CSL ベーリング 血友病Bの患者さん向け新規ウェブサイトをオープン
[21/07/28]
提供元:共同通信PRワイヤー
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報道関係 各位
2021年7月28日
CSLベーリング株式会社
CSL ベーリング 血友病Bの患者さん向け新規ウェブサイトをオープン
◆ 患者さんと医療従事者のより良いコミュニケーションに貢献
◆ セルフチェックの結果をスマートフォンに保存し医師とのコミュニケーションに活用可能
◆ コンテンツは今後も拡充
CSLベーリング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジャン・マルク モランジュ)は、血友病Bの患者さんやご家族、医療従事者のより良いコミュニケーションに貢献するため新たなウェブサイト(https://csl-info.com/dowhatyouwant/)を7月28日に開設いたしました。
ウェブサイトでは、「“好きな時に、好きなことを、好きなだけ”、そんな大切な未来を実現するために」を患者さんへのメッセージとしています。日頃の血友病診療や日常生活における運動についてセルフチェックができ、全国アンケートのデータをもとにした医師のコメントをご覧いただくことができます。セルフチェックの結果は、スマートフォンに保存し、診察時に医師とのコミュニケーションにおいて、患者さんの希望を明確に伝えるためのサポートツールとして活用いただけます。
CSLベーリング社長のジャン・マルク モランジュは、次のように述べています。「このウェブサイトを通じて、価値のある情報とともに楽しく疾患について学ぶ機会を提供していきたいと思っています。私たちは、血友病Bの治療に貢献するとともに、患者さんやご家族と、医療従事者とのコミュニケーションを支援していきます」
CSLベーリングは、血友病Bの患者さんやご家族、医療従事者の方々のより良いコミュニケーションに役立つ情報を、このウェブサイトを通じて今後もお届けしていきます。また人気漫画「はたらく細胞」のスピンオフ作品「はたらく血小板ちゃん」とのコラボも準備中です。
ウェブサイト TOPページ画面
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202107288234-O1-8MLGA4D3】
セルフチェック
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202107288234-O2-cgjHD8vW】
血友病Bは、出血すると血が止まりにくい疾患で、出血への不安からアクティブな活動を控えるなど、日常生活に様々な制約をきたす疾患です。関節での出血は痛みを伴う場合があり、繰り返すと完治しづらい関節症にもつながります。出血を未然に防ぐために、現在では、定期的に製剤を投与して不足している血液凝固因子を補い、その因子活性を維持する定期補充療法が一般的です。
血友病B治療は、進歩を続けており、出血をしっかりと抑えつつ、少ない注射回数で日々の負担を軽くできるようになってきています。
CSLベーリングは、「Better life together 次の一歩を、いつも軽く。」をスローガンとして掲げ、“好きな時に、好きなことを、好きなだけ”、そんな大切な未来を実現するために、血友病Bの患者さんやご家族、医療従事者とのより良いコミュニケーションに貢献してまいります。
【血友病Bについて】
血友病B(血液凝固第IX因子欠乏症)は、遺伝性の出血性疾患で、血液凝固第IX因子の欠乏または機能低下のため止血に時間がかかり、関節、筋肉、または内臓での自然出血といった症状等がみられます。血友病Bは多くが男性にみられる疾患で、国内の統計では男性10万人に対し1〜2人の割合で発病し、患者数は約1200名です1。血友病の治療は、定期的に製剤を投与することで血液凝固因子の活性を維持して出血を未然に防ぐ定期補充療法が一般的に行われています。
【「はたらく血小板ちゃん」について】
日々体内で働いている血小板のたちのドラマを描 いた体内細胞擬人化ファンタジー。原作:柿原優子氏、漫画:ヤス氏。監修は「はたらく細胞」原作者の清水茜氏。 2019 年より『月刊少年シリウス』(講談社)で連載。最新刊4巻が2021年6月に発売されました。
【CSLベーリング株式会社(日本法人)について】
CSLベーリング株式会社は、生物学的製剤のグローバル企業であるCSLベーリング(本社アメリカ)の日本法人です。免疫・希少疾患領域、救命救急・止血領域、及び血友病領域を主要領域としています。
2016年には血友病領域に参入し、遺伝子組換え血友病B治療薬を上市しました。血友病領域では、さらに、2017年12月に遺伝子組換え血友病A治療薬を発売致しました。
2017年9月には、ビタミンK拮抗薬療法時の出血傾向を抑制する、静注用人プロトロンビン複合体製剤を発売しました。
2019年3月には20%皮下注用人免疫グロブリン製剤が、「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)」を効能又は効果として、適応追加の承認を取得しました。2019年3月に10%液状静注用人免疫グロブリン製剤が、「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善」と「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)」を効能又は効果として製造販売承認を取得し、2020年2月には無又は低ガンマグロブリン血症の適応追加も承認されました。
日本において生物学的製剤を専門とする企業として設立以来歩みを重ね、2020年で20周年を迎えました。CSLベーリングは、今後とも日本の医療に、ひいては患者さんやご家族の生活の質の更なる向上に貢献してまいります。
https://www.cslbehring.co.jp
1 令和2年血液凝固異常症全国調査報告書(2021年3月30日)
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お問い合わせ先 CSLベーリング株式会社 コーポレート コミュニケーション 電話:03-4213-0183 Fax:03-4213-0216
2021年7月28日
CSLベーリング株式会社
CSL ベーリング 血友病Bの患者さん向け新規ウェブサイトをオープン
◆ 患者さんと医療従事者のより良いコミュニケーションに貢献
◆ セルフチェックの結果をスマートフォンに保存し医師とのコミュニケーションに活用可能
◆ コンテンツは今後も拡充
CSLベーリング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジャン・マルク モランジュ)は、血友病Bの患者さんやご家族、医療従事者のより良いコミュニケーションに貢献するため新たなウェブサイト(https://csl-info.com/dowhatyouwant/)を7月28日に開設いたしました。
ウェブサイトでは、「“好きな時に、好きなことを、好きなだけ”、そんな大切な未来を実現するために」を患者さんへのメッセージとしています。日頃の血友病診療や日常生活における運動についてセルフチェックができ、全国アンケートのデータをもとにした医師のコメントをご覧いただくことができます。セルフチェックの結果は、スマートフォンに保存し、診察時に医師とのコミュニケーションにおいて、患者さんの希望を明確に伝えるためのサポートツールとして活用いただけます。
CSLベーリング社長のジャン・マルク モランジュは、次のように述べています。「このウェブサイトを通じて、価値のある情報とともに楽しく疾患について学ぶ機会を提供していきたいと思っています。私たちは、血友病Bの治療に貢献するとともに、患者さんやご家族と、医療従事者とのコミュニケーションを支援していきます」
CSLベーリングは、血友病Bの患者さんやご家族、医療従事者の方々のより良いコミュニケーションに役立つ情報を、このウェブサイトを通じて今後もお届けしていきます。また人気漫画「はたらく細胞」のスピンオフ作品「はたらく血小板ちゃん」とのコラボも準備中です。
ウェブサイト TOPページ画面
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202107288234-O1-8MLGA4D3】
セルフチェック
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202107288234-O2-cgjHD8vW】
血友病Bは、出血すると血が止まりにくい疾患で、出血への不安からアクティブな活動を控えるなど、日常生活に様々な制約をきたす疾患です。関節での出血は痛みを伴う場合があり、繰り返すと完治しづらい関節症にもつながります。出血を未然に防ぐために、現在では、定期的に製剤を投与して不足している血液凝固因子を補い、その因子活性を維持する定期補充療法が一般的です。
血友病B治療は、進歩を続けており、出血をしっかりと抑えつつ、少ない注射回数で日々の負担を軽くできるようになってきています。
CSLベーリングは、「Better life together 次の一歩を、いつも軽く。」をスローガンとして掲げ、“好きな時に、好きなことを、好きなだけ”、そんな大切な未来を実現するために、血友病Bの患者さんやご家族、医療従事者とのより良いコミュニケーションに貢献してまいります。
【血友病Bについて】
血友病B(血液凝固第IX因子欠乏症)は、遺伝性の出血性疾患で、血液凝固第IX因子の欠乏または機能低下のため止血に時間がかかり、関節、筋肉、または内臓での自然出血といった症状等がみられます。血友病Bは多くが男性にみられる疾患で、国内の統計では男性10万人に対し1〜2人の割合で発病し、患者数は約1200名です1。血友病の治療は、定期的に製剤を投与することで血液凝固因子の活性を維持して出血を未然に防ぐ定期補充療法が一般的に行われています。
【「はたらく血小板ちゃん」について】
日々体内で働いている血小板のたちのドラマを描 いた体内細胞擬人化ファンタジー。原作:柿原優子氏、漫画:ヤス氏。監修は「はたらく細胞」原作者の清水茜氏。 2019 年より『月刊少年シリウス』(講談社)で連載。最新刊4巻が2021年6月に発売されました。
【CSLベーリング株式会社(日本法人)について】
CSLベーリング株式会社は、生物学的製剤のグローバル企業であるCSLベーリング(本社アメリカ)の日本法人です。免疫・希少疾患領域、救命救急・止血領域、及び血友病領域を主要領域としています。
2016年には血友病領域に参入し、遺伝子組換え血友病B治療薬を上市しました。血友病領域では、さらに、2017年12月に遺伝子組換え血友病A治療薬を発売致しました。
2017年9月には、ビタミンK拮抗薬療法時の出血傾向を抑制する、静注用人プロトロンビン複合体製剤を発売しました。
2019年3月には20%皮下注用人免疫グロブリン製剤が、「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)」を効能又は効果として、適応追加の承認を取得しました。2019年3月に10%液状静注用人免疫グロブリン製剤が、「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善」と「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)」を効能又は効果として製造販売承認を取得し、2020年2月には無又は低ガンマグロブリン血症の適応追加も承認されました。
日本において生物学的製剤を専門とする企業として設立以来歩みを重ね、2020年で20周年を迎えました。CSLベーリングは、今後とも日本の医療に、ひいては患者さんやご家族の生活の質の更なる向上に貢献してまいります。
https://www.cslbehring.co.jp
1 令和2年血液凝固異常症全国調査報告書(2021年3月30日)
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お問い合わせ先 CSLベーリング株式会社 コーポレート コミュニケーション 電話:03-4213-0183 Fax:03-4213-0216