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ポリプラスチックス(株) 「メカニカルリサイクルPPSを今年中に上市」をWEBサイトに公開

〜エンプラ100%循環化に貢献〜

ポリプラスチックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮本 仰、以下、ポリプラスチックス)は、「メカニカルリサイクルPPSを今年中に上市、エンプラ100%循環化に貢献」を自社サイトに公開しました。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501283485-O1-1u0866gm

 
▼ポリプラスチックス株式会社公式サイト
https://www.polyplastics-global.com/jp/

▼メカニカルリサイクルPPSを今年中に上市、エンプラ100%循環化に貢献 
https://www.polyplastics-global.com/jp/approach/34.html

■DURAFIDE® rG-PPS 第1弾:ガラス繊維40%強化グレード
今回上市するDURAFIDE® rG-PPSは、メカニカルリサイクル事業の一環である「オープンPIRメカニカルリサイクルスキーム」によってお客様から回収した、ガラス繊維強化PPSの工程端材を原料としています。前工程では厳しい受入検査や金属除去などを行い、後工程では狙いのスペックに入るようリサイクル原料同士および一部のバージン材を再処方、最適条件での混練の上、バージン材と同様の体制で品質保証を行い、お客様に出荷します。
スーパーエンプラは一般的に製品カーボンフットプリント(PCF)が大きいため、「オープンPIRメカニカルリサイクルスキーム」を用いることで、お客様での廃棄物削減・有効活用のみならず、お客様製品1個当たりのPCF削減に大きく貢献します。

■今後の展開
DURAFIDE® rG-PPS第2弾としてフィラー高充填グレードを開発し、ガラス繊維40%強化グレードとあわせて、日本国内のお客様への供給体制確立を目指します。
リコンパウンディング事業と「オープンPIRメカニカルリサイクルスキーム」構築には、用途と回収ルート開拓の両方が必要で、当社の得意先様だけでなく様々な静脈産業※1各企業様との連携を視野に入れています。
将来的には、世界の国・地域それぞれ内側で完結する「地産地消」循環チェーンの構築、また原料をPCRに拡大することで、動向が注視される欧州ELV規則※2への対応に繋げていきます。
※1:静脈産業とは、製造や消費の過程で発生した不要な製品や資材を回収し、再利用やリサイクル、適正処分を行う産業を指す
※2:欧州ELV規則…2031年以降、新車に必要なプラスチックの25%以上を再生プラスチック、さらにそのうちの25%を廃車由来にする等を定める欧州委員会規則のこと

*DURAFIDE®は、ポリプラスチックス株式会社が日本その他の国で保有している登録商標です。

 
会社概要
商号   : ポリプラスチックス株式会社
代表者  : 代表取締役社長 宮本 仰
所在地  : 〒108-8280
東京都港区港南二丁目18番1号 JR品川イーストビル13階
設立   : 1964年5月
事業内容 : 各種ポリマー及びプラスチック等の製造販売
資本金  : 30億円

以上

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