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セミクロン社、ダンフォスシリコンパワー社 との合弁会社設立
[22/03/31]
提供元：共同通信PRワイヤー
提供元：共同通信PRワイヤー
セミクロン社とダンフォスシリコンパワー社、パワーエレクトロニクス分野で合弁会社設立
ドイツ・ニュルンベルク/デンマーク・ノーボー発 - セミクロン社とダンフォスシリコンパワー社は、パワー半導体モジュールを中心としたパワーエレクトロニクスに特化した合弁会社を設立することを発表しました。
新しいSEMIKRON-Danfoss社は、3,500人を超える献身的なパワーエレクトロニクススペシャリストを擁し、パワーエレクトロニクス分野のリーディングパートナーとして、世界レベルの技術ノウハウを提供いたします。この合併は、グリーン成長社会と、より持続可能で、エネルギー効率の高い脱炭素化の未来への道を切り開く、将来の投資に対する確固たるコミットメントを示すものです。SEMIKRON-Danfoss社は、この移行を可能にする中心的存在になります。
電気エネルギーは今後最も重要なエネルギー源となります。パワー半導体モジュールは、電力の変換と制御を可能にするパワー半導体で構成され、あらゆるパワーエレクトロニクスソリューションの中心となる存在です。
eモビリティの普及に伴い、電気自動車の需要は今後数年間で毎年30％ずつ増加すると予想されています。パワーモジュ ールは電動機や自動車充電器に電力を供給する重要な部品であるため、この数字はその大きな成長性を物語っています。
産業用モーターは世界の電気エネルギーの50％を消費していますが、そのうち可変速モーター制御が搭載されている産業用モーターは20％に過ぎず、エネルギー効率の向上やCO2排出量削減において未開拓の大きな可能性が残されています。パワーモジュールは、電動機のあらゆる可変速制御において重要な部品です。
エネルギー効率を高め、化石燃料に代わり再生可能エネルギーを積極的に利用するという世界的な移行が進む中、パワー半導体モジュールの需要も高まっています。パワー半導体モジュールは、すべての太陽光発電所や風力発電において、送電網への電力変換やエネルギー貯蔵を可能にするために欠かせません。
SEMIKRON-Danfoss社は、産業用および再生可能エネルギー用モジュールにおける強力なコアビジネスを活用し、このパートナーシップを利用して自動車用パワーモジュールの主導的地位を目指します。SEMIKRON-Danfoss社は、産業用および自動車用アプリケーションにおけるシリコンカーバイドソリューションへの技術シフトの流れを作り出し、推進していきます。
新たに設立された合弁会社SEMIKRON-Danfoss社は、セミクロン社とダンフォスグループ社の現在のオーナーファミリーが保有し、ダンフォス社が所有権の過半数を保有することになります。
新しい合弁会社SEMIKRON-Danfoss社は、共同経営陣により運営されます。この合弁会社は、既存の生産設備、顧客やサプライヤーとの関係、流通チャネルを維持したまま、これまでと変わらず運営されます。
SEMIKRON-Danfoss社は、ドイツのニュルンベルクとフレンスブルクの2つの主要拠点を維持します。セミクロン社とダンフォスシリコンパワー社の現在の工場と営業所は、従来通り運営を続けます。
ダンフォス社の社長兼最高経営責任者のKim Fausing（キム・ファウシング）は、次のように述べています。
「新しいSEMIKRON-Danfoss社は、長年にわたる強力なパートナーシップと、パワーモジュールパッケージング、技術革新、顧客アプリケーションの専門知識において70年以上の技術的リーダーシップを共有してきたことに基づいています。電動化がグリーントランジション（環境配慮や持続可能性のある社会への移行）を推進しつつある中、SEMIKRONDanfoss社は、脱炭素化においてお客様に選ばれるパートナーになることを目指しています。私たちには、5年以内に事業規模を2倍以上にするという情熱、能力、技術があります。」
セミクロン社の最高経営責任者であるKarl-Heinz Gaubatz (カール・ハインツ・ガウバッツ)は、次のように付け加えています。「これは実にエキサイティングな瞬間です。ここ数ヶ月間の緊密な信頼に基づいた話し合いの結果、セミクロン社とダンフォス社は、互いに補完し合う強み、強力なチーム、共有の価値観によって、ユニークな適合性があることが分かりました。半導体技術のパイオニアであるセミクロン社の専門知識と、70年以上にわたってトップクラスのパワーモジュールとシステムを開発してきた経験、そしてダンフォスシリコンパワー社とダンフォスグループの強み、革新性、スピ ード感のある運営を組み合わせることで、パワーエレクトロニクス分野における最強のリーダーの一社になるための理想的なポジションを得ることができます。」
ダンフォスシリコンパワー社の上級副社長でありゼネラルマネージャーのClaus A. Petersen(クラウス・ア・ペテルセン)は、次のように締めくくっています。
「新しいSEMIKRON-Danfoss社は、お客様、パートナー、当社従業員にとって大きなチャンスになります。同社の主要市場である自動車、工業、再生可能エネルギーの分野で力強い成長が見られ、絶好のタイミングと言えます。シリコンからシリコンカーバイドへの技術移行が進む中、私たちはお客様の最強のパートナーになろうとしています。
SEMIKRON-Danfoss社は未来にインスピレーションをもたらし、素晴らしいキャリアの機会を提供します。」
ドイツ・ニュルンベルク/デンマーク・ノーボー発 - セミクロン社とダンフォスシリコンパワー社は、パワー半導体モジュールを中心としたパワーエレクトロニクスに特化した合弁会社を設立することを発表しました。
新しいSEMIKRON-Danfoss社は、3,500人を超える献身的なパワーエレクトロニクススペシャリストを擁し、パワーエレクトロニクス分野のリーディングパートナーとして、世界レベルの技術ノウハウを提供いたします。この合併は、グリーン成長社会と、より持続可能で、エネルギー効率の高い脱炭素化の未来への道を切り開く、将来の投資に対する確固たるコミットメントを示すものです。SEMIKRON-Danfoss社は、この移行を可能にする中心的存在になります。
電気エネルギーは今後最も重要なエネルギー源となります。パワー半導体モジュールは、電力の変換と制御を可能にするパワー半導体で構成され、あらゆるパワーエレクトロニクスソリューションの中心となる存在です。
eモビリティの普及に伴い、電気自動車の需要は今後数年間で毎年30％ずつ増加すると予想されています。パワーモジュ ールは電動機や自動車充電器に電力を供給する重要な部品であるため、この数字はその大きな成長性を物語っています。
産業用モーターは世界の電気エネルギーの50％を消費していますが、そのうち可変速モーター制御が搭載されている産業用モーターは20％に過ぎず、エネルギー効率の向上やCO2排出量削減において未開拓の大きな可能性が残されています。パワーモジュールは、電動機のあらゆる可変速制御において重要な部品です。
エネルギー効率を高め、化石燃料に代わり再生可能エネルギーを積極的に利用するという世界的な移行が進む中、パワー半導体モジュールの需要も高まっています。パワー半導体モジュールは、すべての太陽光発電所や風力発電において、送電網への電力変換やエネルギー貯蔵を可能にするために欠かせません。
SEMIKRON-Danfoss社は、産業用および再生可能エネルギー用モジュールにおける強力なコアビジネスを活用し、このパートナーシップを利用して自動車用パワーモジュールの主導的地位を目指します。SEMIKRON-Danfoss社は、産業用および自動車用アプリケーションにおけるシリコンカーバイドソリューションへの技術シフトの流れを作り出し、推進していきます。
新たに設立された合弁会社SEMIKRON-Danfoss社は、セミクロン社とダンフォスグループ社の現在のオーナーファミリーが保有し、ダンフォス社が所有権の過半数を保有することになります。
新しい合弁会社SEMIKRON-Danfoss社は、共同経営陣により運営されます。この合弁会社は、既存の生産設備、顧客やサプライヤーとの関係、流通チャネルを維持したまま、これまでと変わらず運営されます。
SEMIKRON-Danfoss社は、ドイツのニュルンベルクとフレンスブルクの2つの主要拠点を維持します。セミクロン社とダンフォスシリコンパワー社の現在の工場と営業所は、従来通り運営を続けます。
ダンフォス社の社長兼最高経営責任者のKim Fausing（キム・ファウシング）は、次のように述べています。
「新しいSEMIKRON-Danfoss社は、長年にわたる強力なパートナーシップと、パワーモジュールパッケージング、技術革新、顧客アプリケーションの専門知識において70年以上の技術的リーダーシップを共有してきたことに基づいています。電動化がグリーントランジション（環境配慮や持続可能性のある社会への移行）を推進しつつある中、SEMIKRONDanfoss社は、脱炭素化においてお客様に選ばれるパートナーになることを目指しています。私たちには、5年以内に事業規模を2倍以上にするという情熱、能力、技術があります。」
セミクロン社の最高経営責任者であるKarl-Heinz Gaubatz (カール・ハインツ・ガウバッツ)は、次のように付け加えています。「これは実にエキサイティングな瞬間です。ここ数ヶ月間の緊密な信頼に基づいた話し合いの結果、セミクロン社とダンフォス社は、互いに補完し合う強み、強力なチーム、共有の価値観によって、ユニークな適合性があることが分かりました。半導体技術のパイオニアであるセミクロン社の専門知識と、70年以上にわたってトップクラスのパワーモジュールとシステムを開発してきた経験、そしてダンフォスシリコンパワー社とダンフォスグループの強み、革新性、スピ ード感のある運営を組み合わせることで、パワーエレクトロニクス分野における最強のリーダーの一社になるための理想的なポジションを得ることができます。」
ダンフォスシリコンパワー社の上級副社長でありゼネラルマネージャーのClaus A. Petersen(クラウス・ア・ペテルセン)は、次のように締めくくっています。
「新しいSEMIKRON-Danfoss社は、お客様、パートナー、当社従業員にとって大きなチャンスになります。同社の主要市場である自動車、工業、再生可能エネルギーの分野で力強い成長が見られ、絶好のタイミングと言えます。シリコンからシリコンカーバイドへの技術移行が進む中、私たちはお客様の最強のパートナーになろうとしています。
SEMIKRON-Danfoss社は未来にインスピレーションをもたらし、素晴らしいキャリアの機会を提供します。」
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