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アメフト日本一を懸けた戦いへ4強が出揃う 12月14‐15日にライスボウルトーナメントセミファイナル開催

勝者は来年1月3日東京ドームで開催される第78回ライスボウル出場へ Xリーグ王座と日本一を争う

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M101899/202411290857/_prw_PT1fl_Xy24s4iZ.png

 

2024年11月29日

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411290857-O1-7b6JCS19

【ライスボウルセミファイナルに出場する4強チーム主力選手:左上から時計回りにパナソニックQB荒木優也、オービックRB李卓、SEKISUI WRブギー・ナイト、富士通RBトラショーン・ニクソン ©X LEAGUE】

 

報道関係 各位

 

平素は大変お世話になっております。

 

社会人のアメリカンフットボールリーグ・Xリーグは、11月23日(土)にプレーオフ「ライスボウルトーナメント」が開幕しました。11月23‐24日の2日間にわたるクオーターファイナルの結果、日本選手権ライスボウルで3連覇中の富士通フロンティアーズ(本拠地:神奈川県川崎市)、過去3連連続ライスボウル出場のパナソニック インパルス(大阪府門真市)、2020年度の王者オービックシーガルズ(千葉県習志野市)、24年ぶりの日本一を目指すSEKISUIチャレンジャーズ(兵庫県尼崎市)の4チームが勝ち残りました。

 

この4強が来年1月3日(金)に東京ドームで開催されるアメリカンフットボール日本選手権第78回ライスボウルby GA technologiesへの出場権を懸けて、12月14‐15日に行われるライスボウルトーナメントセミファイナルで激突します。

12月14日(土)には大阪市のヤンマースタジアム長居でパナソニックとオービック(15:00キックオフ)が対戦し、翌日にはUvanceとどろきスタジアムby Fujitsu(等々力陸上競技場)で富士通とSEKISUI(15:00キックオフ)が雌雄を決します。富士通の4連覇か、「絶対王者」を倒すチームが現れるのか。見どころ満載のセミファイナルにどうぞご期待ください。

 

【2024年度ライスボウルトーナメントセミファイナル実施要綱】

■試合形式:1クオーター 15 分の 4 クオーター制でハーフタイムは 15 分間

第4クオーター終了時に同点の場合はタイブレークシステムで勝者を決める。

勝利チームはアメリカンフットボール日本選手権第78 回ライスボウル by GA technologies(2025 年1 月 3 日 @東京ドーム ) に出場する。

■対戦カード:

◆ 12 月 14 日(土) 15:00 キックオフ @ヤンマースタジアム長居(大阪市)

パナソニック インパルス (バックスタンド側 ) 対オービックシーガルズ(メインスタンド側 )

◆ 12 月 15日(日) 15:00 キックオフ @Uvanceとどろきスタジアム(等々力陸上競技場)(川崎市)

富士通フロンティアーズ(メインスタンド側)対SEKISUIチャレンジャーズ(バックスタンド側 )

■チケット情報:全席自由席 一般:前売2,500円 当日券Web販売3,000円 当日券紙チケット3,300円
大学生:前売1,250円 当日券Web販売1,500円 当日券紙チケット1,650円
高校生以下:無料
 ※チケットは X リーグチケット( https://xleague.tstar.jp/)でのご購入が便利です。当日券は試合会場でも販売いたします。

■配信:X リーグ TV on アメフトライブ by rtv(https://live.amefootlive.jp/)で有料ライブ配信および見逃し配信

 

【第 78 回ライスボウル大会実施要項】

■試合名称:アメリカンフットボール日本選手権第78回ライスボウル by GA technologies

American Football Japan Championship Rice Bowl 78 by GA technologies

■日時:2025年 1 月3日(金)15:00 キックオフ(開場 13:00)

■会場:東京ドーム(東京都文京区後楽 1-3-61)

■主催: 公益社団法人日本アメリカンフットボール協会

■主管:一般社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会

■運 営 協 力: 一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟

■後 援: スポーツ庁、アメリカ大使館、日刊スポーツ新聞社、読売新聞社

■特 別 協 賛: 株式会社GA technologies

■協 力: 株式会社東京ドーム、他

 

■対 戦:ライスボウルトーナメントセミファイナル(12月14‐15日実施)の勝者同士
■試 合 形 式:1 クオーター 15分の 4クオーター制、ハーフタイム 30 分

第4Q終了時点で同点の場合は「タイブレークシステム」を適用して延長戦を行う

■放 送: NHK-BS (生中継)※ 15 時 00 分〜試合終了まで(予定)

■配信: X リーグTV onアメフトライブby rtv (https://live.amefootlive.jp/)でディレー有料配信

 

■席種及び入場料:
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411290857-O2-38AzGX9N

※2Fウェルカムフットボール席のみ自由席。他の席種は指定席。
※東京ドームの香盤表と座席位置についてはhttps://xleague.jp/news/48814を参照

 

■前 売 券 発 売: 11月25日(月)

■前売券販売場所:
●Xリーグチケット(楽天チケット)販売席:外野フィールドビュー席(1塁・3塁)、
1Fスタンダード内野席(1塁・3塁)、バルコニー席食事あり/なし
URL:https://xleague.tstar.jp/
●チケットぴあ販売席:パーティーボックス席、L字型プレミアムソファー席、2Fウェルカムフットボール席(自由席)、2F テーブル付きテラス席
URL: https://w.pia.jp/t/ricebowl-ss/

※チケットご購入の際はベンチエリアを必ずご確認ください。

 

■備考:

(1) 本競技会は、日本アンチ・ドーピング規程に基づくドーピング・コントロール対象大会です。

(2) 本競技会参加者は、競技会にエントリーした時点で日本アンチ・ドーピング規程にしたがい、ドーピング・コントロール手続の対象となることに同意したものとみなします。

(3) 本競技会参加者は、本競技会において行われるドーピング検査(尿・血液等検体の種類を問わず)を拒否又は回避した場合、検査員の指示に従わない場合、帰路の移動等個人的諸事情によりドーピング検査手続を完了することができなかった場合等は、アンチ・ドーピング規則違反となる可能性があります。アンチ・ドーピング規則違反と判断された場合には、日本アンチ・ドーピング規程に基づき制裁等を受けることになるので留意して下さい。

(4) 競技会・競技会外検査問わず、血液検査の対象となった競技者は、採血のため、競技/運動終了後 2 時間の安静が要となるので留意して下さい。

(5) 日本アンチ・ドーピング規程の詳細内容およびドーピング検査については、公益財団法人 日本アンチ・ドーピング機構のウェブサイト( https://www.playtruejapan.org )にて確認して下さい。

 

■ハーフタイムショーアーティスト :12月中旬発表予定

 

■試合前イベント(予定):

◆日本アメリカンフットボールの殿堂入り顕彰

◆ X LEAGUE AWARDS 2024( メインビジョンにて発表)  

◆高校、大学フットボールリーグ優勝・監督表彰

 

■問 合 せ 先:ライスボウル実行委員会(日本アメリカンフットボール協会)

電話 :03(5843)0482

■公 式 サ イ ト:

◆日本アメリカンフットボール協会:https://americanfootball.jp/

◆Xリーグ: https://xleague.jp/

◆ライスボウル:Xリーグ公式サイト内に12月上旬日公開予定

 

【本リリースに関するお問い合わせ先】

一般社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会

事業部広報 生澤 浩

TEL: 03-6455-5272 Email: info@xleague.jp

 

【ライスボウルトーナメントセミファイナル見どころ】

パナソニック インパルス(6勝0敗)対オービックシーガルズ(5勝1敗)

12月14日(土)@ヤンマースタジアム長居 15:00キックオフ

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411290857-O3-sY5a9HYk
【パスを投げるパナソニックQB荒木優也】

 

堅固なディフェンス同士の対戦 僅差での決着か

9年ぶりの日本一を目指すパナソニックと、4年ぶりの王座奪還を狙うオービックが2年ぶりにセミファイナルの舞台で激突する。

 

2021年シーズンからレギュラーシーズンゲームはひとつも負けていないパナソニックは今季も順調に勝ち星を重ね、全12チーム中総合2位でプレーオフ・ライスボウルトーナメント(RBT)に進出した。RB立川玄明を中心としたランオフェンスは好調で、パスオフェンスではエースQB荒木優也が今季ここまで被インターセプトがひとつもないという安定ぶりだ。一発で大きく距離を稼ぐようなパッシングオフェンスではないが、要所で確実にパスを通すことができる。

 

ディフェンスはLB青根翔太主将を中心に、パスラッシュの強いLBジャボリー・ウィリアムス、今季のインターセプト王に輝いたDB山元耀が守備を固める。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411290857-O4-vNNnbIp6

【オービックのRB李卓主将】

 

一方のオービックは第3節のIBM BIG BLUE戦で苦杯をなめたものの、それ以外の試合は危なげなく勝ってきた。オフェンス、ディフェンス、スペシャルチームのいずれもが高いレベルにあり、隙は少ない。

 

注目はWR渡邊ジャマールだ。QBタイラー・クルカのNo. 1ターゲットとして定着し、サイズを生かしたランアフターキャッチで距離を稼ぐ。レギュラーシーズンのTDパスキャッチ数はリーグ最多の8を数え、ノジマ相模原ライズと対戦したクオーターファイナルでも2TDパスキャッチを記録した。ランは李卓主将、西村七斗が支える。

 

オービックの伝統的にスピーディで強力なディフェンスも健在だ。ラン守備とターンオーバーを奪う回数はRBT出場チーム中トップの成績で、アグレッシブとの形容が見事に当てはまる。仲里広章、清家卓也、板敷勁至らを擁するDLは強力で、なかでも山田琳太郎、新人トゥロタ―ショーン礼の長身コンビのパスラッシュは見ごたえがある。



富士通フロンティアーズ(6勝0敗)対SEKISUIチャレンジャーズ(4勝2敗)

12月15日(日)@Uvanceとどろきスタジアム(等々力陸上競技場) 15:00キックオフ

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411290857-O5-96uj2o5X

【過去2年連続リーグMVPに選出されている富士通RBトラショーン・ニクソン】

 

盤石の王者富士通に今季急成長のSEKISUIが挑む

ライスボウル4連覇に向けて盤石な富士通に、今季進境著しいSEKISUIが挑む。今季は第5節で対戦があり、その時は富士通が35対7で勝利した。

 

富士通はQB高木翼、RBトラショーン・ニクソン、WRサマジー・グラントがいずれも好調だ。それに加え、神優成、木村和喜、坂本アントニーマウネディらのレシーバー陣が育ち、リーグ屈指のパスオフェンスを誇る。ランオフェンスを担うRBニクソンはIBM BIG BLUEとのクオーターファイナルでは、わずか4回のボールキャリーしかなかったが、そのうち3回をTDランにつなげる圧倒的強さを見せた。

 

DL藤谷雄飛、LB徳茂宏樹、DB渡辺裕也、ビーティー・ブロンソンらが活躍するディフェンスは失点の少なさが際立つ。これまでの7試合で平均失点はわずかに8.2点。1TDと1FGで勝てる計算だが、チームの得点は1試合平均47.2点と驚異的な高さを誇る。これはディフェンスによる得点、キックオフやパントリターンでのTDも含まれるため、まさにアメリカンフットボールのすべての分野で得点をあげられるチームであることがわかる。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411290857-O6-61tww8bk

【高いキャッチ力を持つSEKISUI WRブギー・ナイト】

 

対するSEKISUIは今季急成長を見せたチームだ。昨年は2勝しかあげられずプレーオフ出場を逃したが、新たなスポンサーを得た臨んだ今季はオフェンス、ディフェンスともにレベルアップした。

 

QBギャレット・サフロンが投げるパスをブギー・ナイト、亀山暉、阿部拓朗といったリーグトップクラスのレシーバー陣がキャッチしてゲインを重ねる。また、地上戦(ラン攻撃)では今季新加入のRB遠藤集がパワフルな中央突破を披露する。

 

ディフェンスはアグレッシブなDBトレヴァーン・クレイグに注目だ。DBでありながら、オフェンス陣内に積極的に侵入し、ロスタックルやQBサックを生み出すスピードとテクニックを持つ。

 

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