国内スマートフォンOSシェア、アンドロイドがアップル抜く
[11/07/01]
提供元:PRTIMES
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スマートフォンの利用が加速! グーグル・アンドロイドOSがアップルiOSのシェアを抜く!
コムスコア、日本の携帯動向調査データ「モビレンズ」による最新傾向を発表。端末としてのiPhoneは引き続き人気で、TOP5機種中3機種がiPhone。
2011年6月14日 - コムスコア・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 西谷大蔵、以下コムスコア)は、日本のモバイル利用に関する携帯動向調査データ、「コムスコア・モビレンズ」を使用した、最新の市場傾向を調査いたしました。
調査によると、昨年より注目を集めているスマートフォン群のOSシェアについて、これまでトップを維持してきたiOS (アップル)から、アンドロイド(グーグル)にトップシェアが移行したことがわかりました。また、携帯市場全体におけるスマートフォン利用者数も増え続けており、2011年3月調べでは976万人、従来からのトレンドを加味すると、現在すでに1,000万人を超える勢いであることが分かっています。
アップルとグーグルスマートフォンプラットフォームの国内利用者数
データ期間:2010年9月・12月、2011年3月
調査対象:13才以上の携帯ユーザー
出典:コムスコア・モビレンズ
トータル利用者数(千人)
2010年9月 2010年12月 2011年3月
スマートフォンユーザー総数 5,702 6,975 9,764
Google アンドロイド 841 2,174 4,601
アップル 3,347 3,787 3,906
その他 1,514 1,014 1,257
ただし、上記OS別のシェアではトップを譲ったアップル社のiOSですが、機種別の利用ランキングではiPhoneシリーズがトップ5中3順位を占めている状況であることもわかり、iPhone端末が依然として高い人気を維持し、携帯電話ユーザーに利用されている事実も浮き彫りになっています。尚、アンドロイド搭載端末は、ソニーエリクソン製のドコモスマートフォンのXperiaと、東芝製のドコモスマートフォン、REGZA Phone T-01Cがランクインしています。
スマートフォン機種別利用者ランキング
データ期間: 2011年3月
調査対象:13才以上の携帯ユーザー
出典:コムスコア・モビレンズ
スマートフォン機種別利用者ランキング
1 Apple - iPhone 4 32GB
2 Sony Ericsson - Xperia
3 Apple - iPhone 4 16GB
4 Apple - iPhone 3G S 32GB
5 Toshiba - REGZA Phone T-01C
モビレンズは、米コムスコアが日本、アメリカ、イギリス、カナダなど世界8カ国で展開している、携帯電話の利用についての包括的・総合的な大規模調査を基にしたデータベースです。このデータベースの参照により、より高度な携帯電話利用者のプロファイル解析、行動分析、意識分析、モバイルサイト利用者の可視化、広告出稿プラニングのチューニングなどが可能となります。
今回の調査の結果を受け、コムスコア・ジャパン代表取締役社長の西谷は次のように述べています。
「日本におけるスマートフォン普及は、黎明期に一部みられた『日本の若い女性はタッチスクリーンを受け入れないのではないか』といった意見も払拭し、数値の上でも完全に浸透サイクルに入ったことが伺えます。また当初は大都市圏、特に東京とそれ以外の地域でのスマートフォン浸透度にも隔たりが見られましたが、当社の最新調査データが出るごとにその差が縮まっています。
さらに当初みられた様な『スマートフォンはあくまでサブ機でメインは通常の携帯との2台持ち』というユーザーも確実に減少傾向で『スマートフォンをメインとして使用する』ユーザーの拡大はアンドロイドOSの一層の浸透でより加速するものと思われます」。
モビレンズについての詳細は、http://www.comscore.com/jpn/Products_Services/Product_Index/MobiLens
をご覧ください。
コムスコア、日本の携帯動向調査データ「モビレンズ」による最新傾向を発表。端末としてのiPhoneは引き続き人気で、TOP5機種中3機種がiPhone。
2011年6月14日 - コムスコア・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 西谷大蔵、以下コムスコア)は、日本のモバイル利用に関する携帯動向調査データ、「コムスコア・モビレンズ」を使用した、最新の市場傾向を調査いたしました。
調査によると、昨年より注目を集めているスマートフォン群のOSシェアについて、これまでトップを維持してきたiOS (アップル)から、アンドロイド(グーグル)にトップシェアが移行したことがわかりました。また、携帯市場全体におけるスマートフォン利用者数も増え続けており、2011年3月調べでは976万人、従来からのトレンドを加味すると、現在すでに1,000万人を超える勢いであることが分かっています。
アップルとグーグルスマートフォンプラットフォームの国内利用者数
データ期間:2010年9月・12月、2011年3月
調査対象:13才以上の携帯ユーザー
出典:コムスコア・モビレンズ
トータル利用者数(千人)
2010年9月 2010年12月 2011年3月
スマートフォンユーザー総数 5,702 6,975 9,764
Google アンドロイド 841 2,174 4,601
アップル 3,347 3,787 3,906
その他 1,514 1,014 1,257
ただし、上記OS別のシェアではトップを譲ったアップル社のiOSですが、機種別の利用ランキングではiPhoneシリーズがトップ5中3順位を占めている状況であることもわかり、iPhone端末が依然として高い人気を維持し、携帯電話ユーザーに利用されている事実も浮き彫りになっています。尚、アンドロイド搭載端末は、ソニーエリクソン製のドコモスマートフォンのXperiaと、東芝製のドコモスマートフォン、REGZA Phone T-01Cがランクインしています。
スマートフォン機種別利用者ランキング
データ期間: 2011年3月
調査対象:13才以上の携帯ユーザー
出典:コムスコア・モビレンズ
スマートフォン機種別利用者ランキング
1 Apple - iPhone 4 32GB
2 Sony Ericsson - Xperia
3 Apple - iPhone 4 16GB
4 Apple - iPhone 3G S 32GB
5 Toshiba - REGZA Phone T-01C
モビレンズは、米コムスコアが日本、アメリカ、イギリス、カナダなど世界8カ国で展開している、携帯電話の利用についての包括的・総合的な大規模調査を基にしたデータベースです。このデータベースの参照により、より高度な携帯電話利用者のプロファイル解析、行動分析、意識分析、モバイルサイト利用者の可視化、広告出稿プラニングのチューニングなどが可能となります。
今回の調査の結果を受け、コムスコア・ジャパン代表取締役社長の西谷は次のように述べています。
「日本におけるスマートフォン普及は、黎明期に一部みられた『日本の若い女性はタッチスクリーンを受け入れないのではないか』といった意見も払拭し、数値の上でも完全に浸透サイクルに入ったことが伺えます。また当初は大都市圏、特に東京とそれ以外の地域でのスマートフォン浸透度にも隔たりが見られましたが、当社の最新調査データが出るごとにその差が縮まっています。
さらに当初みられた様な『スマートフォンはあくまでサブ機でメインは通常の携帯との2台持ち』というユーザーも確実に減少傾向で『スマートフォンをメインとして使用する』ユーザーの拡大はアンドロイドOSの一層の浸透でより加速するものと思われます」。
モビレンズについての詳細は、http://www.comscore.com/jpn/Products_Services/Product_Index/MobiLens
をご覧ください。