電通PRが「PR Awards Asia 2021」の2部門で受賞
[21/07/14]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2021年 7月 14日
株式会社電通パブリックリレーションズ
電通PRが「PR Awards Asia 2021」の2部門で受賞
株式会社電通パブリックリレーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:牧口征弘、以下、電通PR)は、PR・マーケティング業界メディアの出版社、ヘイマーケットメディア(本社:英国)が主催する「PR Awards Asia 2021」において、株式会社電通(以下、電通)と共に取り組んだキャンペーンで2つの賞(シルバー1、ブロンズ1)を受賞しました。
今回受賞したのは以下の2つのキャンペーンとなります。
・大王製紙株式会社(以下、大王製紙)の「From mother’s bags to family bags」
・KDDI株式会社(以下、KDDI)の「#Let’s connect Santaro」
なお、2001年に始まり今回で20回目を迎えたPR Awards Asia は、今年も多くのエントリーがありました。エントリーされたキャンペーンは、アジア地域の企業・団体、エージェンシーから選ばれた69人のPR業界のリーダーによって審査されました。
受賞カテゴリーは以下の通りです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202107137586-O3-1E8C3172】
※コンシューマーローンチ:消費者向け新製品PR
<受賞キャンペーン概要>
■From mother’s bags to family bags(和名:マザーズバッグからファミリーバッグへ) クライアント名:大王製紙 エントリー会社:電通、電通PR 受賞カテゴリー:コンシューマーローンチ(ブロンズ)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202107137586-O1-ZTE2Lk3E】
エリエールブランドの乳幼児向け紙おむつ「グーンプラス」の発売をきっかけに、これまで業界スタンダードであった「ママの子育てを応援する」という商品提供だけでなく、「子育てに対してどういうサポートができるのか」に立ち戻り、ブランディングを推進。おむつメーカーが夫婦間の子育て分担の格差を解消し、また時に苦痛に感じてしまう子供の世話をいかに楽しく前向きに取り組めるかのTIPSを専門家と共に創り上げ共有していくことで、おむつの作り手である大王製紙へのエンゲージメント強化を図った。
女性タレントの起用が多いおむつ業界の広告との差別化を図るために、あえて男性タレントをアンバサダーとして起用、また「楽しむ育児法」指南で有名なパパインフルエンサーの協力も得て、子育てに悩む親たちの精神的サポートや、インフルエンサークリエーターとの協業で、「笑えるおむつ替え動画」を制作。おむつなどを収納できるバッグに「マザーズバッグ」という名称がついていることを踏まえ、インフルエンサークリエーターの他に、新米パパタレント、国内大手アパレルメーカーと協力し、家族みんなで使える「ファミリーバッグ」の制作などを行った。その結果、発売後1カ月でのシェア押し上げに貢献した。
■#Let’s connect Santaro(和名:#みんなでつなぐ三太郎) クライアント名:KDDI エントリー会社:電通、電通PR 受賞カテゴリー:ジャパン/コリア PR キャンペーン・オブ・ザ・イヤー(シルバー)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202107137586-O2-w8vD01M1】
新型コロナウイルスによる自粛の影響が拡大する中、「おもしろい方の未来へ。」をブランドスローガンとして掲げるauは、人気テレビCM「三太郎シリーズ」を通して、離れた場所にいる人同士が、一緒に一つの作品を作れることを表現した。
緊急事態宣言中、CM撮影によるスタッフの感染を防ぐため、auは「三太郎シリーズ」では初となるアニメ版のテレビCMを公開していたが、さらなる展開として、自粛期間中のおうち時間の過ごし方の中で、“ぬり絵”に流行の兆しがあることを把握。アニメの特性を生かし、コマを再利用した全16種類のぬり絵をホームページ上で無料公開。ハッシュタグ「#みんなでつなぐ三太郎」をつけて投稿してくれた方の作品をつないでテレビCMとしてオンエアするキャンペーンを展開。集まった約3,000件の投稿は一つの作品となり、大きな話題を呼んだ。
コロナ禍ならではの本施策は、メディアはもちろん、SNS上でも感動・称賛の声を集めたほか、取り組みに共感した茨城の県立高校では、美術の授業時間を利用し1年生から3年生の246人がプロジェクトに参加した。auは当プロジェクトを通じ、外出自粛に苦しむ人々を勇気づけることに成功した。
株式会社電通パブリックリレーションズ
電通PRは1961年の創立以来、国内外の企業・政府・自治体・団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。総勢300人の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には、「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (元Holmes Report)から授与されています。また、2019年には国際PR協会から「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス」でグランプリを授与されました。
※PR Awards Asia 2021の詳細はこちらをご参照下さい。
https://prawardsasia.com/winners/(英文のみ)
株式会社電通パブリックリレーションズ
電通PRが「PR Awards Asia 2021」の2部門で受賞
株式会社電通パブリックリレーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:牧口征弘、以下、電通PR)は、PR・マーケティング業界メディアの出版社、ヘイマーケットメディア(本社:英国)が主催する「PR Awards Asia 2021」において、株式会社電通(以下、電通)と共に取り組んだキャンペーンで2つの賞(シルバー1、ブロンズ1)を受賞しました。
今回受賞したのは以下の2つのキャンペーンとなります。
・大王製紙株式会社(以下、大王製紙)の「From mother’s bags to family bags」
・KDDI株式会社(以下、KDDI)の「#Let’s connect Santaro」
なお、2001年に始まり今回で20回目を迎えたPR Awards Asia は、今年も多くのエントリーがありました。エントリーされたキャンペーンは、アジア地域の企業・団体、エージェンシーから選ばれた69人のPR業界のリーダーによって審査されました。
受賞カテゴリーは以下の通りです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202107137586-O3-1E8C3172】
※コンシューマーローンチ:消費者向け新製品PR
<受賞キャンペーン概要>
■From mother’s bags to family bags(和名:マザーズバッグからファミリーバッグへ) クライアント名:大王製紙 エントリー会社:電通、電通PR 受賞カテゴリー:コンシューマーローンチ(ブロンズ)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202107137586-O1-ZTE2Lk3E】
エリエールブランドの乳幼児向け紙おむつ「グーンプラス」の発売をきっかけに、これまで業界スタンダードであった「ママの子育てを応援する」という商品提供だけでなく、「子育てに対してどういうサポートができるのか」に立ち戻り、ブランディングを推進。おむつメーカーが夫婦間の子育て分担の格差を解消し、また時に苦痛に感じてしまう子供の世話をいかに楽しく前向きに取り組めるかのTIPSを専門家と共に創り上げ共有していくことで、おむつの作り手である大王製紙へのエンゲージメント強化を図った。
女性タレントの起用が多いおむつ業界の広告との差別化を図るために、あえて男性タレントをアンバサダーとして起用、また「楽しむ育児法」指南で有名なパパインフルエンサーの協力も得て、子育てに悩む親たちの精神的サポートや、インフルエンサークリエーターとの協業で、「笑えるおむつ替え動画」を制作。おむつなどを収納できるバッグに「マザーズバッグ」という名称がついていることを踏まえ、インフルエンサークリエーターの他に、新米パパタレント、国内大手アパレルメーカーと協力し、家族みんなで使える「ファミリーバッグ」の制作などを行った。その結果、発売後1カ月でのシェア押し上げに貢献した。
■#Let’s connect Santaro(和名:#みんなでつなぐ三太郎) クライアント名:KDDI エントリー会社:電通、電通PR 受賞カテゴリー:ジャパン/コリア PR キャンペーン・オブ・ザ・イヤー(シルバー)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202107137586-O2-w8vD01M1】
新型コロナウイルスによる自粛の影響が拡大する中、「おもしろい方の未来へ。」をブランドスローガンとして掲げるauは、人気テレビCM「三太郎シリーズ」を通して、離れた場所にいる人同士が、一緒に一つの作品を作れることを表現した。
緊急事態宣言中、CM撮影によるスタッフの感染を防ぐため、auは「三太郎シリーズ」では初となるアニメ版のテレビCMを公開していたが、さらなる展開として、自粛期間中のおうち時間の過ごし方の中で、“ぬり絵”に流行の兆しがあることを把握。アニメの特性を生かし、コマを再利用した全16種類のぬり絵をホームページ上で無料公開。ハッシュタグ「#みんなでつなぐ三太郎」をつけて投稿してくれた方の作品をつないでテレビCMとしてオンエアするキャンペーンを展開。集まった約3,000件の投稿は一つの作品となり、大きな話題を呼んだ。
コロナ禍ならではの本施策は、メディアはもちろん、SNS上でも感動・称賛の声を集めたほか、取り組みに共感した茨城の県立高校では、美術の授業時間を利用し1年生から3年生の246人がプロジェクトに参加した。auは当プロジェクトを通じ、外出自粛に苦しむ人々を勇気づけることに成功した。
株式会社電通パブリックリレーションズ
電通PRは1961年の創立以来、国内外の企業・政府・自治体・団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。総勢300人の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には、「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (元Holmes Report)から授与されています。また、2019年には国際PR協会から「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス」でグランプリを授与されました。
※PR Awards Asia 2021の詳細はこちらをご参照下さい。
https://prawardsasia.com/winners/(英文のみ)