電通デジタル、新たなパラアスリートを採用
[21/08/16]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2021年8月16日
株式会社電通デジタル
電通デジタル、新たなパラアスリートを採用
−小松沙季選手(パラカヌー)、長櫓圭永選手(車いすテニス)、有田正行選手(ボッチャ)を支援−
株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:川上 宗一 以下、電通デジタル)は、ダイバーシティ推進の一環として、7月16日付でパラカヌーの小松 沙季(こまつ さき)選手、車いすテニスの長櫓 圭永(ながろ けいと)選手を採用、また7月1日には電通アイソバー株式会社との合併※1に伴いボッチャの有田 正行(ありた まさゆき)選手が転籍しましたのでお知らせします。
電通デジタルでは、多様性のある環境づくりに向けて様々な取り組みを行っています。その一つとして障がい者採用を積極的に実施しており、パラアスリートの活動支援を推進しています。現在、車いす女子バスケットボールの藤井 郁美選手と、パラ射撃の山内 裕貴選手、そしてパラ陸上競技で活躍する脇山 陸久選手(車いす)、有熊 宏徳選手(走幅跳/100m)、若生 裕太選手(やり投げ)が所属しています。
今回新たに採用したパラカヌーの小松選手は、競技をはじめてわずか2ヶ月で参加した「2021パラカヌー海外派遣選手選考会」で準優勝、また車いすテニスの長櫓選手は、数々の大会で成績を残し現在では次世代育成強化指定選手に選ばれています。さらに転籍したボッチャの有田選手は、2018年から4年連続で強化指定選手入りし、2019年「第21回日本ボッチャ選手権大会」で準優勝するなど、いずれも今後も活躍が大いに期待される選手です。電通デジタルでは、三名の選手の活動支援をはじめ、今後もパラスポーツの普及・振興に貢献してまいります。
電通デジタルは、「ワクワクするデジタルへ」というスローガンのもと、デジタルを通じて生活者と企業をつなぐことで幸せをお届けし、デジタルと共にあるワクワクした未来の実現を目指しています。スポーツの分野においても引き続き、夢の実現を目指す選手や競技を支援していくと同時に、変化の著しいデジタル社会の中で、障がいのある方々が働きやすい多様性のある環境づくりを進めていきます。
<選手紹介>
小松 沙季(こまつ さき)
【プロフィール】
主種目:パラカヌー(VL2)※強化指定選手
生年月日:1994年10月1日
バレーボール選手として活躍後に突如体調を崩し、両下肢麻痺となる。2020年に競技を始め、わずか2ヶ月で国内大会で準優勝。その約2ヶ月後にはワールドカップにも出場し5位入賞。
受賞・代表戦歴:
2021年 2021パラカヌー海外派遣選手選考会 2位
同年 2021 ICFパラカヌーワールドカップ 5位
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202108108720-O1-jK942z07 】
【小松選手コメント】
電通デジタルのスローガンに「ワクワクするデジタルへ」がありますが、私はスポーツで人の心を動かせる選手になりたいと思っています。バレーボール選手であった時代から身体も競技も変わりましたが、これまで鍛えられた忍耐力と継続力を武器に、“どうせやるなら1番”という精神で、確実に世界チャンピオンを目指していきたいです。
長櫓 圭永(ながろ けいと)
【プロフィール】
主種目:車いすテニス(メインクラス)※次世代育成強化指定選手
生年月日:1999年12月12日
17歳で交通事故に遭い、脊髄損傷による両下肢機能全廃になる。2018年にテニスクラブに所属し、競技2年目で試合出場。数々の大会で成績を残し、現在は次世代育成強化指定選手に選ばれる。
受賞・代表戦歴:
2019年 2019 Eureka Cup Taiwan Open セカンド シングルス 優勝
同年 DUNLOP KOBE OPEN 2019 セカンド シングルス/ダブルス 優勝
同年 天皇杯・皇后杯 第35回飯塚国際車いすテニス大会(Japan Open 2019) セカンド ダブルス 2位
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202108108720-O2-655DU1sT 】
【長櫓選手コメント】
デジタルマーケティング業界の中で成長を続ける電通デジタルの一員として、私自身もその勢いに負けないよう日々の練習に励み、車いすテニスでトップを目指します。また自分の強みを活かし、諦めず努力を続けていくことで、同じ障がいを持つ方々に力を与えられるような選手になれればと思っています。
有田 正行(ありた まさゆき)
【プロフィール】
主種目:ボッチャ(BC3クラス)※強化指定選手
生年月日:1980年3月24日
先天性の難病脊髄性筋萎縮症(SMA)。電動車いすサッカー元日本代表で、16年間の競技歴でワールドカップ得点王にも輝く。2017年からボッチャへ転向。同年日本選手権で3位入賞し、2018年からは4年連続で強化指定選手入りを果たす。
受賞・代表戦歴:
2017年 第19回日本ボッチャ選手権大会 3位
2018年 日本代表強化指定選手選考会 優勝
同年 第20回日本ボッチャ選手権大会 3位
2019年 日本代表強化指定選手選考会 優勝
同年 BISFed 2019 Guangzhou Boccia Regional Open 優勝
同年 第21回日本ボッチャ選手権大会 2位
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202108108720-O3-1X0p9ZzV 】
【有田選手コメント】
これまでの競技人生で培った経験を活かし、電通デジタルのスローガンである「ワクワクするデジタルへ」を、観客の皆さまにワクワクしてもらえるようなプレーで体現します。また、デジタルマーケティング業界における電通デジタルのように、常に進化し続け、成果、結果にこだわっていきたいと思っています。こうした姿を通し、目標をもって生きていく素晴らしさを一人でも多くの人に伝えていきたいです。
<電通デジタル所属パラアスリート一覧>
藤井 郁美(ふじい いくみ)
主種目:車いす女子バスケットボール ※強化指定選手
15歳の頃に悪性骨肉腫を発症し、右大腿骨、膝を人工関節に置換。20歳から競技を始め、2016年以降、数々の大会で日本女子代表のキャプテンとしてチームをメダル獲得に導いた。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202108108720-O9-MrML1xn1 】
山内 裕貴(やまうち ゆうき)
主種目:射撃 10mエアピストル ※強化指定選手
17歳の頃に事故に遭い、右手全体の神経が麻痺。2014年から競技を始め、2017年には初めて国際大会出場。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202108108720-O5-Spy9W4OB 】
脇山 陸久(わきやま りく)
主種目:陸上競技 100m/200m/400m/ハーフマラソン(T54クラス)
先天性の二分脊椎症。2013年に競技を始め、ジュニア時代には国際大会でメダルを獲得。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202108108720-O10-awMR6zwu 】
有熊 宏徳(ありくま ひろのり)
主種目:陸上競技 走幅跳/100m(T38クラス)
脳性麻痺(左半身片麻痺)。2016年より競技を始め、以降出場する大会でメダル獲得、800m日本記録更新。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202108108720-O7-5TBt5Gg0 】
若生 裕太(わこう ゆうた)
主種目:陸上競技 やり投げ(F12クラス) ※強化指定選手
20歳の頃にレーベル症を発症し視覚障害になる。2018年よりやり投げに専念し、翌年には日本記録を樹立。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202108108720-O8-DZdkBFvu 】
※1:電通デジタル、電通アイソバーと合併し国内最大規模のデジタルマーケティング会社へ(2021年7月1日発表)
https://www.dentsudigital.co.jp/release/2021/0701-000921/
<電通デジタルについて>https://www.dentsudigital.co.jp/
国内最大級のデジタルマーケティング会社として、データとテクノロジーを駆使した次世代マーケティングの戦略策定・実行、その基盤となるITプラットフォームの設計・構築、クライアントの事業革新を支援するDXコンサルティングなどのサービスを提供。国内外のプラットフォーマー各社との緊密なパートナーシップのもと、高度な専門性と統合力により、クライアントの事業成長に貢献しています。
株式会社電通デジタル
電通デジタル、新たなパラアスリートを採用
−小松沙季選手(パラカヌー)、長櫓圭永選手(車いすテニス)、有田正行選手(ボッチャ)を支援−
株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:川上 宗一 以下、電通デジタル)は、ダイバーシティ推進の一環として、7月16日付でパラカヌーの小松 沙季(こまつ さき)選手、車いすテニスの長櫓 圭永(ながろ けいと)選手を採用、また7月1日には電通アイソバー株式会社との合併※1に伴いボッチャの有田 正行(ありた まさゆき)選手が転籍しましたのでお知らせします。
電通デジタルでは、多様性のある環境づくりに向けて様々な取り組みを行っています。その一つとして障がい者採用を積極的に実施しており、パラアスリートの活動支援を推進しています。現在、車いす女子バスケットボールの藤井 郁美選手と、パラ射撃の山内 裕貴選手、そしてパラ陸上競技で活躍する脇山 陸久選手(車いす)、有熊 宏徳選手(走幅跳/100m)、若生 裕太選手(やり投げ)が所属しています。
今回新たに採用したパラカヌーの小松選手は、競技をはじめてわずか2ヶ月で参加した「2021パラカヌー海外派遣選手選考会」で準優勝、また車いすテニスの長櫓選手は、数々の大会で成績を残し現在では次世代育成強化指定選手に選ばれています。さらに転籍したボッチャの有田選手は、2018年から4年連続で強化指定選手入りし、2019年「第21回日本ボッチャ選手権大会」で準優勝するなど、いずれも今後も活躍が大いに期待される選手です。電通デジタルでは、三名の選手の活動支援をはじめ、今後もパラスポーツの普及・振興に貢献してまいります。
電通デジタルは、「ワクワクするデジタルへ」というスローガンのもと、デジタルを通じて生活者と企業をつなぐことで幸せをお届けし、デジタルと共にあるワクワクした未来の実現を目指しています。スポーツの分野においても引き続き、夢の実現を目指す選手や競技を支援していくと同時に、変化の著しいデジタル社会の中で、障がいのある方々が働きやすい多様性のある環境づくりを進めていきます。
<選手紹介>
小松 沙季(こまつ さき)
【プロフィール】
主種目:パラカヌー(VL2)※強化指定選手
生年月日:1994年10月1日
バレーボール選手として活躍後に突如体調を崩し、両下肢麻痺となる。2020年に競技を始め、わずか2ヶ月で国内大会で準優勝。その約2ヶ月後にはワールドカップにも出場し5位入賞。
受賞・代表戦歴:
2021年 2021パラカヌー海外派遣選手選考会 2位
同年 2021 ICFパラカヌーワールドカップ 5位
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202108108720-O1-jK942z07 】
【小松選手コメント】
電通デジタルのスローガンに「ワクワクするデジタルへ」がありますが、私はスポーツで人の心を動かせる選手になりたいと思っています。バレーボール選手であった時代から身体も競技も変わりましたが、これまで鍛えられた忍耐力と継続力を武器に、“どうせやるなら1番”という精神で、確実に世界チャンピオンを目指していきたいです。
長櫓 圭永(ながろ けいと)
【プロフィール】
主種目:車いすテニス(メインクラス)※次世代育成強化指定選手
生年月日:1999年12月12日
17歳で交通事故に遭い、脊髄損傷による両下肢機能全廃になる。2018年にテニスクラブに所属し、競技2年目で試合出場。数々の大会で成績を残し、現在は次世代育成強化指定選手に選ばれる。
受賞・代表戦歴:
2019年 2019 Eureka Cup Taiwan Open セカンド シングルス 優勝
同年 DUNLOP KOBE OPEN 2019 セカンド シングルス/ダブルス 優勝
同年 天皇杯・皇后杯 第35回飯塚国際車いすテニス大会(Japan Open 2019) セカンド ダブルス 2位
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202108108720-O2-655DU1sT 】
【長櫓選手コメント】
デジタルマーケティング業界の中で成長を続ける電通デジタルの一員として、私自身もその勢いに負けないよう日々の練習に励み、車いすテニスでトップを目指します。また自分の強みを活かし、諦めず努力を続けていくことで、同じ障がいを持つ方々に力を与えられるような選手になれればと思っています。
有田 正行(ありた まさゆき)
【プロフィール】
主種目:ボッチャ(BC3クラス)※強化指定選手
生年月日:1980年3月24日
先天性の難病脊髄性筋萎縮症(SMA)。電動車いすサッカー元日本代表で、16年間の競技歴でワールドカップ得点王にも輝く。2017年からボッチャへ転向。同年日本選手権で3位入賞し、2018年からは4年連続で強化指定選手入りを果たす。
受賞・代表戦歴:
2017年 第19回日本ボッチャ選手権大会 3位
2018年 日本代表強化指定選手選考会 優勝
同年 第20回日本ボッチャ選手権大会 3位
2019年 日本代表強化指定選手選考会 優勝
同年 BISFed 2019 Guangzhou Boccia Regional Open 優勝
同年 第21回日本ボッチャ選手権大会 2位
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202108108720-O3-1X0p9ZzV 】
【有田選手コメント】
これまでの競技人生で培った経験を活かし、電通デジタルのスローガンである「ワクワクするデジタルへ」を、観客の皆さまにワクワクしてもらえるようなプレーで体現します。また、デジタルマーケティング業界における電通デジタルのように、常に進化し続け、成果、結果にこだわっていきたいと思っています。こうした姿を通し、目標をもって生きていく素晴らしさを一人でも多くの人に伝えていきたいです。
<電通デジタル所属パラアスリート一覧>
藤井 郁美(ふじい いくみ)
主種目:車いす女子バスケットボール ※強化指定選手
15歳の頃に悪性骨肉腫を発症し、右大腿骨、膝を人工関節に置換。20歳から競技を始め、2016年以降、数々の大会で日本女子代表のキャプテンとしてチームをメダル獲得に導いた。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202108108720-O9-MrML1xn1 】
山内 裕貴(やまうち ゆうき)
主種目:射撃 10mエアピストル ※強化指定選手
17歳の頃に事故に遭い、右手全体の神経が麻痺。2014年から競技を始め、2017年には初めて国際大会出場。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202108108720-O5-Spy9W4OB 】
脇山 陸久(わきやま りく)
主種目:陸上競技 100m/200m/400m/ハーフマラソン(T54クラス)
先天性の二分脊椎症。2013年に競技を始め、ジュニア時代には国際大会でメダルを獲得。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202108108720-O10-awMR6zwu 】
有熊 宏徳(ありくま ひろのり)
主種目:陸上競技 走幅跳/100m(T38クラス)
脳性麻痺(左半身片麻痺)。2016年より競技を始め、以降出場する大会でメダル獲得、800m日本記録更新。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202108108720-O7-5TBt5Gg0 】
若生 裕太(わこう ゆうた)
主種目:陸上競技 やり投げ(F12クラス) ※強化指定選手
20歳の頃にレーベル症を発症し視覚障害になる。2018年よりやり投げに専念し、翌年には日本記録を樹立。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202108108720-O8-DZdkBFvu 】
※1:電通デジタル、電通アイソバーと合併し国内最大規模のデジタルマーケティング会社へ(2021年7月1日発表)
https://www.dentsudigital.co.jp/release/2021/0701-000921/
<電通デジタルについて>https://www.dentsudigital.co.jp/
国内最大級のデジタルマーケティング会社として、データとテクノロジーを駆使した次世代マーケティングの戦略策定・実行、その基盤となるITプラットフォームの設計・構築、クライアントの事業革新を支援するDXコンサルティングなどのサービスを提供。国内外のプラットフォーマー各社との緊密なパートナーシップのもと、高度な専門性と統合力により、クライアントの事業成長に貢献しています。