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新発想のモデルハウス「HUE」から紐解く、“時間と共に愛着を編み込む住まい”とは

2023年7月28日
積水ハウス株式会社

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277551-O6-Sue4GBIf
「life knit design」を体現、体感できる「HUE」

 
「家で過ごす時間」に高まる関心。いまの住まいに“愛着”はありますか?
暮らしにおける価値観は、新型コロナウイルス感染症をきっかけに大きく変化しました。
外出自粛や在宅ワークなど家で過ごす時間が増え、「○○のある暮らし」といったインテリアや空間へのこだわりや、「おうち〇〇」といった過ごし方の工夫など、住む人の感性や嗜好が家や暮らしに投影されるようになりました。

今年5月に新型コロナウイルス感染症が第5類に移行し新たなフェーズを迎えましたが、働き方の多様化や超高齢社会、人生100年時代などを踏まえると「家で過ごす時間」は今後ますます重視されるでしょう。

人生100年時代の幸せ住まいには、「家で過ごす時間」が心地よく、「長く住み続けたい」と思えることが大切です。
積水ハウスが実施した住まいに関する調査によると、「長く住み続けたい」という思いは、住まいへの“愛着”が関係することがわかりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277551-O1-iQ2288g0
積水ハウス株式会社 住生活研究所調べ「愛着のある暮らし調査2022」(N=2,056)

 
そこで、積水ハウスでは、 “時間と共に愛着を編み込む住まい”として、デザイン提案システム「life knit design」を6月30日より本格始動しました。

リアルな暮らしとほんとうの豊かさを追求した、新発想のモデルハウス「HUE」
“時間と共に愛着を編み込む住まい”を提案する「life knit design」。その思想を体現するモデルハウスを、東京の駒沢ハウジングギャラリーにオープンしました。色相の意味を持つ「HUE」には、人の想いや街の風景、日々の暮らしが色を重ねるように、想い出と愛着を紡ぐといった想いが込められています。

これまでの展示場は、「技術や性能」を主役にし、その魅力をダイナミックな空間で体感いただいていました。「HUE」は「暮らし」を主役にした新発想のモデルハウスです。

「HUE」は、「朝食は朝日が入るダイニングで」といった豊かな暮らしのシーンが出発点です。敷地の方位、形、周辺状況などを正確に把握し、敷地が持つ価値を最大限に引き出します。太陽の動きに合わせたイドコロをつくるため、訪れる時間によって異なる表情と、リアルな暮らしを体感できます。「HUE」は、日常の何気ない小さな幸せを一つ一つ丁寧に紡ぎ、やがて大きな幸せへとつながる、ほんとうの豊かさを追求した住まいとなっています。

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朝日が差し込み、目隠しの木の陰が白い珪藻土の壁に映り込むダイニング

 
また、豊かに長く住み続けることを前提にしているため、小さな子どもがいるご家庭も、子どもが独立したご夫婦も、次の時代を見据えた家づくりや豊かな暮らしにつながるヒントがたくさん散りばめられています。実際に「HUE」の特徴的なポイントを3つ、ご紹介しましょう。

自然を最大限味わう、ほんとうに豊かな空間
まずは自然です。積水ハウスはこれまでも庭とリビングを緩やかにつなげ、空間を広く快適性を追求する「スローリビング」や、在来種の樹木を取り入れた庭に蝶や鳥を呼び込む「5本の樹」計画など、自然による心地よい空間の提案を行ってきました。
「HUE」は、家で過ごす時間をより豊かなものにするために、1階のすべての空間から中庭を眺められるよう設計されています。また、中庭を眺めるだけではなく、出て楽しめるようにラウンジベンチを設けています。
中庭を通じそれぞれの空間を緩やかに連続させ、家族のつながりを育みます。

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 中庭を通して広がりを感じるイドコロのデザイン

 
暮らしの記憶が愛着として育まれる、素材やインテリア
2つ目は、素材やインテリアへのこだわりです。インテリアは好みが分かれるものですが、「経年で味わいが深まり、愛着が増すこと」を共通の価値と捉え、上質で心地のよい草木染の挽板や珪藻土の塗り壁など自然素材にこだわっています。手入れやメンテナンスを通じ、住まいにより深い愛着が育まれていきます。

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独特の味わい深い色彩の変化を楽しめる、草木染めの無垢挽板フローリング

 
また従来の展示場は新しい暮らしへの期待感を醸成するため、家具や小物など新しいもので統一しますが、実際はすべてを刷新するのは稀です。「HUE」ではヴィンテージ家具や古き良き小物も配し、大切なインテリアや家族との思い出の詰まったお手元のアイテムを取り入れた暮らしをイメージしやすいようにしています。

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人から人へ家具を受け継いでいくヴィンテージチェア

 
心地よく身を寄せる多彩なイドコロ
そして3つ目が、多彩なイドコロです。家で過ごす時間が増えるにあたり、家の中で飽きさせない多彩なイドコロは重要です。お気に入りの空間がたくさんあれば、気持ちの切り替えも容易です。

例えば、朝起きて1階に降りる際に必ず通るスキップフロアは、森の木立を思わせる半円状の木のリブパネルの壁面に、東に配した窓から美しい朝日を受け、森で深呼吸をするような贅沢な時間を過ごすことができます。
本棚には旅先で買ったアートや、本を並べ、思い出やお気に入りのものに浸れる特別な空間になっています。

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約4メートルの高さを利用し特別感のあるスキップフロア

 
また、居住時間が増えると、家に友人や親族などゲストを招くシーンも増えるでしょう。「HUE」では空間に奥行きを持たせ、リビングを応接として使いやすくしています。家族以外ともつながりを生む仕掛けが、多彩に盛り込まれています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277551-O12-80g80Yvj
ソファとは別の座れるイドコロ、ピットリビング

 
「時間と共に愛着を編み込む住まい」に共感。ミナ ペルホネンとのコラボレーション
「HUE」はミナ ペルホネンのファウンダー/デザイナーの皆川 明 氏が「life knit design」の思想に共感し、ディレクションを手がけたモデルハウスです。
ミナ ペルホネンとのコラボレーションにより、感性に響くデザインや日常に寄り添うモノづくりの考えを取り込むことで、心地よく住まうための工夫や、長く住み続けるためのアイデアが詰まった「暮らし」を主役にした愛着を育む住まいを体現しました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307277551-O7-OEw1xqp6
経年変化を味わうことができる、ミナ ペルホネンのdop生地のソファ

 
人生の長い時を過ごす家をつくる際、多くの人は世の中に溢れるたくさんの情報を収集し検討します。中には疲れて家づくりが億劫になってしまう人もいるかもしれません。
「HUE」に訪れたら、まずは「居心地がいい」と感じるお気に入りの場所を見つけてぜひ座ってください。
居心地のリアルは体験でしか得られません。「HUE」での体験で、自分の惹かれたものや感じたことが、きっと家づくりに役立つはずです。
これまでの暮らし、そしてつながるこれからの暮らしを「HUE」から探しだし、 “時間と共に愛着を編み込む住まい”を叶えてみませんか。

 
駒沢シャーウッド展示場 HUE
https://www.sekisuihouse.co.jp/liaison/region_lia02/reg13/hue/
場 所:〒158-0081 東京都世田谷区深沢4-26 (駒沢公園ハウジングギャラリーステージ3)

life knit design
https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/lkd/

積水ハウス 住生活研究所
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/rd/humanlife/

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