中高生向けに生理に関する理解を深めるプロジェクト
[24/08/22]
提供元:共同通信PRワイヤー
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〜中学校・高校教員の方々への研修会「みんなで知ろう 生理に伴う不調とケア」を実施〜
女性特有の健康課題を社会全体で理解し、多様な人材が輝く社会の実現へ 中高生向けに生理に関する理解を深めるプロジェクト
〜中学校・高校教員の方々への研修会「みんなで知ろう 生理に伴う不調とケア」を実施〜
株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、NPO法人日本トイレ研究所(代表理事:加藤 篤、以下日本トイレ研究所)と、2023年度より、中学生・高校生の生理リテラシー向上に向けた協働プロジェクト「生理を知ろう!話そう!プロジェクト」を開始しました。この取り組みの一環として、都内の中学校・高校教員の方々を対象に、授業の実施方法を学ぶ研修会「みんなで知ろう 生理に伴う不調とケア」を2024年8月21日に実施しました。
「みんなで知ろう 生理に伴う不調とケア」をテーマに、授業の研修を実施
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408215178-O5-5XgR3F90】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408215178-O6-6x0178Au】
「研修会の様子」
■実施背景
当社は、「明治フェムニケアフード α-LunA(アルファルナ)」ブランドを2022年10月に立ち上げ、女性の生理時期にもおいしく寄り添う食品を展開しています。女性活躍社会推進のためには、商品の展開だけでなく、女性特有の健康課題について正しく理解できる機会を創出することが必要と考え、本プロジェクトを開始しました。日本トイレ研究所は、これまで小学校を対象に「排泄の大切さ」を伝える授業などを通し、子どもの便秘の予防と対策に取り組んできました。WHOの国際生活機能分類では排泄に「生理のケア」が含まれていることや、生理も排便も、不調を感じても人に話しづらく、我慢しがちな点が共通していることから、今回の協働プロジェクトの実施に至りました。
2023年度には、「みんなで知ろう 生理に伴う不調とケア」をテーマに、当社と日本トイレ研究所は共同で、授業プログラムと医師監修のもと教材を作成し、日本トイレ研究所が中学生・高校生向けにモデル授業を行い、学校や生徒の方々からご好評いただきました。そこで、中学生・高校生の生理に伴う不調への対処方法や困ったときに話しやすい環境づくりに向け、この度、教員の方々へ授業の実施方法を学ぶ研修会を開催しました。研修会の内容を、各学校の授業へ反映していただくことを予定しています。
当社は、本プロジェクトを通じて、女性特有の健康課題に関する正しい知識の普及啓発に取り組み、一人一人が能力を発揮できる心身ともに健康な社会の実現に貢献してまいります。
■研修会概要
テーマ:「みんなで知ろう 生理に伴う不調とケア」
目 的:生理に関して共通認識を持つことで、生理について相談・話しやすい環境をつくる
日 時:2024年8月21日(水) 10:00〜13:00
場 所:株式会社 明治 京橋ビル 地下講堂
対 象:中学校・高校の教員および養護教員の方々
内 容:
・「生理に伴う不調への対処と、学校における啓発の必要性」に関する講義
・「女性特有の健康課題と食習慣」に関する情報提供
・授業「みんなで知ろう 生理に伴う不調とケア」の実施内容と方法の説明
・各学校の状況や生徒に伝えたいことを考慮して、学校で授業を行う際の設問を考え、
参加者と共有するグループワークの実施
教 材 資 料:冊子「みんなで知ろう 生理に伴う不調とケア」
・生理(月経)とは?
・生理に伴う不調って?
・自分でできる3つのケア((1)食事(2)運動・睡眠(3)記録)
・こんなとき、どうする?(Q&A)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408215178-O8-659RypuB】
冊子「みんなで知ろう 生理に伴う不調とケア」
【NPO法人日本トイレ研究所について】
「トイレ」を通して社会をより良い方向へ変えていくことをコンセプトに活動しているNPO法人です。
近年は「子どものトイレ・排泄環境」「災害時のトイレ・衛生環境」「街なかのバリアフリーなトイレ環境」に力を入れています。
https://www.toilet.or.jp/
女性特有の健康課題を社会全体で理解し、多様な人材が輝く社会の実現へ 中高生向けに生理に関する理解を深めるプロジェクト
〜中学校・高校教員の方々への研修会「みんなで知ろう 生理に伴う不調とケア」を実施〜
株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、NPO法人日本トイレ研究所(代表理事:加藤 篤、以下日本トイレ研究所)と、2023年度より、中学生・高校生の生理リテラシー向上に向けた協働プロジェクト「生理を知ろう!話そう!プロジェクト」を開始しました。この取り組みの一環として、都内の中学校・高校教員の方々を対象に、授業の実施方法を学ぶ研修会「みんなで知ろう 生理に伴う不調とケア」を2024年8月21日に実施しました。
「みんなで知ろう 生理に伴う不調とケア」をテーマに、授業の研修を実施
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408215178-O5-5XgR3F90】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408215178-O6-6x0178Au】
「研修会の様子」
■実施背景
当社は、「明治フェムニケアフード α-LunA(アルファルナ)」ブランドを2022年10月に立ち上げ、女性の生理時期にもおいしく寄り添う食品を展開しています。女性活躍社会推進のためには、商品の展開だけでなく、女性特有の健康課題について正しく理解できる機会を創出することが必要と考え、本プロジェクトを開始しました。日本トイレ研究所は、これまで小学校を対象に「排泄の大切さ」を伝える授業などを通し、子どもの便秘の予防と対策に取り組んできました。WHOの国際生活機能分類では排泄に「生理のケア」が含まれていることや、生理も排便も、不調を感じても人に話しづらく、我慢しがちな点が共通していることから、今回の協働プロジェクトの実施に至りました。
2023年度には、「みんなで知ろう 生理に伴う不調とケア」をテーマに、当社と日本トイレ研究所は共同で、授業プログラムと医師監修のもと教材を作成し、日本トイレ研究所が中学生・高校生向けにモデル授業を行い、学校や生徒の方々からご好評いただきました。そこで、中学生・高校生の生理に伴う不調への対処方法や困ったときに話しやすい環境づくりに向け、この度、教員の方々へ授業の実施方法を学ぶ研修会を開催しました。研修会の内容を、各学校の授業へ反映していただくことを予定しています。
当社は、本プロジェクトを通じて、女性特有の健康課題に関する正しい知識の普及啓発に取り組み、一人一人が能力を発揮できる心身ともに健康な社会の実現に貢献してまいります。
■研修会概要
テーマ:「みんなで知ろう 生理に伴う不調とケア」
目 的:生理に関して共通認識を持つことで、生理について相談・話しやすい環境をつくる
日 時:2024年8月21日(水) 10:00〜13:00
場 所:株式会社 明治 京橋ビル 地下講堂
対 象:中学校・高校の教員および養護教員の方々
内 容:
・「生理に伴う不調への対処と、学校における啓発の必要性」に関する講義
・「女性特有の健康課題と食習慣」に関する情報提供
・授業「みんなで知ろう 生理に伴う不調とケア」の実施内容と方法の説明
・各学校の状況や生徒に伝えたいことを考慮して、学校で授業を行う際の設問を考え、
参加者と共有するグループワークの実施
教 材 資 料:冊子「みんなで知ろう 生理に伴う不調とケア」
・生理(月経)とは?
・生理に伴う不調って?
・自分でできる3つのケア((1)食事(2)運動・睡眠(3)記録)
・こんなとき、どうする?(Q&A)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408215178-O8-659RypuB】
冊子「みんなで知ろう 生理に伴う不調とケア」
【NPO法人日本トイレ研究所について】
「トイレ」を通して社会をより良い方向へ変えていくことをコンセプトに活動しているNPO法人です。
近年は「子どものトイレ・排泄環境」「災害時のトイレ・衛生環境」「街なかのバリアフリーなトイレ環境」に力を入れています。
https://www.toilet.or.jp/