都民講座「痛みなくがん治療を受けるコツ」を9月5日(日)に開催します
[21/07/16]
提供元:共同通信PRワイヤー
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【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202107167803-O1-o12M8nez】
東京都医学総合研究所 (所在地・東京都世田谷区、理事長・田中啓二(たなかけいじ)) は 一般の方向け講演会として都民講座 「痛みなくがん治療を受けるコツ」を 2021年9月5日(日曜日) に開催します。 講師に東京大学医学部附属病院 緩和ケア診療部 部長 住谷 昌彦 先生をお迎えし、お話していただきます。
なお、今回の講座は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、オンライン形式で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。
1 日 時 2021年9月5日(日曜日)午後2時00分から午後3時30分まで
2 開催方法 Web会議システム「Zoom」によるオンライン開催
3 演 題
「元気に、痛みなくがん治療を受けるコツ」
東京大学医学部附属病院 緩和ケア診療部 部長 住谷 昌彦
講師プロフィール:
2000年筑波大学医学専門学群卒業。大阪大学医学部附属病院で研修医として勤務後、2003年から大阪大学大学院に入学。2008年より東京大学医学部附属病院麻酔科・痛みセンターの助教。その後、同病院の医療機器管理部部長を経て、2014年より現職。現在は中央診療運営部部長を兼任。
講演内容:
日本人の2人に1人ががんにかかる時代になりました。がんを告知されると、患者さんご本人だけでなく患者さんを支えるご家族の方も大きな不安と衝撃を受けます。がん治療中に受ける身体的な痛みやつらさだけでなく、心の痛みやつらさをやわらげ、がんと向き合いながら自分らしい生活を送るコツを次の3つの話題を中心にお教えします。
(1)医療用麻薬はこわい?(いいえ、こわくありません!)
(2)なぜ、がんの患者さんでは運動習慣が特に大切か?
(3)食習慣(適正体重の維持)が痛みと関連する?
「痛みに効く薬の基礎知識」
東京都医学総合研究所 精神行動医学研究分野長 池田 和隆
講師プロフィール:
1989年東京大学工学部反応科学科卒業。大阪大学大学院修了(修士取得)、新潟大学大学院(博士取得)、理化学研究所脳科学総合研究センター(研究員)を経て、2000年に東京都精神医学総合研究所主任研究員。2011年より東京都医学総合研究所の参事研究員となり2015年より現職。
講演内容:
一昔前までは、がんといえば苦痛にさいなまれる不治の病と思われていました。現在では、高齢化社会となり、さらに多くの人ががんにかかるようになりましたが、がんになっても治ったりがんを持ちながらも普通に近い生活をされたりする方々も多くなり、苦痛も適切に対処されるようになってきました。そして、苦痛を上手にコントロールできれば、より前向きに治療に取り組めます。苦痛を和らげる薬は多種ありますので、薬の種類や使い方、注意点などを知って、より安心して元気にがん治療にお取り組みいただきたいと願っております。
4 参 加 定員500名(事前申込、先着順) 参加費無料
5 申 込 2021年8月31日(火曜日)までに、ホームページ(https://www.igakuken.or.jp/public/tomin/2021/tomin04.html)の登録フォームよりお申し込みください。
【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名](公財)東京都医学総合研究所
[部署名]事務局 研究推進課 普及広報係 都民講座担当
[TEL]03−5316−3109(直通)
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104221/202107167803/_prw_PT1fl_3IDpLm5h.png】
東京都医学総合研究所 (所在地・東京都世田谷区、理事長・田中啓二(たなかけいじ)) は 一般の方向け講演会として都民講座 「痛みなくがん治療を受けるコツ」を 2021年9月5日(日曜日) に開催します。 講師に東京大学医学部附属病院 緩和ケア診療部 部長 住谷 昌彦 先生をお迎えし、お話していただきます。
なお、今回の講座は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、オンライン形式で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。
1 日 時 2021年9月5日(日曜日)午後2時00分から午後3時30分まで
2 開催方法 Web会議システム「Zoom」によるオンライン開催
3 演 題
「元気に、痛みなくがん治療を受けるコツ」
東京大学医学部附属病院 緩和ケア診療部 部長 住谷 昌彦
講師プロフィール:
2000年筑波大学医学専門学群卒業。大阪大学医学部附属病院で研修医として勤務後、2003年から大阪大学大学院に入学。2008年より東京大学医学部附属病院麻酔科・痛みセンターの助教。その後、同病院の医療機器管理部部長を経て、2014年より現職。現在は中央診療運営部部長を兼任。
講演内容:
日本人の2人に1人ががんにかかる時代になりました。がんを告知されると、患者さんご本人だけでなく患者さんを支えるご家族の方も大きな不安と衝撃を受けます。がん治療中に受ける身体的な痛みやつらさだけでなく、心の痛みやつらさをやわらげ、がんと向き合いながら自分らしい生活を送るコツを次の3つの話題を中心にお教えします。
(1)医療用麻薬はこわい?(いいえ、こわくありません!)
(2)なぜ、がんの患者さんでは運動習慣が特に大切か?
(3)食習慣(適正体重の維持)が痛みと関連する?
「痛みに効く薬の基礎知識」
東京都医学総合研究所 精神行動医学研究分野長 池田 和隆
講師プロフィール:
1989年東京大学工学部反応科学科卒業。大阪大学大学院修了(修士取得)、新潟大学大学院(博士取得)、理化学研究所脳科学総合研究センター(研究員)を経て、2000年に東京都精神医学総合研究所主任研究員。2011年より東京都医学総合研究所の参事研究員となり2015年より現職。
講演内容:
一昔前までは、がんといえば苦痛にさいなまれる不治の病と思われていました。現在では、高齢化社会となり、さらに多くの人ががんにかかるようになりましたが、がんになっても治ったりがんを持ちながらも普通に近い生活をされたりする方々も多くなり、苦痛も適切に対処されるようになってきました。そして、苦痛を上手にコントロールできれば、より前向きに治療に取り組めます。苦痛を和らげる薬は多種ありますので、薬の種類や使い方、注意点などを知って、より安心して元気にがん治療にお取り組みいただきたいと願っております。
4 参 加 定員500名(事前申込、先着順) 参加費無料
5 申 込 2021年8月31日(火曜日)までに、ホームページ(https://www.igakuken.or.jp/public/tomin/2021/tomin04.html)の登録フォームよりお申し込みください。
【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名](公財)東京都医学総合研究所
[部署名]事務局 研究推進課 普及広報係 都民講座担当
[TEL]03−5316−3109(直通)
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104221/202107167803/_prw_PT1fl_3IDpLm5h.png】