オートロック付きマンションでも置き配を可能にするシステム 「Pabbit(パビット)」
[24/02/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
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【物流2024年問題まで残り1ヶ月】年間6万人分のドライバーの勤務時間を短縮!
物流2024年問題まで残り1カ月。「荷物が配達される時間にたまたま外出をしており、荷物を受け取ることができなかった」という経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?再配達を依頼することもできますが、2024年4月から施行される自動車運送事業の時間外労働規制強化が加わることで、大幅な輸送力不足に陥るおそれがあり、再配達の有料化や配達の遅れ、送料の高騰等様々な影響があると言われています。
今回は配送業者にとっても、荷物を受け取る側にとっても嬉しい、アイホン株式会社が株式会社PacPortと共同開発した伝票番号や荷物情報等によりオートロックを解錠し、玄関前まで配達を可能にするシステム「Pabbit」について紹介します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402277093-O1-HE8G033m】
Pabbitとは?
Pabbitとは、アイホン株式会社が株式会社PacPortと共同開発した、伝票番号や荷物情報等によりオートロックを解錠し、玄関前まで配達を可能にするシステムです。
配送業者は、荷物に記載されている伝票番号や荷物情報等で、オートロックを解除し、荷物を配送。再配達が不必要となるため、物流2024年問題にも対応しております。
居住者は、宅配ボックスや置き配など、荷物の受け取り方を選択できるため、不在時でも荷物を受け取ることができ、受け取りのストレスを解消します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402277093-O2-16DO0L90】
【受け取り方法も物件ごとに選択可能!】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402277093-O3-65P5Yn9N】
◆Pabbitの仕組み
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402277093-O4-LA1rextZ】
配送業者のシステムとPabbitのシステムを連携し、伝票番号や荷物情報等を照合することで、集合住宅のオートロックやエレベーター制御、宅配ボックスを解除する仕組みとなっています。
◆今度の展望
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402277093-O5-CIwMY03d】
株式会社PacPortと共同開発した、「Pabbit」を提供するアイホン株式会社は、集合住宅用インターホンの販売トップシェアとなっており、集合住宅において特に強みを持っています。
Pabbitは、アイホン株式会社の提供するインターホンへの導入が可能であるため、将来的には全国的な普及を目指しております。
2024年問題とは?
「物流2024問題」とは、もともと課題視されていたトラックドライバーの人手不足に、2024年4月から施行される自動車運送事業の時間外労働規制強化が加わり、大幅な輸送力不足に陥るおそれがあることを指します。2024年には14%、2030年度には34%の輸送力が不足(※1)する可能性が出てきています。
このような中、宅配便の再配達は、CO2排出量の増加やドライバー不足を深刻化させるなど、重大な社会問題の一つとなっています。再配達となった荷物は全体の約11.1%と言われており、この約1割にのぼる再配達を労働力に換算すると、年間約6万人のドライバーの労働力(※2)となります。一方、アイホン株式会社の調査では約8割(※3)の人が未だ再配達を防げておらず、コンビニ受取や駅の宅配ロッカー、置き配など、多様な受取方法の活用が推奨されています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402277093-O6-IqfC03v3】
※1 引用元 内閣官房.“我が国の物流の革新に関する関係閣僚会議開催状況” .物流革新緊急パッケージ.2023-10-06(24-02-19)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/buturyu_kakushin/dai3/siryou.pdf
※2 引用元 国土交通省.”宅配便の再配達削減に向けて”.再配達削減の必要性(24-02-19)
https://bit.ly/48lDNCz
※3調査対象:オートロックのある集合住宅に住む毎月宅配
サービスを利用する18歳以上1300名
調査期間:2023年8月7日〜2023年8月31日
調査機関:自社調べ
調査方法:インターネットアンケート
有効回答数:1254
Pabbit広報担当者のコメント
PabbitはEC市場の拡大・物流業界の労働力不足が懸念され、一方でコロナ渦を経て非対面による荷物の受取の需要が増加する中、インターホンによる新たなソリューションとして開発しました。
セキュリティを担保するための便利なオートロックが、荷物を配達する上では障壁となってしまう現状を解決し、マンションのセキュリティレベルを下げることなく荷物を配達できる環境を実現します。
今後はアイホン製の集合住宅向けインターホンシステムに標準搭載することで、より多くの集合住宅でサービスを使用できる環境を提供し、再配達問題の解決とマンション居住者の利便性向上に貢献して参ります。
また、Pabbitは配送事業者以外とも連携することができるサービスです。ネットスーパーなど、他のサービス事業者との連携も積極的に行っていくことで、オートロック付マンションに新たな付加価値を提供します。
企業情報
アイホン株式会社について
アイホン株式会社は、住宅向けインターホン・ドアホン、オフィス・工場向け各種通話機器、医療・福祉施設向けナースコールなどの製造販売するメーカーです。
本社:愛知県名古屋市中区新栄町一丁目1番 明治安田生命名古屋ビル10階
設立:1959年3月16日(創立1948年6月1日)
代表:代表取締役社長 鈴木 富雄
URL:https://www.aiphone.co.jp/
株式会社 PacPort について
2018 年 5 月に日本で設立した株式会社 PacPort は、「課題先進国・日本発のラストワンマイルソリューションを世界へ」をミッションに、先端 IT 技術で宅配業界の人手不足や再配達問題の緩和に取り組むベンチャー企業です。戸建て住宅、集合住宅のほか、シェアオフィスや小売業にもスマート宅配ソリューションを提供しています。2021 年 12 月、国内インターホン市場トップシェアを占めるアイホン株式会社と資本・業務提携を発表。共同開発の集合玄関機(インターホン)と連動した荷物認証式宅配システム「Pabbit」が 2022 年度グッドデザイン賞を受賞しています。
本社: 東京都千代田区大手町二丁目7番1号 TOKIWABRIDGE 13F xTECH
設立: 2018 年 5 月 18 日
代表: 代表取締役社長 沈 燁(シェン・イエ)
HP: https://pacport.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/PacPort.JP/
物流2024年問題まで残り1カ月。「荷物が配達される時間にたまたま外出をしており、荷物を受け取ることができなかった」という経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?再配達を依頼することもできますが、2024年4月から施行される自動車運送事業の時間外労働規制強化が加わることで、大幅な輸送力不足に陥るおそれがあり、再配達の有料化や配達の遅れ、送料の高騰等様々な影響があると言われています。
今回は配送業者にとっても、荷物を受け取る側にとっても嬉しい、アイホン株式会社が株式会社PacPortと共同開発した伝票番号や荷物情報等によりオートロックを解錠し、玄関前まで配達を可能にするシステム「Pabbit」について紹介します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402277093-O1-HE8G033m】
Pabbitとは?
Pabbitとは、アイホン株式会社が株式会社PacPortと共同開発した、伝票番号や荷物情報等によりオートロックを解錠し、玄関前まで配達を可能にするシステムです。
配送業者は、荷物に記載されている伝票番号や荷物情報等で、オートロックを解除し、荷物を配送。再配達が不必要となるため、物流2024年問題にも対応しております。
居住者は、宅配ボックスや置き配など、荷物の受け取り方を選択できるため、不在時でも荷物を受け取ることができ、受け取りのストレスを解消します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402277093-O2-16DO0L90】
【受け取り方法も物件ごとに選択可能!】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402277093-O3-65P5Yn9N】
◆Pabbitの仕組み
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402277093-O4-LA1rextZ】
配送業者のシステムとPabbitのシステムを連携し、伝票番号や荷物情報等を照合することで、集合住宅のオートロックやエレベーター制御、宅配ボックスを解除する仕組みとなっています。
◆今度の展望
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402277093-O5-CIwMY03d】
株式会社PacPortと共同開発した、「Pabbit」を提供するアイホン株式会社は、集合住宅用インターホンの販売トップシェアとなっており、集合住宅において特に強みを持っています。
Pabbitは、アイホン株式会社の提供するインターホンへの導入が可能であるため、将来的には全国的な普及を目指しております。
2024年問題とは?
「物流2024問題」とは、もともと課題視されていたトラックドライバーの人手不足に、2024年4月から施行される自動車運送事業の時間外労働規制強化が加わり、大幅な輸送力不足に陥るおそれがあることを指します。2024年には14%、2030年度には34%の輸送力が不足(※1)する可能性が出てきています。
このような中、宅配便の再配達は、CO2排出量の増加やドライバー不足を深刻化させるなど、重大な社会問題の一つとなっています。再配達となった荷物は全体の約11.1%と言われており、この約1割にのぼる再配達を労働力に換算すると、年間約6万人のドライバーの労働力(※2)となります。一方、アイホン株式会社の調査では約8割(※3)の人が未だ再配達を防げておらず、コンビニ受取や駅の宅配ロッカー、置き配など、多様な受取方法の活用が推奨されています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402277093-O6-IqfC03v3】
※1 引用元 内閣官房.“我が国の物流の革新に関する関係閣僚会議開催状況” .物流革新緊急パッケージ.2023-10-06(24-02-19)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/buturyu_kakushin/dai3/siryou.pdf
※2 引用元 国土交通省.”宅配便の再配達削減に向けて”.再配達削減の必要性(24-02-19)
https://bit.ly/48lDNCz
※3調査対象:オートロックのある集合住宅に住む毎月宅配
サービスを利用する18歳以上1300名
調査期間:2023年8月7日〜2023年8月31日
調査機関:自社調べ
調査方法:インターネットアンケート
有効回答数:1254
Pabbit広報担当者のコメント
PabbitはEC市場の拡大・物流業界の労働力不足が懸念され、一方でコロナ渦を経て非対面による荷物の受取の需要が増加する中、インターホンによる新たなソリューションとして開発しました。
セキュリティを担保するための便利なオートロックが、荷物を配達する上では障壁となってしまう現状を解決し、マンションのセキュリティレベルを下げることなく荷物を配達できる環境を実現します。
今後はアイホン製の集合住宅向けインターホンシステムに標準搭載することで、より多くの集合住宅でサービスを使用できる環境を提供し、再配達問題の解決とマンション居住者の利便性向上に貢献して参ります。
また、Pabbitは配送事業者以外とも連携することができるサービスです。ネットスーパーなど、他のサービス事業者との連携も積極的に行っていくことで、オートロック付マンションに新たな付加価値を提供します。
企業情報
アイホン株式会社について
アイホン株式会社は、住宅向けインターホン・ドアホン、オフィス・工場向け各種通話機器、医療・福祉施設向けナースコールなどの製造販売するメーカーです。
本社:愛知県名古屋市中区新栄町一丁目1番 明治安田生命名古屋ビル10階
設立:1959年3月16日(創立1948年6月1日)
代表:代表取締役社長 鈴木 富雄
URL:https://www.aiphone.co.jp/
株式会社 PacPort について
2018 年 5 月に日本で設立した株式会社 PacPort は、「課題先進国・日本発のラストワンマイルソリューションを世界へ」をミッションに、先端 IT 技術で宅配業界の人手不足や再配達問題の緩和に取り組むベンチャー企業です。戸建て住宅、集合住宅のほか、シェアオフィスや小売業にもスマート宅配ソリューションを提供しています。2021 年 12 月、国内インターホン市場トップシェアを占めるアイホン株式会社と資本・業務提携を発表。共同開発の集合玄関機(インターホン)と連動した荷物認証式宅配システム「Pabbit」が 2022 年度グッドデザイン賞を受賞しています。
本社: 東京都千代田区大手町二丁目7番1号 TOKIWABRIDGE 13F xTECH
設立: 2018 年 5 月 18 日
代表: 代表取締役社長 沈 燁(シェン・イエ)
HP: https://pacport.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/PacPort.JP/