静岡大学で外国人留学生の地元企業就職率を大幅にアップしたインターンシップ合同説明会を開催、盛況に終了
[22/01/20]
提供元:共同通信PRワイヤー
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静岡大学インタラクティブ・インターンシップ研究会(代表:藤巻義博 静岡大学特任教授)は、1月13日(木)静岡大学 浜松キャンパスにおいて県内企業への就職を飛躍的に向上させたインターンシップの合同説明会を、浜松市・地元経済界の協力のもと外国人留学生(全学部 学士・修士・博士課程)並びに県内他大学の留学生を対象に開催した。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201176165-O8-QXmhynW2】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201176165-O13-1PF2Ok6N】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201176165-O6-vSFF1y6b】
当日は50名近い多くの外国人留学生が参加し、地元出展企業4社の担当者からインターンシップ プログラムの説明を聞いた。企業側も積極的な留学生を前に、今後春休みに開催されるインターンシップに向けて大きな手ごたえを感じていた。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201176165-O11-42L5LC0Y】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201176165-O10-lNVM0Qxh】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201176165-O9-1om8oDIc】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201176165-O12-ao3j9d61】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201176165-O4-rvuc5Lfa】
今回で2年5回目を迎える本インターンシップ合同説明会は、新たな取り組みとしてYouTube live及びzoomでのオンライン同時配信を行った。今年度はほとんどの新入学留学生が新型コロナウイルスの水際対策で渡日できず、これらの留学生からオンラインでのインターンシップ参加の要望も強く、合同説明会の様子をオンラインで配信した。なお今回は渡航できていない留学生を支援しようと留学生が主体となってのオンライン配信を行った。
昨年夏期までのインターンシップは対面で行ってきたが、今回は参加企業が敢えて対面及びオンラインのインターンシッププログラムを別々に用意して、渡日出来ていない留学生にも日本企業でのインターンシップを経験させようと合同説明会に臨んだ。
静岡大学同研究会の藤巻義博特任教授は、これまで20年近い諸外国での企業駐在経験から外国人とのコミュニケーションの難しさ、日本企業文化の特異性を感じていた。それゆえ従来のインターンシップを観察して、留学生のインターンシップは日本人向けのそれとは別に異文化理解を考慮したインターンシップを導入しないとうまくいかないのではないかと考え、新たに留学生に特化した「インタラクティブ・インターンシップ」を開発した。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201176165-O5-6OCDq33r】
このインタラクティブ・インターンシップは企業に任せるのではなく大学主導で進めているが、それに加えて下記7つの特徴がある。
1.留学生の専攻と企業の経営課題をマッチングさせるインターンシップ プログラムの導入
2.参加企業から11万円の参加費を徴収する仕組み
3.クラウドを使った留学生と企業のオンラインマッチングシステムの開発
4.企業のインターンシップの負担を半減させるインターンシップ・アドバイザーの設置
5.留学生・企業の言語問題(日本語・英語)を解決する仕掛け
6.外国人や異文化に対する地方中小企業の躊躇を低減させるゲームと研修の実施
7.企業・留学生双方の不満を解決する中間報告会と企業の経営者に行う最終発表会及び修了証授与
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201176165-O3-hMq0KcwQ】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201176165-O1-2Z1T577n】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201176165-O2-0ScWs7WJ】
これらの新たな取組みにより留学生と企業双方が満足してインターンシップを行い、昨年度は7割の参加学生が地元の中小企業へ就職するとの結果に繋がった。
静岡県は全国でも若年人口の流出が極めて多いが、同研究会ではこの取組みを拡充させることにより地元活性化、地方創生に繋げていきたいと考えており、今後本取組みを他大学、他地域で検証を行い更に拡大していく。
【問い合わせ先】
静岡大学 インタラクティブ・インターンシップ研究会代表
特任教授 藤巻義博 (Fujimaki Yoshihiro )
Tel) 053-478-1638(研究室直通)
fujimaki.yoshihiro@shizuoka.ac.jp
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当日は50名近い多くの外国人留学生が参加し、地元出展企業4社の担当者からインターンシップ プログラムの説明を聞いた。企業側も積極的な留学生を前に、今後春休みに開催されるインターンシップに向けて大きな手ごたえを感じていた。
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今回で2年5回目を迎える本インターンシップ合同説明会は、新たな取り組みとしてYouTube live及びzoomでのオンライン同時配信を行った。今年度はほとんどの新入学留学生が新型コロナウイルスの水際対策で渡日できず、これらの留学生からオンラインでのインターンシップ参加の要望も強く、合同説明会の様子をオンラインで配信した。なお今回は渡航できていない留学生を支援しようと留学生が主体となってのオンライン配信を行った。
昨年夏期までのインターンシップは対面で行ってきたが、今回は参加企業が敢えて対面及びオンラインのインターンシッププログラムを別々に用意して、渡日出来ていない留学生にも日本企業でのインターンシップを経験させようと合同説明会に臨んだ。
静岡大学同研究会の藤巻義博特任教授は、これまで20年近い諸外国での企業駐在経験から外国人とのコミュニケーションの難しさ、日本企業文化の特異性を感じていた。それゆえ従来のインターンシップを観察して、留学生のインターンシップは日本人向けのそれとは別に異文化理解を考慮したインターンシップを導入しないとうまくいかないのではないかと考え、新たに留学生に特化した「インタラクティブ・インターンシップ」を開発した。
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このインタラクティブ・インターンシップは企業に任せるのではなく大学主導で進めているが、それに加えて下記7つの特徴がある。
1.留学生の専攻と企業の経営課題をマッチングさせるインターンシップ プログラムの導入
2.参加企業から11万円の参加費を徴収する仕組み
3.クラウドを使った留学生と企業のオンラインマッチングシステムの開発
4.企業のインターンシップの負担を半減させるインターンシップ・アドバイザーの設置
5.留学生・企業の言語問題(日本語・英語)を解決する仕掛け
6.外国人や異文化に対する地方中小企業の躊躇を低減させるゲームと研修の実施
7.企業・留学生双方の不満を解決する中間報告会と企業の経営者に行う最終発表会及び修了証授与
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これらの新たな取組みにより留学生と企業双方が満足してインターンシップを行い、昨年度は7割の参加学生が地元の中小企業へ就職するとの結果に繋がった。
静岡県は全国でも若年人口の流出が極めて多いが、同研究会ではこの取組みを拡充させることにより地元活性化、地方創生に繋げていきたいと考えており、今後本取組みを他大学、他地域で検証を行い更に拡大していく。
【問い合わせ先】
静岡大学 インタラクティブ・インターンシップ研究会代表
特任教授 藤巻義博 (Fujimaki Yoshihiro )
Tel) 053-478-1638(研究室直通)
fujimaki.yoshihiro@shizuoka.ac.jp