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〜動静脈連携に向け、コンプライアンス経営の徹底〜

2025年5月12日
SGムービング株式会社

　SGホールディングスグループにおいて、大型家具家電の設置輸送および移転を主軸に循環型社会の実現に向け、静脈物流※の拡大を目指すSGムービング株式会社（本社：東京都江東区、代表取締役社長：角本 高章、以下「SGムービング」）は、全国47都道府県での産業廃棄物収集運搬業許可の取得が完了しました。

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202504257960-O2-b8o55X8d】

「動脈」と「静脈」の物流を融合させた循環型物流を構築し社会課題の解決を目指します



　産業廃棄物処理には複数の法律が関連し、複雑なため、適正な処理を行うためにもコンプライアンスの徹底が求められます。そのような中、SGムービングは再利用や再資源化を推進し、使用済み製品や廃棄物などを消費者から生産者へ戻す静脈物流の確立を掲げており、既存事業である移転、設置や特殊輸送で発生する不要品の回収から再資源化までを一気通貫で行うことのできるインフラを全国で構築しています。

　この度、全国47都道府県で産業廃棄物収集運搬業許可の取得を完了したことで、顧客および当社のコンプライアンス経営の強化を推し進めるとともに、静脈物流と動脈物流の動静脈連携を行い、循環型社会の実現に向けて積極的に取り組んでまいります。
　
　SGムービングは、今後もすべての事業でお客さまに安心してサービスをご利用いただけるよう、コンプライアンスを遵守した経営を徹底してまいります。

 
※静脈物流とは、生産者から消費者へ向かう動脈物流に対し、再利用や再資源化を目的に使用済み製品や廃棄物、有価物などを消費者から生産者へと戻っていく物流