電通グループ、東京ゲームショウ史上初のVR化に基盤システム提供
[21/09/16]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
株式会社電通グループ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山本 敏博)は、世界最大級のゲームの祭典「東京ゲームショウ2021 オンライン」の更なる進化に向けて、出資先の「株式会社ambr」(本社:東京都中野区、代表取締役:西村 拓也、以下「ambr社」)と共同で大型イベントのVR化を魅力的・効果的に推進するVRアプリケーションシステムを開発・提供しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O2-2iQWn73L】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O1-wEYSyt4M】
5G(第5世代移動通信システム)導入の本格化や、ウィズコロナ・アフターコロナ社会に向けたデジタル活用ニーズの増加を受け、イベントやコミュニケーションにおけるVR活用の注目度が高まっています。
今回、当社グループはambr社の「xambr(クロスアンバー)」という回遊型バーチャル基盤の上に、
これまでにイベントがリアルで提供してきた価値「ワクワク感やセレンディピティ」と、オンラインで付加された価値「効率性やリモート参加」の双方を生かしつつ、それらを更に進化させるVRならではの新しい体験や価値を創り上げるVRシステムソリューションを開発しました。さらに、当社グループの強みであるリアルイベントのプロデュースで培ったノウハウや実行力、顧客企業やパートナー企業とのネットワーク、リアル・オンライン・バーチャルを跨いだクリエイティビティーを掛け合わせることで、より没入感が高まる、大型イベントの魅力的なVR化を実現します。主な特長は以下の3つです。
(1)インタラクティブ性の進化
バーチャルならではの会場で出展スペースやコンテンツを、よりインタラクティブに体感できる
●ブース型からスペース型へ
従来のブース型ではなく、スペース型の出展空間で出展者の世界観を構築。 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O4-OKl881k5】【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O17-TiaHbwTI】
●「Grab & Play」の視聴体験
バーチャルならではの「引き寄せ式」ディスプレイによる大画面で、ユーザーにPR動画やブランドを訴求。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O5-b6IPC445】
(2)同期型コミュニケーションの進化
バーチャルで繋がりを感じながら、離れた場所にいる方々と場所や時間、思い出を共有できる
●音声チャット・HELLO・Tシャツ機能
音声でのやりとりは勿論、頭上に一言メッセージを表示するHELLO機能、好きなゲームのデザインをアバターが着用可能なTシャツ着替えシステム。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O6-F3684CkM】
●ルームIDシステム
友達と待ち合わせをして一緒にまわることが出来るルームIDシステム。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O7-2dlHAi3A】
(3)回遊性・参加性の進化
イベント自体にゲーム性を付加し、より回遊・参加を促進するモチベーション設計ができる
●宝探しやアイテム収集機能
VR空間や出展スペースに配置されたアイテムの収集や、宝探しをすることで回遊性を促進。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O8-447GDAjh】
●みんなでつくるモニュメント
ユーザー全員の行動により変化していくモニュメントを設置し、参加性を強化。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O9-3Uy3g4J0】
当社グループは今回の「東京ゲームショウVR 2021」で構築した基盤システムやVRイベントの運営ノウハウ、VR空間スペースの設計ナレッジをもとに、「Virtual EXPO Solution™」と「Owned VRPF Solution™」という2つのソリューションラインを新たに構築し、国内外イベントのVRトランスフォーメーションをはじめ、顧客企業やパートナー企業による新規事業開発やマーケティングの支援をグローバルに推進していくと共に、XR領域における3D広告、コマース、データマネジメントなどグループとしてのR&D施策の推進を加速させていきます。
その中核を担うのは、世界145カ国・地域で事業展開する当社グループ全体のR&Dを推進する当社内組織「電通イノベーションイニシアティブ」(以下「DII」)と、電通ジャパンネットワーク※1 傘下の5社(?電通、?電通テック、?電通ライブ、?電通デジタル、?電通国際情報サービス)が共同で発足させた共創型組織「XRX STUDIO(エックスアールエックス スタジオ)」※2です。今後も顧客・パートナー企業との共創・事業成長を実現していきます。
<Virtual EXPO Solution™> <Owned VRPF Solution™>
国内外イベントのVRトランスフォーメーション 顧客・パートナー企業のOwned VRPF構築
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O11-3297402e】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O12-0sBK9917】
<東京ゲームショウ VR 2021の概要>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O13-1X6e7Re4】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O14-2koi4Q2O】
会期:2021年9月30日(木)〜10月3日(日)
主催:一般社団法人コンピュターエンターテインメント(CESA)
参加企業数:20社
対応デバイス:Oculus Quest 1&2、Oculus Rift、HTC VIVE、Windows、Mac
参加料:無料
URL:https://tgsvr.com/
<DII:XR領域のR&D方針>
●XRチームの大切にしていること
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O15-2S0O3Ki4】
私たちはXRテクノロジーが次元、感覚、空間を拡張し、世界中の人々の生活をより豊かで便利なものに進化させていくと信じています。これからも社外パートナーと連携し、人にとって価値のある未来の事業基盤、ソリューションの創造を、グローバルに推進していきます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O16-I427wq2C】
※1:電通ジャパンネットワーク(DJN)は、株式会社電通グループの社内カンパニーであり、国内に展開する事業会社
約130社を支援しています。またDJNは、それらグループ会社で構成されるネットワークそのものを指します。
URL:https://www.japan.dentsu.com/jp/
※2:XRX STUDIOの詳細につきましては、https://www.xrx.jp/ をご覧ください。
以 上
【投資に関する問い合わせ先】
株式会社電通グループ 電通イノベーションイニシアティブ
Email:innovation-initiative@dentsu.co.jp
【リリースに関する問い合わせ先】
株式会社電通グループ グループコーポレートコミュニケーションオフィス
TEL:03-6217-6601 Email:group-cc@dentsu-group.com
株式会社電通グループでは、新型コロナウイルス対策の一環として、現在リモートワークを実施しておりますので、同期間のお問い合わせは、Eメールにてお願いいたします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O2-2iQWn73L】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O1-wEYSyt4M】
5G(第5世代移動通信システム)導入の本格化や、ウィズコロナ・アフターコロナ社会に向けたデジタル活用ニーズの増加を受け、イベントやコミュニケーションにおけるVR活用の注目度が高まっています。
今回、当社グループはambr社の「xambr(クロスアンバー)」という回遊型バーチャル基盤の上に、
これまでにイベントがリアルで提供してきた価値「ワクワク感やセレンディピティ」と、オンラインで付加された価値「効率性やリモート参加」の双方を生かしつつ、それらを更に進化させるVRならではの新しい体験や価値を創り上げるVRシステムソリューションを開発しました。さらに、当社グループの強みであるリアルイベントのプロデュースで培ったノウハウや実行力、顧客企業やパートナー企業とのネットワーク、リアル・オンライン・バーチャルを跨いだクリエイティビティーを掛け合わせることで、より没入感が高まる、大型イベントの魅力的なVR化を実現します。主な特長は以下の3つです。
(1)インタラクティブ性の進化
バーチャルならではの会場で出展スペースやコンテンツを、よりインタラクティブに体感できる
●ブース型からスペース型へ
従来のブース型ではなく、スペース型の出展空間で出展者の世界観を構築。 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O4-OKl881k5】【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O17-TiaHbwTI】
●「Grab & Play」の視聴体験
バーチャルならではの「引き寄せ式」ディスプレイによる大画面で、ユーザーにPR動画やブランドを訴求。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O5-b6IPC445】
(2)同期型コミュニケーションの進化
バーチャルで繋がりを感じながら、離れた場所にいる方々と場所や時間、思い出を共有できる
●音声チャット・HELLO・Tシャツ機能
音声でのやりとりは勿論、頭上に一言メッセージを表示するHELLO機能、好きなゲームのデザインをアバターが着用可能なTシャツ着替えシステム。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O6-F3684CkM】
●ルームIDシステム
友達と待ち合わせをして一緒にまわることが出来るルームIDシステム。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O7-2dlHAi3A】
(3)回遊性・参加性の進化
イベント自体にゲーム性を付加し、より回遊・参加を促進するモチベーション設計ができる
●宝探しやアイテム収集機能
VR空間や出展スペースに配置されたアイテムの収集や、宝探しをすることで回遊性を促進。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O8-447GDAjh】
●みんなでつくるモニュメント
ユーザー全員の行動により変化していくモニュメントを設置し、参加性を強化。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O9-3Uy3g4J0】
当社グループは今回の「東京ゲームショウVR 2021」で構築した基盤システムやVRイベントの運営ノウハウ、VR空間スペースの設計ナレッジをもとに、「Virtual EXPO Solution™」と「Owned VRPF Solution™」という2つのソリューションラインを新たに構築し、国内外イベントのVRトランスフォーメーションをはじめ、顧客企業やパートナー企業による新規事業開発やマーケティングの支援をグローバルに推進していくと共に、XR領域における3D広告、コマース、データマネジメントなどグループとしてのR&D施策の推進を加速させていきます。
その中核を担うのは、世界145カ国・地域で事業展開する当社グループ全体のR&Dを推進する当社内組織「電通イノベーションイニシアティブ」(以下「DII」)と、電通ジャパンネットワーク※1 傘下の5社(?電通、?電通テック、?電通ライブ、?電通デジタル、?電通国際情報サービス)が共同で発足させた共創型組織「XRX STUDIO(エックスアールエックス スタジオ)」※2です。今後も顧客・パートナー企業との共創・事業成長を実現していきます。
<Virtual EXPO Solution™> <Owned VRPF Solution™>
国内外イベントのVRトランスフォーメーション 顧客・パートナー企業のOwned VRPF構築
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O11-3297402e】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O12-0sBK9917】
<東京ゲームショウ VR 2021の概要>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O13-1X6e7Re4】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O14-2koi4Q2O】
会期:2021年9月30日(木)〜10月3日(日)
主催:一般社団法人コンピュターエンターテインメント(CESA)
参加企業数:20社
対応デバイス:Oculus Quest 1&2、Oculus Rift、HTC VIVE、Windows、Mac
参加料:無料
URL:https://tgsvr.com/
<DII:XR領域のR&D方針>
●XRチームの大切にしていること
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O15-2S0O3Ki4】
私たちはXRテクノロジーが次元、感覚、空間を拡張し、世界中の人々の生活をより豊かで便利なものに進化させていくと信じています。これからも社外パートナーと連携し、人にとって価値のある未来の事業基盤、ソリューションの創造を、グローバルに推進していきます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109150131-O16-I427wq2C】
※1:電通ジャパンネットワーク(DJN)は、株式会社電通グループの社内カンパニーであり、国内に展開する事業会社
約130社を支援しています。またDJNは、それらグループ会社で構成されるネットワークそのものを指します。
URL:https://www.japan.dentsu.com/jp/
※2:XRX STUDIOの詳細につきましては、https://www.xrx.jp/ をご覧ください。
以 上
【投資に関する問い合わせ先】
株式会社電通グループ 電通イノベーションイニシアティブ
Email:innovation-initiative@dentsu.co.jp
【リリースに関する問い合わせ先】
株式会社電通グループ グループコーポレートコミュニケーションオフィス
TEL:03-6217-6601 Email:group-cc@dentsu-group.com
株式会社電通グループでは、新型コロナウイルス対策の一環として、現在リモートワークを実施しておりますので、同期間のお問い合わせは、Eメールにてお願いいたします。