するセンサーの検知範囲を設定できる「Close Proximity Obstacle Avoidance」、GPSが取得しづらい環境でもドローンを既定の場所へ帰還させることができる「Visual Return-to-Home」などの機能を搭載しています。本機能により、従来は飛行や撮影が困難だった場所において、効率的かつ安全に飛行することが可能です。
なお、ドコモの今後のドローンビジネスの展望や、「docomo sky」、「セルラードローン®※4」に関する取り組み、Skydio社のドローン「Skydio2」、「SkydioX2™」、「Skydio Dock™」、「Skydio 3D Scan™」について、2021年6月14日（月）〜2021年6月16日（水）に開催されるイベント「ジャパン・ドローン2021」で紹介予定です。
今後もドコモは、Skydio社と共に、先進的なドローンサービスの提供を通じて、社会課題の解決やより豊かな社会の実現をめざしてまいります。
※1 ドコモは、ドコモの100％子会社である株式会社NTTドコモ・ベンチャーズを通じSkydio社へ出資しています。
※2 ドローン操縦者の限定的な介入または介入なく、事前にシステムが指定した目的に応じた飛行を行うことです。
※3 ドコモが運営しているドローンプラットフォームです。詳細は、docomo skyサービスサイトhttps://www.docomosky.jp/をご確認ください。
※4 モバイルネットワークを利用するドローンのことです。
* 「Skydio Autonomy」「Skydio 2」「Skydio X2」「Skydio Dock」「Skydio 3D Scan」はSkydio, Incの登録商標です。
* 「docomo sky」 「セルラードローン」は株式会社ＮＴＴドコモの商標です。
別紙１
新サービスメニューの概要
１．概要
活用方法や期間が異なる「Skydio 2」の3つの新たなサービスメニューを提供します。
【表：https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104717/202105174963/_prw_PT1fl_6M32bILy.png】
いずれのメニューも、お客さまの要望に応じてサービスの組み合わせが可能です。
（1）「技術検証」メニュー
お客さま指定の施設や設備において、「Skydio 2」の有用性を検証いたします。インフラ点検や屋内巡回などで実績のあるパイロットが、お客さまの要望に応じた飛行を行います。また、技術検証用の飛行プログラムでの飛行やデータのAI解析も実施可能です。
（2）「運用検証」メニュー
2ヵ月間お客さま自身で「Skydio 2」を飛行し、業務での運用が可能かどうかを検証いただきます。「docomo sky」と共に検証することで、飛行計画の作成や撮影、取得データの管理などを含めた一連の業務フローを確認することが可能です。
また、「Skydio 2」の特徴や取り扱い方法などの講習も含まれており、初めて「Skydio 2」を操作するお客さまも安心してご利用いただくことができます。
（3）「1年レンタル」メニュー
「Skydio 2」 を、業務で長期的に活用することができるメニューです。「docomo sky」、「AEF」、飛行講習などのサービスを自由に組み合わせてご利用いただけます。活用用途の制限がないため、お客さまの利用シーンに合わせたドローンの活用が可能です。
２．提供開始日
2021年5月18日(火)
３．対象
企業・自治体のお客さま
４．受付窓口
全国のドコモ法人営業担当
※ 1 実施内容、飛行場所および飛行日数などによって提供価格は変動します。
※ 2 詳細は、docomo skyサービスサイトhttps://www.docomosky.jp/をご確認ください。
別紙２
機能拡張ソフトウェア「 Skydio Autonomy Enterprise Foundation」の概要
１．搭載機能
（1） Close Proximity Obstacle Avoidance / Precision Mode
障害物の検知範囲を従来の半径約90cmの設定に加えて、半径約45cmの設定が可能になります。これにより、これまで飛行が難しかった狭所においても、安全を確保しながら飛行することができます。
【狭所での撮影】
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202105174963-O2-vb2Qi3UO】
【構造物に接近して撮影した画像】
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202105174963-O3-F8xN499c】
（2） Vertical View
カメラの上向き角度を90度まで拡張することができます。これにより、ドローンの上部を撮影する際に、機体の方向転換をすることなく撮影することが可能です。
【カメラの角度を上向き90度に調整】
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202105174963-O4-3QT9L2M6】
【カメラの角度を上向き90度で撮影した画像】
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202105174963-O5-dxwi2xi2】
（3） Visual Return-to-Home
GPSが取得しづらい環境においても、離陸地点に安全に帰還できる機能です。
（4） Offline Maps/Waypoint Mission
飛行前に、地図画面で機体の高度、向き、カメラ角度などを設定することで、事前に指定した飛行ルートを飛行することができます。
【飛行ルートの指定画面】
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202105174963-O6-mw0vyvMX】
（5） 3X Digital zoom
3倍デジタルズームを施した映像記録が可能です。本機能により、従来接近が難しく撮影が困難だった場所も、機体を移動させることなく撮影が可能になります。
【ズーム前の映像】※1
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202105174963-O7-g6BZCeSm】
【3X Digital zoomの映像】
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202105174963-O8-uG0tRE3B】
（6） Superzoom
機体に装備された6つの魚眼レンズから取得した内部データを合成し、360度の魚眼映像を出力することで、周囲の広範囲な状況把握が可能になります。
【Superzoomの画面】※1
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202105174963-O9-4FG3nXXT】
（7） Point-of-Interest Orbit
機体の軌道、速度などを設定し、指定の位置周辺を巡回飛行する機能です。
（8） Track in place
上空で高度を維持し、飛行位置を固定しながら人や車などの対象物を追跡する機能です。
（9） アプリケーションの操作画面へ、カメラの角度など機体から取得した情報を表示
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202105174963-O10-ijbnd9i2】
２．取り扱い開始日
2021年5月18日(火)
３．対象
企業・自治体のお客さま
４・受付窓口
全国のドコモ法人営業担当
※1 画像にはドローン複合施設「DRONE FIELD KAWACHI」で撮影された画像が含まれます。
2021年5月18日
株式会社NTTドコモ
株式会社NTTドコモ（以下、ドコモ）は、Skydio, Inc※1（以下、Skydio社）の自律飛行※2型ドローン「Skydio 2™」の新たなサービスメニューの提供と、ドローンの機能拡張ソフトウェア「Skydio Autonomy™ Enterprise Foundation」（以下、AEF）の取り扱いを、2021年5月18日（火）から提供開始いたします。
ドコモは、「Skydio 2」を2020年11月13日（金）から国内で提供開始しました。今回、お客さまの様々なニーズに対応するため、活用方法や期間が異なる3つの新たなメニューを提供いたします。新たなメニューは、ドローンの活用方法の提案や飛行計画の作成、撮影など一連のドローン業務が含まれ、「Skydio 2」の有用性の検証が可能な「技術検証メニュー」と、「Skydio 2」の2ヵ月間レンタルや「docomo sky®※3」、ドローンの操作講習を提供し、お客さま自身がドローンを運用できるかを検証する「運用検証メニュー」、長期的にドローンを活用できる「1年レンタルメニュー」の3つです。これらにより、お客さまの活用方法に合わせ、ドローンをより手軽に導入することが可能になります。
このたび3つの新たなメニューを提供するために、全国にドローンパイロットを抱え、高スキルが必要とされる各種点検業務や撮影などを行う株式会社A.L.I. Technologiesや、ドローンの講習団体「アマナドローンスクール」を運営する株式会社GEOソリューションズと連携しています。これにより、ドローンパイロットの体制強化や、初めてSkydio社のドローンを操作するお客さま向けの飛行講習にも対応することができます。今後もお客さまのニーズに合わせ、パートナー企業を拡大してまいります。
加えて、Skydio社で提供する、ドローンの機能拡張ソフトウェア「AEF」の取り扱いも開始します。「AEF」は、アプリケーションの操作画面へカメラの角度を表示する機能に加えて、カメラの画角調整を上向き90度まで可能にする「Vertical View」や、障害物を認知するセンサーの検知範囲を設定できる「Close Proximity Obstacle Avoidance」、GPSが取得しづらい環境でもドローンを既定の場所へ帰還させることができる「Visual Return-to-Home」などの機能を搭載しています。本機能により、従来は飛行や撮影が困難だった場所において、効率的かつ安全に飛行することが可能です。
なお、ドコモの今後のドローンビジネスの展望や、「docomo sky」、「セルラードローン®※4」に関する取り組み、Skydio社のドローン「Skydio2」、「SkydioX2™」、「Skydio Dock™」、「Skydio 3D Scan™」について、2021年6月14日（月）〜2021年6月16日（水）に開催されるイベント「ジャパン・ドローン2021」で紹介予定です。
今後もドコモは、Skydio社と共に、先進的なドローンサービスの提供を通じて、社会課題の解決やより豊かな社会の実現をめざしてまいります。
※1 ドコモは、ドコモの100％子会社である株式会社NTTドコモ・ベンチャーズを通じSkydio社へ出資しています。
※2 ドローン操縦者の限定的な介入または介入なく、事前にシステムが指定した目的に応じた飛行を行うことです。
※3 ドコモが運営しているドローンプラットフォームです。詳細は、docomo skyサービスサイトhttps://www.docomosky.jp/をご確認ください。
※4 モバイルネットワークを利用するドローンのことです。
* 「Skydio Autonomy」「Skydio 2」「Skydio X2」「Skydio Dock」「Skydio 3D Scan」はSkydio, Incの登録商標です。
* 「docomo sky」 「セルラードローン」は株式会社ＮＴＴドコモの商標です。
別紙１
新サービスメニューの概要
１．概要
活用方法や期間が異なる「Skydio 2」の3つの新たなサービスメニューを提供します。
【表：https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104717/202105174963/_prw_PT1fl_6M32bILy.png】
いずれのメニューも、お客さまの要望に応じてサービスの組み合わせが可能です。
（1）「技術検証」メニュー
お客さま指定の施設や設備において、「Skydio 2」の有用性を検証いたします。インフラ点検や屋内巡回などで実績のあるパイロットが、お客さまの要望に応じた飛行を行います。また、技術検証用の飛行プログラムでの飛行やデータのAI解析も実施可能です。
（2）「運用検証」メニュー
2ヵ月間お客さま自身で「Skydio 2」を飛行し、業務での運用が可能かどうかを検証いただきます。「docomo sky」と共に検証することで、飛行計画の作成や撮影、取得データの管理などを含めた一連の業務フローを確認することが可能です。
また、「Skydio 2」の特徴や取り扱い方法などの講習も含まれており、初めて「Skydio 2」を操作するお客さまも安心してご利用いただくことができます。
（3）「1年レンタル」メニュー
「Skydio 2」 を、業務で長期的に活用することができるメニューです。「docomo sky」、「AEF」、飛行講習などのサービスを自由に組み合わせてご利用いただけます。活用用途の制限がないため、お客さまの利用シーンに合わせたドローンの活用が可能です。
２．提供開始日
2021年5月18日(火)
３．対象
企業・自治体のお客さま
４．受付窓口
全国のドコモ法人営業担当
※ 1 実施内容、飛行場所および飛行日数などによって提供価格は変動します。
※ 2 詳細は、docomo skyサービスサイトhttps://www.docomosky.jp/をご確認ください。
別紙２
機能拡張ソフトウェア「 Skydio Autonomy Enterprise Foundation」の概要
１．搭載機能
（1） Close Proximity Obstacle Avoidance / Precision Mode
障害物の検知範囲を従来の半径約90cmの設定に加えて、半径約45cmの設定が可能になります。これにより、これまで飛行が難しかった狭所においても、安全を確保しながら飛行することができます。
【狭所での撮影】
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202105174963-O2-vb2Qi3UO】
【構造物に接近して撮影した画像】
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202105174963-O3-F8xN499c】
（2） Vertical View
カメラの上向き角度を90度まで拡張することができます。これにより、ドローンの上部を撮影する際に、機体の方向転換をすることなく撮影することが可能です。
【カメラの角度を上向き90度に調整】
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202105174963-O4-3QT9L2M6】
【カメラの角度を上向き90度で撮影した画像】
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202105174963-O5-dxwi2xi2】
（3） Visual Return-to-Home
GPSが取得しづらい環境においても、離陸地点に安全に帰還できる機能です。
（4） Offline Maps/Waypoint Mission
飛行前に、地図画面で機体の高度、向き、カメラ角度などを設定することで、事前に指定した飛行ルートを飛行することができます。
【飛行ルートの指定画面】
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202105174963-O6-mw0vyvMX】
（5） 3X Digital zoom
3倍デジタルズームを施した映像記録が可能です。本機能により、従来接近が難しく撮影が困難だった場所も、機体を移動させることなく撮影が可能になります。
【ズーム前の映像】※1
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202105174963-O7-g6BZCeSm】
【3X Digital zoomの映像】
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202105174963-O8-uG0tRE3B】
（6） Superzoom
機体に装備された6つの魚眼レンズから取得した内部データを合成し、360度の魚眼映像を出力することで、周囲の広範囲な状況把握が可能になります。
【Superzoomの画面】※1
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202105174963-O9-4FG3nXXT】
（7） Point-of-Interest Orbit
機体の軌道、速度などを設定し、指定の位置周辺を巡回飛行する機能です。
（8） Track in place
上空で高度を維持し、飛行位置を固定しながら人や車などの対象物を追跡する機能です。
（9） アプリケーションの操作画面へ、カメラの角度など機体から取得した情報を表示
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202105174963-O10-ijbnd9i2】
２．取り扱い開始日
2021年5月18日(火)
３．対象
企業・自治体のお客さま
４・受付窓口
全国のドコモ法人営業担当
※1 画像にはドローン複合施設「DRONE FIELD KAWACHI」で撮影された画像が含まれます。
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