小笠原敏晶記念財団、2023年度助成事業(科学技術分野、文化・芸術分野)募集開始
[23/04/28]
提供元:共同通信PRワイヤー
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今年度は総額4億2,500万円の助成を予定。各分野の募集は4月28日から開始。
2023年4月28日
公益財団法人 小笠原敏晶記念財団
公益財団法人 小笠原敏晶記念財団(東京都港区、理事長 小笠原三四郎)は、2023年度の助成事業を、科学技術分野と文化・芸術分野で募集を開始します。
今年度は、科学技術分野と文化・芸術分野で総額4億2,500万円の助成を予定しています。(科学技術分野:2億8,000万円、文化・芸術分野:1億4,500万円)
科学技術助成では、わが国の産業の発達に寄与することを目的として、理学・工学の領域において健全な発展の一助となる助成活動を1986年より行っています。
文化・芸術助成では、多様な創造力の根源となる文化・芸術の領域を支援しています。クリエイティブなチャレンジャーへの助成や多彩な才能との交流を通じて、健全で豊かな社会づくりへの貢献を目指しています。
【科学技術分野/文化・芸術分野 2023年度助成事業一覧】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106108/202304215120/_prw_OT1fl_7hKwHMe2.png】
【公益財団法人 小笠原敏晶記念財団について】
科学技術の振興を目的に1986年9月に創設された公益助成事業財団。科学技術分野への研究助成や国際交流活動への助成を中心に、2021年度までの助成件数は延べ1,655件、助成総額は33億3,958万円に上る。2020年6月より「小笠原敏晶記念財団」と改称。創設者・故小笠原敏晶(株式会社ニフコ創業者)のかねてからの希望を実現すべく、『常識に挑む、熱き才能に寄り添う』というスローガンの下、文化・芸術の担い手への助成事業も開始。
【2023年4月28日開始の各助成事業概要】
※詳細は、ホームページ(HP)に記載の募集要項を参照のこと。
科学技術分野
1.一般研究助成
・助成の対象
高分子分野における、新素材・加工技術・新機能に関する研究開発課題に対して助成します。
1)高分子の新規合成法、高分子新素材の開発
2)高分子の成形・加工技術
3)高分子を利用した新機能部品の開発
4)SDGs対応の高分子調製と活用
・申請の資格・制限
原則として、国内大学あるいは公立研究機関所属の高分子分野の研究者で、かつ主導的に研究をおこなう立場の者。(学部生・大学院生・博士研究員は除く)
・助成金額
総額 1億2,000万円
1件当たりの助成額は、100万円〜500万円
・募集期間
2023年4月28日(金)〜 6月30日(金)
2.インキュベンチャー助成
・助成の対象
社会経済の健全な発展と国民生活の向上に資すると認められる公益性の高い優れた新製品、生産技術を含む新技術(除、医薬)の開発プロジェクトを対象とする。
例えば、第一次産業、カーボンニュートラル、大災害時の安全確保や早期復旧、社会インフラの保全、高齢化に伴う介護・看護、AR/VR、AI、各種治療デバイス関連など。
・助成金額
総額 1億2,000万円
・募集期間
2023年4月28日(金)〜 6月30日(金)
3.国際交流助成(国際研究集会 出張助成)
・助成の対象
理学・工学の分野における研究発表のために国際研究集会へ参加する発表者の海外渡航費の一部を助成します。
・申請の資格・制限
国内大学所属の研究者であって、自身の研究を発表することを目的とする国際研究集会へ参加する者。
・助成金額
総額 500万円
原則として1件あたりの助成額は、渡航先によって異なります。上限の範囲内で申請してください。10万円〜25万円
・募集期間
2023年4月28日(金)〜 7月31日(月)
4.国際交流助成(国際研究集会 開催助成)
・助成の対象
理学・工学の分野において国内で開催する国際研究集会の開催費の一部を助成します。
・申請の資格・制限
申請資格には特に制限はありません。(但し、学生は除く。)
・助成金額
総額 500万円 ※1件あたり上限 50万円
・募集期間
2023年4月28日(金)〜 7月31日(月)
文化・芸術分野
1.交流助成(前期)
・助成目的
日本の現代美術の活性化を目指した、全ての担い手相互の交流活動に対する助成。
2023年度は前期・後期の2回募集します。
・助成対象
日本国内で実施する現代美術関連の会議開催費用の一部支援
・前期助成対象期間
2023年10月から2024年3月末までに開催する会議
・助成金額
前期総額:500万円 ※1件当たりの助成額上限は50万円
・募集期間
2023年4月28日(金)〜 6月9日(金)
2.渡航・旅費等の助成(前期)
・助成目的
日本の現代美術の担い手に対して、日本国外で開催される国際会議等への参加や海外への渡航を伴う展覧会業務に係る旅費を支援することで、日本の現代美術の国際的な発展を図る。
・助成対象及び助成金使途
日本国外で開催される会議(国際会議、シンポジウム、研究会、ワークショップ等)へ参加するための国際旅費、会議等参加費
日本国外で開催される展覧会に関して、展覧会開催のために必要な専門的業務や美術品の輸送随行に係る学芸員、コーディネーター等の国際旅費
・助成対象期間
2023年10月から2024年3月末の期間に渡航を開始し帰着すること。
・助成金額
前期総額:1,000万円
※1件当たりの助成額上限は50万円、エコノミークラス相当による効率的な旅行経路による実費の一部または全額を支給します。
・募集期間
2023年4月28日(金)〜 6月9日(金)
なお、文化・芸術分野での助成は、9月以降に上記の「交流助成」「渡航旅費等の助成」の後期開始と、「調査・研究等への助成」「現代美術の翻訳助成」「新型コロナウイルス等特別助成(緊急事態に柔軟に対応できる助成)」を検討しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
公益財団法人 小笠原敏晶記念財団 事務局
〒108-0014 東京都港区芝5丁目27番6号 泉田町ビル4階
科学技術分野:E-mail contact-tech@ogasawarazaidan.or.jp
文化・芸術分野:E-mail contact-arts@ogasawarazaidan.or.jp
TEL: 03-5476-2174
URL: https://ogasawarazaidan.or.jp
2023年4月28日
公益財団法人 小笠原敏晶記念財団
公益財団法人 小笠原敏晶記念財団(東京都港区、理事長 小笠原三四郎)は、2023年度の助成事業を、科学技術分野と文化・芸術分野で募集を開始します。
今年度は、科学技術分野と文化・芸術分野で総額4億2,500万円の助成を予定しています。(科学技術分野:2億8,000万円、文化・芸術分野:1億4,500万円)
科学技術助成では、わが国の産業の発達に寄与することを目的として、理学・工学の領域において健全な発展の一助となる助成活動を1986年より行っています。
文化・芸術助成では、多様な創造力の根源となる文化・芸術の領域を支援しています。クリエイティブなチャレンジャーへの助成や多彩な才能との交流を通じて、健全で豊かな社会づくりへの貢献を目指しています。
【科学技術分野/文化・芸術分野 2023年度助成事業一覧】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106108/202304215120/_prw_OT1fl_7hKwHMe2.png】
【公益財団法人 小笠原敏晶記念財団について】
科学技術の振興を目的に1986年9月に創設された公益助成事業財団。科学技術分野への研究助成や国際交流活動への助成を中心に、2021年度までの助成件数は延べ1,655件、助成総額は33億3,958万円に上る。2020年6月より「小笠原敏晶記念財団」と改称。創設者・故小笠原敏晶(株式会社ニフコ創業者)のかねてからの希望を実現すべく、『常識に挑む、熱き才能に寄り添う』というスローガンの下、文化・芸術の担い手への助成事業も開始。
【2023年4月28日開始の各助成事業概要】
※詳細は、ホームページ(HP)に記載の募集要項を参照のこと。
科学技術分野
1.一般研究助成
・助成の対象
高分子分野における、新素材・加工技術・新機能に関する研究開発課題に対して助成します。
1)高分子の新規合成法、高分子新素材の開発
2)高分子の成形・加工技術
3)高分子を利用した新機能部品の開発
4)SDGs対応の高分子調製と活用
・申請の資格・制限
原則として、国内大学あるいは公立研究機関所属の高分子分野の研究者で、かつ主導的に研究をおこなう立場の者。(学部生・大学院生・博士研究員は除く)
・助成金額
総額 1億2,000万円
1件当たりの助成額は、100万円〜500万円
・募集期間
2023年4月28日(金)〜 6月30日(金)
2.インキュベンチャー助成
・助成の対象
社会経済の健全な発展と国民生活の向上に資すると認められる公益性の高い優れた新製品、生産技術を含む新技術(除、医薬)の開発プロジェクトを対象とする。
例えば、第一次産業、カーボンニュートラル、大災害時の安全確保や早期復旧、社会インフラの保全、高齢化に伴う介護・看護、AR/VR、AI、各種治療デバイス関連など。
・助成金額
総額 1億2,000万円
・募集期間
2023年4月28日(金)〜 6月30日(金)
3.国際交流助成(国際研究集会 出張助成)
・助成の対象
理学・工学の分野における研究発表のために国際研究集会へ参加する発表者の海外渡航費の一部を助成します。
・申請の資格・制限
国内大学所属の研究者であって、自身の研究を発表することを目的とする国際研究集会へ参加する者。
・助成金額
総額 500万円
原則として1件あたりの助成額は、渡航先によって異なります。上限の範囲内で申請してください。10万円〜25万円
・募集期間
2023年4月28日(金)〜 7月31日(月)
4.国際交流助成(国際研究集会 開催助成)
・助成の対象
理学・工学の分野において国内で開催する国際研究集会の開催費の一部を助成します。
・申請の資格・制限
申請資格には特に制限はありません。(但し、学生は除く。)
・助成金額
総額 500万円 ※1件あたり上限 50万円
・募集期間
2023年4月28日(金)〜 7月31日(月)
文化・芸術分野
1.交流助成(前期)
・助成目的
日本の現代美術の活性化を目指した、全ての担い手相互の交流活動に対する助成。
2023年度は前期・後期の2回募集します。
・助成対象
日本国内で実施する現代美術関連の会議開催費用の一部支援
・前期助成対象期間
2023年10月から2024年3月末までに開催する会議
・助成金額
前期総額:500万円 ※1件当たりの助成額上限は50万円
・募集期間
2023年4月28日(金)〜 6月9日(金)
2.渡航・旅費等の助成(前期)
・助成目的
日本の現代美術の担い手に対して、日本国外で開催される国際会議等への参加や海外への渡航を伴う展覧会業務に係る旅費を支援することで、日本の現代美術の国際的な発展を図る。
・助成対象及び助成金使途
日本国外で開催される会議(国際会議、シンポジウム、研究会、ワークショップ等)へ参加するための国際旅費、会議等参加費
日本国外で開催される展覧会に関して、展覧会開催のために必要な専門的業務や美術品の輸送随行に係る学芸員、コーディネーター等の国際旅費
・助成対象期間
2023年10月から2024年3月末の期間に渡航を開始し帰着すること。
・助成金額
前期総額:1,000万円
※1件当たりの助成額上限は50万円、エコノミークラス相当による効率的な旅行経路による実費の一部または全額を支給します。
・募集期間
2023年4月28日(金)〜 6月9日(金)
なお、文化・芸術分野での助成は、9月以降に上記の「交流助成」「渡航旅費等の助成」の後期開始と、「調査・研究等への助成」「現代美術の翻訳助成」「新型コロナウイルス等特別助成(緊急事態に柔軟に対応できる助成)」を検討しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
公益財団法人 小笠原敏晶記念財団 事務局
〒108-0014 東京都港区芝5丁目27番6号 泉田町ビル4階
科学技術分野:E-mail contact-tech@ogasawarazaidan.or.jp
文化・芸術分野:E-mail contact-arts@ogasawarazaidan.or.jp
TEL: 03-5476-2174
URL: https://ogasawarazaidan.or.jp