現代女性の肌は「ライフスタイル敏感肌」 肌の自己評価 ウィークデーは右肩下がり
[08/10/15]
提供元:PRTIMES
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資生堂は、首都圏・京阪神に在住の25〜34歳の有職女性514名を対象に、「女性の肌意識調査」を実施しました。(2008年7月調査)
この結果、80.9%が「肌のコンディションは生活などの様々な要因で左右されやすい」と感じており、肌の自己評価(自己採点)は日曜日の73.8点から週末に向かって次第に低下し、金曜日には61.0点で、ピークの日曜日に比べ12.8ポイント低くなることが分かりました。
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現代女性の肌は「ライフスタイル敏感肌」
肌の自己評価 ウィークデーは右肩下がり
日曜日⇒金曜日 12.8ポイントダウン
「女性の肌意識調査」 対象:25〜34歳・有職女性(首都圏・京阪神在住)
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資生堂は、首都圏・京阪神に在住の25〜34歳の有職女性514名を対象に、「女性の肌意識調査」を実施しました。(2008年7月調査)
この結果、80.9%が「肌のコンディションは生活などの様々な要因で左右されやすい」と感じており、肌の自己評価(自己採点)は日曜日の73.8点から週末に向かって次第に低下し、金曜日には61.0点で、ピークの日曜日に比べ12.8ポイント低くなることが分かりました。
有職女性の多くは、仕事の疲れやストレスが平日の間に次第に溜まって、金曜日に肌のコンディションが最も低下すると感じている様子がうかがえます。
その生活背景を見てみると、平日の仕事時間の平均は8.8時間で、4人に1人は10時間以上働いていると回答しています。一方、睡眠時間の平均は、平日が6.1時間、休日は8.3時間と2.2時間の差があります。平日の就寝時間は24時以降が77.8%、起床時間は6時以前が53.1%となっており、76.9%の方が「睡眠不足」を感じています。
また、93.0%が「普段の生活の中でイライラやストレスを感じている」と答え、70.7%が「以前に比べ、ちょっとしたストレスや生活環境の影響で、肌に不調があらわれやすくなった気がする」としており、生活要因による肌不調が近年増加していることをうかがわせています。
このように週末に向かって肌の自己評価が低下するのは、平日の疲れや睡眠不足、ストレスが積み重なるためと考えられ、生理周期や季節の影響と同様に、現代の「ライフスタイル」が女性の肌に大きく影響していることをうかがわせます。
また、82.2%が「生活環境の変化やストレスに左右されず、ベストコンディションが続く安定した肌になりたい」と望んでいるにも関わらず、「肌には悪いと思っていても、不規則な睡眠、食生活などの習慣をなかなか改善することが出来ない」「多忙なときは面倒で、スキンケアを手抜きしてしまいがち」と答える方が50%を超える傾向にあり、生活習慣の改善に困難を感じていたり、様々な要因で肌のケアを怠りがちであることがうかがえます。
自分の肌を「敏感肌である」「やや敏感肌である」と感じている女性が年々増加している事は弊社による経年調査(P8参照)により判明していましたが、このたび、さらに具体的な女性の敏感肌意識を探るため当調査を実施しました。
資生堂では、仕事やプライベートのストレスで肌のコンディションをくずしやすい現代女性の肌を「ライフスタイル敏感肌」と名付け、「化粧品に敏感な肌」と「ライフスタイル敏感肌」の双方に焦点を当てたブランド・商品の充実を通して、多忙な現代女性をサポートしていきます。
調査名: 「女性の肌意識調査」
調査対象: 25〜34歳の有職女性
調査エリア: 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、京都府、兵庫県
サンプル数: 514 (首都圏:382、京阪神:132)
調査方法: インターネット調査
調査日: 2008年7月18日(金)〜7月21日(月)
調査主体: 資生堂
調査機関: 株式会社 マクロミル
※統計処理上、単数選択のデータの合計が100%にならない場合があります。
【調査結果概要】
■「肌の調子は、生活の中の様々な要因に左右されやすい」80.9%
・「自分自身の肌の状態を示すもの」として「肌の調子は、生活の中の様々な要因に左右されやすいか」についてどの程度あてはまるかを尋ねたところ、28.8%が「あてはまる」、52.1%が「ややあてはまる」とし、80.9%が「肌の調子は、生活の中の様々な要因に左右されやすい」と感じていることが分かった。
・70.7%が「以前に比べ、ちょっとしたストレスや生活環境の影響で、肌に不調があらわれやすくなった気がする」としており、生活要因による肌不調が近年増加していることをうかがわせた。
■「肌に悪いと思っても、不規則な睡眠、食生活などの習慣を改善できない」73.7%
・「肌には悪いと思っていても、不規則な睡眠、食生活などの習慣をなかなか改善することが出来ない」「多忙なときは面倒で、スキンケアを手抜きしてしまいがちだ」などの設問で、「あてはまる」「ややあてはまる」の合計が50%を超える傾向があり、生活習慣の改善に困難を感じていたり、様々な要因で肌のケアを怠ってしまう女性の本音をうかがうことができた。
■「生活環境の変化やストレスに左右されない安定した肌になりたい」82.2%
・「自分の肌に対する思いや考え方」として、「【A】生活環境の変化やストレスに左右されず、ベストコンディションが続く安定した肌になりたい」「【B】今までに経験したことのないきれいな肌を、どこまでも目指したい」のどちらに近いかを尋ねたところ、「Aに近い」「どちらかというとAに近い」ともに41.1%で、82.2%が「生活環境の変化やストレスに左右されず、ベストコンディションが続く安定した肌になりたい」と望んでいることが分かった。
■「睡眠不足」76.9%、「イライラ・ストレス」93.0%
・「日ごろ、睡眠不足を感じているか」を尋ねたところ、40.9%が「あてはまる」、36.0%が「ややあてはまる」とし、76.9%が「睡眠不足」を感じていることが分かった。
・「普段の生活の中でイライラやストレスをどの程度感じているか」を尋ねたところ、43.4%が「しばしば感じる」、49.6%が「たまに感じる」とし、93.0%が「普段の生活の中でイライラやストレスを感じている」ことが分かった。
【調査対象の生活実態】
◆平日の仕事時間
・平日の仕事時間は「8時間」が40.7%で最も多く、平均は8.8時間だった。
・「10時間」「11時間」「12時間以上」の合計は25.5%で、女性の4人に1人が平日に10時間以上仕事をしていることが分かった。
◆睡眠時間
・睡眠時間は、仕事がある日は「6時間」(46.7%)、休日は「8時間」(42.8%)が最も多かった。
・平均睡眠時間は平日:6.1時間、休日:8.3時間で2.2時間の差があった。平日の睡眠不足を休日に補っていることをうかがわせた。
◆就寝時刻
・就寝時刻は、仕事がある日は「24時台」(41.8%)、休日は「1時台」(28.4%)が最も多かった。
◆起床時刻
・起床時刻は、仕事がある日は「6時台」(41.6%)、休日は「10時以降」(39.5%)が最も多かった。
・仕事がある日の起床時間の「5時前」「5時台」「6時台」の合計は53.1%で、半数以上の女性が6時台以前に起床することが分かった。
この結果、80.9%が「肌のコンディションは生活などの様々な要因で左右されやすい」と感じており、肌の自己評価(自己採点)は日曜日の73.8点から週末に向かって次第に低下し、金曜日には61.0点で、ピークの日曜日に比べ12.8ポイント低くなることが分かりました。
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現代女性の肌は「ライフスタイル敏感肌」
肌の自己評価 ウィークデーは右肩下がり
日曜日⇒金曜日 12.8ポイントダウン
「女性の肌意識調査」 対象:25〜34歳・有職女性(首都圏・京阪神在住)
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資生堂は、首都圏・京阪神に在住の25〜34歳の有職女性514名を対象に、「女性の肌意識調査」を実施しました。(2008年7月調査)
この結果、80.9%が「肌のコンディションは生活などの様々な要因で左右されやすい」と感じており、肌の自己評価(自己採点)は日曜日の73.8点から週末に向かって次第に低下し、金曜日には61.0点で、ピークの日曜日に比べ12.8ポイント低くなることが分かりました。
有職女性の多くは、仕事の疲れやストレスが平日の間に次第に溜まって、金曜日に肌のコンディションが最も低下すると感じている様子がうかがえます。
その生活背景を見てみると、平日の仕事時間の平均は8.8時間で、4人に1人は10時間以上働いていると回答しています。一方、睡眠時間の平均は、平日が6.1時間、休日は8.3時間と2.2時間の差があります。平日の就寝時間は24時以降が77.8%、起床時間は6時以前が53.1%となっており、76.9%の方が「睡眠不足」を感じています。
また、93.0%が「普段の生活の中でイライラやストレスを感じている」と答え、70.7%が「以前に比べ、ちょっとしたストレスや生活環境の影響で、肌に不調があらわれやすくなった気がする」としており、生活要因による肌不調が近年増加していることをうかがわせています。
このように週末に向かって肌の自己評価が低下するのは、平日の疲れや睡眠不足、ストレスが積み重なるためと考えられ、生理周期や季節の影響と同様に、現代の「ライフスタイル」が女性の肌に大きく影響していることをうかがわせます。
また、82.2%が「生活環境の変化やストレスに左右されず、ベストコンディションが続く安定した肌になりたい」と望んでいるにも関わらず、「肌には悪いと思っていても、不規則な睡眠、食生活などの習慣をなかなか改善することが出来ない」「多忙なときは面倒で、スキンケアを手抜きしてしまいがち」と答える方が50%を超える傾向にあり、生活習慣の改善に困難を感じていたり、様々な要因で肌のケアを怠りがちであることがうかがえます。
自分の肌を「敏感肌である」「やや敏感肌である」と感じている女性が年々増加している事は弊社による経年調査(P8参照)により判明していましたが、このたび、さらに具体的な女性の敏感肌意識を探るため当調査を実施しました。
資生堂では、仕事やプライベートのストレスで肌のコンディションをくずしやすい現代女性の肌を「ライフスタイル敏感肌」と名付け、「化粧品に敏感な肌」と「ライフスタイル敏感肌」の双方に焦点を当てたブランド・商品の充実を通して、多忙な現代女性をサポートしていきます。
調査名: 「女性の肌意識調査」
調査対象: 25〜34歳の有職女性
調査エリア: 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、京都府、兵庫県
サンプル数: 514 (首都圏:382、京阪神:132)
調査方法: インターネット調査
調査日: 2008年7月18日(金)〜7月21日(月)
調査主体: 資生堂
調査機関: 株式会社 マクロミル
※統計処理上、単数選択のデータの合計が100%にならない場合があります。
【調査結果概要】
■「肌の調子は、生活の中の様々な要因に左右されやすい」80.9%
・「自分自身の肌の状態を示すもの」として「肌の調子は、生活の中の様々な要因に左右されやすいか」についてどの程度あてはまるかを尋ねたところ、28.8%が「あてはまる」、52.1%が「ややあてはまる」とし、80.9%が「肌の調子は、生活の中の様々な要因に左右されやすい」と感じていることが分かった。
・70.7%が「以前に比べ、ちょっとしたストレスや生活環境の影響で、肌に不調があらわれやすくなった気がする」としており、生活要因による肌不調が近年増加していることをうかがわせた。
■「肌に悪いと思っても、不規則な睡眠、食生活などの習慣を改善できない」73.7%
・「肌には悪いと思っていても、不規則な睡眠、食生活などの習慣をなかなか改善することが出来ない」「多忙なときは面倒で、スキンケアを手抜きしてしまいがちだ」などの設問で、「あてはまる」「ややあてはまる」の合計が50%を超える傾向があり、生活習慣の改善に困難を感じていたり、様々な要因で肌のケアを怠ってしまう女性の本音をうかがうことができた。
■「生活環境の変化やストレスに左右されない安定した肌になりたい」82.2%
・「自分の肌に対する思いや考え方」として、「【A】生活環境の変化やストレスに左右されず、ベストコンディションが続く安定した肌になりたい」「【B】今までに経験したことのないきれいな肌を、どこまでも目指したい」のどちらに近いかを尋ねたところ、「Aに近い」「どちらかというとAに近い」ともに41.1%で、82.2%が「生活環境の変化やストレスに左右されず、ベストコンディションが続く安定した肌になりたい」と望んでいることが分かった。
■「睡眠不足」76.9%、「イライラ・ストレス」93.0%
・「日ごろ、睡眠不足を感じているか」を尋ねたところ、40.9%が「あてはまる」、36.0%が「ややあてはまる」とし、76.9%が「睡眠不足」を感じていることが分かった。
・「普段の生活の中でイライラやストレスをどの程度感じているか」を尋ねたところ、43.4%が「しばしば感じる」、49.6%が「たまに感じる」とし、93.0%が「普段の生活の中でイライラやストレスを感じている」ことが分かった。
【調査対象の生活実態】
◆平日の仕事時間
・平日の仕事時間は「8時間」が40.7%で最も多く、平均は8.8時間だった。
・「10時間」「11時間」「12時間以上」の合計は25.5%で、女性の4人に1人が平日に10時間以上仕事をしていることが分かった。
◆睡眠時間
・睡眠時間は、仕事がある日は「6時間」(46.7%)、休日は「8時間」(42.8%)が最も多かった。
・平均睡眠時間は平日:6.1時間、休日:8.3時間で2.2時間の差があった。平日の睡眠不足を休日に補っていることをうかがわせた。
◆就寝時刻
・就寝時刻は、仕事がある日は「24時台」(41.8%)、休日は「1時台」(28.4%)が最も多かった。
◆起床時刻
・起床時刻は、仕事がある日は「6時台」(41.6%)、休日は「10時以降」(39.5%)が最も多かった。
・仕事がある日の起床時間の「5時前」「5時台」「6時台」の合計は53.1%で、半数以上の女性が6時台以前に起床することが分かった。