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京都府城陽市の令和5年度市民向け環境意識啓発事業

「エコ・アクション・ポイント」と提携、8月1日から市内でのポイント付与を開始

2023年7月27日
エコ・アクション・ポイント(ティーエムエルデ株式会社)

                                                                                                                                                                                       
報道各位
                                                                                                                                                                                                                     京都府城陽市

                                    ティーエムエルデ株式会社
                              (エコ・アクション・ポイント事務局)

 
京都府城陽市の令和5年度市民向け環境意識啓発事業で「エコ・アクション・ポイント」と提携、
8月1日から市内でのポイント付与を開始

 京都府城陽市と、ティーエムエルデ株式会社(以下TMエルデ)が運営する、環境省のモデル事業として2008年に開始以来15年間にわたり消費者への環境意識行動(エコアクション)啓蒙および普及促進をはかってきた全国初の環境共通ポイントプラットフォーム「エコ・アクション・ポイント(以下EAP)」はこのたび「カーボンニュートラル」実現のための環境意識啓発事業で提携しました。

 城陽市では令和3年11月に温室効果ガスの排出を2050年までに実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」に挑戦することを宣言し、令和5年3月に策定した城陽市地球温暖化対策実行計画では、計画の目標として、2027年度(令和9年度)までに、温室効果ガス排出量を2013年度(平成25年度)比42%削減することを目標として掲げています。
この目標を達成するためには、市民が日々の生活において、環境に配慮した行動を選択する脱炭素スタイルへの転換が重要となります。
 環境省が推進するエコアクション(環境に優しい行動)に特化した全国共通ポイントプログラムであるエコ・アクション・ポイントを導入することで、環境に配慮した行動を選択し、その選択が脱炭素スタイルへの転換につながるよう地球温暖化対策及び脱炭素化社会実現のための普及啓発・行動変容を促すことを目的として実施します。

 EAPは従前より、各地自治体が在住者等への環境施策に簡易に活用可能な共通ポイントプラットフォームとして活用されており、2023年7月現在、4自治体(滋賀県草津市・岐阜県大垣市・京都府宇治市・栃木県宇都宮市)にて採用中で、他にも各地で検討中の自治体もあります。
 今般の城陽市事業においては、同市独自で10種類のエコアクションメニューを設定し、市の広報誌「広報じょうよう」や市のホームページ等で告知のうえ、市民に向けポイント付与を実施してまいります。(※事業詳細は次ページ以降をご参照ください)
 さらにEAP事務局では、今般のような自治体主体の事業を契機とした地域内の加盟店や会員の集積を基盤とし、域内の民間事業者がEAPプラットフォーム上で独自エコアクションにポイントを付与することになれば、さらに多くの市民の参加が期待でき、持続する自走事業化も可能と考えております。

 自然災害の増加やその背景とみられる地球温暖化の進行、SDGsや環境問題への関心が高まる昨今、城陽市とTMエルデ/EAP事務局は、今後も、多様な環境意識行動へのEAPポイント付与を通じ、消費者の皆様の環境保全への意識啓発と環境配慮行動を促進し、地球環境の保全と持続可能な社会の実現に向け尽力してまいります。

 
■城陽市「エコ・アクション・ポイント」事業 概要

1 事業目的
市では、令和3年11月に温室効果ガスの排出を2050年までに実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」に挑戦することを宣言し、令和5年3月に策定した城陽市地球温暖化対策実行計画では、計画の目標として、2027年度(令和9年度)までに、温室効果ガス排出量を2013年度(平成25年度)比42%削減することを目標として掲げています。
この目標を達成するためには、市民が日々の生活において、環境に配慮した行動を選択する脱炭素スタイルへの転換が重要となります。
環境省が推進するエコアクション(環境に優しい行動)に特化した全国共通ポイントプログラムであるエコ・アクション・ポイントを導入することで、環境に配慮した行動を選択し、その選択が脱炭素スタイルへの転換につながるよう地球温暖化対策及び脱炭素化社会実現のための普及啓発・行動変容を促すことを目的として実施します。
 
2 実施開始日
令和5年8月1日

3 対象者
 城陽市民

4 エコアクション並びにポイント数
 市独自のエコアクションは別紙のとおり

5 エコ・アクション・ポイント取得方法
(1)エコ・アクション・ポイントの専用のアプリケーションまたはホームページから会員登録を行います。
(2)市民が実行したエコアクション(二次元バーコード又は投稿機能)に対してポイントを付与します。二次元バーコードの場合は読み取ると付与し、投稿機能で投稿があった場合は市が投稿内容を確認し付与します。
(3)市民は貯まったポイントをアプリ内で電子マネーや商品等の各種商品と交換してください。

【新規会員登録方法】
エコ・アクション・ポイントアプリをダウンロードしてください。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307257419-O6-u3N2y7Ia
  (1)新規会員登録
「新規登録はこちら」をタップします。
送信いただいたメールアドレスに本登録URLが記載されたメールが届きます。届いたメールの本登録URLから会員登録情報を登録します。
(2)会員情報の入力、規約の確認
   会員情報を入力し利用登録をします。
ご利用規約同意の上「規約に同意する」を2カ所チェックを入れます。ご登録内容を再度ご確認いただき、「規約に同意する」にチェックを入れてください。
(3)会員登録完了
   マイページが表示され、登録完了です。

【ポイントの取得方法】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307257419-O4-QP1j4j9X
6 周知方法
 ・市ホームページ掲載(8月1日)
 ・広報じょうよう掲載(8月1日号)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307257419-O5-TOwK66o0
【お問い合わせ先】
  城陽市役所 市民環境部環境課環境係  担当:乾  (いぬい)    
TEL 0774-56-4061 FAX 0774-66-6828 メールアドレス:kankyo@city.joyo.lg.jp
    城陽市「エコ・アクション・ポイント事業」
 ホームページ(8/1より掲載) https://www.city.joyo.kyoto.jp/0000009123.htm
 
エコ・アクション・ポイント事務局(ティーエムエルデ株式会社)  担当:又吉(またよし)
      〒526-0105 滋賀県長浜市細江町864-4 ?橋金属(株) B棟2階
      TEL 0749-72-8110 / FAX 0749-72-8119  メールアドレス:sales@eco-action.jp
  エコ・アクション・ポイント事務局(東京駐在) 担当:日下(くさか)
             携帯電話:080-8507-5212  メールアドレス:kusaka-y@eco-action.jp

<ご参考>
■エコ・アクション・ポイント(EAP)とは
 環境に配慮した行動であるエコアクションに特化した全国共通の環境ポイントです。参加会員は、さまざまな分野でポイント対象となるエコアクションを行うことで、参加事業者(自治体、企業、団体など)からポイントがもらえ、貯めたポイントは、様々な商品などに交換できます。また同時に参加会員ごとに環境貢献が累計で数値化され可視化、環境貢献意識を高められます。
 エコアクションのテーマは、「地球温暖化対策(CO2削減)」を筆頭に、「生物多様性/自然保護」「廃棄物対策/3R(リサイクル・リユース・リデュース)」「公害対策/化学物質管理」が柱となっており、消費者が多岐にわたる環境意識行動を積み重ねることにより、生活レベルから地球環境保全を実現していきます。「省エネ」「再生可能エネルギー活用」「3R」等、認知が広まっている行動に加え、最近では「食ロス抑止」「脱プラスチック」など、環境保全をより多様な行動から深化させる傾向がでてきています。
 環境対応商品の販売促進や環境貢献活動にEAPをご活用ください。
 ご興味のある企業や団体の方の参加をお待ちしています。
(URL: https://www.eco-action.jp/

■ティーエムエルデ株式会社について
社名のエルデ(Erde)は地球を意味し、地球上の誰もが暮らしやすく、豊かな生活を送れるよう、創業以来、環境問題への取り組みを社業として「豊かな未来の環境づくり」を目指してまいりました。全国250か所以上に設置した無人リサイクルステーション「ecoひろば」はじめ、飲料容器回収システム、エコドーム、廃食用油燃料製造装置、生ごみ処理機等を展開しています。
(URL: https://www.tm-erde.co.jp/
以上

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