教育機関向け respon(レスポン)に、AIの不正利用対策機能を実装
[23/04/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
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ChatGPT などAIが広く普及する時代にも安心の教育ツールを目指す
2023年 4月 27日
株式会社レスポン
株式会社レスポン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森田真基)は、同社が提供する教育機関向け respon(レスポン)に、AI対策機能を追加します。
昨今、教育現場でも ChatGPT をはじめとする生成AIの活用方法について様々な議論がされています。 レスポン社はこのような情勢を踏まえ、公正かつ健全な教育のあり方をサポートするため、respon で実施する小テストやレポートにおけるAIを利用した不正行為を抑止する機能を実装します。 AI対策のレベルは複数パターン用意しており、教員が自由に設定可能です。
本機能は2023年5月中旬にリリース予定です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265274-O1-j63T48Rf】
授業中の活用に重点を置いた ”教育機関向け respon”
レスポン社が提供している "教育機関向け respon" は、専用のスマ―トフォンアプリと連動したリアルタイムアンケート・出席管理システムとして2015年にサービスを開始。 すでに60校を超える大学・教育機関で導入・運用されており、教員と学生との双方向コミュニケーションを実現するためのツールとして使われています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265274-O2-qd4iK9QN】
他の教育支援ツールと大きく異なる点は、「授業中の活用」に重点を置いたサービスであること。 教員は授業中に出席確認はもちろん、アンケート機能を使って理解度確認やリフレクション(振り返り)、さらに小テストやレポートなども実施できます。 学生のアンケート回答はリアルタイムに集計され、数字だけでなくグラフで可視化されるため、例えば教員が正解率の低い問題をすぐにチェックして、その場で解説してフォローするといった使い方も可能です。
このように respon は対面授業での利用はもちろん、一方通行になりがちなオンライン授業やハイブリッド授業を、双方向の参加型に変えるツールとしてもご活用いただいています。
レスポン社がAI対策機能を開発するに至った経緯
2023年の年初より、respon をご利用いただいている複数の教員の皆さまから、学生のAI利用に関するご相談が増えてきました。 それは、ChatGPT などの生成AIを利用して、学生が小テストやレポートの回答を自分で考えることなくコピペして提出してしまうのではないかと懸念されてのものでした。 このような教員の声や世の中の情勢を踏まえ、学生の不正なAI利用を抑止するために今回のAI対策機能の開発に至りました。
不正なAI利用を防ぐ respon の対策機能
respon のAI対策機能では、小テストやレポートの回答画面における学生の操作に対して、教員が複数の制限を設けることができます。 例えば、問題文のテキストをコピーしたり、自由記入の回答欄にペーストしたりといった操作が制限の対象となります。 授業中に出された課題に対して、学生がコピーやペーストをできないだけでも、AIツールの利用を抑止する効果があると考えます。
このAI対策機能は、教員が respon で 作成する小テストやレポートごとに設定できます。 対策のレベルも複数用意しており、学生の回答手段を responアプリ のみに限定することも可能 [*1]。 教員は課題内容に合わせて自由に選択することができます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265274-O3-H6Edh2sr】
このように、授業中や教室の中でリアルタイムに課題を出し、その場で回答を得る方が、ChatGPT 等のAIツール利用の抑制になるのは明らかなので、「授業中の活用」に重点を置いた respon への期待はこれからますます高まると考えています。
レスポン社では、AI技術が今後も急速に発展していくものと考えており、AIツールの進化や教育現場の環境に合わせて、いっそうきめ細かな対策レベルの追加を検討しています。
AIが社会へ浸透していく時代でも、安心して使える教育ツールを目指す
教育現場におけるAIの活用については、賛成・反対の立場から様々な議論が展開されています。AIは優れた技術として進化し続ける一方で、利用者側のモラルやセキュリティの知識が求められることも事実です。 レスポン社では、社会情勢や教育現場のリアルな声を受け止め、スピード感を持って新機能を取り込んでいくことに努め、学生も教職員も安心してご利用いただけるサービスの開発を目指していきます。
また、今回リリースする機能は、AIを利用した不正の抑止を目的としたものですが、その一方で、教員がAIを使って respon をより便利に活用できる機能の開発も進めています。どうぞご期待ください。
respon は学校単位や学部単位で導入する「エンタープライズプラン」のほかに、教員が個人で利用できる「教員向けプラン」[*2] もあります。すぐに実際の授業で活用いただけますので、お気軽にお問合せください。
[*1] … 教員が respon で作成した課題に対して、学生はブラウザか専用アプリのいずれかを使って回答します。 回答手段を専用アプリに限定することで、抜け道的な操作を含めて防止することができます。
[*2] … 最大4つの授業で利用できる低価格プランです。
2023年 4月 27日
株式会社レスポン
株式会社レスポン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森田真基)は、同社が提供する教育機関向け respon(レスポン)に、AI対策機能を追加します。
昨今、教育現場でも ChatGPT をはじめとする生成AIの活用方法について様々な議論がされています。 レスポン社はこのような情勢を踏まえ、公正かつ健全な教育のあり方をサポートするため、respon で実施する小テストやレポートにおけるAIを利用した不正行為を抑止する機能を実装します。 AI対策のレベルは複数パターン用意しており、教員が自由に設定可能です。
本機能は2023年5月中旬にリリース予定です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265274-O1-j63T48Rf】
授業中の活用に重点を置いた ”教育機関向け respon”
レスポン社が提供している "教育機関向け respon" は、専用のスマ―トフォンアプリと連動したリアルタイムアンケート・出席管理システムとして2015年にサービスを開始。 すでに60校を超える大学・教育機関で導入・運用されており、教員と学生との双方向コミュニケーションを実現するためのツールとして使われています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265274-O2-qd4iK9QN】
他の教育支援ツールと大きく異なる点は、「授業中の活用」に重点を置いたサービスであること。 教員は授業中に出席確認はもちろん、アンケート機能を使って理解度確認やリフレクション(振り返り)、さらに小テストやレポートなども実施できます。 学生のアンケート回答はリアルタイムに集計され、数字だけでなくグラフで可視化されるため、例えば教員が正解率の低い問題をすぐにチェックして、その場で解説してフォローするといった使い方も可能です。
このように respon は対面授業での利用はもちろん、一方通行になりがちなオンライン授業やハイブリッド授業を、双方向の参加型に変えるツールとしてもご活用いただいています。
レスポン社がAI対策機能を開発するに至った経緯
2023年の年初より、respon をご利用いただいている複数の教員の皆さまから、学生のAI利用に関するご相談が増えてきました。 それは、ChatGPT などの生成AIを利用して、学生が小テストやレポートの回答を自分で考えることなくコピペして提出してしまうのではないかと懸念されてのものでした。 このような教員の声や世の中の情勢を踏まえ、学生の不正なAI利用を抑止するために今回のAI対策機能の開発に至りました。
不正なAI利用を防ぐ respon の対策機能
respon のAI対策機能では、小テストやレポートの回答画面における学生の操作に対して、教員が複数の制限を設けることができます。 例えば、問題文のテキストをコピーしたり、自由記入の回答欄にペーストしたりといった操作が制限の対象となります。 授業中に出された課題に対して、学生がコピーやペーストをできないだけでも、AIツールの利用を抑止する効果があると考えます。
このAI対策機能は、教員が respon で 作成する小テストやレポートごとに設定できます。 対策のレベルも複数用意しており、学生の回答手段を responアプリ のみに限定することも可能 [*1]。 教員は課題内容に合わせて自由に選択することができます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202304265274-O3-H6Edh2sr】
このように、授業中や教室の中でリアルタイムに課題を出し、その場で回答を得る方が、ChatGPT 等のAIツール利用の抑制になるのは明らかなので、「授業中の活用」に重点を置いた respon への期待はこれからますます高まると考えています。
レスポン社では、AI技術が今後も急速に発展していくものと考えており、AIツールの進化や教育現場の環境に合わせて、いっそうきめ細かな対策レベルの追加を検討しています。
AIが社会へ浸透していく時代でも、安心して使える教育ツールを目指す
教育現場におけるAIの活用については、賛成・反対の立場から様々な議論が展開されています。AIは優れた技術として進化し続ける一方で、利用者側のモラルやセキュリティの知識が求められることも事実です。 レスポン社では、社会情勢や教育現場のリアルな声を受け止め、スピード感を持って新機能を取り込んでいくことに努め、学生も教職員も安心してご利用いただけるサービスの開発を目指していきます。
また、今回リリースする機能は、AIを利用した不正の抑止を目的としたものですが、その一方で、教員がAIを使って respon をより便利に活用できる機能の開発も進めています。どうぞご期待ください。
respon は学校単位や学部単位で導入する「エンタープライズプラン」のほかに、教員が個人で利用できる「教員向けプラン」[*2] もあります。すぐに実際の授業で活用いただけますので、お気軽にお問合せください。
[*1] … 教員が respon で作成した課題に対して、学生はブラウザか専用アプリのいずれかを使って回答します。 回答手段を専用アプリに限定することで、抜け道的な操作を含めて防止することができます。
[*2] … 最大4つの授業で利用できる低価格プランです。