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国産統合型クラウドERP「 GRANDIT miraimil」 UM SaaS Cloudと連携し製造業向けサービス提供を開始

〜製造業に向けたクラウドERP導入展開を加速〜

2023年12月15日
GRANDIT株式会社

報道関係各位

 
国産統合型クラウドERP「 GRANDIT miraimil」
UM SaaS Cloudと連携し製造業向けサービス提供を開始
〜製造業に向けたクラウドERP導入展開を加速〜

 GRANDIT株式会社(本社 東京都港区 代表取締役社長 石倉 努、以下GRANDIT社)は、製造業向けクラウドソリューションUM SaaS Cloudを展開する株式会社シナプスイノベーション(本社 大阪府大阪市 代表取締役社長 藤本 繁夫、以下シナプスイノベーション)と協業し、製造業向けに「GRANDIT miraimil」のサービス提供を開始することをご報告いたします。

 これまでGRANDIT社は、進化系ERP「GRANDIT」のご提供を通じて多くの企業様が持たれていた様々な経営課題に対して、解決のご支援をさせていただきました。その長年培ってきた経験を活かしてクラウドERPをご提供することで、今までERP導入に一歩踏み出せなかった企業の皆様の成長を支援していきたい。そんな思いから2021年10月にクラウド「GRANDIT miraimil」は誕生いたしました。
 一方で「GRANDIT miraimil」は「商社・卸売業」、「サービス業」、「情報サービス業」といった業種に最適化してご提供していたことから、多くの製造業のお客様からお問い合わせを頂いているにも関わらずお待たせをしている状況が続いていました。
 この度のUM SaaS Cloudとの連携強化により、生産現場のデータがシームレスにつながり、生産管理を含めた一体型のERPとして対応できるようになりました。製造業のみなさまに基幹システムをAll SaaSでご利用いただくことで、近年変化の激しいビジネス環境に常時対応できる、革新的なシステム構造を創造します。
 ノンカスタマイズの「GRANDIT miraimil」と現場の業務に近い部分の工程管理の機能をもつカスタマイズ可能なUM SaaS Cloudが繋がることで、柔軟な対応が求められる現場に対応しながら、最短で製造業様にクラウドERPをご利用いただくことが可能となります。
 これにより、従来の「商社・卸売業」、「サービス業」、「情報サービス業」に加えて、国内生産額の30%以上を占め<注1>日本の産業構造を支えるともいわれている「製造業」のお客様の業務改革と企業成長がさらに加速すると確信しております。

【連携概要】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312124204-O4-2THz167k

 
「GRANDIT miraimil」で販売管理を行い、受注情報が「UM SaaS Cloud」に連携され、生産計画を作成します。
モノを作るのに必要な製造指示や作業の実績入力を「UM SaaS Cloud」で行い、部材に関わる発注・在庫管理が原価管理に連携され、「GRANDIT miraimil」の会計管理につながっていきます。

                                    以上

■ 株式会社シナプスイノベーションについて
株式会社シナプスイノベーションは1984年に設立し約40年システムベンダーとしてビジネスを広げてまいりました。
生産管理システムUM SaaS Cloudの開発・販売・導入・保守の他、各種ERPの導入を行っております。大阪、東京、愛知、千葉に拠点を構えており、地域を限定せず全国のお客様をサポートいたします。「つなぐ、革新する、広げる」をミッションに、ITを活用して世の中にあるシステム、サービス、情報、企業、あらゆるものをつなぎお客様のビジネス革新に貢献していきます。
 <会社概要>
商号  :株式会社シナプスイノベーション
所在地 :大阪府大阪市北区堂島2-2-2 近鉄堂島ビル20F
資本金 :3億3,392万円
代表者 :代表取締役社長 藤本 繁夫
事業内容:製造業向けソフトウェアの開発、IT導入・活用支援
会社 HP :https://www.synapse-i.jp/

■ 進化系ERP「GRANDIT」について
「GRANDIT」は、コンソーシアム方式により業界を代表するIT企業が集まって知恵とノウハウを集大成した進化系ERPです。経理、債権、債務、販売、調達・在庫、製造、人事、給与、資産管理、経費といった基幹業務に加え、BI<注2>(ビジネスインテリジェンス)、EC、ワークフロー等を標準搭載し、多言語、多通貨、マルチカンパニー機能などの全ての機能を統合。マルチブラウザやクラウド、RPA<注3>といった最新インフラをサポートすることにより、ビジネス環境の変化に対応し、ビジネスの可能性を拡げることで、日本企業の成長を支えます。

■ 中小企業向け国産統合型クラウドERP「GRANDIT miraimil」について
「GRANDIT miraimil」は、中堅企業向けERP「GRANDIT」で得た業種ごとのノウハウを集約し、中小企業向けにサービスとして提供を可能にしたクラウドERP。「カスタマイズ」を不要にすることで、従来のオンプレミス型GRANDITと比べて、最短で3か月というスピード導入と平均80%の導入コスト削減が可能<注4>。デジタル化を通じて中小企業の働き方改革、生産性向上、業務効率化を支援してまいります。
パートナー一覧:https://www.miraimil.jp/partner/list/

■ GRANDITコンソーシアムについて
GRANDITコンソーシアムは、顧客視点に立ち、日本企業に最も適し、最新技術基盤を採用したERPパッケージソフトを開発するために2003年10月に設立されました。製品完成後も製品とサービスの絶え間ない成長をめざし、定期的な活動を続けております。
プライムパートナー一覧<注5>:https://www.grandit.jp/partner/prime.html
ビジネスパートナー一覧<注6>:https://www.grandit.jp/partner/business.html
マルチチャネルパートナー一覧<注7>:https://www.grandit.jp/partner/multi_channel.html

■ GRANDIT株式会社について
GRANDIT株式会社は、GRANDITコンソーシアムの運営を行い、コンソーシアム各社に蓄積されたノウハウやお客様の声を「GRANDIT」の製品開発に反映しています。また、「GRANDIT」のパッケージソフトウェアの著作権、産業財産権を保有し、プロダクト維持管理、保守及び導入支援を行っております。また、2021年10月より国産統合型クラウドERP「GRANDIT miraimil(グランディット ミライミル)」の提供を開始しました。
 <会社概要>
・商号:GRANDIT株式会社
・代表:代表取締役社長 石倉 努
・住所:東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウン・イースト
・URL:https://www.grandit.jp/https://www.miraimil.jp/

■ 注釈について
<注1>国内生産額の30%以上を占め
出典:総務省「平成23年産業連関表」速報より
<注2>BI
Business Intelligence(ビジネスインテリジェンス)の略。
企業の蓄積されたデータを活用し、経営に寄与する意思決定の支援を行う、データの収集・分類・分析・アクセス方法などを提供するソフトウェアのこと。
<注3>RPA
Robotic Process Automation(ロボティックプロセスオートメーション)の略。
<注4>平均80%の導入コスト削減
当社にて商社・卸売業、サービス業の中堅企業向けにGRANDITを導入した実績値を元に算出。
<注5>プライムパートナー
GRANDITコンソーシアムメンバー企業。
<注6>ビジネスパートナー
コンソーシアムメンバーと協力して「GRANDIT」の販売とインテグレーションを担当するパートナーのこと。
<注7>マルチチャネルパートナー
国内企業を中心にERP関連事業の拡大を目指すソリューションベンダー、コンサルティングファーム企業。

※「GRANDIT」、「GRANDIT miraimil」は、GRANDIT株式会社の登録商標です。
※その他、記載している会社名・商品名・ロゴは各社の商標または登録商標です。

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